シャザム!(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ
『シャザム!』とは、2019年に公開されたアメリカ合衆国のヒーローアクション映画。DCコミックスのクロスオーバー作品『DCエクステンデッド・ユニバース』の第7作品目として製作された、スーパーヒーロー映画である。DCコミックスの『シャザム』を主人公としている。家出を繰り返す孤児「ビリー・バットソン」が、魔術師・シャザムとの出会いをきっかけに、里親と一緒に暮らす子供たちと絆を築いて成長していく。その一方で、シャザムと会った事があるサデウスは、悪の道を歩み始める。
先代シャザムがビリーに名前を教えるシーン
先代シャザム(魔術師・シャザム)が、ビリーに自分の名を教えるシーンは、『シャザム!』を観たファンが最初に笑った名場面でもある。
その際に交わされた2人の会話は、下記の通りだ。
先代シャザム「私の名は、シャザム」
ビリー「ダッサ」
先代シャザム「ダサくない」
これを吹き替えで聞いた人も、字幕で聞いた人も思わずくすっと笑ってしまったことだろう。それ故に、このシーンが印象的だった・好きだという人も多い。
ビリーとフレディが喧嘩するシーン
ビリーが誤ってバスに稲妻を落としてしまい、バスと乗客を何とかして助けた後のシーンだ。
ビリーはフレディに、スーパーヒーローになれることが羨ましくて僻んでいるのかと言うのだが、その際に出たフレディの言葉は誰もが心に刺さった事だろう。
フレディ「足が不自由で孤児な自分は、どうしても周りから憐れまれてまともに目を合わせてくれない。だから周りに認めて貰うための悪あがきとして格好つけたがる。スーパーヒーローになっても君は同じ14歳の子供だ。ただ力を見せびらかして威張っているだけじゃないか」
彼がどうして自分を強く見せようと格好つけたがったのか、その切ない理由が明らかになった名場面であり、ビリーの心が少し変わったシーンでもある。
ビリーがサデウスのセリフを聞き取れないシーン
激しい空中戦を繰り広げる前の、ビリーとサデウスが対峙するシーンだ。
ここでは、サデウスが悪役の見せ場的なセリフをビリーに話しているのだが、残念なことに1㎞以上離れている事と車の騒音により、ビリーは聞き取れなかった。
このちょっと間抜けな悪役とヒーローの対峙するシーンは、他のヒーロー映画にはない珍しいシーンであり、多くのファンを笑わせた名シーンだろう。
ビリー「家族を救えないスーパーヒーローなんて、ヒーローじゃないよ」
これはカーニバルにて、ビリーがサデウスに戦いを挑みに行く直前、フレディに言ったセリフだ。
予告編では「大切な人を守れなきゃ、ヒーローじゃない」と言っているのだが、吹き替え版でビリーはこのセリフを言っている。
フレディはシャザムよりも強いサデウスの力を知っているからこそ、大事な親友であり家族だと思っているビリーを心配して、戦うなと制止する。
しかしビリーは、フレディたち”家族”を守るためにサデウスと戦う決意をする。
このセリフとシーンは、ビリーが真のヒーローになる決心をした名場面であり、彼がようやくフレディたちを家族と認めた大事なシーンであり、言葉でもある。
ビリーがフレディたちを大切に思っていることが伝わる、感動的な名シーン・名言だ。
シャザム「でさ、友達連れてきたんだけど、良いかな?」
シャザムが物語のラストシーンで、フレディに言うセリフだ。
フレディは前に、「親友のスーパーヒーローをランチに連れてくる」とブライヤー兄弟に宣誓していたが、喧嘩中のビリーがシャザムとなって来なかったことで、辱めを受けている。
そのせいで1人、フレディはランチを食べていたのだが、そこにシャザムとなったビリーが現れる。
その際、シャザムはフレディの憧れのヒーロー「スーパーマン」を連れてきたのだ。
まさかDCコミックスの人気ヒーローが登場するなんて、フレディだけでなく、多くのファンが驚いたことだろう。
それ故に、フレディやスーパーマンのファンにとって、一番嬉しいサプライズであると同時に、シャザムの名セリフでもある。
『シャザム!』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
シャザムの名前はキャプテン・マーベルだった
実はシャザムの元々の名前は「キャプテン・マーベル」だった。
シャザムの原型である「キャプテン・マーベル」は、1941年にスーパーヒーローのコミックとして初めて、実写化したヒーローだ。
だが、キャプテン・マーベルのキャラクターがあまりにもスーパーマンに似ていたため、キャプテン・マーベルを主人公とするコミックの出版社『フォウセット・コミックス社』は、のちのDCコミックスである出版社『ナショナル・コミックス・パブリケーションズ』に権利訴訟を起こされて販売停止に追い込まれたことがあった。
しかし1960年代になると、『マーベルコミック』は自社の名前を含んだ新しいキャラクター、「キャプテン・マーベル」を作った。
DCコミックスと『フォウセット・コミックス社』の争いの原因は、キャプテン・マーベルのキャラクター性がスーパーマンと似ている事だったが、『マーベルコミック』が全く似ても似つかない新たな「キャプテン・マーベル」というキャラクターとブランドを築いた。
それが功を奏し、DCコミックスは同一の名前を使うことを控え、キャプテン・マーベルから「シャザム」と名前を変えたのだ。
ちなみにビリーたちが通う学校は「フォウセット・セントラル」というのだが、これは『フォウセット・コミックス社』に敬意を示したものだという。
間違って選んだ勇者とは、ブラック・アダムの事だった
先代シャザムがビリーを「永遠の岩」へ召喚した際、かつて勇者の選定を間違えてしまったが故に、七つの大罪の魔物を世に解き放った悲劇が起きたと話している。
実はこの「間違えて選んだ勇者」とは、DCコミックス『シャザム』に登場する、シャザムの最大の敵、ブラック・アダムのことであった。
その事を裏付けるように、今度ブラック・アダムを主人公にした映画が製作されることも予定しているようだ。
『シャザム!』の主題歌・挿入歌
主題歌:RAMONES『I Don't Want To Grow Up』
挿入歌:Kendrick Lamar『HUMBLE.』
Related Articles関連記事
キャプテン・マーベル(MCU)のネタバレ解説・考察まとめ
『キャプテン・マーベル』とは、アメリカ合衆国で2019年3月に公開されたスーパーヒーロー映画である。MCUシリーズとしては第21作品目。記憶を失った主人公ヴァースは、惑星ハラで暮らすエリート女性戦闘員である。任務の途中で訪れた1990年代の地球・アメリカでアベンジャーズ結成前のニック・フューリーと出会ったヴァースは、彼と行動を共にするうちに失った真実の記憶を取り戻し、自らの使命に気づくことになる。
Read Article
キングスマン(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
マーク・ミラー原作のコミックを「キック・アス」に続きマシュー・ボーンが監督した、常識破りの超過激ノンストップ・スパイアクション。亡き父の後を継いでスパイ組織「キングスマン」の一員としてスパイとなる道を選んだ青年が、ブリティッシュスーツを華麗に着こなし、最強の敵相手に奮闘する姿を描く。「英国王のスピーチ」でアカデミー賞を受賞したコリン・ファースが激しいアクションに挑戦。2015年公開のイギリス映画。
Read Article
ワンダーウーマン(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ
『ワンダーウーマン』とは、2017年にアメリカで制作された実写映画。監督はパティ・ジェンキンス。 アメリカンコミックであるDCコミック『ワンダーウーマン』シリーズを原作としている。 女性だけが住む島、セミッシラで育ったアマゾン族の王女であり屈強な戦士であるダイアナは偶然「外の世界」からやってきたパイロット、スティーブ・トレバーを救出する。第一次世界大戦の最中、ダイアナは悲惨な戦いの元凶は神アレスと確信し、トレバーと共に「外の世界」へ旅立つ。
Read Article
チャーリーズ・エンジェル(2019年の映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『チャーリーズ・エンジェル』とは、2019年に公開されたアクション映画。『チャーリーズ・エンジェル』、『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』の続編である。彼女たちは国際機密企業チャーリー・タウンゼント社に所属しており、さまざまな特殊訓練を積み、男性顔負けの大活躍を見せるエリートエージェント。硬い結束力でどんな敵にも頭脳と行動力で立ち向かう。前作のエンジェルたち(キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー)の登場シーンがあり、前作のファンにも楽しめる内容。
Read Article
アクアマン(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ
『アクアマン』とは、アメリカ合衆国で2018年12月21日に公開されたスーパーヒーロー映画。日本では2019年2月8日に公開された。「DCコミックス」のアメリカン・コミック『アクアマン』の実写映画で、『DCエクステンデッド・ユニバース』シリーズの6番目の作品である。監督はジェームズ・ワン。海底王国アトランティス帝国の女王である母と、人間の父との間に生まれた主人公アーサー。人間として地上で成長したアーサーだったが、ある日を境に海底王国間の戦争に巻き込まれる事になる。
Read Article
ハーレイ・クインの華麗なる覚醒(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ
『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』とは2020年に公開されたDCコミックス作品で『スーサイド・スクワッド』で初登場して人気となったハーレイ・クインが主役となるスピンオフ映画である。 悪のカリスマ、ジョーカーと破局して、自由に生きようとするハーレイ・クイン。しかし、舞台となるゴッサムシティでこれまでに悪党から恨みを買っており、ついには街を牛耳る顔剥ぎが趣味のマフィアである最悪のサイコ、ブラックマスクに狙われる。彼女と同様に今の境遇から抜け出そうとする女性4人と手を組みブラックマスクと対決する。
Read Article
ジャスティス・リーグ(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジャスティス・リーグ』とは、2017年公開のアメリカ合衆国制作のヒーロー映画である。ワーナー・ブラザーズ、DCコミックスが展開するシェアワールド『DCエクステンデッド・ユニバース』の5作品目にあたる。コミックスの初登場は1960年であり、初めての映画化となる。 前作でスーパーマンが敵と相打ちしていなくなった地球。そこへ地球の環境を激変させ侵略しようとする敵が攻めてくる。スーパーマン亡き今、バットマンがヒーローチームを結成してそれに立ち向かう物語である。
Read Article
スーサイド・スクワッド(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ
『スーサイド・スクワッド』とは、2016年8月にアメリカ合衆国で公開された、悪役だらけのヒーローアクション映画である。DCコミックスが刊行する人気アメリカン・コミックスシリーズ『スーサイド・スクワッド』の実写映画化されたものでもある。スーパーマンの死から数か月後、米国政府の高官・アマンダによる対メタヒューマン特殊部隊「タスクフォース」、通称”スーサイド・スクワッド”のメンバーになった元精神科医ハーレイ・クインが、恋人のジョーカーと複数の犯罪者たちと共に、世界崩壊の危機に立ち向かっていく。
Read Article
1917 命をかけた伝令(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『1917 命をかけた伝令』とは、名匠サム・メンデスが、第1次世界大戦を舞台に全編ワンカット風に描く戦争ドラマ。若きイギリス兵のウィルとブレイクの2人は、敵軍の罠にかかりそうな前線の味方を救うべく伝令を届ける命を受け、危険な道のりを必死に進んでいく。コリン・ファースやマーク・ストロング、ベネディクト・カンバーバッチなどイギリスを代表する俳優が共演しており、世界中で高い評価を受け、アカデミー賞では10部門のノミネートとなった。
Read Article
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』とは、2016年に公開されたアメリカ合衆国のヒーローアクション映画。「DCコミックス」から出版された人気アメリカン・コミック『バットマン』と『スーパーマン』を原作とした、実写映画作品である。『マン・オブ・スティール』で、地球の危機を救ったスーパーマンだが、その戦いでの被害は甚大なものであった。地球外から来た異星人は追放すべきだと世論が強まっていく中、バットマンも自社のビルを破壊されて社員を失ったことから、スーパーマンを危険視してしまう。
Read Article
キングスマン:ゴールデン・サークル(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『キングスマン:ゴールデン・サークル』とは、2017年に制作されたアクション映画。 『キングスマン』の続編であり、前作と同じくマシュー・ヴォーンが監督を務め、タロン・エガートン、コリン・ファースが出演する。 日本では2018年に公開され興行収入17億円を超えるヒット作となった。 イギリスのスパイ機関キングスマンの拠点が、謎の組織ゴールデン・サークルの攻撃を受けて壊滅してしまい、キングスマンのエージェントであるエグジーは同盟を結んでいるアメリカスパイ機関ステイツマンに協力を求める。
Read Article
マン・オブ・スティール(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ
『マン・オブ・スティール』とは、2013年に公開されたアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。「DCコミックス」の人気アメリカン・コミック『スーパーマン』の実写映画作品である。『スーパーマン』シリーズを含めると、本作は通算第6作目の作品だ。科学や文明が発達して人工生育が常識である、地球から遠く離れた惑星「クリプトン」で、数百年ぶりに自然出産で「カル=エル」という子供が生まれた。のちに「スーパーマン」と呼ばれる彼は、子供のいなかった夫妻に育てられたのち、自分の出自を知るための旅にでる。
Read Article
ワンダーウーマン 1984(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ
『ワンダーウーマン 1984(DCEU)』とは、2020年に公開されたアメリカのスーパーヒーロー映画で、2017年世界中で大ヒットした『ワンダーウーマン』の第2作目である。1984年を舞台とし、人々の欲望を叶える「ドリーム・ストーン」を手に入れた実業家による陰謀で世界中に混乱を招くが、その陰謀を阻止すべくワンダーウーマンが立ちはだかる。人間の欲望、愛との狭間での苦悩を描きつつ、陸海空を舞台に壮大なアクションが繰り広げられる。
Read Article
クルエラ(ディズニー映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『クルエラ』とは、2021年に公開された、アメリカ合衆国の映画である。監督はクレイグ・ギレスピー、主演はエマ・ストーンが務めた。舞台は70年代のロンドン、親を亡くしたエステラ・ミラーはファッションデザイナーになることを決意する。ある日、伝説的なカリスマ・デザイナーのバロネス・フォン・ヘルマンと出会い、自身の才能を磨いていく中で、自分の出生の秘密を知った。ディズニーの映画『101匹わんちゃん』の悪名高きヴィランであるクルエラの、誕生秘話を知ることができる内容となっている。
Read Article
クワイエット・プレイス 破られた沈黙(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』とは、2021年に公開されたアメリカ合衆国のホラー映画である。2018年に公開されたホラー映画『クワイエット・プレイス』の続編である。監督・脚本は、前作で父親役も演じたジョン・クラシンスキー。 前作同様、音を立てると襲ってくるクリーチャーに立ち向かうアボット一家を描く。今作では今までいた家の外に舞台を移し、耳の不自由な娘リーガン、息子マーカスの冒険と成長にフォーカスを当て、より緊迫感のある「音のない世界の恐怖」を楽しむことができる。
Read Article
キングスマン:ファースト・エージェント(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『キングスマン:ファースト・エージェント』とは2021年公開の米・英合作のスタイリッシュアクションスパイ映画。監督はマシュー・ヴォーン。本作ではレイフ・ファインズ演じるオーランド・オックスフォード公を中心として、第一次世界大戦時代の英国を舞台に「キングスマン」誕生のエピソードを展開する。 平和主義の英国貴族である主人公が大戦の最中、スパイとして世界の平穏を守ろうとする物語。レトロでありながらハイセンスな劇中ファッションや超過激スパイアクションが魅力の一作。
Read Article
【シャザム記者会見】DC映画ファンを怒らせた監督・福田雄一の発言とは【吹き替え版アベンジャーズ】
DC映画ファンを怒らせた『シャザム』記者会見での、監督・福田雄一の発言をまとめました。日本語吹き替え版の監修と演出を担当することとなった福田監督。しかし会見での発言から、「作品に対するリスペクトが感じられない」といった監督に対する声や、DC作品をライバル・マーベル作品にかけて「吹き替え版アベンジャーズ」と称したことがファンの怒りを買う事態に。ここでは会見の様子や、ファンの反応を紹介していきます。
Read Article
【DCEU】原作に登場するスーパーマンのヴィランまとめ【DCコミックス】
DCコミックスの看板ヒーローとして、長年ファンに愛されてきたのがスーパーマンです。ここでは原作に登場するヴィランについてまとめました。レックス・ルーサーやゾッド将軍など、最強の男を苦しめてきた強敵たちを、画像付きで紹介していきます。
Read Article
【マーベル】アメコミヒーロー誕生のきっかけとなった名言・名セリフまとめ【DCコミックス】
人気アメコミ映画の中で、ヒーロー誕生のきっかけとなった名言・名セリフをまとめました。『スパイダーマン』の「大いなる力には、大いなる責任が伴う」や、『バットマン ビギンズ』の「人はなぜ落ちる?這い上がるためだ」など、主人公たちの心を揺さぶった名言を網羅。各作品の簡単なあらすじや見どころなどもあわせて紹介していきます。
Read Article
【MCU】カッコよさに痺れる!アメコミヒーローの決め台詞を紹介【DCEU】
人気アメコミヒーローたちの決め台詞や名言をまとめました。キャプテン・アメリカがアベンジャーズをまとめ上げる決め台詞「アベンジャーズ、アッセンブル!」や、アイアンマンの「I am IRONMAN」など、映画の名シーンが蘇る名フレーズを網羅。心揺さぶられるカッコいい台詞を紹介していきます。
Read Article
【DCEU】ロビンだけじゃない!バットマンの味方キャラクターを紹介【DCコミックス】
DCコミックスの看板ヒーローとして、ファンに愛され続けてきたヒーロー、バットマン。ここでは共にヴィランに立ち向かうヒーローや、バットマンことブルース・ウェインと友好関係にある登場人物・キャラクターをまとめました。各キャラクターの特徴や能力などを、画像付きで紹介していきます。
Read Article
【MCU】アメコミ映画でヒーローを演じたハリウッド俳優まとめ【DCEU】
ヒーロー映画が大ブームとなり、次々とアメコミの実写化が公開されています。ここではアメコミ映画でヒーローを演じたハリウッド俳優をまとめました。作品でヒーローを演じている俳優たちをまとめました。「アイアンマン」シリーズのロバート・ダウニー・Jrを始め、DCやマーベル作品で名演技を見せた俳優たちを画像付きで紹介していきます。
Read Article
最強の悪カワ!ハーレイ・クインの魅力を徹底解説!
アメコミの悪役が集結する映画『スーサイド・スクワッド』で注目され、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』で爆発的に人気が高まったキャラクター、ハーレイ・クインの魅力を紹介する。可愛くて悪くてセクシー、そして最高に自由な悪役だ。
Read Article
【MCU】マーベル映画の女性キャラクターを紹介【キャプテン・マーベル】
マーベル映画に登場する女性キャラクターをまとめました。キャプテン・マーベルや「アベンジャーズ」シリーズに登場するスカーレット・ウィッチ、「X-MEN」シリーズのミスティークなど、強さと美しさを兼ね備えた女性ばかり。各キャラクターの人物像や画像を紹介していきます。
Read Article
【クルエラ】ディズニープリンセス&悪役のイケメン男体化パロディ画像まとめ!どれも秀逸【ノートルダムの鐘】
ディズニー映画に登場するプリンセスや悪役(ヴィランズ)たちを男体化してみたらどうなるか、想像してみたことはありますか?これを実際にイラストで描いた人たちがいるようなので、この記事で画像をまとめました。みんなビックリするぐらいのイケメンに大変身!あなたは誰が好みですか?
Read Article
本当にカーラ・デルヴィーニュ!?『スーサイド・スクワッド』の魔女エンチャントレス
モデル・女優として世界的に活躍し、日本にも多くのファンがいるカーラ・デルヴィーニュが、『スーサイド・スクワッド』で敵役となる魔女エンチャントレスを演じた。薄汚れた肌に黒い髪、鋭い眼光の怖ろしい悪役だ。普段の朗らかで明るいイメージとは真逆のキャラクターに多くの注目が集まった。
Read Article
キングスマンに隠された007シリーズへの愛憎
2015年に劇場公開され大ヒットした、イギリスのスパイ映画「キングスマン」。 劇中では有名スパイ映画である007のオマージュが数多く登場する。そのオマージュに隠されている007シリーズへの愛憎とは。この記事ではその謎を紐解いていく。
Read Article
【クルエラ】ディズニーに「悪」の時代到来?ヴィランズ主役の実写映画が制作されてる件【マレフィセント】
子どもから大人まで広く愛されているディズニー。どうやら、そんなディズニーに「悪」の時代が到来したみたい。というのも、『マレフィセント』や『クルエラ』など、作中に登場するヴィランズたちの名を冠した映画が制作されているのです。まさか悪役が主役を務める日が来るとは…。本編では語られることのなかったヴィランズたちの物語を知ったら、また違った目線で作品を楽しめるかもしれないですね。
Read Article
ハーレイ・クインを完全再現!人気芸能人によるハロウィン仮装画像まとめ【2016年】
映画「スーサイド・スクワッド」が公開された2016年。ハロウィンシーズンになると、作中に登場したキャラクター、ハーレイ・クインのコスチュームが大人気に!小嶋陽菜やぺこなど、人気芸能人もハーレイ・クインに扮した姿を披露しました。ここでは話題となった画像や、ネット上の反応をまとめました。
Read Article
【デッドプール】LGBTの登場人物がいる映画まとめ!ハリー・ポッターシリーズのダンブルドア校長はゲイ【ワンダーウーマン】
世界中で何かと話題になっているLGBT。少しずつ理解が広がるにつれて、映画の世界でもLGBTである登場人物・キャラクターが増えてきました。この記事では、その代表的な映画作品についてまとめています。なんと、あの『ハリー・ポッター』シリーズのダンブルドア校長も、若かりし頃はゲイだったそう。衝撃の設定に驚かれた方もいらっしゃるのでは?
Read Article
最狂で最強なベストカップル!ジョーカーとハーレイ・クイン
アメコミのヴィランが集結する『スーサイド・スクワッド』で注目されたジョーカーとハーレイ・クインは、『バットマン』シリーズに登場するメインヴィランだ。『スーサイド・スクワッド』では常人には理解しがたい、しかし固い絆で結ばれたふたりの姿が描かれ、多くのファンを獲得した。
Read Article
目次 - Contents
- 『シャザム!』の概要
- 『シャザム!』のあらすじ・ストーリー
- 魔術師・シャザムとの出会い
- 魔法の言葉は「シャザム」
- ビリーとフレディの喧嘩
- サデウスの強襲とヒーローの正体
- 離れ離れになったあの日の真相
- シャザム VS サデウス
- 最終決戦
- 『シャザム!』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- ビリー・バットソン(演:アッシャー・エンジェル/吹き替え版:緒方恵美)
- シャザム(演:ザッカリー・リーヴァイ/吹き替え版:菅田将暉)
- Dr.サデウス・シヴァナ(演:マーク・ストロング/吹き替え版:子安武人)
- 幼いサデウス(演:イーサン・プギオット/吹き替え版:松本沙羅)
- フレディ・フリーマン(演:ジャック・ディラン・グレイザー/吹き替え版:阪口大助)
- スーパーフレディ(演:アダム・ブロディ/吹き替え版:小野大輔)
- 魔術師・シャザム(演:ジャイモン・フンスー/吹き替え版:杉田智和)
- ダーラ・ダドリー(演:フェイス・ハーマン/吹き替え版:遠藤綾)
- スーパーダーラ(演:ミーガン・グッド/吹き替え版:遠藤綾)
- メアリー・ブロムフィールド(演:グレイス・フルトン/吹き替え版:平野綾)
- スーパーメアリー(演:ミシェル・ボース/吹き替え版:平野綾)
- ユージーン・チョイ(演:イアン・チェン/吹き替え版:宮島依里)
- スーパーユージーン(演:ロス・バトラー/吹き替え版:北田理道)
- ペドロ・ペーニャ(演:ジョバン・アルマンド/吹き替え版:かぬか光明)
- スーパーペドロ(演:D.J. コトローナ/吹き替え版:櫻井孝宏)
- グループホーム
- ローザ・バスケス(演:マルタ・ミランズ/吹き替え版:三石琴乃)
- ビクター・バスケス(演:クーパー・アンドリュース/吹き替え版:楠大典)
- シヴァナ産業
- シヴァナ氏(演:ジョン・グローヴァー/吹き替え版:内田直哉)
- シド・シヴァナ(演:ウェイン・ワード/吹き替え版:北田理道)
- その他の登場人物
- ビリーの母親(演:不明)
- ブレット・ブライヤー&バーク・ブライヤー(演:ウェイン・ワード/吹き替え版:北田理道※ブレット)(演:エヴァン・マーシュ/吹き替え版:落合福嗣※バーク)
- 七つの大罪の魔物(声:不明)
- 『シャザム!』の用語
- シャザム
- 永遠の岩(ロック・オブ・エターニティ)
- 七つの大罪の魔物
- 魔法の目
- 芋虫
- シャザムの杖
- グループホーム
- シヴァナ産業
- バットラング
- バットマン、スーパーマン、アクアマン、フラッシュ、ワンダーウーマン
- 古代の絵文字
- 『シャザム!』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 先代シャザムがビリーに名前を教えるシーン
- ビリーとフレディが喧嘩するシーン
- ビリーがサデウスのセリフを聞き取れないシーン
- ビリー「家族を救えないスーパーヒーローなんて、ヒーローじゃないよ」
- シャザム「でさ、友達連れてきたんだけど、良いかな?」
- 『シャザム!』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- シャザムの名前はキャプテン・マーベルだった
- 間違って選んだ勇者とは、ブラック・アダムの事だった
- 『シャザム!』の主題歌・挿入歌
- 主題歌:RAMONES『I Don't Want To Grow Up』
- 挿入歌:Kendrick Lamar『HUMBLE.』
- 挿入歌:Queen『Don't Stop Me Now』
- 挿入歌:Survivor『Eye Of The Tiger』