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テニスの王子様（テニプリ）の名言・名セリフ／名シーン・名場面まとめ

『テニスの王子様』とは、週刊少年ジャンプで連載されていた許斐剛によるスポーツ漫画である。中学テニスを題材とした漫画で、主人公が所属する青春学園こと青学のテニス部が全国大会での優勝を目指すお話だ。主人公のリョーマの決めセリフである「まだまだだね。」をはじめとした真似をしたくなるようなセリフや、試合や部活中のシーンなどで友情やテニスへの思いが現れた熱いセリフが登場し、大勢の読者たちに好評を博した。

37巻で亜久津が河村に言ったセリフ。全国大会の準決勝で四天宝寺の石田銀と戦う河村は、銀の強烈な「波動球」によって血だらけとなり、満身創痍の状態となってしまう。必死で立ち向かう河村だが、銀の波動球が河村の体に直撃し、観客席まで吹き飛ばされてしまう。すると、観客席にいた亜久津が「何諦めてんだ、河村」と言いながら飛んできた河村の体を片手で受け止める。亜久津と河村は幼なじみだ。

このセリフは亜久津に助けられた河村が再び試合に挑もうとするときに言ったもので、河村の背中を押した名台詞である。

河村よ⋯お前の信ずる道を行け。どこまでもな！

37巻で河村の戦いを見届けた亜久津が言ったセリフである。全国大会の準決勝戦で四天宝寺の銀の「波動球」を受けて観客席まで吹き飛ばされてしまった河村は、亜久津によって助けられる。河村は血まみれですでに満身創痍の状態だったが、亜久津の「何諦めてんだ、河村」という言葉で気を持ち直し、再び諦めずに試合に挑む決意をする。

このセリフは強烈なパワーを持つ銀相手に強烈なパワーを込めた1撃を放つことで銀の腕を骨折させ、勝利を収めた河村に対して言ったもので、河村への友情が現れた名台詞である。

氷帝学園の名言・名セリフ

出典： www.amazon.co.jp

一癖も二癖もある個性豊かなメンバーが揃った氷帝学園。部員は総勢200名ほどいて、レギュラーになるのは極めて困難。

（勝つのは氷帝っ！！負けるの青学！！勝つのは氷帝っ！！負けるの青学！！勝つのは氷帝っ！！負けるの青学！！勝者は跡部！敗者は手塚！！勝者は跡部！敗者は手塚！！勝者は⋯⋯）俺だ！！

出典： tenipuri2741.hatenablog.com

総勢200名ほどでコールを叫んでいる

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勝利を宣言する跡部

氷帝学園が試合の前に行う名物コールである。コールは総勢200名ほどの部員で叫ぶため、対戦相手にとてつもない威圧感を与えることができる。セリフ中の「手塚」や「青学」の部分は、対戦相手によってその都度変わる。

跡部が対戦する場合、部員たちが「勝者は⋯」と言った時にパチンと指を鳴らし、高らかに腕を上げて「俺だ！」と宣言する。氷帝学園の自信が現れたコールだ。

（氷帝/部長/三年生）跡部景吾の名言・名セリフ

出典： www65.atwiki.jp

総勢200人ほどいる氷帝学園テニス部の部長を務める跡部。ナルシストで自信家だが大変な努力家でもあり、持久戦を得意としている。

出典： www65.atwiki.jp

「テニスの王子様」の中でも屈指の人気キャラクターで、人気投票やバレンタインチョコレート獲得数などで1位を獲ることも多い。2014年のバレンタインには、跡部に向けて6,2837個ものチョコレートなどが贈られた。

ほうら凍れ

出典： coffeewriter.com

この氷柱が相手のコートに突き刺さる。この氷柱は、相手にとって反応できない死角を氷柱で表現したものとなっている。

出典： coffeewriter.com

34巻で跡部がリョーマに言ったセリフである。全国大会で青学と氷帝は再び対決することとなった。シングルス1の試合では跡部とリョーマが対戦する。

跡部には、相手の弱点を見抜く眼力（インサイト）という能力がある。跡部は関東大会の後に単身、最強の学校である立海大付属中学に乗り込み、立海の副部長である真田弦一郎と対戦する。跡部が真田と戦った理由は、眼力にさらなる磨きをかけて強化するためだ。真田との戦いで、跡部はついに眼力を最終形態まで進化させる。

跡部は修行の結果、眼力で相手の死角を氷柱にして見ることができるようになった。跡部にしか見えない氷柱を狙ってボールを打たれると、そこはリョーマにとっての死角であるために全く反応することができない。この技は、「氷の世界」と名付けられた。

このセリフは「氷の世界」を発動してリョーマの死角を攻める跡部のもので、跡部の凄まじい実力が現れた名台詞である。

（四天宝寺/三年生/部長）白石蔵之介の名言・名セリフ

出典： tenirabi-q.memo.wiki

個性派ぞろいの四天宝寺中学を束ねる部長の白石。優しくて面倒見も良いため、部員からの信頼も厚い。

んんーっ絶頂！

出典： festy.jp

36巻で白石が言ったセリフである。全国大会の準決勝では、四天宝寺中学は青学と対戦することとなった。四天宝寺部長の白石は、青学きっての天才である不二とシングルス3の試合をする。

このセリフは、強敵であるはずの不二相手に難なく点を入れた白石の強さや余裕さを表している名台詞である。ちなみに、「絶頂」の部分は「エクスタシー」というルビが振ってある。

悪いな不二⋯⋯。最後の一球が決まるまで俺は「完璧なテニス」をし続けるで。ぶっちゃけ「完璧なテニス」ほどつまらんモンは無いわな。せやけど部長として⋯勝って確実にチームに一勝を刻み付けることが使命。いい試合をいくらやっても3勝せな一瞬でチームは敗退や。どんなテニスをしようと勝ったモン勝ちや⋯⋯。これが俺達が掲げたスローガン。せやから聖書と呼ばれる俺のテニスは勝つ事でより完璧なものに近づいてゆく

出典： tenirabi-q.memo.wiki

36巻で不二と対戦するなかでの白石の独白だ。白石のテニスは「聖書（バイブル）」と呼ばれるほどに基本に忠実で洗練された完璧なテニスだった。奇想天外な技は出さないが、基礎を完璧に極めたテニスをすることで攻防ともに隙が一切ないプレーとなっている。

この独白は白石が「完璧なテニス」こだわる理由が分かるもので、部長として部のために勝利し続けるために「完璧なテニス」を全うしようとする白石の責任感の強さが現れた名台詞である。

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平等院鳳凰（テニスの王子様）の徹底解説・考察まとめ

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平等院鳳凰（びょうどういんほうおう）とは『新テニスの王子様』に登場するキャラクターで、U-17選抜メンバーNo.1の実力者をもつキャラクターである。金髪の長髪、無精髭が特徴の高校生離れをした貫禄ある顔が特徴的で、額と背中には古傷がある。見た目は大人っぽく、高校3年生には見えない。多種多様な技と強靭な肉体、何度でも這い上がる精神の持ち主。勝利に対して異常な執着をもち、戦った相手が二度と立ち向かってこれないように屈辱を与え、自信を打ち砕く戦い方をする。同じU-17の徳川カズヤとは因縁の関係である。

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毛利寿三郎（テニスの王子様）の徹底解説・考察まとめ

毛利寿三郎（テニスの王子様）の徹底解説・考察まとめ

毛利寿三郎（もうり じゅさぶろう）とは、『新テニスの王子様』にて登場するキャラクターで、U-17日本代表の高校1年生である。播州弁を話すのが特徴で、四天宝寺中学校に在籍していたが、途中で立海大附属中学校へと転校している。自身の才能に甘えて練習を怠っていたため、関東大会で越知に敗北したことで一度は挫折を味わった。試合の後で病院へ行った際に目撃した幸村精市のリハビリ姿に心を打たれ、日本代表に選ばれるほどの努力を重ねた。越知とのペアは「超高校級ダブルス」とも言われてる。

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宍戸亮（テニスの王子様）の徹底解説・考察まとめ

宍戸亮（テニスの王子様）の徹底解説・考察まとめ

宍戸亮（ししどりょう）とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、氷帝学園中等部3年テニス部のレギュラーである。元はシングルスプレイヤーだったが、2年の鳳長太郎（おおとりちょうたろう）とダブルスを組んでおり「氷帝最強ダブルス」と呼ばれている。都大会で惨敗し、一度レギュラー落ちを経験した。レギュラー落ち以前は長髪だったが、レギュラー復帰の際に自らハサミで短髪にし青いキャップを後ろ向きに被っている。男気溢れる性格で、口癖は「激ダサ」。

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