スティール・ボール・ラン(ジョジョ第7部)のスタンドとスタンド使いまとめ

荒木飛呂彦の作品である「ジョジョの奇妙な冒険」の7部は「スティール・ボール・ラン」という、乗馬でのレースの名称を冠した作品である。アメリカ大陸を馬だけで横断すると言う過酷なレースに、主人公「ジャイロ」と「ジョニィ・ジョースター」が挑む。そのレースの最中、彼ら二人を妨害する大量のスタンド使いが現れる。二人は力を合わせて妨害者のスタンド使いを倒し、ゴールへと向かう。そんな大量のスタンド使いとスタンドを紹介する。

【破壊力】D
【スピード】C
【射程距離】C
【持続力】B
【精密動作性】C
【成長性】C

周囲の磁力を操る能力。
本体の血を浴びせることで、相手の人間に磁力を帯びさせることができる。本体および同種のスタンドの本体の合計3人が対象を取り囲み、磁力の相乗効果によって効果を激増させ標的達の肉体を破壊する戦法を得意とする。

アンドレ・ブンブーン

父親と似た性格ではあるが、さらに狂気じみた性格をしている。
ジャイロの攻撃により腹に大穴を開けられ、それが元で死亡した。

スタンド:トゥーム・オブ・ザ・ブーム スリー / スタンド使い:L.A.ブンブーン

トゥーム・オブ・ザ・ブーム スリー

【破壊力】D
【スピード】C
【射程距離】C
【持続力】B
【精密動作性】C
【成長性】C

周囲の鉄分を操る能力。
砂鉄を操り、相手を拘束することが可能。

L.A.ブンブーン

アンドレの弟。
ベンジャミンやアンドレと違い、気弱な性格をしている。
ジャイロたちを殺害しようとするも失敗し、敗北した後、消息不明となっている。

スタンド:クリーム・スターター / スタンド使い:ホット・パンツ

クリーム・スターター

【破壊力】D
【スピード】C
【射程距離】C
【持続力】A
【精密動作性】E
【成長性】B

スプレー状の形をしたスタンド。
2本ある。
肉を搾り取り、スプレーから噴射する。
相手の口に吹き付けて窒息させる、自らの体を分解して狭い場所を通り抜ける、変装、怪我の治療など、様々な用途がある。

ホット・パンツ

男装をした女性騎手。
女性であることを知っている者は数少なく、多くの人が男性として扱っている。
幼い頃、弟とハイキングに出かけた時にグリズリーに出会い、弟を「差し出して」、自分だけ助かるという経験をしたため、自らの罪に苛まれている。
罪滅ぼしのために修道女になっている。
「聖なる遺体」を集めることで自らの罪が赦されると信じ、「聖なる遺体」を集めるためにレースに参加した。
「聖なる遺体」を奪ったがためにヴァレンタインに狙われることになった。
多くの「聖なる遺体」の部位を集めていたヴァレンタインから「聖なる遺体」を奪取するために、列車にてディエゴと共闘するも、「聖なる遺体」によって進化したヴァレンタインのスタンド「ラブトレイン」によって、串刺しにされ、そのまま列車外へ転落した。
その後、登場しないことから死亡したとされている。

ヴァレンタイン大統領の刺客

スタンド:ボクのリズムを聞いてくれ(Oye Como Va) / スタンド使い:オエコモバ

ボクのリズムを聴いてくれ(Oye Como Va)

【破壊力】B
【スピード】C
【射程距離】C
【持続力】B
【精密動作性】E
【成長性】C

触れたものを爆弾に変えることができる能力。
触れたものはアナログ時計型のような見た目の爆弾や地雷に変化する。
地雷と同様、爆弾化したものに触れた瞬間は爆発しないが、その物体から離れると爆発する。
爆弾にはピンが付いており、触れた瞬間にそのピンが抜ける。
爆発する前にピンを戻すと爆発しない。
気体や液体も爆発物にできる。

オエコモバ

suma719
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