エリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士2〜(A2)のネタバレ解説・考察まとめ

『エリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士2〜(A2)』とはガストから発売されたPlayStation用RPGゲームで『マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士〜』の続編である。
伝染病にかかって生死の境を彷徨っていた少女エルフィールを救ったのは、錬金術士としてして旅に出ていたマルローネという女性だった。
一命を取り留めたエルフィールはマルローネに憧れ、自分も錬金術士を目指す為にザールブルグにある錬金術の名門アカデミーの門を叩く。

往復所要日数は10日。
ボルトからうわさ話を聞くと行くことができるカスターニェから遠く離れた草原。緑属性のアイテムが多く採取できる。レアアイテム「四つ葉の詰め草」も稀に採取できる。出現するモンスターはウォルフ。

千年亀砂丘

往復所要日数は2日。
ボルトからうわさ話を聞くと行くことができるカスターニェ近くの砂丘。ザールブルグでは手に入らない「ゼグラス草」という海藻や「ムッシェル」という貝等が採取できる。秋から冬にかけて「千年亀のタマゴ」という珍しいアイテムが採取できる。出現するモンスターはぷにぷに。

ミケネー島

往復所要日数は4日。
ボルトからうわさ話を聞くと行くことができるカスターニェ近くの離れ小島。千年亀砂丘同様、海のアイテムが多く採取できる。毎年秋には「絶滅寸前の実」という珍しいアイテムが少量採取できる。出現するモンスターはドナーン。ドナーンを倒した時に稀に手に入る「ドナーンの舌」は「賢者の石」の材料になる。

つぶて島

ユーリカから財宝の話を聞いて仲間にすると出現する期間限定の目的地。ユーリカと一緒に財宝を探して島を調査すると英雄ヴァルフィッシュの部下の名前が刻まれた石碑を発見するイベントが発生する。この島ではこの石碑以外何も見つけられないが、後に財宝を見つけるヒントとなっている。

ケントニスの施設

宿屋

1Fがロビー

2Fが客室

ケントニス訪問中にエリーが寝泊まりする宿屋。歴史ある宿屋で造りは古いが気品がある内装となっており、毎日メイドが掃除している。作中での役割はカスターニェの船首像と一緒で宿泊の他、セーブやロードが行えるがうわさ話を聞くことはできない。

アカデミー

錬金術士の最高峰であり、ザールブルグにあるアカデミーの本家である。ロビーに売店があり、高額ではあるが貴重なアイテムが購入できる。エリーの探していた人物マリーもここを訪れており再会を果たすことができる。

その他

妖精さん

妖精さんを雇って調合をお願いしていると工房内をうろうろ動き回る

妖精の森に住む妖精達の総称。
長以外、容姿や声は皆ほぼ一緒で見分けがつきにくいがそれぞれ名前があり、エリーには見分けがついている。エリーに雇われることで調合や採取の手伝いをしてくれる。帽子と服の色は紺、青、緑、黄、橙、赤、茶、黒の8色で、仕事をこなすスピードの速さや調合できるアイテムのレベルによってランク分けされている。紺妖精が一番高いランクで、ランクが下がればその分雇用料金も安くなっていく。
本作では妖精を育成するシステムが追加されている為、ランクの低い妖精を雇って調合を依頼させることでレベルが上がり、ランクアップさせていくことが可能。ランクアップしても賃金は雇った時のままなので、上手く育てればコストカットができる。

虹妖精

虹妖精になると名前の後ろが「(虹)」になり、帽子と服も七色に輝く

01009moon
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