テニスの王子様(テニプリ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『テニスの王子様』とは、週刊少年ジャンプで連載されていた許斐剛によるスポーツ漫画である。中学テニスを題材とした漫画で、主人公が所属する青春学園こと青学のテニス部が全国大会での優勝を目指すお話だ。主人公のリョーマの決めセリフである「まだまだだね。」をはじめとした真似をしたくなるようなセリフや、試合や部活中のシーンなどで友情やテニスへの思いが現れた熱いセリフが登場し、大勢の読者たちに好評を博した。

威勢いいのもいいけど、程々にな

実は神尾は杏に好意を寄せている。

出典: hisapri.blog.jp

6巻で桃城が不動峰中学の橘杏に言ったセリフである。

地区予選を突破した青学は、都大会に向けて練習を積み重ねていた。ある日、桃城は部の買い出しをするために道路を歩くが、そこで他人のカバンを盗んでローラースケーターで走り去っていくひったくりと出会ってしまう。桃城はすぐさまひったくりを追うが、ローラースケーターを履いているひったくりが相手では追いつけなかった。そこで、「ワリィ!自転車借りる!」と言って、たまたま近くにあった自転車を借りてひったくりを追っていく。

その自転車の持ち主は、不動峰中学の二年生で地区予選で海堂と戦ったライバルの神尾アキラだった。桃城のことを自転車泥棒と勘違いをした神尾は、「ちきしょー自転車どろぼうめ、逃げ切れると思ったか。相手が悪かったな。リズムに乗るぜ!」と言って桃城のことを追いかける。桃城は自分を追いかけてくる人物を見て、「は?あっ、ふ、不動峰の⋯神尾ー!?」と驚いた。

桃城は神尾の自転車でひったくりを、神尾は走って自転車泥棒だと勘違いした桃城を追いかける。ところが走っているうちに二人ともそのことをすっかりと忘れ、「ここはリズムを上げるしかねーっ!!」「甘いぜ神尾っ!あのコーナーはもらったぁー!!!」と、二人のスピード対決になっていった。速さを競う途中で、ひったくりは二人とぶつかって倒される。

二人は走り終えたあと、公園につながる長い階段にいた。「なんだよ。ひったくり追ってんなら言えってーの!」という神尾に対して、桃城は「あたり前じゃん。他人のチャリ盗むかよ。ところでどうよ?不動峰の調子は?」と聞く。神尾が「二度と青学には負けねぇよ。だいたい桃城、お前補欠じゃ⋯」と答えた直後、公園の方面から「何よあんたたち!放して!!」という声がした。神尾は「!今の声!?」と反応し、二人はすぐさま階段を上って公園へと向かう。

実はこの公園は、以前リョーマと桃城が玉林中の泉や布川とダブルスで勝負をしたストリートテニス場がある場所だ。公園に向かうと、杏が「おいおい、そんなに騒ぐなって。そっちが約束したんだろ?そいつらを全員倒したら⋯あんたがデートしてくれるって。」と少年に言われている場面に遭遇する。少年は、杏をナンパしている人の他にもう一人いた。神尾は「やっぱり杏ちゃん!」と驚き、桃城は「あれ?橘妹じゃん。」と声をかけた。公園内には、苦そうな顔をしている玉林中の泉と布川もいる。

神尾は杏に「何でそんなタンカを切ったの?」と聞くと、杏は少年を指して「だってコイツらストリートテニスを⋯」と答えた。すると、少年はストリートテニス場にいる中学生たちを「弱者のたまり場ってか。」と、バカにする。この言葉に怒った杏は少年を殴ろうとするが「気が強ぇトコもカワイーじゃねぇの。」と、少年に腕を掴まれてしまう。神尾は杏に思いを寄せていた。その場面を見た神尾は「おい、桃城。お前ダブルスできるか?」と聞くと、桃城は「ダブルス?」と聞き返す。「嫌ならいいぜ。」という神尾に対して、桃城は「いーや、得意分野だ!」と宣言した。リョーマと桃城のチグハグなダブルスプレーを見たことがある玉林中の二人は、「うそつけっ!」とつっこむ。

このセリフは勝負を行う前に杏の頭にぽんっとラケットを置きながら桃城が言った言葉で、杏を思いやる桃城の優しさが現れた名台詞である。ちなみに、桃城と戦った少年の正体は都大会No.1シードの氷帝学園部長の跡部景吾だ。もう一人の少年は、跡部に付き従う氷帝の二年生の樺地崇弘である。勝負は跡部が気迫でボールを返そうとする桃城の姿を見て満足したのか、跡部の方が切り上げて帰って行った。

(青学/三年生)海堂薫の名言・名セリフ

無愛想だが、目上の人に礼儀正しい一面もある海堂。大変な努力家で、ただでさえキツイ青学の練習メニューの2倍以上もの量をこなしている。無尽蔵のスタミナと粘り強いプレーが持ち味。

誰がもう終わりだって言った⋯?たとえ残り1ポイントだろーが何だろうが絶対諦めねぇぞ、コラ

データ収集が得意な先輩である乾に頼み込み、誰にも負けない体力が作れるような練習メニューを組んでもらう

なにがあっても諦めずに試合に挑む海堂

4巻の地区予選の青学VS不動峰戦で、海堂が不動峰中二年生の神尾に言ったセリフである。海堂はスタミナを持ち味としたプレーをする一方、神尾はスピードを生かしたプレーを得意としていた。

序盤、試合の流れは神尾が優勢だった。海堂が得意とする「スネイク」は、蛇のような曲線を描いてコートの端にボールを落とす技で、相手はスネイクを返そうとするあまり必死になってコート上を走らされ、体力が徐々に奪われていく。ところが、「スネイク」は神尾のように足の速い選手が相手だとボールにすぐに追いつかれてしまい、さらにスネイク以上の角度をつけてボールを返されてしまう諸刃の剣であった。

神尾は「だから遅いって♪」「普通の奴ならスネイクを返す為、必死に左右を走らされて⋯スタミナも奪われるんだろうな。⋯でも、オレには丁度いい速さだぜ。」と、海堂を挑発し、海堂が放ったスネイクを悉く返してしまう。ところが、海堂はどんなにスネイクを神尾に返されてしまったとしても、気合でボールに喰らいついた。すると、偶然海堂が放ったボールが急カーブを描き、ネットの横をすり抜けて神尾のコートに落ちた。この技はのちに海堂の必殺技となる「ブーメランスネイク」で、ボールがポールの外を通る「ポール回し」という技術の一種だ。

神尾の不意を突くことに成功した「ブーメランスネイク」に勝機を見出した海堂は「ブーメランスネイク」を打とうとするが、「ブーメランスネイク」はたまたま成功しただけの技のため、その後はなかなか成功しなかった。「ブーメランスネイク」が成功しないことに対して焦る海堂を見かねた青学の監督であるスミレは、「⋯⋯⋯つまらん色気出しおって。何だいこの試合は!ラケットブンブン大振りかい!?バカ者が。⋯一発必中の大技に縋らなければあんな相手倒せない程弱かったのか?海堂よ。お前のテニスはどういうテニスだったかな?」と、アドバイスを授ける。

海堂の持ち味は試合終盤でも息が切れないほどの持久力を生かしたプレーで、「スネイク」を打つ事で相手を走らせ、じわじわと相手の体力を削ることを得意とする。海堂はもともと、青学のいつもの練習メニューの3倍もの量を熟し、誰にも負けない体力作りのトレーニングをしていたのだ。スミレのアドバイスによって自分のプレーを思い出した海堂は「ブーメランスネイク」に拘ることを止め、神尾が放つボールを粘り強く返していくことに専念する。

劣勢でも諦めない海堂の姿勢に、神尾は思わず「⋯⋯しつけぇ⋯。しつけぇんだよ、マムシ。てめえにはもう勝機はねぇんだよ。もうヘトヘトだろ⋯?」「さっさと諦めろよ!!」と毒づいた。そんな神尾に対して海堂は息ひとつ乱しておらず、勝利を諦めてもいなかった。

その後、神尾は海堂の放ったボールを海堂が今いる位置から遠く離れたネット際に返すことに成功し、「悪ぃな、マムシ。運も実力のうちだ。」と言い放つが、海堂はそのボールも走って拾いに行き、返してしまう。

このセリフは、誰もが取れないと思われたネット際に落ちたボールを拾いに行って点を返した後に海堂が言った言葉で、海堂の粘り強いあきらめない精神が現れた名台詞である。

(青学/監督)竜崎スミレの名言・名セリフ

出典: twitter.com

青学を束ねる監督兼顧問の女性。厳しくも温かい指導で、青学の部員たちを引っ張る。生徒たちを見る目は確かだ。

さあ、次は強豪四天宝寺だ!どいつもこいつも猛者ばかり。スキを見せたらどんどん入り込まれちまうよ!!だがここまで勝ち抜いてきたアンタ達も充分猛者だ。自信を持ってプレーすれば必ず結果はついて来る。よぅし勝ったら焼肉じゃ!

出典: renote.net

36巻で監督のスミレが青学の部員たちに言ったセリフである。青学はついに全国大会の準決勝戦まで進んだ。準決勝の相手は、大阪の精鋭・四天宝寺中学だ。

このセリフは試合が始まる前に激励としてスミレが言ったもので、油断はしないように忠告しつつも選手たちの背中を押し、試合後のご褒美を提示することでやる気も出させているスミレの名台詞だ。

(リョーマの父/元プロテニス選手)越前南次郎の名言・名セリフ

出典: www.amazon.co.jp

南次郎はリョーマの隣にいる男性で、リョーマの父親でありリョーマが「超えたい」と強く願う相手だ。楽観的で飄々とした性格だが、素晴らしいテニスの腕を持っている。

な?魅力的なおじ様だっただろ?

出典: tenipuri-miya.com

5巻で越前南次郎が月刊プロテニスというテニス雑誌の記者である井上と芝に言ったセリフである。

青学は地区予選の決勝戦で不動峰中学を破り、優勝を果たした。その後、井上と芝は地区予選で素晴らしい動きを見せたリョーマについての記事を書くため、父親である南次郎を尋ねる。南次郎は実家の寺の鐘の下で、足で鐘を突きながらグラビア雑誌を読んでいた。その様子を女性記者である芝は少し引き気味に見る。

越前家には、家の中に大きなテニスコートがある。南次郎は、「井上君⋯⋯!!キミはテニス出来んのかい?アイツ(リョーマ)全然帰ってこねーからヒマでさぁ。」と聞くと、井上は「ええ。学生の頃バリバリやってて今も毎週会社のテニス部でやってますけど⋯えーっ!憧れの『侍南次郎』とお手合わせできるなんてそんなぁ⋯」と感激の様子だった。一方、芝は「井上先輩、本当にあの人が伝説のプロなんですか!?仮に本物でも現役を退いて20年近くでしょ?あのエロ坊主(南次郎)ノされちゃったりして⋯。」と呟く。芝の言葉を聞いた南次郎は、「おいこら小娘!誰がエロ坊主だ!!どっからどう見ても魅力的なおじ様だろうが。⋯ようし!俺の後ろを一本でも抜いたら質問に答えてやろう!」と、井上と芝に言った。

井上と南次郎はテニスで勝負をすることとなった。井上は強烈な球を打つが、南次郎は井上の球をものともしなかった。南次郎と手合わせする井上は、「まいったな⋯一本くらいならあの人の後ろを抜けるかもなんて思っていたが⋯とんでもない!あの人は左足を軸に⋯あの場所から一歩たりとも動いていない!?」と独白する。試合を見学している芝も、「う、うそ⋯。打ち合っているというよりあの場所に打たされているという感じだ⋯すごい⋯。」と驚く。

さらに、南次郎は井上へのハンデとして両目をつぶってプレーをした。それでも、井上は南次郎に手も足も出ない。このセリフは井上に完勝した後に二人に言った言葉で、南次郎の底知れない強さや余裕が感じられる名セリフである。南次郎は過去、世界に「サムライ南次郎」として名を轟かせた元プロテニスの伝説的な選手である。南次郎は、世界リーグ1位を目前にプロを引退している。

(玉林/三年生)泉智也&布川公義の名言・名セリフ

出典: ch.ani.tv

左にいる長髪の少年が布川で、その隣にいるのが泉だ。リョーマたちは二人とはストリートテニス場で出会った。

今はシングルスじゃない、ダブルス戦だ。ダブルスにはダブルスの戦い方がある!

出典: www.nicovideo.jp

ダブルスでのコンビネーションプレーでリョーマたちを翻弄する泉と布川

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入江奏多(いりえかなた)とは、『新テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、U-17日本代表3番コートの高校3年生。薄茶色のくせ毛と丸眼鏡姿が印象的。笑みを浮かべて丁寧な口調で話すことから優しそうな印象を受けるが、実は腹黒な一面があり、試合では、わざと追い詰められている演技をして相手の精神を揺さぶったり、相手の思考や行動を読むことで弱点を突くといったプレイスタイルを披露している。5番コートシャッフルマッチでは跡部と対戦し、跡部を試合続行不可能にまで追い込んだ。

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平等院鳳凰(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ

平等院鳳凰(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ

平等院鳳凰(びょうどういんほうおう)とは『新テニスの王子様』に登場するキャラクターで、U-17選抜メンバーNo.1の実力者をもつキャラクターである。金髪の長髪、無精髭が特徴の高校生離れをした貫禄ある顔が特徴的で、額と背中には古傷がある。見た目は大人っぽく、高校3年生には見えない。多種多様な技と強靭な肉体、何度でも這い上がる精神の持ち主。勝利に対して異常な執着をもち、戦った相手が二度と立ち向かってこれないように屈辱を与え、自信を打ち砕く戦い方をする。同じU-17の徳川カズヤとは因縁の関係である。

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佐伯虎次郎(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ

佐伯虎次郎(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ

佐伯虎次郎(さえきこじろう)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、六角中3年のテニス部レギュラーである。副部長を務めている。ダブルスで相手の前衛を徹底的にマークし、動きを封じるプレイを得意としている。六角中テニス部のメンバーは監督であるオジイの手作り木製ラケットを愛用している。性格は優しく穏やか。爽やかな好青年である。愛称は「サエ」や「サエさん」。作中で「無駄に男前」と言われており、ファンからは「無駄様」と呼ばれている。青春学園中の不二周助(ふじしゅうすけ)とは幼馴染である。

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忍足謙也(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ

忍足謙也(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ

忍足謙也とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、四天宝寺中学校テニス部3年生。全国大会編にて初登場。全国大会準々決勝の不動峰戦では石田銀と共にダブルス2に登場し、神尾アキラ、石田鉄と対戦。スピードテニスに自信を持つ神尾アキラをも上回るスピードテニスを見せ、圧倒した。準決勝での青学戦では財前光と共にダブルス1に登場する予定だったが、千歳千里に譲ったため、プレイを見れたのは不動峰戦のみ。通称は「浪速のスピードスター」。氷帝学園の忍足侑士は従兄弟にあたる。

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乾貞治(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ

乾貞治(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ

乾貞治(いぬいさだはる)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、青春学園テニス部3年生。緻密なゲームメイクと相手の打つ方向を予測するデータテニスを得意としており、口癖は「~の確率〇〇%」。立海の柳蓮二とは幼馴染であり、関東大会では激闘の末、勝利した。番外編ではギャグ要因として登場することもしばしばで、疲労回復のため開発した乾特製ドリンク「乾汁」は、罰ゲームとして定番となっている。海堂とダブルスを組むことが多く、トレーニング量は海堂の2.25倍と、ストイックな一面もある。

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日吉若(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ

日吉若(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ

日吉若(ひよしわかし)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、氷帝学園中等部2年テニス部のレギュラーである。プレイスタイルはベースライン上で積極的に攻撃するアグレッシブベースライナー。実家が古武術の道場をやっており、古武術を取り入れた通称「演武テニス」で独特なフォームをしている。氷帝学園テニス部次期部長として扱われている実力者。神経質な面もあるが、性格は冷静沈着で他人に流されない。キリッとした目とキノコヘアーが特徴的である。座右の銘と口癖は「下剋上」。

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毛利寿三郎(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ

毛利寿三郎(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ

毛利寿三郎(もうり じゅさぶろう)とは、『新テニスの王子様』にて登場するキャラクターで、U-17日本代表の高校1年生である。播州弁を話すのが特徴で、四天宝寺中学校に在籍していたが、途中で立海大附属中学校へと転校している。自身の才能に甘えて練習を怠っていたため、関東大会で越知に敗北したことで一度は挫折を味わった。試合の後で病院へ行った際に目撃した幸村精市のリハビリ姿に心を打たれ、日本代表に選ばれるほどの努力を重ねた。越知とのペアは「超高校級ダブルス」とも言われてる。

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宍戸亮(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ

宍戸亮(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ

宍戸亮(ししどりょう)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、氷帝学園中等部3年テニス部のレギュラーである。元はシングルスプレイヤーだったが、2年の鳳長太郎(おおとりちょうたろう)とダブルスを組んでおり「氷帝最強ダブルス」と呼ばれている。都大会で惨敗し、一度レギュラー落ちを経験した。レギュラー落ち以前は長髪だったが、レギュラー復帰の際に自らハサミで短髪にし青いキャップを後ろ向きに被っている。男気溢れる性格で、口癖は「激ダサ」。

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