エリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士2〜(A2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『エリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士2〜(A2)』とはガストから発売されたPlayStation用RPGゲームで『マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士〜』の続編である。
伝染病にかかって生死の境を彷徨っていた少女エルフィールを救ったのは、錬金術士としてして旅に出ていたマルローネという女性だった。
一命を取り留めたエルフィールはマルローネに憧れ、自分も錬金術士を目指す為にザールブルグにある錬金術の名門アカデミーの門を叩く。

ケントニス

フラウ・シュトライトを倒すと行くことができる街。
エル・バドールという大陸にある学術都市でザールブルグにあるアカデミーの本家がこの街にある。ドルニエやイングリド、ヘルミーナはここの出身者である。エル・バドール出身者は左右の眼の色が違うオッドアイである。エリーの命の恩人で探していた人物マリーはこの街で出会える。

ザールブルグの施設

工房

エリーがアカデミーから与えられた店兼住居。
調合やスケジュール管理を行う他、ゲームデータのセーブやロードもここで行う。冒険者との友好度が上がれば、本人が直接依頼に訪れることもある。妖精を雇う様になると、現在調合を手伝っている妖精が動き回る様になる。

アカデミー

ザールブルグにある錬金術を学ぶ王立魔術学校。
本作ではエリー、ノルディス、アイゼルが在籍している。ロビーにある売店では錬金術で使用する材料や調合器具、参考書を購入することができる。また、図書室もあり、より高度なアイテムの情報や調合方法を学ぶことも可能。ロビーの奥は教師や生徒達の寮となっており、訪問することが可能。また、年に1回あるコンテストもアカデミーで行われる。

飛翔亭

多くの冒険者が集まる酒場。
街中から様々な依頼が集まり、店主のディオやディオの弟クーゲルが冒険者達に仕事の紹介を行っている。エリーはここでディオかクーゲルからアイテムの作成や採取の依頼を受けて報酬を得ることになる。また、有料のうわさ話を聞くこともでき、新たな採取先やイベントに繋がる情報を知ったりすることができる。依頼の他に、お酒も売ることができる。毎月5と0の付く日にはロマージュが踊りを披露している他、ランダムで演奏団やハープを奏でる女性等が店内に出現し、その時のみ店内のBGMが変化する。

武器屋

1Fが武器屋

地下が武器工房

エリー達の武具を売買することができるお店。
戦闘パラメータを上げる為にここで武具を購入する必要があるが、高価な物が多い。冒険者もよく訪れているのでここで冒険者を雇うことが可能。ある条件を満たし、3の倍数の日に武器屋を訪れると地下工房に行くことができる様になる。地下工房では現在所持している武具を改造してパワーアップさせることができる。

シグザール城

ヴィント国王とブレドルフの居城。
入口は王室騎士隊に守られており、一般市民は基本的に入場することは許されていない。ブレドルフに関するイベントで通行許可証を手に入れるとそれ以降は城の中に入ることができる。

フローベル教会

ザールブルグ王国の信仰の中心である女神アルテナが奉られている伝統ある教会。
悩みを抱えた人や病人等が祈りを捧げたりシスターに相談しにやってくる。「アルテナの紋章」というアイテムはここでしか購入することができない。

おそと

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