ボーン・アイデンティティー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ボーン・アイデンティティー』とは、『ボーンシリーズ』の1作目で、2002年に公開されたサスペンス・アクション映画。原作はロバート・ラドラムの『暗殺者』。記憶を失くした男が、皮下に埋め込まれたマイクロカプセルを手掛かりにわかった名前はジェイソン・ボーン。自分が何者かを辿るなか、行く先々で警察やCIAに追われるが、知力と体に染みついた高い戦闘スキルで追跡をかわし、襲ってくる暗殺者を倒し、窮地を脱する。偶然知り合ったマリーと逃げる間に見せる人間らしさや生身の体で対決する迫力の格闘シーンも必見。
日本語吹替:藤本譲(ソフト版)、谷口節(フジテレビ版)
アフリカ某国の元独裁者。現在は亡命してパリで暮らしている。マルセイユ沖の地中海で暗殺されかけ、これをCIAの仕業と断定。激怒した彼は、自分を政権に復帰させなければ、CIAの暴露本を書いてやると脅しをかけている。
パリで暗殺者と思われる死体を確認するが、背中に銃弾の跡がないことから別人だと騒ぎ立てる。その後、コンクリンから命令を受けた暗殺者「教授」に射殺された。
ジャンカルロ(演:オルソ・マリア・グェッリーニ)
出典: sugumitai.com
日本語吹替:福田信昭(ソフト版)、宝亀克寿(フジテレビ版)
イタリアの漁船の医者。マルセイユ沖で意識を失い漂っていたボーンが漁船に救出された後、背中の銃弾を取り除き、臀部に埋め込まれた銀行口座を示すマイクロカプセルを発見した。記憶が戻らず焦るボーンを励まし、船を降りる時にはスイスまで必要な旅費を渡す優しい人物。
イーモン (演:ティム・ダットン)
日本語吹替:相沢まさき (ソフト版)、星野充昭(フジテレビ版)
マリーの元恋人。現在は妻と二人の子供がいる。所有する郊外の家に子供たちと来ていたが外出していた間に、避難場所を求めてマリーとボーンがやってきていた。以前来たことがあるマリーが鍵の隠し場所を知っており、勝手に鍵を開けて家に入っていたが事情も聞かず二人を泊まらせてあげた。翌朝、ボーンが暗殺者を撃退した後、子供たちやマリーと慌てて家を離れた。
『ボーン・アイデンティティー』の用語
CIA(中央情報局)
英語でCentral Intelligence Agencyの略称。アメリカ合衆国の安全保障政策の決定に必要な諜報を行う情報機関で、主に外国での諜報を行う。CIA本部がバージニア州ラングレーにあることから、「ラングレー」と呼ばれることもある。アメリカ合衆国の国家安全保障と外交政策に関する最高意志決定機関の一つである国家安全保障会議(NSC)の直轄で、諜報活動のために膨大な予算を与えられている
工作員
政府や組織に雇われて、諜報活動を行う者でスパイとも言われる。秘密裏に敵や競争相手の情報収集を行ったり、情報の分析、工作活動、暗殺、暴行、脅迫なども行うことがある。
トレッドストーン(踏み石作戦)
CIAの考案した工作員育成計画のこと。責任者はワード・アボット、現場責任者はデッド・コンクリン。拷問などを利用して洗脳したり、人格改造を行うことで暗殺要員を育成するプロジェクトで総費用は3000万ドル。本作ではジェイソン・ボーン以外に、カステル、教授、マンハイムの3人の工作員が登場する。
エシュロン
アメリカ合衆国を中心に構築された軍事目的の通信傍受システム。アメリカ合衆国の国家安全保障局 (NSA) 主体で運営され、軍事無線、固定電話、携帯電話、電子メール、データ通信などから1分間に300万の通信を傍受できる史上最強の盗聴機関と言われる。アメリカ合衆国内だけでなく、外国のアメリカ軍通信基地や大使館・領事館、衛星、潜水艦等を使って敵性国家・団体の発信する電波を傍受したり、直接盗聴することで大量の情報を収集していると言われている。
ブラックブライアー(黒バラ作戦)
CIAの考案した工作員育成計画「トレッドストーン」の次のプロジェクト。アボットが責任者として国防総省と協力して考案し準備を進めている。詳細は続編以降で明らかになっていく。
アメリカ国防総省
英語ではUnited States Department of Defenseで略称DoDとも呼ばれるアメリカ合衆国の国防省のこと。アメリカ軍の6つの軍(陸軍、海軍、空軍、海兵隊、宇宙軍)を傘下に収める。バージニア州アーリントン郡にある本庁舎が五角形の形をしていることからペンタゴンと呼ばれている。
『ボーン・アイデンティティー』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
ボーン「君を忘れるなんて。知り合いは君だけだ」
Related Articles関連記事
ボーン・スプレマシー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ボーン・スプレマシー』とは『ボーンシリーズ』の2作目で、2004年に公開されたサスペンス・アクション映画。記憶を失くした元CIAトップ工作員ジェイソン・ボーンの2年後を描く。インドでマリーと暮らしていたボーンの元に暗殺者が現れ代わりにマリーが殺されてしまう。自分を追う理由を知るため動き出したボーンだが、ある事件の容疑者に仕立てられる。CIAの追跡をかわしながら自分を巡る陰謀の真相を探るボーン。トンネルの中のカーチェイスなど前作以上にスピード感あるスリリングなシーンの連続で観る者を魅了する。
Read Article
ボーン・アルティメイタム(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ボーン・アルティメイタム』とは『ボーンシリーズ』の3作目で、2007年公開のサスペンス・アクション映画。記憶を失くした元CIAトップ工作員ジェイソン・ボーンは、CIAの極秘計画の暴露記事を書こうとする記者と接触したことで存在が見つかり、またもやCIAに狙われる。その一方、CIA内部の人間と協力し、極秘計画に絡んだ組織の陰謀を暴き、とうとう記憶を取り戻す。その場にいるかのような臨場感溢れる映像やスピーディなストーリー展開、スリリングな逃走劇など息もつかせぬシーンの連続で観る者を引き込む最高傑作。
Read Article
ジェイソン・ボーン(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジェイソン・ボーン』とは『ボーンシリーズ』の5作目で、2016年公開のサスペンス・アクション映画。記憶を失くした元CIAトップ工作員ジェイソン・ボーンが、CIAの極秘計画を暴いてから9年後。地下格闘技で生計を立てていたボーンの元に、彼の過去に関する新たな事実や極秘作戦を探り当てたかつての協力者ニッキーが現れる。情報の暴露を恐れたCIAに襲われる2人。一方CIAの女性捜査官ヘザーは愛国心のあるボーンを復帰させようとする。スリリングな展開、ラスベガスでのシリーズ屈指の激しいカーチェイスは必見。
Read Article
ボーン・レガシー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ボーン・レガシー』とは『ボーンシリーズ』の4作目で、2012年公開のサスペンス・アクション映画。記憶を失くした元CIAトップ工作員ジェイソン・ボーンをめぐる陰謀を描いた前3部作の裏で同時進行していたストーリーを描くスピンオフ的作品。ボーンの存在によりCIA上層部でさえ知らない国家的極秘計画が暴かれる危機が発生。計画隠蔽のために襲われた工作員アーロン・クロスの逃避行が描かれる。『ボーンシリーズ』の世界観を継承したストーリー展開に加え、前3部作後のCIAの状況もわかるファン必見の物語である。
Read Article
インターステラー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『インターステラー』とは鬼才クリストファー・ノーラン監督が世に放った壮大なSF映画である。最新技術と物理学者の協力によって映像化された、物理法則に忠実で当時最も本当の姿に近いといわれたブラックホール、ワームホールが話題となった。何年も雨が降らず、深刻な食糧問題を抱えた、人類滅亡の危機に瀕する近未来。元宇宙飛行士のジョセフ・クーパーは、居住可能な星を探す計画、「ラザロ計画」にスカウトされることになる。クーパーは娘に必ず戻ると約束し、広大な宇宙へと旅立った。果たして彼は人類を救うことができるのか。
Read Article
グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』とは、アメリカ合衆国で制作されたヒューマンドラマ映画である。天才的頭脳を持ちながら過去の虐待による心の傷が原因で、仲間とともに非行を繰り返す主人公の少年ウィル・ハンティングと、ウィルに向き合う、愛する妻を失った心理学者ショーン・マグワイアの心と心の交流を描いた作品。アカデミー賞脚本賞、ゴールデングローブ賞脚本賞受賞作であり、マッド・デイモンの出世作。ショーン・マグワイア役のロビン・ウィリアムズもこの作品でアカデミー助演男優賞を受賞している。
Read Article
コンテイジョン(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『コンテイジョン』とは、2011年にアメリカで公開されたスリラー映画。危険な未知のウイルスが、次々と人間の命を奪い、恐怖というパニックにも感染していく世界を描いている。世界各地で同時多発的に謎の病が発生する。それは咳・発熱を発症後、急激に症状が悪化し、亡くなってしまうという新種のウイルスだ。世界中で感染が広がるこの病に医師たちは敢然と立ち向かう。しかし人々は翻弄され、国家は瞬く間に崩壊していくのだった。ウイルス感染の恐怖を様々な視点から捉えた、リアル感溢れるパニック・スリラー・ムービーだ。
Read Article
Mr.&Mrs. スミス(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『Mr.&Mrs. スミス』とは、ダグ・リーマン監督による2005年公開のアクションムービーである。脚本を手掛けたのはサイモン・キンバーグ。主役となる夫婦の夫「ジョン・スミス」をブラッド・ピットが演じ、妻「ジェーン・スミス」をアンジェリーナ・ジョリーが演じている。本作はお互いに暗殺者という身分を隠して結婚したスミス夫妻の壮大な夫婦喧嘩の物語であり、2人の関係性の変化が見どころとなっている。 ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーは本作での共演がきっかけで親しくなり、2014年に結婚した。
Read Article
オール・ユー・ニード・イズ・キル(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』とは、桜坂洋が2004年に発表したライトノベル「All You Need Is Kill」を原作に、ダグ・リーマンが映画化した作品。エイリアンに侵略されつつある近未来の地球を舞台に、出撃しては戦死する2日のループを繰り返し、戦闘能力を身に着け、ループの原因となっている敵を倒す方法見つけ出して勝利を掴むまでを描く。
Read Article
スーサイド・スクワッド(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ
『スーサイド・スクワッド』とは、2016年8月にアメリカ合衆国で公開された、悪役だらけのヒーローアクション映画である。DCコミックスが刊行する人気アメリカン・コミックスシリーズ『スーサイド・スクワッド』の実写映画化されたものでもある。スーパーマンの死から数か月後、米国政府の高官・アマンダによる対メタヒューマン特殊部隊「タスクフォース」、通称”スーサイド・スクワッド”のメンバーになった元精神科医ハーレイ・クインが、恋人のジョーカーと複数の犯罪者たちと共に、世界崩壊の危機に立ち向かっていく。
Read Article
フォードvsフェラーリ(Ford v Ferrari)のネタバレ解説・考察まとめ
『フォードvsフェラーリ』とは、アメリカ合衆国で2019年に公開された、”ル・マン24”でフォードとフェラーリがしのぎを削る実話を基にした作品である。キャロル・シェルビー、ケン・マイルズ、ヘンリー・フォード2世などの実在の人物が登場する。1965年の”ル・マン24”でマイルズがドライバーから外される描写があるが、実際はドライバーとして参戦(リタイア)しているなど、脚色されている部分もある。伝説といわれる、1966年の”ル・マン24”を描く。第92回アカデミー賞「音響編集賞」「編集賞」受賞作品。
Read Article
オデッセイ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『オデッセイ』は、2015年にリドリー・スコットが監督を務めたアメリカ映画。原作は2011年に出版されたアンデイ・ウィアーのヒット小説『火星の人』。 過酷な状況に置かれながらも人間性を失わず、生存の危機に立ち向かう宇宙飛行士。そして、彼を助けようと奮闘する人々を描いた。NASAが全面的に協力し、惑星科学部門の責任者、ジェームズ・グリーンが科学技術面のアドバイザーとして雇用されている。
Read Article
フォールアウト(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『フォールアウト』とは2024年4月にAmazon Prime Videoにて公開された、アメリカ合衆国の「ポストアポカリプス」ドラマシリーズであり、ゲーム作品『Fallout』シリーズ初の実写作品である。監督はジョナサン・ノーラン。原作のレトロフューチャーな世界観が細部まで再現されており高い評価を得ている。本作はシェルター「Vault」の襲撃から始まる。監督官の娘である「ルーシー・マクレーン」は、襲撃の際に攫われた父親を救出するべく、核戦争後の荒廃した世界に足を踏み出すのであった。
Read Article
ジャンゴ 繋がれざる者(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジャンゴ 繋がれざる者』とは、2012年のアメリカのリビジョニスト西部劇。ドイツ人賞金稼ぎキング・シュルツに助けられた黒人奴隷ジャンゴ・フリーマンが生き別れた妻ブルーム・ヒルダをを取り戻す物語。監督・脚本はクエンティン・タランティーノ、出演はジェイミー・フォックス、クリストフ・ヴァルツ、レオナルド・ディカプリオ、サミュエル・L・ジャクソン。アカデミー賞では5部門ノミネートされ、脚本賞と助演男優賞を受賞。興行成績も、タランティーノは前作の『イングロリアス・バスターズ』を超えて大ヒットを記録した。
Read Article
アメリカン・ビューティー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『アメリカン・ビューティー』とは、サム・メンデスによる1999年のアメリカ映画。中年男性レスター・バーナム(ケヴィン・スペイシー)が、家庭や仕事に不満を抱えながらも娘の同級生である美しい少女に惹かれる姿を描く。家庭崩壊と中年危機をテーマに、アメリカ郊外の虚飾を皮肉る内容が特徴。独特の映像美とブラックコメディ要素を交え、1999年アカデミー賞で作品賞を含む5部門を受賞。人間の欲望や本質に迫るドラマとして高い評価を受けた。
Read Article
海外版ジブリ映画で声優を務めた超豪華キャストを紹介!ハリウッドスターのマット・デイモンは『崖の上のポニョ』の耕一役
本記事では海外版スタジオジブリ制作映画の吹き替え声優を務めていた、超豪華キャスト達をまとめて紹介している。記事中では『崖の上のポニョ』の耕一役を務めたマット・デイモン、『天空の城ラピュタ』のムスカを演じたマーク・ハミル、『猫の恩返し』のハル役を務めたアン・ハサウェイなど多数のハリウッドスターたちの画像を掲載した。
Read Article
【タイタニック】今すぐ見るべき「名作映画」ランキングTOP30!【ゴッド・ファーザー など】
これだけ観ておけば話の種に困ることはない、名作だけに絞った映画ランキングを作りました!タイタニックやゴッド・ファーザーなど、映画好きなら全て観ておいて当たり前の作品ばかりです!もしまだ観たことがない映画があれば、この機会に是非鑑賞してみてください!
Read Article
【映画紹介】ストレス発散したい時におススメ!思わず走り出したくなる疾走感たっぷりの映画3選
なんだかモヤモヤしているとき、スッキリしたいなぁとおもったときは、映画鑑賞をおススメします!本日は、疾走感たっぷりでストレスを吹き飛ばしてくれる、おススメ映画を3選形式で紹介します。なんだか気分がノらない日、ぜひ、参考にしてみてください!
Read Article
本当にカーラ・デルヴィーニュ!?『スーサイド・スクワッド』の魔女エンチャントレス
モデル・女優として世界的に活躍し、日本にも多くのファンがいるカーラ・デルヴィーニュが、『スーサイド・スクワッド』で敵役となる魔女エンチャントレスを演じた。薄汚れた肌に黒い髪、鋭い眼光の怖ろしい悪役だ。普段の朗らかで明るいイメージとは真逆のキャラクターに多くの注目が集まった。
Read Article
最強の悪カワ!ハーレイ・クインの魅力を徹底解説!
アメコミの悪役が集結する映画『スーサイド・スクワッド』で注目され、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』で爆発的に人気が高まったキャラクター、ハーレイ・クインの魅力を紹介する。可愛くて悪くてセクシー、そして最高に自由な悪役だ。
Read Article
ハーレイ・クインを完全再現!人気芸能人によるハロウィン仮装画像まとめ【2016年】
映画「スーサイド・スクワッド」が公開された2016年。ハロウィンシーズンになると、作中に登場したキャラクター、ハーレイ・クインのコスチュームが大人気に!小嶋陽菜やぺこなど、人気芸能人もハーレイ・クインに扮した姿を披露しました。ここでは話題となった画像や、ネット上の反応をまとめました。
Read Article
最狂で最強なベストカップル!ジョーカーとハーレイ・クイン
アメコミのヴィランが集結する『スーサイド・スクワッド』で注目されたジョーカーとハーレイ・クインは、『バットマン』シリーズに登場するメインヴィランだ。『スーサイド・スクワッド』では常人には理解しがたい、しかし固い絆で結ばれたふたりの姿が描かれ、多くのファンを獲得した。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『ボーン・アイデンティティー』の概要
- 『ボーン・アイデンティティー』のあらすじ・ストーリー
- 記憶を失った男
- ジェイソン・ボーンという名前を知り、マリーと出会った男はCIAに手配される
- ボーンの特殊な能力とパリでの暗殺者との格闘
- ボーンが何者なのかを探る2人
- 暗殺者との闘いとマリーとの別れ
- 暗殺任務失敗時の記憶が戻ったボーン
- マリーとの再会
- 『ボーン・アイデンティティー』の登場人物・キャラクター
- ジェイソン・ボーン(演:マット・デイモン)
- マリー・クルーツ(演:フランカ・ポテンテ)
- アレクサンダー・コンクリン(演:クリス・クーパー)
- ワード・アボット (演:ブライアン・コックス)
- ダニー・ゾーン(演:ガブリエル・マン)
- ニッキー・パーソンズ(演:ジュリア・スタイルズ)
- カステル(演:ニッキー・ノード)
- 教授(演:クライヴ・オーウェン)
- マンハイム(演:ラッセル・レヴィー)
- ニクワンナ・ワムボージー(ウォンボシ)(演:アドウェール・アキノエ・アグバエ)
- ジャンカルロ(演:オルソ・マリア・グェッリーニ)
- イーモン (演:ティム・ダットン)
- 『ボーン・アイデンティティー』の用語
- CIA(中央情報局)
- 工作員
- トレッドストーン(踏み石作戦)
- エシュロン
- ブラックブライアー(黒バラ作戦)
- アメリカ国防総省
- 『ボーン・アイデンティティー』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ボーン「君を忘れるなんて。知り合いは君だけだ」
- 暗殺者カステルとの格闘シーン
- パリの市街地のカーチェイス
- パリの「トレッドストーン」支部への侵入とCIA職員との銃撃戦
- マリーとの再会シーンでの赤い袋とユーモアある2人の会話
- 『ボーン・アイデンティティー』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 主演のマット・デイモンはトレーニングを3か月間受けて、アクションシーンに臨んだ
- ブラッド・ピットはジェイソン・ボーン役のオファーを断っていた
- 領事館で出動した兵士の大部分は本物の海兵隊員だった
- 『ボーン・アイデンティティー』の主題歌・挿入歌
- 主題歌:モービー『エクストリーム・ウェイズ』