坂本竜司（ペルソナ5）の徹底解説・考察まとめ

電撃属性の攻撃技。
キャプテン・キッドのレベルが55、『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』ではレベルが54になった時に習得できる。
必要SPは12、『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』では24必要となる。
敵1体（『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』では範囲内の敵）に大ダメージを与える事ができる。状態異常「感電」を付与する場合がある。

マハタルカジャ

補助系スキル。
キャプテン・キッドのレベルが58、『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』では、レベルが48になった時に習得できる。
必要SPは24。3ターンの間（『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』では一定時間の間）、味方全体の攻撃力を上げる事ができる。

チャージ

補助系スキル。
キャプテン・キッドのレベルが63になった時に習得できる。
必要SPは15、『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』では26必要となる。物理攻撃の威力を1度だけ2.5倍にする事ができる。

マハジオダイン

電撃属性の攻撃技。
キャプテン・キッドのレベルが67、『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』では62になった時に習得できる。
必要SPは22、『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』では26必要となる。敵全体に大ダメージを与える事ができる。状態異常「感電」を付着させる場合がある。

アグネヤストラ

物理属性の攻撃技。
キャプテン・キッドのレベルが71、『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』では、レベルが70になった時に習得できる。
HPを24%、『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』では30％消費する事で使える。
敵全体に中ダメージを1～3回与える事ができる。『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』では、広範囲の敵にクリティカル率の高い超特大ダメージを与える仕様に変更されている。

ゴッドハンド

物理属性の攻撃技。
キャプテン・キッドのレベルが75になった時に習得できる。
HPを25%する事で使える。敵1体に超特大ダメージを与える事ができる。

セイテンタイセイ

坂本竜司のコープ「戦車」のランクをMAXにさせた事で、超覚醒したキャプテン・キッドの姿。
モデルは「中国四大奇書（中国の代表的な4つの長編小説のこと）」の1つである『西遊記』の主役、「斉天大聖」である。別名、「孫悟空」。悪戯が過ぎたせいで、天界の神々により封印されてしまうが、法師であった「三蔵法師」に助けられる。以降は彼の旅に随行する事となる。

海賊をイメージしていた外見から一転、モデルである斉天大聖をイメージした姿に変貌する。足元の海賊船も斉天大聖が使っていたとされる雲「筋斗雲」をイメージしたと思われる雲に姿を変えている。しかし髪型がトゲトゲしかったり、棘のついた如意棒を手にしていたりと、どこかヤンキーな印象を受ける外見になっている。

弱点は疾風属性。キャプテン・キッドの時は耐性であった電撃属性が無効に変化し、火属性に対する耐性が追加された。
覚醒時にスキル「超・疾風見切り」を覚える。

超・疾風見切り

補助系スキル。
セイテンタイセイ覚醒時に習得する。
自動で発生するスキルであり、疾風属性の攻撃に対する回避率を3倍にする事ができる。

ウィリアム

『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』でのキャプテン・キッドの超覚醒時の姿。名前の「ウィリアム」は、キャプテン・キッドのモデルの実在した海賊「キャプテン・キッド」の本名「ウィリアム・キッド」から来ている模様。

容姿は、キャプテン・キッドの時に近しいものとなっている。だが着ている服装が「海賊」から「現代の若者」のようなデザインのものに変わっている。また、キャプテン・キッド時に乗っていた船がジェット機に姿を変え、右腕に装着されていた武器が小さな砲からチェーンソーに様変わりをしている。竜司がもつ「ヤンキー」としての側面、ファッションセンスがそのまま反映されたかのようなデザインだといえるだろう。

超覚醒時にスキル「破天荒の気性」を習得する。

破天荒の気性

補助系スキル。
ウィリアム超覚醒時に習得する。
味方の物理属性の攻撃技の威力を稀に80%上げる事ができる。

坂本竜司の来歴・活躍

秀尽学園陸上部で起きた「事件」

幼い頃から父親がいない、母子家庭の1人息子として育ってきた竜司。短気で喧嘩っ早い事で、幼い頃から母親に迷惑をかけながら育つが、陸上（短距離）の才能があり、その1点を自分の誇りとしていた。
都内の高校「私立秀尽学園高等学校」に入学し、陸上部に入ってからはその才能にさらに磨きをかけ、陸上部エースとして将来を期待されるようになる。

だが陸上部の新しい顧問として、体育教師の鴨志田卓がやってきた事をきっかけに、その全てが台無しになってしまう。秀尽学園OBであり元バレーのオリンピック選手であった鴨志田は、自分の実績と権力を盾に、竜司達陸上部員へ「指導」とは名ばかりの暴力をふるい始める。それに耐えきれなくなった竜司は、ある日鴨志田に暴力をふるい返してしまう。その結果竜司は、逆上した鴨志田に足を壊される事となる。

リハビリの結果、以前のような走りは無理でも私生活に支障が出ない程度の足には戻る事ができた竜司。だが陸上部は竜司が起こした暴力事件を理由に廃部となってしまう。竜司は元部活仲間達から恨まれる羽目になる。
さらに陸上部以外の生徒達からも暴力沙汰を起こした問題児として見られるようになり、竜司は学校内で孤立した存在となってしまう。