鳳長太郎(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

鳳長太郎(おおとりちょうたろう)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、氷帝学園中等部2年テニス部のレギュラーである。先輩の宍戸亮(ししどりょう)とダブルスを組んでいて、氷帝最強ダブルスと呼ばれている。プレイスタイルはサーブ&ボレーヤー。「一球入魂」という掛け声とともに放つ「スカッドサーブ」という超高速サーブを使用する。背が高く、短い銀髪が特徴。性格は穏やかでお人好しで顔立ちも良い。また家柄が良く育ちも良い。いつもクロスのペンダントをお守り代わりとして付けている。

鳳長太郎のプロフィール・人物像

所属:氷帝学園中等部2年C組9番
部活:テニス部
委員会:文化活動委員
身長:185cm→187cm
体重:72kg→73kg
血液型:O型
誕生日:2月14日(水瓶座)
足のサイズ:27.5cm
視力:左0.8 / 右1.0
利き腕:右
プレイスタイル:サーブ&ボレーヤー
得意技:スカッドサーブ、ネオスカッドサーブ
部内での役割:次期副部長
愛用シューズ:BRIDGESTONE(ARCH POWER X CS(BTSC21))
愛用ラケット:BRIDGESTONE(PROBEAM X01OVER)
家族構成:祖母、父、母、姉、猫(フォルトゥナータ)
父親の職業:弁護士
趣味:ピアノ、バイオリン、100円ショップを覗くこと
得意科目:美術、音楽
苦手科目:生物の実験
好きな食べ物:ビーフカッセロール、ししゃも(本物)
好きな色:オフホワイト
好きな映画:『ロード・オブ・ザ・リング』
好きな本:東山魁夷の画集→長編少女漫画
好きな音楽:クラシック(ショパン)
座右の銘:One for all, All for one.
出身小学校:氷帝学園幼稚舎
よく訪れる学校内スポット:音楽室、職員室
お小遣い使用例:楽譜
好みのタイプ:浮気しない子→絶対に浮気しない子
行きたいデートスポット:その子の行きたいところ
行きたい旅行先:綺麗な海辺
大切な人へのプレゼント:全力で尽くします!
今一番欲しいもの:世界平和→大切なものを守る強さ
日課:発声練習、庭にやってくる鳥に餌をやる事
苦手なもの(こと):恋愛話、廃墟
テニス以外の特技:絶対音感、練習メニュー作り、フィジカルケア
ファーストサーブの成功率:78%
大会中の日課:ホテルの従業員のお手伝い
担当声優:浪川大輔
ミュージカル担当俳優:1st – 伊達晃二(関東)、瀬戸祐介(全国A)、李湧恩(全国B) 、2nd – 白洲迅(関東・全国) 、3rd - 渡辺碧斗

鳳長太郎は許斐剛による漫画『テニスの王子様』に登場するキャラクターである。小学校から氷帝学園幼稚舎に通い、作中では氷帝学園中等部2年のテニス部レギュラー。鳳の先輩で3年の宍戸亮とダブルスを組んでおり、そのダブルスペアは「氷帝最強ダブルス」と呼ばれている。鳳も宍戸も元はシングルスプレイヤーだったが、宍戸がレギュラー落ちをして復帰してからは、2人でダブルスを組むことが多くなった。プレイスタイルはサーブ&ボレーヤーで、特に超高速サーブ「スカッドサーブ」を得意としている。「スカッドサーブ」の改良版である「ネオスカッドサーブ」は、スピード215km/hという大会最速を記録した。「一球入魂」という掛け声で打つのが特徴だ。『新テニスの王子様』では負けた方が合宿から追放されるというシングルスマッチで宍戸に勝利。氷帝テニス部の次期副部長に就任する予定である。

性格は穏やかでお人好し。宍戸がレギュラー落ちした時も、自分が代わりにレギュラーから落ちるとまで言った。高身長で顔立ちも良い。また家も金持ちで育ちが良く、かなり高スペックを持っている。ダブルスパートナーの宍戸のことをとても信頼し尊敬している。氷帝2年の日吉若(ひよしわかし)とは幼馴染である。クロスのペンダントをお守りとして身につけているが、特にクリスチャンというわけではない。

鳳長太郎の能力

サーブに特化したプレイヤー

「スカッドサーブ」という超高速サーブを打つことができるパワーを持っている。サーブに特化しているあまり、他の能力は目立たない。「スカッドサーブ」をコントロールするテクニックはあると言えるが、サーブに依存しているので他の技術力は高くない。ゲームメイクはダブルスパートナーである宍戸が引っ張っているが、たまに自分の意見を言う事もある。

詳細な能力データ

『新テニスの王子様』10.5巻によるステータスを見てみると、「スピード 3/ パワー 4/ スタミナ 3/ メンタル2/ テクニック 3 / 合計 15」となっている。また、プレイステーション2のゲーム『テニスの王子様 最強チームを結成せよ!』では、初期パラメーターがHからSで表記されている。宍戸は「フットワークB / パワーA / スタミナC / メンタルE / テクニックE」となっている。

鳳長太郎の必殺技

スカッドサーブ

「一球入魂」という掛け声とともに放たれる超高速サーブ。速度は最速194km/hを記録している。速度を重視するあまり、フォルト(ネットにかかること)になることもある。また、右サイドへ打つのが苦手である。

ネオスカッドサーブ

「スカッドサーブ」の欠点であった右サイドに打つ事ができるようになり、さらに速度と正確性を高めたサーブ。

オーストラリアンフォーメーション封じ

前衛と後衛がピッタリ前後にくっつくようなフォーメーション。一見前もサイドもガラ空きだが、動くことによって敵の選択肢をなくしコースを限定させるというものである。

パイル・ミラージュ(アニメオリジナル)

宍戸と重なって相手から1人にしか見えないようにするフォーメーション。同じ動きができないと成立しないものである。

鳳長太郎の来歴・活躍

氷帝学園テニス部に入部 宍戸との出会い

miya3838d9
miya3838d9
@miya3838d9

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向日岳人(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

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向日岳人(むかひがくと)は『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、氷帝学園中等部3年のテニス部レギュラーである。アクロバティックプレイを得意とし、コートの上で軽快に動き回る。だがスタミナ不足という欠点があり、短期決戦を得意としている。そのためダブルスを組むことが多い。小柄で赤いおかっぱ頭という一見女の子のような見た目だが、短気でせっかちでまっすぐな性格。意外と男らしい一面があり、強気に対戦相手を挑発することもある。また、特徴的な「〜(して)みそ」という口癖を度々発する。

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