エリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士2〜(A2)のネタバレ解説・考察まとめ

『エリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士2〜(A2)』とはガストから発売されたPlayStation用RPGゲームで『マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士〜』の続編である。
伝染病にかかって生死の境を彷徨っていた少女エルフィールを救ったのは、錬金術士としてして旅に出ていたマルローネという女性だった。
一命を取り留めたエルフィールはマルローネに憧れ、自分も錬金術士を目指す為にザールブルグにある錬金術の名門アカデミーの門を叩く。

ザールブルグは街全体を高い壁で覆っており、街の外に出る為には外門を通る必要がある。ここで採取先を選ぶと往復でかかる日数と1回の冒険でかかる費用が表示される。

ザールブルグの採取(冒険)場所

近くの森

往復所要日数は日帰り。
最初から採取に行けるザールブルグを出てすぐ近くにある森。「魔法の草」や「ニューズ」といった、序盤から調合できて後に量産が必要となるアイテムの材料が多く採取できる。「闇の生き物たち」という参考書の第3章を読んでいると毎年6月18日の日食の日に「ドンケルハイト」という「賢者の石」の材料となる貴重なアイテムを入手できる。出現するモンスターはレベルの低いウォルフのみで、冒険者を雇って行けば全滅する危険は少ない。

へーベル湖

往復所要日数は4日。
最初から採取に行けるザールブルグから少し離れた所にある湖。調合でよく使う「中和剤(青)」の材料となる「へーベル湖の水」はここでしか採取できない。出現するモンスターはレベルの低いぷにぷにのみで、冒険者を雇って行けば全滅する危険は少ない。

ヴィラント山

往復所要日数は12日。
最初から採取に行けるザールブルグから遠く離れた山。赤属性の調合アイテムの材料が採取できるが、遠い上にレベルの高いモンスターが出現する為、序盤から行ける採取先ではあるが辿り着くのは非常に難しい。ディオから温泉があるといううわさ話を聞いていると「ミュラ温泉水」というアイテムが採取できる様になる。出現するモンスターはアポステルで、序盤は冒険者を雇っていても全滅する危険性がある。

ストルデル川

往復所要日数は4日。
ディオからうわさ話を聞くと行くことができるきれいな川。調合でよく使う「研磨剤」の材料となる「フェスト」をはじめ、多くの白属性アイテムが採取できる。また、冬から春にかけて「山羊の角」という珍しいアイテムも採取できる。出現するモンスターはぷにぷに。

エルフィン洞窟

往復所要日数は6日。
ヴィラント山に1回でも行き、ディオからうわさ話を聞くと行くことができる洞窟。調合でよく使う「中和剤(赤)」の材料となる「カノーネ岩」を多く採取できる。ディオから鍾乳洞のうわさ話を聞いていると「鍾乳石」というアイテムが採取できる様になる。また、春から秋にかけては「地底湖の溜まり」や「アルベリヒ」が採取でき、冬から春にかけては「ヘビの抜け殻」も採取しやすくなる。出現するモンスターはコウモリ。

東の台地

往復所要日数は20日。
ダグラスから話を聞くと行くことができるザールブルグから遠く離れた台地。緑属性のアイテムが多く採取できる他、秋には「宝石草のタネ」という珍しいアイテムも採取できる。出現するモンスターはエルフ。

ヘウレンの森

往復所要日数は8日。
近くの森に1回でも行き、ディオからうわさ話を聞くと行くことができる薄暗くて不気味な森。緑属性のアイテムが多く採取できる他、稀に「シグザール金貨」も採取できる。ディオから吸血鬼のうわさ話を聞いているとヴァンパイアが現れ戦闘になる。出現するモンスターはクノッヘンマンとコウモリ。

妖精の森

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