エリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士2〜(A2)のネタバレ解説・考察まとめ

『エリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士2〜(A2)』とはガストから発売されたPlayStation用RPGゲームで『マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士〜』の続編である。
伝染病にかかって生死の境を彷徨っていた少女エルフィールを救ったのは、錬金術士としてして旅に出ていたマルローネという女性だった。
一命を取り留めたエルフィールはマルローネに憧れ、自分も錬金術士を目指す為にザールブルグにある錬金術の名門アカデミーの門を叩く。

街の外

採取(冒険)先を選ぶと行先までマスが現れ、自動的に1日1マス進む。途中でモンスターが現れることがあるので、その場合は戦闘を行う必要がある。目的地へ向かう道中で稀にアイテムを拾うこともある。

コンテスト

アカデミーで毎年8月1日に実施されるテスト。
「調合」「基礎知識」「基礎魔力」の3項目の合計点で学内ランクが決定する。その年の出題範囲はコンテストの10日前からアカデミーのロビーに貼り出される。コンテストの結果次第ではマイスターランクへ進級する道が開ける。
結果はコンテストの翌日以降アカデミーのロビーに貼り出される。

調合

毎年コンテストで調合するアイテムは出題範囲の中からランダムで選定される

出題範囲の中から1つアイテムを調合して提出するというテスト。
材料は全てアカデミーに用意されており、MPも消費されない。1個以上作成に成功しているアイテムであれば失敗する可能性は低いが、作り方を知らなかったり、材料に知らないアイテムがある場合はエリーが適当に組み合わせて作ってしまうので全く違うアイテムができたり、最悪の場合は「産業廃棄物」ができてしまう。この場合は点数を得られない。
アイテムの品質や効力が低いと点数も減らされてしまうので、評価が低いレシピのアイテムはブレンド調合で評価を上げることができる。

基礎知識

制限時間内に正しい答えを選ぶクイズ形式

出題範囲の中からアイテムについての問題が計5問出題される。
問題はアイテムの調合に必要な材料や器具を答えるものや材料見て作れるアイテムの名前を答えるもの等である。正解数と答えるまでにかかった時間の短さによって点数が変化する。

基礎魔力

使うアイテムの威力を考えながらギリギリ青のゲージだけを無くすことができれば成功

作成したことがある攻撃系のアイテムを使用してたるだけを破壊する。
たるの中にはアイテムが入れられており、たるを破壊した際に中のアイテムが無事であれば成功となる。装備するアイテムを1つ追加するごとに攻撃回数が1回減る仕組みになっている為、多くのアイテムを装備すると攻撃回数も減らされる。画面上部に表示されるバーの青いゲージを減らしていき、右端の合格範囲内で目盛りを上手く止めることが成功条件。目盛りはあくまで目安であり、多少前後する。

依頼

エリーは依頼を達成することで報酬を受け取り、稼いだお金で錬金術の勉強をすることになる。依頼は全て期日内にアイテムを納品するというもの。ブレンド調合等で品質や効力が高い物を納品したり、人気や学内ランクが高い状態でいると報酬額が増える。逆に期日を過ぎたり、品質や効力の低い物を納品すると報酬額が減らされる。エリーの名声や人気にもかかわってくる為、定期的に依頼をこなしていく必要がある。

通常依頼

飛翔亭にいるディオから受ける依頼。納品するアイテムが指定されており、注文通りの個数を納品すれば達成となる。毎月1、11、21日に依頼内容が更新される。

カテゴリ依頼

飛翔亭にいるクーゲルから受ける依頼。依頼の内容が「睡眠薬」や「滋養強壮の薬」という様な曖昧な表現がされており、関連するアイテムの中からエリーが選んで納品する。アイテムが納品できれば一応依頼達成となり、報酬を受け取ることができるが効果の低い物や関連性の低そうな物を納品すると人気が下がってしまう。エリーが思いふけっている時のクーゲルの顔つきで好感触のアイテムが判断できる。毎月5、15、25日に依頼内容が更新される。

直接依頼

01009moon
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