ワイルド・スピード EURO MISSION(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ワイルド・スピード EURO MISSION』とはアメリカ合衆国で制作されたカーアクション映画である。『ワイルド・スピード』シリーズの第6作目。ブラジルの犯罪王から大金を手に入れたドミニク・トレットを含む仲間たちは自由気ままな暮らしをしていた。しかし、死んだはずのドミニク・トレットの元恋人であるレティ・オルティスが生きていることを知り、彼女が所属している国際的犯罪組織との闘いにドミニク・トレットとその仲間たちが突入していく。家族を守る為のドミニク・トレットの優しさと正義感が伝わる映画である。
吹き替え:東地宏樹
元イギリス空挺部隊の少佐であり、イギリスの戦車部隊を率いていた経歴を持つ。皆から「ショウ」と呼ばれている。アウトゥーロ・ブラガの取引相手で、記憶喪失になったレティ・オルティスを仲間として引き取る。目的が最優先であり、ドミニク・トレットと真逆で仲間という感覚がなく、必要ならば仲間を切り捨てることもある。ドミニク・トレットと最後の戦いで、飛行機から滑走路に投げ出され転落する。
レティ・オルティス(演:ミシェル・ロドリゲス)
吹き替え:甲斐田裕子
ドミニク・トレットの幼馴染であり元恋人である。皆から「レティ」と呼ばれている。アウトゥーロ・ブラガの元に潜入していた際に殺されたと思われていたが、崖から転落したときの衝撃で記憶喪失になっただけで、生き延びていた。入院していた病院へオーウェン・ショウが向かい、組織の一員になった。オーウェン・ショウの仲間に対する冷酷な態度に戸惑い、捨て身で守ってくれるドミニク・トレットの姿を見て、最後はドミニク・トレットの元へ戻る。
ヴェーグ(演:クララ・タスリム)
吹き替え:不明
オーウェン・ショウの仲間であり、情報収集が専門。オーウェン・ショウたちからは「ベイ」と呼ばれている。
ジャー(演:ジョー・タスリム)
オーウェン・ショウの仲間の一人である。オーウェン・ショウの右腕であり、戦闘能力も高い。戦車を運転し、ドミニク・トレットたちを攻撃する。地下鉄では、ハンとローマン・ピアースの2人に対して攻防戦で勝利する。
アイボリー(演:デビッド・アジャラ)
吹き替え:綿貫竜之介
オーウェン・ショウの仲間の一人である。ジゼル・ヤシャールに銃で撃たれて殺される。
その他
アウトゥーロ・ブラガ(演:ジョン・オーティス)
吹き替え:後藤哲夫
ジゼル・ヤシャールの以前のボスであり、皆から「ブラガ」と呼ばれている。ロサンゼルスの刑務所に入っており、死んだはずのレティ・オルティスの事件の真相を知っている。オーウェン・ショウの情報を聞き出す為に刑務所に潜入してきたブライアン・オコナーに真相を話す。
デッカード・ショウ(演:ジェイソン・ステイサム)
吹き替え:山路和弘
オーウェン・ショウの実兄である。弟の仇を撃つために、東京へ行きハンを殺す。ドミニク・トレットへ電話で宣戦布告をする。
『ワイルド・スピード EURO MISSION』の用語
インターポール
国際刑事警察機構で、略称ICPOである。国際犯罪の防止を目的として、加盟する国と地域の警察の連携を図る国際組織である。
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目次 - Contents
- 『ワイルド・スピード EURO MISSION』の概要
- 『ワイルド・スピード EURO MISSION』のあらすじ・ストーリー
- ミア・トレットの出産
- 国際的犯罪組織
- 再会
- 招集
- 条件
- 違法改造車
- 過去
- それぞれの仕事
- アウトゥーロ・ブラガ
- ストリートレース
- 戦車
- 裏切り
- 飛行機
- 生還と死
- 復讐
- 『ワイルド・スピード EURO MISSION』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- ドミニク・トレット(演:ヴィン・ディーゼル)
- ドミニク・トレットの仲間たち
- ブライアン・オコナー(演:ポール・ウォーカー)
- ミア・トレット(演:ジョーダナ・ブリュースター)
- ローマン・ピアース(演:タイリース・ギブソン)
- ハン(演:サン・カン)
- ジゼル・ヤシャール(演:ガル・ガドット)
- テズ・パーカー(演:リュダクリス)
- エレナ・ネベス(演:エルサ・パタキ)
- 警察官
- ルーク・ホブス(演:ドウェイン・ジョンソン)
- ライリー・ヒックス(演:ジーナ・カラーノ)
- マイケル・スタジアック(演:シェー・ウィガム)
- 国際的犯罪組織
- オーウェン・ショウ(演:ルーク・エヴァンズ)
- レティ・オルティス(演:ミシェル・ロドリゲス)
- ヴェーグ(演:クララ・タスリム)
- ジャー(演:ジョー・タスリム)
- アイボリー(演:デビッド・アジャラ)
- その他
- アウトゥーロ・ブラガ(演:ジョン・オーティス)
- デッカード・ショウ(演:ジェイソン・ステイサム)
- 『ワイルド・スピード EURO MISSION』の用語
- インターポール
- ワイヤーガン
- ナイトシェード
- フラップ
- 『ワイルド・スピード EURO MISSION』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 名言・名セリフ
- ドミニク・トレット「そのドアの中に入った瞬間全てが変わる。昔の生き方は終わりだ」
- エレナ・ネベス「もし私なら、生きている可能性が少しでもあるなら私は行く」
- ドミニク・トレット「仲間を見捨てられない」
- ドミニク・トレット「走るか死ぬか覚えてるか」
- エレナ・ネベス「私の家族は警察」
- 名シーン・名場面
- ブライアン・オコナーの車に飛び移るローマン・ピアース
- 火災が発生する飛行機から脱出するドミニク・トレットが乗った車
- 炎の中から現れるドミニク・トレットの姿
- 『ワイルド・スピード EURO MISSION』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 3週間実際に公道を借りて撮影されたカーアクション
- ドミニク・トレットたちの対応力を見せる為に戦車を登場させた
- 『ワイルド・スピード MAX』の頃からあったフィナーレの構想
- 『ワイルド・スピード EURO MISSION』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):トゥーチェインズ/ウィズ・カリファ『we own it (fast & furious)』
- ED(エンディング):ルダクリス『rest of my life』