真田弦一郎(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

真田弦一郎(さなだげんいちろう)とは、週刊少年ジャンプで連載されていた『テニスの王子様』に登場するキャラクターである。神奈川県にある立海大付属中学校3年生でテニス部副部長を務めている。テニスの実力は確かなものでその強さから他校の生徒より『皇帝』という二つ名がついているほどで、後輩たちからも恐れられるような厳格な人物である。立海大を全国三連覇へ導くべく、幸村が病に倒れた際は部長の代わりとして部員たちをまとめあげた。「常勝立海大」をモットーに上げており、負けは許されないと常々部員たちへ叱咤してきた。

真田弦一郎の概要

真田弦一郎(さなだげんいちろう)とは、神奈川県立立海大付属中学に所属している、テニス部副部長である。
性格を例えるなら昭和の頑固親父である。古風な言葉の言い回しのほかに、試合に負けた部員に対して鉄拳制裁としてビンタを行ったりと、立海三連覇のために「負けは許されない」と常々言っている。たとえ野試合だろうと負けることは許さないといい、勝ちに対する執着は異様なまでであった。関東大会で自身が越前リョーマに負けた際の表彰式では、優勝以外は認めないと準優勝の盾を頑なに受け取ろうとせず、周囲をざわつかせた。全国大会への出場はこの時点で決まっていたため、全国で必ず優勝旗を手に入れるという決意のもと会場を去るのであった。

真田弦一郎のプロフィール・人物像

立海大附属中学校 3年A組10番
所属:男子テニス部(副部長)、風紀委員会(委員長)
誕生日:5月21日
年齢:15歳
星座:牡牛座
血液型:A型
身長:180cm
体重:68kg
足のサイズ:27.5cm
視力:左右2.0
利き腕:右
プレイスタイル:オールラウンダー
座右の銘:断じて行えば鬼神も之を避く
好きな本:歴史小説、浮世絵絵画集
好きな映画:時代劇

家族構成は父、母、兄、祖父、甥にあたる左助。
趣味は筋肉トレーニング、書道、将棋。
テクノカットされている横髪がチャームポイント。
好きな食べ物はなめこの味噌汁と肉。一部でマヨネーズや米と言われているが、こちらについてはキャラソンやミュージカルから来ているネタであり、公式で発表があるのはなめこの味噌汁と肉である。
苦手なものは流行で坐禅や剣道の早朝稽古が日課でありテニス以外にも居合や剣道が特技で起床時間は早朝4時と、言葉遣いも含めて古風な人物である。『新テニスの王子様』では真田副武将と呼ばれることもあった。

人気投票結果

第1回(2001年) 30位
第2回(2003年) 42位
第3回(2005年) 22位
第4回(2006年) 21位

バレンタインチョコ獲得数、順位

2002年 38位 3個
2004年 22位 29個
2005年 14位 41個
2006年 5位 161個
2007年 2位 231個
2008年 2位 223個
2009年 4位 238個
2010年 5位 398個
2011年 5位 1,103個
2012年 3位 1,773個
2013年 10位 1,053個
2014年 24位 1,240個
2016年 37位 489個
2017年 31位 1,046個
2018年 16位 7,667個

真田弦一郎の能力:自分にも他人にも厳しいストイックさ

部員たちを叱咤し、部長の幸村が不在のときでもしっかりとまとめ上げる力を持っている。やんちゃでいたずらっこな赤也も真田から怒られることを恐れている。
また、『テニスの王子様』の中でも1、2を争うほど自分に厳しい人物でもある。そのストイックな性格は圧倒的な強さの源とも言える。

真田弦一郎の必殺技

風林火山

これらは関東大会決勝にて越前リョーマ戦にて披露された。圧倒的な強さを見せつけるが、最終的にリョーマに負けることとなる。

「風」疾きこと風の如く

居合道の応用によるもので、目にも留まらぬほど早いスイングと打球の速度を誇る。一度振り抜いた状態から元に戻すまでに打ち込まれた場合は連打することはできないリスクを伴う。

「林」徐(しず)かなること林の如く

ボールの回転を和らげることでどんな技巧も受け流すことができる。

「火」侵掠すること火の如く

相手のラケットを弾き飛ばすほどの重い球による怒濤の攻撃を仕掛けるもので、グランドスマッシュが主砲の打球。

「山」動かざること山の如し

何が起きようとも動じない鉄壁の防御を誇る。

風林火陰山雷

風林火山に加えて「陰」「雷」が加わってパワーアップした必殺技。
陰と雷は全国大会決勝の塚戦で使われたもので、手塚との激戦の末、真田の勝利となった。

「陰」知りがたきこと陰の如く

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