ディエゴ・ブランドー(スティール・ボール・ラン)の徹底解説・考察まとめ

ディエゴ・ブランドーとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン』の登場人物で、天才ジョッキーにしてのちにスタンド使いとなる。通称「Dio」。20歳。
「スティール・ボール・ラン」レースの参加者で、愛馬の名はシルバーバレット。貧民出身で過酷な幼少期を過ごし、上昇志向が強い性格。
大統領から「聖人の遺体」の後継者に指名され、「スティール・ボール・ラン」レースを1着でゴールするが、ルーシー・スティールの持ってきた「基本世界のディエゴ」の遺体と接触し、消滅した。

ディエゴ・ブランドーのプロフィール・人物像

ディエゴ・ブランドー。ディオとも呼ばれるが、本編においては「Dio」と表記される事が多い

ディエゴ・ブランドーとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン』の登場人物。通称「Dio」。20歳。「スティール・ボール・ラン」レース参加者であり、競馬界で認められた天才ジョッキーであり、かつて同じくジョッキーをしていたジョニィ・ジョースター相手に無敗を誇っていた。愛馬の名はシルバーバレット。
ディエゴ・ブランドーは『ジョジョの奇妙な冒険』第1部~第6部で語られるディオ・ブランドー/DIOに酷似したキャラクターであり、その性格もディオと同様、功名心と金銭欲が強い。作者の荒木飛呂彦いわく「本作のもうひとりの主人公であり、石仮面のない世界でのDIO」との事。

イギリス下層階級の出身であり、もともと生活苦の両親に口減らしのため増水した川に捨てられてしまうはずだった。しかし情が移った母親はディエゴを見捨てられず、二人で抱き合って川に流される事になるが、農場に勤める男に拾われ、奇跡的に命が助かる。母親は命を救った恩人である事を理由に男から肉体関係を迫られるが拒否。これを恨んだ男はディエゴと母親の食器に穴を空ける嫌がらせをしてくる。母親は熱いシチューを自分の手で受け止める事を提案し、火傷を負いつつもディエゴにシチューを食べさせる。一年後母親は破傷風で死去する事となり、ディエゴは農場の人間たちを恨み、極端に上昇志向の強い人間として育っていく。そして彼は競馬界で並ぶ者のない天才ジョッキーとして名を馳せ、その後83歳の裕福な老婆と結婚し、彼女の死後その莫大な遺産をも相続する事となる。

ディエゴ・ブランドーは「スティール・ボール・ラン」レースの賞金を得るため参加。ジャイロ・ツェペリやジョニィ・ジョースターの好敵手としてレースを競う。が、レース途中、ヴァレンタイン大統領の刺客のひとり、フェルディナンド博士のスタンド「スケアリー・モンスターズ」によって恐竜化し、ジャイロたちを襲撃してくる。フェルディナンド博士がジャイロたちに敗れ再起不能となった後でも、ディエゴは「スケアリー・モンスターズ」のスタンド能力を使いこなす事に成功しており、強大なパワーを持つ「聖人の遺体」のひとつ「左眼」を自身の目に宿し、そのまま逃亡した。

その後もディエゴは大統領と取引をしてサンドマンを部下にしたり、ジャイロたちと敵対したかと思えば大統領に反旗を翻したりと、めぐるましく活躍する。マジェント・マジェント、ウェカピポ、ホット・パンツなど名だたる強者たちと一時的に共闘したり見捨てたり、紆余曲折を経てヴァレンタイン大統領のスタンド「D4C」を相手取り縦横無尽の奮闘ぶりを見せるものの、最終的には列車の車輪に胴体を引き裂かれて死亡する。

ところがヴァレンタイン大統領がジョニィ・ジョースターのスタンド「タスク ACT4」の無限の回転による爪弾の攻撃に晒され、決定的な敗北から逃れられない事を悟った際、大統領のスタンド「D4C」によって並行世界からディエゴ・ブランドーが連れて来られる事となり、復活。しかも彼のスタンドは「スケアリー・モンスターズ」ではなく、時間を数秒止める「THE WORLD」であった。

大統領から「聖人の遺体」と合衆国の未来を託されたディエゴ・ブランドーは、「スティール・ボール・ラン」最終ステージでジョニィ・ジョースターと対決。「タスク ACT4」の爪弾の脅威に対し、自ら右足を犠牲にするという大胆な作戦で「無限の回転」をかわしてジョニィ自身にぶつける事に成功し、レースの1位を獲得する。しかしいざ「聖人の遺体」が保管されたシェルターに向かったところ、ルーシー・スティールが「基本世界のディエゴ」の頭部を携えてやってきており、足を失ったディエゴはその頭部とくっつき、消滅してしまった(D4Cの能力で連れて来られた存在は、基本世界の自身と接触すると崩壊してしまう)。ディエゴは表彰式に出席する事ができず行方不明となり、愛馬シルバーバレットが別の場所で発見されたためルール違反とみなされ失格となる。

ディエゴ・ブランドーの愛馬「シルバーバレット」の元ネタは、アメリカのロックミュージシャンにしてシンガーソングライター、ボブ・シーガーのバックバンド「ザ・シルバー・バレット・バンド」から。またシルバーバレットには「特効薬」という意味もある。

ディエゴ・ブランドーの来歴・活躍

「スティール・ボール・ラン」レース開催

「スティール・ボール・ラン」レースとは、太平洋サンディエゴビーチをスタートし、ゴールをニューヨークとする人類史上初の乗馬による北米大陸横断レースである。総距離約6,000km、優勝賞金5千万ドル(60億円)。世界各国から屈強の冒険者たちが集い、参加人数は3500人を超えた。レース参加者が次々と登場する中、ディエゴ・ブランドーは「イギリス下層階級の出身だが、名門貴族に育てられ競馬会で認められた天才ジョッキー」と紹介され、優勝候補のひとりと目されていた。

1st.STAGE 15,000メートル

壊れゆく橋の上で、激しいデッドヒートを繰り広げるジャイロ(左)とディエゴ(右)

1890年9月25日午前10時00分、レースがスタートし、いち早く馬群から抜け出たのは無名であるはずの謎の男ジャイロ・ツェペリであった。優勝候補の天才騎手ディエゴ・ブランドー、50億人に一人の幸運を信じガムシャラに突っ走る黒人ポコロコ、馬に乗らず特殊な走法で馬以上のスピードを出すインディアンのサンドマンなど、並み居る強敵を相手に激しいデッドヒートを繰り広げるジャイロ。ディエゴ・ブランドーはジャイロの馬ヴァルキリーが「8回呼吸するごとに体がぶれる」クセを見抜き、ジャイロを抜き去る場面もあった。しかし最後はジャイロが持つ「鉄球」の回転を利用し、自分のマントを帆船のように膨らませ追い風を受ける事で他選手をリードし、1st.STAGEはジャイロが1着でゴールインした。
ところがジャイロはレース中に「鉄球」を投げた事を他選手への走行妨害と判断され、ペナルティを受け21位に降格させられてしまう。繰り上げで1位はサンドマン、2位はディエゴ・ブランドーとなった。ちなみにジョニィは5位となり、30ポイントを獲得している。

3rd.STAGE ロッキー・マウンテン・ブレイク・ダウン

フェルディナンド博士の「スケアリー・モンスターズ」

2ndステージの1着はディエゴ・ブランドーだった。レースは3rd.STAGEとなり、ロッキー山脈が舞台。レース中、ディエゴは「スケアリー・モンスターズ」というスタンド能力によって恐竜化してジャイロたちを襲う。
「スケアリー・モンスターズ」の本体はフェルディナンド博士で、生物を恐竜に変え自分の下僕として使役できるのだ。目的は山頂にある「聖人の眼球」を回収すること。「聖人の左腕」を持っていたジョニィは恐竜化の進行が遅かったが、ジャイロもディエゴと同様、恐竜化しフェルディナンドの手先になってしまう。
しかしジョニィは手に入れた「聖人の眼球」2つのうちの1つをジャイロに投げ、ジャイロの恐竜化を解除しようとする。ジャイロの右目は「聖人の右眼」と融合し、ジャイロの鉄球を通して「スゲェー良く見えるッ!」視力を手に入れた。パワーアップした鉄球の回転とジョニィの「タスク」爪弾の合わせ技でフェルディナンドに大ダメージを与えると、彼はスタンドパワーが切れ、部下にしていたクーガーに襲われて再起不能となった。
しかし残った「聖人の左眼」はディエゴ・ブランドーが奪い、自身の左目に宿し逃亡してしまう。

ゴール・キャノン・シティ

3rd.STAGEのゴール間近。ジョニィはジャイロに「『飢えなきゃ』勝てない。ただしあんなDioなんかより、ずっとずっともっと気高く『飢え』なくては!」と忠告する。ジャイロは親や血統から力を「受け継いだ者」であり、ディエゴは「飢えた者」としてあらゆる能力も地位も奪ってきた人間だからだ、というのがジョニィの言い分である。
ジャイロはディエゴとのデッドヒートで、自分の肉体に鉄球の回転を当て、限界まで水分を搾り出して体重を軽くし、愛馬ヴァルキリーの負担を軽くする作戦に出た。ジャイロが勝つかに見えたが、ディエゴは「スケアリー・モンスターズ」で恐竜化した名残で食べていた「胃石」のカケラを吐き出し、ワザと愛馬に踏ませて飛ばしジャイロの馬の足に怪我を負わせ、ジャイロとのレースに勝利する。
しかしながら、3rd.STAGEを単独首位でゴールしていたのはディエゴではなく、ホット・パンツなる人物であった。

5th.&6th.STAGE イリノイ・スカイライン&ミシガン・レイクライン

大統領と取引し、サンドマンを部下に

4th.STAGEの勝者は日本人の老人ノリスケ・ヒガシカタであった。またもジャイロは1位を逃してしまう。
ジャイロはルーシー・スティールから「自分と夫を遠い国に逃がして欲しい」と懇願されるが拒否。そしてルーシーに大統領の持つ「聖人の心臓」を盗み取れと言い、彼女に「聖人の右眼」を渡しカンザスに戻るように諭した(これによりジャイロの鉄球に宿っていたスキャン能力は消えた)。
一方ディエゴは「聖人の左眼」を手土産に、ヴァレンタイン大統領に取引を持ちかける。ディエゴはジャイロとジョニィに「裏切り者」が接触した事を馬の体重の差から知っており、自分なら「裏切り者の正体を突き止められる」と豪語。その見返りにマンハッタン島を報酬として要求する。大統領は「………貧乏人のカスがァ~」と憤りつつも結局取引に応じ、ディエゴの要求する「部下のスタンド使い」も用意するのだった。
ジョニィとジャイロは道中、奇妙な音と共に道具や建物が次々と破壊される攻撃に晒され、レース参加者のひとりドット・ハーンも音の能力で死亡する。現れたのはオノマトペを頭に張り付けた小型の恐竜の群れだった。これを見てジャイロは「ディエゴとチームを組んだもう一人の敵がいる」と見抜く。ジョニィのスタンド「タスク」の能力で二人は泥の中に潜るが、敵スタンドは「メラメラ」という音の罠を地中に仕掛け、ジョニィの舌を燃やす。
追い詰められ絶望するジョニィに対しジャイロは「敬意を払え。敬意を払って『回転』のさらなる段階へ進め……『LESSON4』だ」と言い、「黄金長方形」を用いた「黄金の回転」についてのレクチャーを始める。そして「できるわけがない」とジョニィが4回言った後に、黄金長方形のベルトのバックルをやるとジャイロは言う。敵スタンドの新たな攻撃に追い詰められジョニィは「『バックル』をすぐによこせーッ」と懇願するがジャイロは「『できない』と『4度』言うまでやれないッ! 絶対に! それがツェペリ家の掟だッ! 『掟』を破ったらオレたちは敗北するッ!」と拒絶。鉄球を失ったジャイロは水を球にして回転させ敵の攻撃を防ごうとしたが、全てを防ぎ切れず重傷を負う。
そこにノリスケ・ヒガシカタとサンドマンが現れる。サンドマンはノリスケの腹をナイフで刺す。スタンド「イン・ア・サイレント・ウェイ」の使い手で大統領と取引し、ディエゴの部下となったのはサンドマンだったのだ。
ジャイロが気絶し、深い絶望から4度目の「できるわけがない」を叫んだジョニィは、大自然の動植物の中に本物の「黄金長方形」が存在する事に気づき、回転させた「爪弾」を放つ。ジョニィのスタンドは「タスク ACT2」に進化し、連射はきかないが威力は桁違いに上昇していた。しかも弾丸を外しても着弾箇所に空いた穴から威力が伝わり敵を攻撃できるのだ。ジョニィとサンドマンは至近距離で一騎打ちとなるが、ベルトのバックルにつけた鉄球の回転を利用した「爪弾」がサンドマンの喉を貫き、ジョニィの勝利となる。
後から追いついてきたホット・パンツはジョニィから「聖人の脊椎」を奪うが、その代わり「クリーム・スターター」の肉スプレーで二人の傷を癒してから立ち去る。
ディエゴ・ブランドーはその後、大統領の護衛のスタンド使いマイク・Оに、裏切り者が「体重51kg以下の女」である事を告げた。

8th.STAGE ボース・サイド・ナウ

vsヴァレンタイン大統領(ディエゴの敗死)

最期まで勝利を確信したまま、息絶えるディエゴ

独立宣言庁舎前にて。ディエゴは大統領に反旗をひるがえし、ウェカピポとチームを組んで大統領に戦いを挑むが、ディエゴ、ジョニィ、ウェカピポは大統領のスタンド能力に翻弄され同士討ちをさせられる。大統領のスタンド「D4C(Dirty deeds done dirt cheap=いともたやすく行われるえげつない行為)」は、物と物の間に挟まる事で並行世界から大統領も含め、同じ人間を引き連れてくる事ができる能力。D4Cとの激闘の末、ウェカピポは消滅。ディエゴの持つ「聖人の左眼球」も奪われてしまう。
ディエゴは今度はホット・パンツと組んで、並行世界から出現した大統領たちを次々と殺害し、基本世界の大統領を追い詰めたかに見えたが、あと一歩というところで偶然にも列車が線路の上を通過し、ディエゴは車輪に胴体を引き裂かれ死亡。「遺体」を完全に揃え、「D4C」の新たな能力「ラブ・トレイン」に目覚めた大統領はホット・パンツも殺す。

The Final STAGE マンハッタン・ラプソディ

vsジョニィ・ジョースター

ヴァレンタイン大統領はディエゴの死後、ジャイロ・ツェペリには勝利したものの、「タスク ACT4」に目覚めたジョニィの放った「無限の回転」に敗北し、死亡する。
ところが大統領が死亡したにも関わらず「聖人の遺体」は持ち去られていた。犯人は大統領が死ぬ間際に「D4C」の能力で連れてきた別世界のディエゴ・ブランドーで、しかも基本世界と違い、時間を5秒間止めるスタンド「THE WORLD」の使い手であった。
ディエゴは「無限の回転」に対抗するため、自身の右足首を切断する犠牲を払いつつも、ジョニィとの競争に勝利。ジョニィは逆に「無限の回転」を自分に跳ね返され、落馬してしまい絶体絶命に陥る。ところがスティーブン・スティールが馬に乗って駆けつけ、ジョニィを馬に乗せた。これによってジョニィは馬の力を利用し「タスク ACT4」の逆回転の「爪弾」を自分に撃つ事ができるようになり、どうにか事無きを得るが、「馬を乗り換えた」というルール違反を犯した事になり、レースは失格となる。

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ベンジャミン・ブンブーン(スティール・ボール・ラン)の徹底解説・考察まとめ

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ベンジャミン・ブンブーンとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン』の登場人物で、ブンブーン一家の父親。二人の息子がいる3人家族で、レースの賞金を独占するために他の参加者を一家で殺害している。アリゾナ砂漠の「悪魔の手のひら」で、一家でひとつのスタンド能力を手に入れた。 妻はおらず、ベンジャミンいわく「家を捨てて売春婦になった」らしい。次男のL.A.をみそっかす扱いしており、L.A.が自分の意見を言うことを嫌う。

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ジョジョの奇妙な冒険シリーズのモデル・元ネタ・由来まとめ

ジョジョの奇妙な冒険シリーズのモデル・元ネタ・由来まとめ

“ジョジョ”の名を冠する勇者たちの戦いを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズには、膨大な数のキャラクターが登場し、その中には現実の人物やグループがモデルとなっているものも少なくない。 伝説的殺人鬼のジャック・ザ・リパー。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカス。波紋の戦士リサリサ。ナチスドイツのサイボーグ戦士シュトロハイム。恐るべき柱の男たちに、4部以降の数々のスタンドたち。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクターのモデルとなった人物やグループを紹介する。

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ジョジョの奇妙な冒険の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

ジョジョの奇妙な冒険の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』とは、荒木飛呂彦による漫画作品。世代と主人公を変えながら自身の掲げる正義と共に悪と戦い続ける、「ジョジョ」と呼ばれる勇者たちの活躍を描いている。 19世紀のイギリスから第二次大戦直前のアメリカ、現代日本からイタリアまで様々な国を舞台としており、作中には多種多様な料理が登場する。その突飛な演出でネット上でネタとして愛されるものも少なくない。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズに登場する料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物を紹介する。

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『ジョジョの奇妙な冒険』に受け継がれる「人間讃歌」というテーマ

『ジョジョの奇妙な冒険』に受け継がれる「人間讃歌」というテーマ

連載を開始から30年という年月を経ても根強いファンをもち、ゲーム、アニメなど様々なメディア展開を行い続けている、名作漫画。絵柄、言い回し、擬音など、強烈な作風の中でも、時代を経て人々に愛される、シンプルな「人間讃歌」というテーマ、そこに描かれる唯一無二の世界観と、世代を超えて受け継がれていくキャラクター達の生きざまについて解説する。

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ジョジョの奇妙な冒険シリーズの都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

ジョジョの奇妙な冒険シリーズの都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

場所と時代を変えながら活躍する、“ジョジョ”と呼ばれる勇者たちを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』には、様々な都市伝説や豆知識、裏設定が存在する。 ディオの母親の存在。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカスの真実。ツェペリの設定の変遷。カーズの行方。シュトロハイム最後の戦い。設定のみ存在するアヌビス神のスタンド使い。作者がその強さを保証する意外な強豪キャラクター。物語中盤でフェードアウトしたフーゴの本当の役割。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』の有名な都市伝説や豆知識、裏設定を紹介する。

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ジョジョの奇妙な冒険の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

ジョジョの奇妙な冒険の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦によるアクション・アドベンチャー漫画及びそれを原作としたアニメ・小説・ドラマ・映画などのメディアミックス作品。この記事では『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメに使われた歴代のオープニング・エンディング主題歌・挿入歌と、その他の劇場アニメ、OVAなどの主題歌を紹介していく。

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『ジョジョの奇妙な冒険』×「資生堂」になんだかワクワクさせられた!

『ジョジョの奇妙な冒険』×「資生堂」になんだかワクワクさせられた!

資生堂といえば日本が誇る化粧品メーカー。ところが資生堂が“本気”を出した「ジョジョ」のコスプレ(?)を、それも18人にも及ぶキャラクターを披露していた事実をご存知でしょうか? その本気クオリティたるや「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!」レベルなうえに、実はコスプレをしたモデルやスタッフなどにも大きな秘密があったのです。

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【ジョジョの奇妙な冒険】第7部「スティール・ボール・ラン」元ネタまとめ

【ジョジョの奇妙な冒険】第7部「スティール・ボール・ラン」元ネタまとめ

荒木飛呂彦の漫画シリーズ『ジョジョの奇妙な冒険』第7部『スティール・ボール・ラン』は、シリーズの7作目でありながら第6部までとは別の世界線の物語となっている。しかし全く別の世界というわけでもなく、人物や能力、台詞など、第6部までに登場したものに近いものがたくさん出てくる。例えば主人公のひとりであるジョニィの本名は第1部の主人公と同じ「ジョナサン・ジョースター」だ。ここでは『スティール・ボール・ラン』に登場するセルフパロディを紹介する。

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