スティール・ボール・ラン(ジョジョ第7部)のスタンドとスタンド使いまとめ

荒木飛呂彦の作品である「ジョジョの奇妙な冒険」の7部は「スティール・ボール・ラン」という、乗馬でのレースの名称を冠した作品である。アメリカ大陸を馬だけで横断すると言う過酷なレースに、主人公「ジャイロ」と「ジョニィ・ジョースター」が挑む。そのレースの最中、彼ら二人を妨害する大量のスタンド使いが現れる。二人は力を合わせて妨害者のスタンド使いを倒し、ゴールへと向かう。そんな大量のスタンド使いとスタンドを紹介する。

レースの主催者、スティーブン・スティールの妻であり、14歳。
スティーブンとは親子以上に年齢が離れているが、スティーブンのことを愛しており、ヴァレンタインに夫が利用されていることを知った時にヴァレンタインを妨害しようとした。
ジャイロや、時にはホット・パンツと協力し、「聖なる遺体」の部位を集めていき、「聖なる遺体」が全て集まったところでスタンド能力が発現した。
同時に、ルーシー自身も「聖なる遺体」と同様の状態となってしまう。
「聖なる遺体」を味方につけたヴァレンタインを倒したことで元の状態に戻る。
ヴァレンタインの最後の刺客である並行世界からのディエゴに懸念し、「聖なる遺体」を安置しているシェルターで、基本世界であるディエゴの死体の頭部を持って待機し、やってきた並行世界のディエゴに基本世界のディエゴの頭部をぶつけ、完全に破壊した。

スタンド:シュガー・マウンテンの泉 / スタンド使い:大木(シュガー・マウンテン)

シュガー・マウンテンの泉

【破壊力】E
【スピード】E
【射程距離】E
【持続力】A
【精密動作性】E
【成長性】E

「大木」を本体とする泉のスタンド。
ものを泉に落とすと、その落としたものに対して高価なものを代わりに現す。
泉の番人(シュガーマウンテン)に本当に落としたものはどちらかを問われ、その時に本当のことを答えれば落としたものと高価なものを両方得ることができる。
一方で嘘をつくと、大木に舌を引き抜かれる。
高価なものを得た者は、その日の日没までに使い切らなければ、大木の「実」となって吸収されてしまう。

大木(シュガー・マウンテン)

大木の木の実となって吸収された人物は、吸収された順番に大木の番人をすることになる。
1人が木の実になると、それまで番人であった者は大木から解放される。
ジャイロたちが訪れた時には「シュガー・マウンテン」という少女が番人をしていた。
大木の能力により、少女の両親も含め、多くの人々が木の実となった大木に吸収されていた。

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