ウィザードリィ外伝IV(胎魔の鼓動)のネタバレ解説・考察まとめ

『ウィザードリィ外伝IV』とは、1996年に発売されたスーパーファミコン専用ソフトで、3Dダンジョン・ロールプレイングゲーム。副題は『胎魔の鼓動(THROB OF THE DEMON'S HERAT)』。日本国産ウィザードリィの第四作である。本作はオーソドックスなハック&スラッシュでありながら、和風テイストな舞台やイベント、ホラー要素を盛り込み、数多くのNPCとの交流や勢力争いを楽しめる。緋蓮城の先代城主の死に端を発する地方の反乱を治めるため、冒険者に「三種の神器」を集めさせるというストーリー。

座頭市棒

盲目の剣豪が使っていた武器。攻撃性能もさる事ながら、全ての人間系モンスターからの攻撃緩和能力を持つ。

ガングニールスピア

北欧神話の主神の槍。巨人系に倍打と、石化攻撃を繰り出せる。

降魔の槍

不死、悪魔系に倍打。クリティカル能力も付与される。スペシャルパワー(装備時に使える特別な力)でモンクに転職できる(必ず壊れる)。

聖なる槍

バルキリー専用の最強槍。竜と悪魔に倍打を持ち、クリティカル付与、高いヒーリング(HP自動回復)もある。スペシャルパワー(装備時に使える特別な力)に全快効果があるが、必ず壊れる。

武器(長距離)

手裏剣

忍者専用の武器。忍者、モンク、魔法生物系に倍打、ドレイン抵抗があり、スペシャルパワー(装備時に使える特別な力)は最大HP上昇(必ず壊れる)。

三光剣

風魔忍軍に伝わる三方型の手裏剣で、忍者最強の武器。侍、神話、妖怪系に倍打、ドレイン抵抗があり、スペシャルパワー(装備時に使える特別な力)は生命力上昇と若返り(必ず壊れる)。

如意棒

モンク専用の杖。元ネタ通りどこまでも伸びるため、長距離攻撃が可能。妖怪系に倍打と、ノックアウト能力も付与される。

巨人の弓

ドワーフ、ドラコン、ムーク、リズマンといった力の強い種族のみ装備可能な弓。クリティカル能力を持つが、前作存在した高いヒーリング能力はなくなった。

森の精の弓

エルフのレンジャー専用の弓で、神話、妖怪系に倍打と、クリティカル付与にヒーリング(HP自動回復)も持つ。スペシャルパワー(装備時に使える特別な力)で素早さが上昇(必ず壊れる)。

八幡太郎の弓

侍とレンジャー専用の弓で、竜系に倍打とクリティカル付与。スペシャルパワー(装備時に使える特別な力)で運の強さが上昇(必ず壊れる)。

エメラルドローブ

善専用のローブ。僧侶呪文に抵抗力がある。

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