ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン(ジョジョEoH)のネタバレ解説・考察まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』とは、バンダイナムコエンターテインメントより2015年12月17日に発売されたPlayStation 3及びPlayStation 4用アクションゲーム。略称は『ジョジョEoH』。本作は荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズを原作としており、同シリーズの第三部『スターダストクルセイダース』の主人公である空条承太郎が、宿敵・DIOとの決戦に勝利した後に突如として発生した時空を越えた異変に、仲間たちと共に立ち向かう物語を描いている。

第7章「スティール・ボール・ラン」

洗脳されて敵となって現れたジョニィ(画面手前右)の相棒・ジャイロ(画面奥左)と共に現れたファニー・ヴァレンタイン(画面奥右)。ヴァレンタインはジャイロと共にジョニィはもちろん、ジョナサン(画面手前左)の強さを確かめるべく戦いを挑んでくる。

ジョナサンが飛んだ時代は1890年のアメリカで、そのアメリカでは人類史上初の乗馬による北米大陸横断レース「スティール・ボール・ラン」が開催されていた。レースには半身不随となった元天才騎手のジョニィ・ジョースターが、鉄球を操る不思議な力を持った青年ジャイロ・ツェペリと共に参加していた。しかしそのレースの裏で、第23代アメリカ大統領ファニー・ヴァレンタインは、レースの舞台である北米大陸に散らばった「聖なる遺体」を集めようと暗躍していた。
そしてジョニィとジャイロはレースの終盤においてヴァレンタインと直接対決するが、その対決の最中でジャイロが命を落としてしまう。そしてジョニィもヴァレンタインの圧倒的な強さによって絶体絶命の窮地に立たされるが、ジャイロの遺した鉄球を利用し、「無限の回転」と呼ばれる起死回生の一撃を放ってヴァレンタインを撃破することに成功した。そうして満身創痍となったジョニィの近くにジョナサンが現れたと同時に、倒されたはずのヴァレンタインが姿を現した。驚きを隠せないジョニィに、ヴァレンタインは自分たちの戦いに横槍が入ったと言ってきた。

そしてヴァレンタインはジョナサンを見て、「聖なる遺体を集め続けろ。全てそろったその時こそ、本当の闘いになる」と言い残し、姿を消してしまう。そして、聖なる遺体はもともとこの時代のものだったことを知って困惑しながらも、ジョナサンはジョニィに自分がここへ来た事情を説明し、彼を連れてヴァレンタインの後を追う。するとその道中で、ディエゴがディオと共に再び姿を現した。そしてディオとディエゴを撃退したジョナサンとジョニィの前に、再びヴァレンタインが現れ、さらに死んだはずのジャイロがその隣に姿を現した。
ジャイロの姿を見てひどく驚くジョニィに、ヴァレンタインはジャイロと共に襲いかかってきた。激闘の末、ヴァレンタインとジャイロを退けるジョナサンとジョニィ。ヴァレンタインはジョニィの強さを認めたが、「全ては聖なる遺体がそろってからだ」と言い残してジャイロを連れて再び姿を消した。異変による思わぬ展開の連続に途方に暮れるジョニィ。そんな彼をジョナサンは慰めながら仲間に迎え入れ、7つ目の聖なる遺体を見つけ、承太郎たちの元へと戻ったのだった。

第8章「ジョジョリオン」

かつて仗助(画面手前右)によって倒されたはずの殺人鬼・吉良吉影(画面奥左)と、彼が姿と名前を変えた存在・川尻浩作(画面奥右)。異変の影響によって復活した同一の存在にして宿敵を前に仗助は困惑させられる中、定助(画面手前左)も吉良の名前を聞いて彼を知っているような素振りを見せる。

仗助が飛んだ時代は、彼が住んでいる時代とは別の時代の日本だった。その日本のS市紅葉区杜王町では、街の中に現れた「壁の目」と呼ばれる巨大な隆起物の近くの地面の下で、記憶喪失のひとりの青年・東方定助が、通りかかった広瀬康穂によって発見された。その後、定助は杜王町のフルーツパーラーのオーナー・東方憲助によって引き取られ、記憶が戻り、素性が判明するまでは東方家に住むことを許される。そうして名前と住む場所を得た定助は、康穂の協力を得て自分の正体を探す日々を送ることになった。
仗助が降り立った場所である東方家の庭では、定助の居候先である東方家の次男・東方常秀が定助と言い合っていた。常秀は自分が思いを寄せる康穂が定助と一緒に行動しているのが面白くないらしく、一方的に定助に食ってかかっていた。訳がわからない定助は常秀を落ち着かせようとするが、突然、常秀の背後に不気味な靄が現れ、彼の体に入り込んだ。定助が驚いたと同時に、常秀は耳障りな悲鳴をあげてその場に倒れる。同じくその様子を見て驚いた仗助が駆け寄ろうとした途端、常秀が奇声と共に跳ね起きて、彼と定助に襲いかかってきた。

激闘の末、仗助と定助は常秀を無力化し、聖なる遺体で彼を正気に戻した。仗助は定助に改めてこの時代へ来た事情を説明した。突拍子のない話に半信半疑でいる定助だが、「自分が生きるこの時代にも存在する聖なる遺体は、自分自身のことを知る重要な手がかりだ」と言い、遺体が関わる異変の真相を確かめるために同行することを決意した。するとその直後、ひとりの男が仗助を睨みつけながら現れた。その男は、かつて仗助と激闘を繰り広げた宿敵たる殺人鬼・吉良吉影だった。
そこへさらに、吉良が仗助との戦いに敗れた後、整形すると共に名前を変えて正体を隠した仮の姿・川尻浩作までもが現れる。さらなる事態の急変に定助共々混乱する仗助だが、その驚きを怒りに変えて吉良と川尻に戦いを挑んだ。そして戦いの後、吉良と川尻は捨て台詞を残して姿を消し、仗助は釈然としない面持ちのまま8つ目の聖なる遺体を見つけ、定助、そして常秀を新たな仲間に迎え入れ、承太郎たちの元へ戻った。

第9章「凶星」

この章でついに姿を現す、天国に到達したDIO(画面右奥)。同時に初披露となる彼のスタンド「ザ・ワールド・オーバーヘブン」(画面中央)は、原作第三部のディオのスタンド「ザ・ワールド」を凌ぐ圧倒的なパワーを承太郎たちに見せつけてくる。

ジョナサンと仗助が2つの遺体を手に入れて承太郎たちの元へと戻ってきた。これで残る遺体はあと1つと承太郎たちが意気込んだ時、屍生人の大軍を引き連れたエンヤ婆が姿を現した。エンヤ婆は、「遺体の最後のひとつならば『あのお方』が既に手に入れている」と言い放ち、承太郎たちを皆殺しにし、遺体を全て奪うべく屍生人の軍団を率いて襲いかかってきた。大乱戦の末、屍生人の軍団とエンヤ婆を再び撃破する承太郎たち。エンヤ婆はまたしても負けたことに忌々しく表情を歪めるが、突然不気味な高笑いをあげて姿を消した。
その直後、突然その場を謎の激震が襲い、承太郎たちは見知らぬ空間に飛ばされてしまう。目の前の事態の急変についていけず、承太郎たちはただただ困惑するばかりだった。その時、白く神々しい装いに身を包んだ金髪の男がこちらに向かって歩いてきた。その男の姿を見て、承太郎たちは目を疑った。なんとその白い装いの男は、DIOに瓜二つの風貌だったのだ。白いDIOこと「天国に到達したDIO」が最後の遺体を持っており、これまでの時代で起きた数々の異変の黒幕だと承太郎は確信した。

そこで承太郎、ジョルノ、ジョニィが全力で攻撃を叩き込むが、「天国に到達したDIO」にはダメージが入った様子が全然ない。そればかりか、ザ・ワールドに瓜二つの白い人型スタンド「ザ・ワールド・オーバーヘブン」の圧倒的なパワーを前にあっさりと打ち負かされる。そして「天国に到達したDIO」が懐から取り出した聖なる遺体を掲げると、ジョナサン、ジョセフ、仗助、ジョルノ、徐倫、ジョニィ、定助がそれぞれ持つ聖なる遺体が引き寄せられ、「天国に到達したDIO」に奪われてしまう。
そうしてジョナサンたちから7つの聖なる遺体を奪い、「天国に到達したDIO」は自分のパワーを強めていく。高笑う「天国に到達したDIO」の体から、常秀を乗っ取って暴走させた不気味な靄が複数放たれる。定助があの靄に触れると危険だと叫んだ瞬間、唯一遺体を奪われなかった承太郎の体から、遺体の光が迸り、自分とジョナサンたちを包み込んだ。それを見た「天国に到達したDIO」は、承太郎が最後のひとつを持っていることを理解すると共にエンヤ婆を呼び出し、そこでエンヤ婆にアヴドゥルやツェペリたちに聖なる遺体を与えて承太郎たちを追わせろと命令した。

第10章「遺体を賭けたゲーム」

承太郎たちの前に再び姿を現したヴァレンタイン(手前)。彼はザ・ワールド・オーバーヘブンの能力の秘密を見つけ出して、天国に到達したDIOを倒せと承太郎たちに言ってきた。

聖なる遺体の力で窮地を脱した承太郎たちの前にヴァレンタインが現れる。身構える承太郎たちに、ヴァレンタインは「今の自分は敵ではなく、かつて自らのスタンド・D4Cの能力を使って並行世界へと渡った際、『天国に到達したDIO』に会った」と言った。そして「天国に到達したDIO」はD4Cを通して、DIOが支配する世界も含めた数多の並行世界の他に、承太郎たちによってDIOが倒された「基本世界」があることを知った。そこで「天国に到達したDIO」は新たな目標として基本世界の侵略を掲げ、ヴァレンタインを支配下に置いた。
「天国に到達したDIO」はプッチを右腕に迎え、エンヤ婆などの死んだ配下たちをザ・ワールド・オーバーヘブンの能力によって復活させた。さらに「天国に到達したDIO」はヴァレンタインがこれまで集めていた聖なる遺体を奪って配下たちに分け与え、承太郎たちにけしかけたのだという。そこまで聞いたところで「自分たちに何をさせたい?」と疑うジョニィと承太郎たちに、ヴァレンタインは迷うことなく「自分の望みはアメリカの繁栄であり、『天国に到達したDIO』はアメリカを脅かす存在であり、自分にとっても倒すべき敵だ」と言い放った。

ヴァレンタインは承太郎たちこそが「天国に到達したDIO」を倒せる可能性を持つ者たちだと認め、ザ・ワールド・オーバーヘブンの秘密を探り出し、その上で「『天国に到達したDIO』を倒せ」と言った。それに承太郎たちが訝しげになる中、ヴァレンタインの因縁を捨てきれないジョニィが隠し持っていた銃を取り出す。するとヴァレンタインも同じ形の銃をジョニィに投げつけた。ジョニィが咄嗟に自分も銃を投げてそれを防ぐと、ふたつの銃は空中で消滅していった。ヴァレンタインは違う世界から来たものとこの世界のもの、同じものふたつが出会えば消滅すると述べた。
ジョニィが基本世界の中にある自分の時代から持ってきた銃と、ヴァレンタインが並行世界から持ってきた同じ形状の銃は、互いに反発した末に消滅したのだ。「この現象こそが『天国に到達したDIO』を倒せる鍵となるだろう」と言い残し、ヴァレンタインは姿を消す。その後、「天国に到達したDIO」によって手駒として差し向けられた億泰、シュトロハイム、ツェペリ、ジャイロ、ブチャラティ、由花子、そして吉良と川尻が承太郎の持つ最後の聖なる遺体を奪いに襲いかかってきた。

承太郎たちは彼らを倒し、億泰、シュトロハイム、ツェペリ、ジャイロ、由花子を正気に戻すことに成功し、これらの戦いで奪われた7つの遺体のうち4つを取り戻した。そんな中、承太郎は自分の時代で、かつてDIOと最後の死闘を繰り広げた陸橋で「あるもの」を見つける。それは、DIOがはめていた腕輪だった。承太郎はヴァレンタインの「異なる世界にある同じものふたつが出会えば消滅する」という言葉を思い出し、何かに使えるかも知れないと察して自分の懐に収めた。

第11章「天国を望んだ男」

ザ・ワールド・オーバーヘブンの能力の秘密を探るべく、プッチと再び対峙する承太郎。そこへプッチと因縁のある徐倫(画面右)、エルメェス(画面手前右)、ウェザー(画面左)、アナスイ(画面手前左)、そしてプッチが引き連れてきたゾンビの軍団(画面中央奥)も加わり、大乱戦が勃発する。

承太郎たちはさらに時代を回り、その道中で同じく手駒として差し向けられた重清、音石、ウェザー、アヴドゥル、イギーを倒して彼らも正気に戻し、さらにディオとディエゴ、復活したディアボロとも激闘を繰り広げた末にこれらも打ち倒し、残り3つの遺体も奪い返すことに成功する。しかし一方、ヴァレンタインは承太郎たちに手引きしたことをプッチに見破られてしまい、自ら粛清に動き出した「天国に到達したDIO」から、D4Cの能力によって数多の並行世界を逃げ回っていたが、ついに追い詰められてしまう。
ヴァレンタインは自分をここまで追い詰めたザ・ワールド・オーバーヘブンの圧倒的な力を前に恐怖する。「天国に到達したDIO」は改めて自分の配下になることをヴァレンタインに要求するが、ヴァレンタインはそれを真っ向から拒否し、戦いを挑む。しかし、その気概も虚しく一瞬にしてザ・ワールド・オーバーヘブンの攻撃を受けて、ヴァレンタインは消滅させられてしまう。同じ頃、承太郎たちはプッチと対峙しており、プッチは大量の屍生人たちを召喚し、承太郎たちに襲いかかった。

そして大乱戦の末、承太郎たちはプッチを打ち破った。しかしプッチは負けを認めず、不敵な笑いを浮かべながら、「たった今DIOの成功を確信した」と承太郎たちに言った。プッチは「全てはDIOの言った通りであり、承太郎たちは既に彼に捧げられるための生贄となっている」と言い放つ。それに驚く承太郎たちを一瞥した後、プッチは「DIO…神を愛するように、君のことを愛している…」と言い残し、自ら命を絶った。

最終章「ザ・ワールド・オーバーヘブン」

最終決戦の最中、ザ・ワールド・オーバーヘブンの猛攻とパワーを受けて覚醒したスタープラチナ(画面右)によって、承太郎はついに天国に到達したDIOの打倒に成功する。

ついに「天国に到達したDIO」の元に辿り着いた承太郎たち。承太郎たちは「天国に到達したDIO」に戦いを挑むが、以前と同じく「天国に到達したDIO」にはダメージを負った様子がまるでない。その時ジョルノが、「天国に到達したDIO」が自分の体に手を当てた様子を見てザ・ワールド・オーバーヘブンの能力を看破する。それはスタンドが手をふれたあらゆるものに、「天国に到達したDIO」が望む通りに現実の改変を行うもので、「天国に到達したDIO」は、以前承太郎たちから受けた攻撃に対しても、攻撃を受けていない状態に書き換えることで無効化していたのだ。
その時、承太郎が懐に隠し持っていた亀の中の異空間にいる仲間たちに異変が起きる。戦いの最中、「天国に到達したDIO」は、ザ・ワールド・オーバーヘブンで承太郎に攻撃を加えた際、仲間たちに「自分の配下となる」という現実の改変で同時洗脳を施していた。洗脳された仲間たちは「天国に到達したDIO」によって亀の中から引き摺り出され、別々の時代に飛ばされてしまう。ジョナサン、ジョセフ、仗助、ジョルノ、ジョニィ、定助が追って対応に動き、徐倫はこの場に残って承太郎と共に「天国に到達したDIO」に最後の決戦を挑んだ。

ジョナサンたちは洗脳された仲間たちを聖なる遺体の力で元に戻すことに成功するが、直後に更なる異変が起きる。6つの聖なる遺体が強い光を放ち出し、ジョナサンたちを呑み込んで、時空を越えて「天国に到達したDIO」の元に一斉に飛んでいった。その事態に驚く承太郎と徐倫の目の前で、自分の元へと集まってきた6つの聖なる遺体がさらに蓄えてきた力によって、「天国に到達したDIO」は高笑いながらパワーアップしていく。こうしてさらに強大なパワーを得た「天国に到達したDIO」によって、承太郎と徐倫は一気に追い詰められる。
そして激闘の最中、現実改変の能力に覚醒したスタープラチナを駆使して承太郎は徐倫と共に奮戦するが、あっという間に再び追い込まれ、徐倫も消滅させられてしまう。そうして絶体絶命となる承太郎だが、鉄橋で拾ったDIOの腕輪を迫り来る「天国に到達したDIO」の右の拳に向けてかざした。その腕輪と、「天国に到達したDIO」の腕輪が激突した瞬間、基本世界と並行世界にそれぞれあった腕輪同士の凄まじい反発が起きて「天国に到達したDIO」の右腕が瞬時に破壊された。承太郎はもうひとつの腕輪を「天国に到達したDIO」の左の腕輪に叩きつけ、左腕も同じように破壊した。

追い詰めたはずが一瞬で形勢逆転させられたことに逆上した「天国に到達したDIO」は、血の目潰しによる不意打ちを仕掛ける。しかし承太郎にあっさりと見切られて逆に思い切り殴り飛ばされた後、スタープラチナに持てる力の全てを込めた怒涛の連打を叩き込まれる。「天国に到達したDIO」は断末魔の叫びと共に爆裂四散し、彼に吸収された徐倫やジョナサンたちの魂と聖なる遺体はそれぞれがもといた時代へ飛んでいく。こうして全ての異変は無事に終結した。
承太郎もポルナレフと老ジョセフと共に自分の時代へと戻ったが、スタープラチナが現実改変の能力を継承したまま帰ってきた為か、花京院、アヴドゥル、イギーも蘇ったまま帰ってきていた。3人は激戦で受けたダメージによって病院で眠りについており、ポルナレフは彼らの面倒を見ることを引き受け、承太郎と老ジョセフはホリィの待つ日本へと帰っていったのだった。

『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』のゲームシステム

バトルモード

本作のメインとなるバトルモードの画面。承太郎たちジョジョのキャラを使い、原作の漫画とアニメの両方で彼らが見せた派手な戦いぶりを実現できる。

本作の主な特徴は、前作『ASB』のような軸移動式の横スクロールの格闘ゲームではなく、360度自由に動き回ることができるアクションゲームとなっていることにある。技の発動は『ASB』ではコマンド式だったが、L1ボタンに○・×・△・□のいずれかのボタンを組み合わせて押すことで発動するという、初心者にも扱いやすいシンプルな形式となった。
なお、最初に選択したキャラクターとパートナーキャラクターは、同一人物のキャラクターは選択が不可能となっている場合がある(その具体例として「空条承太郎」と「空条承太郎(第4部)」、「プッチ」と「新月の時を待つプッチ」)。しかし一方でジョセフ・ジョースターと老ジョセフ・ジョースター、吉良吉影と川尻浩作、各世代のDIOなどは選択が可能となっている。

ギミック

バトルモードのステージでは石像や木箱などのギミックがあり、敵に投げつけたり、攻撃を防ぐ盾とするなどさまざまな用途に用いることができる。

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スティール・ボール・ラン(ジョジョ第7部)のスタンドとスタンド使いまとめ

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荒木飛呂彦の作品である「ジョジョの奇妙な冒険」の7部は「スティール・ボール・ラン」という、乗馬でのレースの名称を冠した作品である。アメリカ大陸を馬だけで横断すると言う過酷なレースに、主人公「ジャイロ」と「ジョニィ・ジョースター」が挑む。そのレースの最中、彼ら二人を妨害する大量のスタンド使いが現れる。二人は力を合わせて妨害者のスタンド使いを倒し、ゴールへと向かう。そんな大量のスタンド使いとスタンドを紹介する。

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ジョジョ第3部(スターダストクルセイダース)のスタンドとスタンド使いまとめ

ジョジョ第3部(スターダストクルセイダース)のスタンドとスタンド使いまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険(第3部)』とは、荒木飛呂彦による漫画、及びそれを原作とするアニメ作品である。吸血鬼DIOの覚醒に伴い、突如スタンドなる能力が発動した高校生、空条承太郎。母ホリィにもスタンドが発動するが、操る力がなく死に至る高熱に倒れる。ホリィを救うため、DIOを見つけ出し倒すための旅が始まった。超能力の概念に像を与えた「スタンド」は『ジョジョ』の魅力として広く知られている。

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The JOJOLands(ジョジョ第9部)のスタンドとスタンド使いまとめ

The JOJOLands(ジョジョ第9部)のスタンドとスタンド使いまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険 Part9 The JOJOLands』には、『ジョジョ』シリーズには定番のスタンドやスタンド使い(スタンド能力者)が多数登場する。 銃弾さながらの豪雨を放つジョディオ・ジョースターのノーヴェンバー・レイン。何かに貼りついたものの位置を変えるドラゴナ・ジョースターのスムース・オペレイターズ。常時発動型のパコ・ラブランテスのTHEハッスル。ここでは、『THE JOJOLands』に登場するスタンドとスタンド使い(スタンド能力者)をまとめて紹介する。

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ジョジョ第4部(ダイヤモンドは砕けない)のスタンドとスタンド使いまとめ

ジョジョ第4部(ダイヤモンドは砕けない)のスタンドとスタンド使いまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険(第4部)』とは、荒木飛呂彦の漫画作品である。副題は『ダイヤモンドは砕けない』。空条承太郎は、祖父ジョセフの財産整理の調査でジョセフの隠し子・東方仗助の存在を知る。仗助はスタンド能力を持っており、杜王町を舞台に承太郎や仲間と共にスタンド使い達、果ては殺人鬼の吉良吉影と戦うことになる。日常に潜む恐怖、奇妙さが描かれているこの部は第3部までとは違った雰囲気を持ち、人気も高い。

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ジョジョ第1部(ファントムブラッド)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ジョジョ第1部(ファントムブラッド)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険(第1部)』とは、荒木飛呂彦によって1987年に『週刊少年ジャンプ』で連載された漫画作品である。 石仮面によって吸血鬼となったディオと、主人公ジョナサンの闘いを描く。 その後ジョジョ第6部まで続くディオとジョースター家の因縁の原点になっている。 人間とは何か?、勇気とは何か?など、まさに少年漫画といえる内容を荒木飛呂彦の独特なセリフ回しで表しており、非常に名言が多い。

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ジョジョ第5部(黄金の風)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ジョジョ第5部(黄金の風)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険 Part5(第5部) 黄金の風』とは、2001年のイタリアを舞台に、15歳の少年ギャング「ジョルノ・ジョバーナ」を主人公としたエピソードである。主人公も含めて、登場人物のほとんどがギャングであるため、ジョジョの奇妙な冒険の歴代エピソードの中でも、ダークで、悲壮的な雰囲気に包まれている。 敵も味方も、ハードな世界に生きる者ならではの魂の熱い名セリフは、今なおファンの心を捉えている。

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ジョジョ第2部(戦闘潮流)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ジョジョ第2部(戦闘潮流)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険 Part2(第2部) 戦闘潮流』とは、荒木飛呂彦によって1987年から少年ジャンプで連載されたマンガの第2部である。第1部主人公ジョナサンの孫、ジョセフ・ジョースターと1万年の眠りから覚めた「柱の男」たちとの闘いを描く。 ジョナサンとは対照的にユーモアのあるジョセフのセリフや、第1部にも増してのテンションの高さから名言も多い。

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ジョジョ第3部(スターダストクルセイダース)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ジョジョ第3部(スターダストクルセイダース)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険 Part3(第3部) スターダストクルセイダース』とは、荒木飛呂彦によって1987年から少年ジャンプで連載されたマンガの第3部である。『ジョジョの奇妙な冒険』は他の漫画では見られないような独特な台詞回しが魅力の一つだ。ここでは第3部の名言・名セリフをまとめて紹介する。『スターダストクルセイダース』はジョジョのシリーズの中で「スタンド能力」の概念が確立したエピソードで、シリーズの中でも高い人気を誇る。

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ジョジョ第4部(ダイヤモンドは砕けない)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ジョジョ第4部(ダイヤモンドは砕けない)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険 Part4(第4部) ダイヤモンドは砕けない』とは、荒木飛呂彦による『ジョジョの奇妙な冒険』の第4部である。単行本の29〜47巻に収録されている。1999年の日本M県S市の杜王町にて、主人公の東方仗助が町に潜む連続凶悪殺人鬼やスタンド使いに挑む。さまざまなスタンド使い達が登場する本作では、それぞれのキャラクターの性格やこだわりを表現した個性豊かな名言も多い。

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『ジョジョの奇妙な冒険』第3部スタンドの「暗示」まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』第3部スタンドの「暗示」まとめ

『ジョジョ』第3部で初めて登場し、今やパロディやたとえで使われる「スタンド」ですが、初期のものはタロットカードがモティーフで、各スタンドの「暗示」が語られていました。が、「イエロー・テンパランス」以降何でか暗示を言わなくなりましたね。「いや、何の暗示だよ」と。気になりますよね。主人公側も特に語られていませんし、ネット上で散々解釈されているかもしれませんが、まとめました。

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『ジョジョの奇妙な冒険』×「資生堂」になんだかワクワクさせられた!

『ジョジョの奇妙な冒険』×「資生堂」になんだかワクワクさせられた!

資生堂といえば日本が誇る化粧品メーカー。ところが資生堂が“本気”を出した「ジョジョ」のコスプレ(?)を、それも18人にも及ぶキャラクターを披露していた事実をご存知でしょうか? その本気クオリティたるや「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!」レベルなうえに、実はコスプレをしたモデルやスタッフなどにも大きな秘密があったのです。

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名言、迷言多し!第六部までの『ジョジョの奇妙な冒険』歴代ジョジョとラスボスを網羅

名言、迷言多し!第六部までの『ジョジョの奇妙な冒険』歴代ジョジョとラスボスを網羅

第一部冒頭より名言と迷言、そして名シーンの宝庫である『ジョジョ』。まさにタイトル通り、「ジョジョ」の異名を持つ者が過酷な運命に身を投じるというサーガ。「宇宙が一巡りする」前の第六部までの「ジョジョ」と、各部を盛り上げてくれたラスボス、並びに名言と迷言をまとめました。ジョジョ立ち、スタンド戦、頭脳戦ばかりがジョジョの魅力ではない!?

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