ホット・パンツ(スティール・ボール・ラン)の徹底解説・考察まとめ

ホット・パンツとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の第7部『スティール・ボール・ラン』の登場人物で、SBRレースの参加者の一人であり、正体を隠し男装をしている女性騎手。スタンドは自分もしくは他人の肉体を搾り取って放射する「クリーム・スターター」。幼少期グリズリーに襲われた際、弟を差し出して自分が生き延びた罪悪感から「聖人の遺体」を求め、SBRレースに参加する。聖人の遺体をめぐる戦いで「ファニー・ヴァレンタイン」と戦い敗北。「D4C-ラブトレイン」の能力で、体内に入った異物が心臓に達し死亡する。

ホット・パンツのプロフィール・人物像

CV:豊口めぐみ(ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』)

ホット・パンツとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の第7部『スティール・ボール・ラン』の登場人物で、「聖人の遺体」を集めるためにSBRレースに参加した。第1、第2ステージで上位にランクインしており、第3ステージでは2位と1時間の差をつけてトップ通過するなど優秀な選手である。名前の略称はH・P。年齢や略歴も不明で、名前も偽名である。ホット・パンツは、自身のことを「オレ」と言うなど男性のような口調で男性として振る舞っているが、女性の騎手である。女性であることを隠しており、気付いているのは数人しかいない。
ホットパンツは、幼少期のトラウマを抱えている。弟と野山に遊びに行った際、グリズリーに遭遇し襲われてしまう。その際命の危険を感じたホット・パンツは、咄嗟に弟を差し出して自分だけが生き残ってしまう。その後弟を差し出して自分だけが助かってしまった罪悪感に苛まれる。この罪悪感からホット・パンツは修道女となり神からの許しを得るため「聖人の遺体」を求める。聖人の遺体を集めれば、自らの罪を許してもらえるかもしれないと考え、聖人の遺体を集めるためにSBRレースに参加する。
初登場は第4ステージで、主人公の「ジョニィ・ジョースター」と「ジャイロ・ツェペリ」が牛泥棒をしたと勘違いし、いきなり襲いかかった。スタンドは自分もしくは他人の肉体を搾り取って放射する「クリーム・スターター」で、通称は「肉スプレー」。ジャイロとジョニィの顔面に肉を吹きかけることにより、口と鼻を塞いで窒息死させようとしたが、誤解が解け和解することとなる。その後「リンゴォ・ロードアゲイン」の果樹園に迷い込み、三人で共闘する。ホット・パンツは戦いの中で銃弾を喰らい気絶。ジャイロがリンゴォに勝利した後、ジャイロは気絶しているホット・パンツのクリームスターターを使い、ジョニィの傷口に肉を吹きかけて治した。
第5ステージでジョニィとジャイロが「サンドマン」と戦った後再登場し、傷を治す交換条件として聖なる遺体の一部を持ち去る。その後大統領邸で「マイク・O」に襲われていた「ルーシー・スティール」を救うために再登場する。マイク・Oの金属に息を吹き込むことで風船のように膨らませ、それをバルーンアートのように変形させて操ることができるスタンド「チューブラーベルズ」に両腕を切断されながらも、クリームスターターの能力を駆使してマイク・Oを撃破する。撃破後はルーシー・スティールをクリームスターターの能力で、「ファニー・ヴァレンタイン大統領」の妻「スカーレット・ヴァレンタイン大統領夫人」に化けさせ、自分が全ての罪を被ることでルーシーを救い出す。
その後「アクセル・RO」の罠にかかり、対象者の捨てたモノや人の幻覚を見せるスタンド「シビル・ウォー」の能力で一時再起不能となる。その際に遺体を全て奪われてしまった。
奪われた遺体を取り戻すため、単独で大統領を追跡していたホット・パンツであったが、「ディエゴ・ブランドー」と取引をし、共同戦線を組み追跡を行うことにした。大統領が乗っている列車を見つけたが、大統領のスタンド「D4C」の能力で、別世界から来た自分と出会い消滅させらそうになる。対策を知っていたディエゴに助けられた後、ディエゴと共闘して大統領を追いつめる。
しかし、聖なる遺体の力によって進化した「D4C-ラブトレイン-」の能力により大統領に「害悪」をもたらすものと見なされ敗北。体内に入った異物が心臓に達し死亡する。死亡時の明確な描写はなかったが、後に大統領の口から彼女が死亡したことが明かされた。

ホット・パンツの来歴・活躍

ホット・パンツの過去と罪

グリズリーに襲われる幼少期のホット・パンツと弟

ホットパンツは、幼少期のトラウマを抱えている。弟と野山に遊びに行った際、グリズリーに遭遇し襲われてしまう。その際命の危険を感じたホット・パンツは、咄嗟に弟をグリズリーに差し出してしまい自分だけが生き残ってしまう。この出来事がホットパンツの人生を大きく変えることとなる。
その後、弟を差し出して自分だけが助かってしまった罪悪感に苛まれたホット・パンツは、この罪悪感から解放されるためにローマ法王庁の修道女となる。ホットパンツの持ち物の中にジャイロの祖国と同じマークが入ったものがあったため、ホット・パンツがジャイロと同じ国の元修道女であることが判明した。
ホット・パンツは修道女になった後、神からの許しを得るため「聖人の遺体」を求めた。聖人の遺体を集めれば、自らの罪を許してもらえるかもしれないと考え、SBRレースに参加した。

衝撃の初登場3rdステージ優勝者

ホット・パンツ(左)ジャイロ・ツェペリ(右)

ホット・パンツの初登場は、ジャイロ・ツェペリとジョニィ・ジョースターとディエゴ・ブランドーの3名が、3rdステージの熾烈なゴール争いをした直後である。着順がジョニィ、ディエゴ、ジャイロの順に決定し、ジョニィが3rdステージ優勝者だと誰もが思っていた。
しかし、「湖越えのデッド・ヒートを制したのはジョニィ・ジョースターですが、遡ること一時間前にホット・パンツ選手がゴールを単独で通過して優勝しております。」という衝撃の実況が流れた。ホット・パンツは、第1、第2ステージでも上位にランクインしており、総合3位という好成績を収めていたのだ。ジャイロ達が優秀な騎手ホット・パンツの存在に気がついた瞬間であり、初めて容姿が明らかになった。
一時間前にゴールをしており、追いつくまでには時間がかかると思われたが、初登場後すぐにホット・パンツはジャイロとジョニィの前に姿を現す。4thステージの草原に差し掛かったジャイロとジョニィに近づいてきた人物がいた。その人物こそホット・パンツである。
草原の木に吊るしてあったロープを見たホット・パンツは「オレの牛を食ったな?牛ドロボウは縛り首だ」と襲い掛かった。ジャイロが応戦し、鉄球を投げようとしたが、ホット・パンツのスタンド「クリーム・スターター」の肉スプレーにより動きを封じられてしまう。ジャイロとジョニィの口や鼻を肉スプレーで固め窒息死させようとするが、牛が無くなる前にジョニィたちが見た牛には銃の跡があり、ジョニィたちは「銃器は荷物に所持していない」と主張。別人の犯行だと理解したホット・パンツは能力を解除する。
事なきを得たジョニィとジャイロであったが、ジャイロが肉を牛から少し切って食べていたことは事実であった為、ホット・パンツはジャイロに対して謝罪をすることはなかった。立ち去る直前に、ジョニィからスタンドをどこで手に入れたのか聞かれたホット・パンツは、明確に答えることなくその場を立ち去った。

牛ドロボウの真犯人「リンゴォ・ロードアゲイン」との戦い

リンゴォ・ロードアゲインの銃弾で気絶したホット・パンツ

ジャイロ達と別れたホット・パンツであったが、道に迷っているジャイロ達を見つけ再び声をかける。同じ道を何度も回っていることに違和感を覚えていたジャイロ達は、ホット・パンツに近づかないよう警告する。ホット・パンツは自分も4度同じ道を回っていることを説明し、この状況を打破するまで協力しようと提案する。
一時間早く3rdステージを突破していたのにジャイロ達がすぐに追い付けたのは、ホット・パンツがこの道で迷って進めていなかったためであった。協力を渋る二人にホット・パンツは食料を与えた。その食料はローストビーフサンドで、きちんと料理がされたものを普段食べれていなかった二人はすぐに警戒心を解いた。
ホット・パンツは家があることに気づく。ボロボロの家であったが人が住んでいそうだったため、道を聞いてみることにした。そんな三人の目の前にSBRレース参加者の一人「ガウチョ」が現れる。ガウチョも道に迷っており、ガウチョはすでに住民と話していた。その住民はガウチョに「オレを殺したらここを出ていける」と言っており、我慢の限界を迎えたガウチョはボロボロの家に怒鳴り込みに行った。
家の扉が開き一人の男が現れ、その男とガウチョは銃撃戦を始める。男はガウチョを銃殺し家の中へ戻っていった。状況が理解できない三人は一旦その場を離れ、木に傷をつけて目印とし、何度も違う道を行こうと試みたが失敗。この場所から出る為には住民を殺すしか無いと判断した三人は、住民の元へ戻った。
男の名は「リンゴォ・ロードアゲイン」。腕時計の秒針を戻し、キッカリ6秒間時を戻すことが出来るスタンド「マンダム」の使い手であった。男は殺し合いを通して自身が成長するために6秒時を戻し、人を道に迷わせていた。
ジャイロ達と会話をしている隙にホット・パンツは、クリームスターターの能力で片腕をリンゴォの背後に隠していた。リンゴォを油断させた隙に背後の片腕を操作し、リンゴォの右手を切断する。三人でさらに追い討ちをしようとするが、マンダムの能力が発動し6秒間時が戻ってしまう。時が戻っても記憶だけは6秒前の物が残っているため、ホット・パンツの片腕は避けられてしまう。すかさずリンゴォが反撃し、ジョニィとホット・パンツは銃に撃たれ戦闘不能になった。その後ジャイロがリンゴォを倒し、迷路を抜け出すことができた。
戦闘が終わりジャイロは、気絶しているホット・パンツの肉スプレーで自分とジョニィの治療をした。ジョニィは気絶しているホット・パンツに触れ、男性ではなく女性だったことを知った。

ルーシー・スティールの救出とマイク・O

マイク・Oを肉スプレーで撃破したシーン

ホット・パンツはジャイロとジョニィがサンドマンとの戦いに勝利した場面で再登場する。ジャイロを治療する代わりにジョニィから聖人の遺体を奪い取ったホット・パンツ。その際ジャイロの国と同じ紋章がついた持ち物が見えたことで、ホット・パンツがジャイロと同じ国の出身であることが明らかになる。
その後、ルーシー・スティールがファニー・ヴァレンタイン大統領から遺体を奪うために大統領夫人に接近する。大統領夫人を眠らせることに成功し、本命の大統領に接近する。大統領が眠っている隙に遺体を奪おうと試みたが失敗する。しかし、接近したルーシー・スティールの顔はホット・パンツの肉スプレーによって、大統領夫人の顔に変わっていた。
顔は変わっていたが、普段と様子が違う自分の妻に警戒心の強い大統領は不信感を抱く。さらに、裏切り者を探していた大統領の部下「マイク・O」のスタンド「チューブラー・ベルズ」が襲いかかってくる絶体絶命のピンチに陥る。チューブラー・ベルズは金属をバルーンアートのように変形させて操る能力を持っており、釘を犬の形にした通称「バブル犬」を追手として差し向けていた。バブル犬は臭いでルーシーを追っていたため、顔の変装は無意味であったが、バブル犬に襲われながらも、ホット・パンツから貰っていた睡眠薬で大統領の唇を触り、眠らせることに成功する。
絶体絶命のピンチを乗り越えられるかと思われた時、大統領夫人が目を覚まし、なりすましていたルーシーに銃を向けて怒りを露わにする。大統領夫人がバブル犬にルーシーを襲わせようとした時、ルーシーは肉スプレーの変装を解き、その肉を大統領夫人に浴びせた。肉にはルーシーの臭いがついていたため、バブル犬はルーシーよりも距離が近かった大統領夫人を襲い、惨殺した。
窓越しにいたマイク・Oに見えたのはルーシーではなく、ホット・パンツであった。そのためマイク・Oは裏切り者がホット・パンツであると断定。ホット・パンツに攻撃を始める。チューブラーベルズにより両腕を切断されるホット・パンツ。さらに、後ろに隠れていたルーシーと死体になった大統領夫人が見つかり、激怒したマイク・Oはさらなる攻撃を仕掛けようとする。ホット・パンツは両腕を切断され、肉スプレーを持つこともできなくなり敗北かと思われたが、すでに彼女の攻撃は終わっていた。
肉スプレーでマイク・Oと自身の肉を同化させたことで、マイク・Oが金属を膨らませようとすると、金属ではなく自身が膨らむようになっていた。金属を膨らませ攻撃を行おうとしたマイク・Oは破裂死し、ホット・パンツの勝利で幕を閉じた。
ルーシーを逃すことができないと判断したホット・パンツは、ルーシーをもう一度大統領夫人に変装させ、当面の間大統領夫人として振る舞うよう指示。持ち出せる小さな遺体のみを持ち出して撤退した。

7thステージ:シビル・ウォーの罠

修道女姿のホット・パンツ(下)とジョニィ・ジョースター(上)

7thステージでジャイロとジョニィが野営をしていた時、ホット・パンツが横を通り過ぎる。ホット・パンツから遺体を奪われた二人は、遺体を取り戻すためホット・パンツを追いかけた。町に入ったホット・パンツを追いかけ建物の中に入ると一人の修道女がいた。
ジャイロは修道女にホット・パンツの居場所を聞くが、「初めて来たもので」と答えた。この建物に遺体が隠してあるかもしれないと考えたジャイロは別の部屋を探しにジョニィと別れる。ジョニィと修道女が二人きりになった時ジョニィが修道女に対して「君が女性だということを知っている。ホット・パンツ」と問い詰める。ジョニィの問いにホット・パンツとして修道女は答えた。そして、自分の遺体がすでに全て奪われていることを告白する。
ホットパンツはジョニィに「絶対に捨ててはいけない。あたしが捨ててしまったから」と伝える。ホットパンツの胸には幼少期グリズリーに差し出した弟が浮かび上がっており、どうなっているか理解できないジョニィに対してホット・パンツは「水で清めて」と伝える。敵からの攻撃であると理解したジョニィは大声でジャイロを呼ぶが、ジャイロも攻撃を受けていた。
敵の名は「アクセル・RO」、対象者の捨てたモノ・人等の幻覚を見せるスタンド「シビル・ウォー」の使い手だ。アクセル・ROのスタンド攻撃を受けたホット・パンツは弟をグリズリーに差し出してしまった過去をジョニィに打ち明ける。シビル・ウォーの能力に手も足も出ない三人であったが、ジョニィのスタンドが「タスク・Act3」へと進化し状況は好転する。
あと一歩でジョニィの勝利というところで、アクセル・ROはどこかから放たれた銃弾に倒れた。物陰から現れたのは全ての遺体を集めるために暗躍しているヴァレンタイン大統領であった。大統領はその場にある全ての遺体を持ち出し闇へと消えていった。

ホット・パンツの最期

D4C-ラブトレン-の能力に敗北するシーン

アクセル・ROとの戦いで戦闘不能になっていたホット・パンツであったが、「ディエゴ・ブランドー」の前に唐突に姿を現す。ディエゴの口を肉スプレーで塞ぎ、再起不能にしようとする。ディエゴもこれに応戦し、肉スプレーで塞がれた口をホット・パンツの口に接触させることで道連れにしようと試みた。
好ましくない状況に陥ったホット・パンツは早々に本題を話し出す。大統領と一緒に行動しているルーシーの臭いが肉スプレーについているため、ディエゴのスタンド「スケアリー・モンスターズ」の恐竜達で、この臭いを追ってほしいという交渉を持ち出した。
交渉条件として、作戦が成功した場合、遺体は全てホット・パンツがもらい、大統領の命、金、権力は全て譲り渡す。さらにディエゴの父である「ダリオ・ブランドー」の情報も渡すという破格の条件を提示した。ディエゴはこれに了承し、二人は共同戦線を組むこととなる。
スケアリー・モンスターズで臭いを追い、ディエゴとホット・パンツは大統領が乗っている列車に追いついた。しかし、大統領は二人が追ってきていることに気づいており、列車から攻撃を仕掛ける。大統領のスタンド「D4C」は並行世界間を自在に行き来することができる。さらに他者を並行世界へ引きずり込む、又は送り出すことができる。大統領以外の者が並行世界の自分と出会うと消滅してしまうため、並行世界のディエゴとホット・パンツを連れてきて列車の外に放り出した。
ディエゴは過去の経験から、D4Cで連れてきた並行世界の人間は、何かに挟み込むことで元の世界へ帰すことができることを知っていた。そのため並行世界の自分達と戦うのではなく、列車の扉で、並行世界の自分達を挟み込み元の世界へ帰した。
ホット・パンツとディエゴは過去の自分を振り返り覚悟を決め、大統領に襲いかかった。並行世界の大統領を連れてこられ、苦戦を強いられる二人であったが、ホット・パンツの肉スプレーによって、ディエゴを大統領に変装させ、大統領に襲い掛かる。列車を飛び出し、最後の一人を即死させたと勝利を確信したディエゴであったが、列車の車輪に挟まれた大統領が能力を発動し、逆にディエゴが死亡する。
一方、ホット・パンツは列車内で変わり果てたルーシーを発見する。遺体と同化したルーシーを中心とした空間の隙間にあらゆる善が集まり、害悪がどこかへ飛ばされるという現象が起こっていた。この現象は大統領の味方であり、大統領のスタンドは「D4C-ラブトレイン-」へと進化する。
ホット・パンツはこのルーシーに集まる現象に巻き込まれ、窓枠が体内に侵入し、心臓に達したことで死亡した。弟をグリズリーに差し出した罪の意識に苛まされ続けていたホット・パンツは、死という形で罪から解放された。

ホット・パンツのスタンド:クリーム・スターター

スタンド「クリーム・スターター」

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L.A.ブンブーン(スティール・ボール・ラン)の徹底解説・考察まとめ

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L.A.ブンブーンとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン』の登場人物で、ブンブーン一家の次男。父と兄との3人家族で、泣き虫で気の弱いL.A.はみそっかす扱いされている。 スティール・ボール・ランの1stステージで発生した殺人事件の犯人の一人。アリゾナ砂漠の「悪魔の手のひら」で、一家でひとつのスタンド能力を手に入れ、レースの賞金を独占するために他の参加者を殺していた。

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アンドレ・ブンブーン(スティール・ボール・ラン)の徹底解説・考察まとめ

アンドレ・ブンブーン(スティール・ボール・ラン)の徹底解説・考察まとめ

アンドレ・ブンブーンとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン』の登場人物で、ブンブーン一家の長男。父と弟との3人家族で、レースの賞金を独占するために他の参加者を一家で殺害している。アリゾナ砂漠の「悪魔の手のひら」で、一家でひとつのスタンド能力を手に入れた。 首を絞めて窒息状態になることで快感を覚える性癖を持っており、「女の子にいつも絞めてもらってるんだ」と話している。

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ディ・ス・コ(スティール・ボール・ラン)の徹底解説・考察まとめ

ディ・ス・コ(スティール・ボール・ラン)の徹底解説・考察まとめ

ディ・ス・コとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン』の登場人物で、ヴァレンタイン大統領の刺客のひとり。フィラデルフィアでジョニィを探すジャイロの前に現れ戦いを挑むが、ジャイロの鉄球の技術の前にあっさりと敗れている。 スタンド名は「チョコレート・ディスコ」。『ジョジョの奇妙な冒険』史上初の、日本の音楽が由来となったスタンド名だ。キャラクター名・スタンド名の由来は日本のユニット「Perfume」と考えられている。

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ベンジャミン・ブンブーン(スティール・ボール・ラン)の徹底解説・考察まとめ

ベンジャミン・ブンブーン(スティール・ボール・ラン)の徹底解説・考察まとめ

ベンジャミン・ブンブーンとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン』の登場人物で、ブンブーン一家の父親。二人の息子がいる3人家族で、レースの賞金を独占するために他の参加者を一家で殺害している。アリゾナ砂漠の「悪魔の手のひら」で、一家でひとつのスタンド能力を手に入れた。 妻はおらず、ベンジャミンいわく「家を捨てて売春婦になった」らしい。次男のL.A.をみそっかす扱いしており、L.A.が自分の意見を言うことを嫌う。

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ジョジョの奇妙な冒険シリーズのモデル・元ネタ・由来まとめ

ジョジョの奇妙な冒険シリーズのモデル・元ネタ・由来まとめ

“ジョジョ”の名を冠する勇者たちの戦いを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズには、膨大な数のキャラクターが登場し、その中には現実の人物やグループがモデルとなっているものも少なくない。 伝説的殺人鬼のジャック・ザ・リパー。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカス。波紋の戦士リサリサ。ナチスドイツのサイボーグ戦士シュトロハイム。恐るべき柱の男たちに、4部以降の数々のスタンドたち。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクターのモデルとなった人物やグループを紹介する。

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ジョジョの奇妙な冒険の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

ジョジョの奇妙な冒険の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』とは、荒木飛呂彦による漫画作品。世代と主人公を変えながら自身の掲げる正義と共に悪と戦い続ける、「ジョジョ」と呼ばれる勇者たちの活躍を描いている。 19世紀のイギリスから第二次大戦直前のアメリカ、現代日本からイタリアまで様々な国を舞台としており、作中には多種多様な料理が登場する。その突飛な演出でネット上でネタとして愛されるものも少なくない。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズに登場する料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物を紹介する。

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『ジョジョの奇妙な冒険』に受け継がれる「人間讃歌」というテーマ

『ジョジョの奇妙な冒険』に受け継がれる「人間讃歌」というテーマ

連載を開始から30年という年月を経ても根強いファンをもち、ゲーム、アニメなど様々なメディア展開を行い続けている、名作漫画。絵柄、言い回し、擬音など、強烈な作風の中でも、時代を経て人々に愛される、シンプルな「人間讃歌」というテーマ、そこに描かれる唯一無二の世界観と、世代を超えて受け継がれていくキャラクター達の生きざまについて解説する。

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ジョジョの奇妙な冒険シリーズの都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

ジョジョの奇妙な冒険シリーズの都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

場所と時代を変えながら活躍する、“ジョジョ”と呼ばれる勇者たちを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』には、様々な都市伝説や豆知識、裏設定が存在する。 ディオの母親の存在。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカスの真実。ツェペリの設定の変遷。カーズの行方。シュトロハイム最後の戦い。設定のみ存在するアヌビス神のスタンド使い。作者がその強さを保証する意外な強豪キャラクター。物語中盤でフェードアウトしたフーゴの本当の役割。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』の有名な都市伝説や豆知識、裏設定を紹介する。

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ジョジョの奇妙な冒険の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

ジョジョの奇妙な冒険の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦によるアクション・アドベンチャー漫画及びそれを原作としたアニメ・小説・ドラマ・映画などのメディアミックス作品。この記事では『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメに使われた歴代のオープニング・エンディング主題歌・挿入歌と、その他の劇場アニメ、OVAなどの主題歌を紹介していく。

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『ジョジョの奇妙な冒険』×「資生堂」になんだかワクワクさせられた!

『ジョジョの奇妙な冒険』×「資生堂」になんだかワクワクさせられた!

資生堂といえば日本が誇る化粧品メーカー。ところが資生堂が“本気”を出した「ジョジョ」のコスプレ(?)を、それも18人にも及ぶキャラクターを披露していた事実をご存知でしょうか? その本気クオリティたるや「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!」レベルなうえに、実はコスプレをしたモデルやスタッフなどにも大きな秘密があったのです。

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【ジョジョの奇妙な冒険】第7部「スティール・ボール・ラン」元ネタまとめ

【ジョジョの奇妙な冒険】第7部「スティール・ボール・ラン」元ネタまとめ

荒木飛呂彦の漫画シリーズ『ジョジョの奇妙な冒険』第7部『スティール・ボール・ラン』は、シリーズの7作目でありながら第6部までとは別の世界線の物語となっている。しかし全く別の世界というわけでもなく、人物や能力、台詞など、第6部までに登場したものに近いものがたくさん出てくる。例えば主人公のひとりであるジョニィの本名は第1部の主人公と同じ「ジョナサン・ジョースター」だ。ここでは『スティール・ボール・ラン』に登場するセルフパロディを紹介する。

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