テニスの王子様(テニプリ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『テニスの王子様』とは、週刊少年ジャンプで連載されていた許斐剛によるスポーツ漫画である。中学テニスを題材とした漫画で、主人公が所属する青春学園こと青学のテニス部が全国大会での優勝を目指すお話だ。主人公のリョーマの決めセリフである「まだまだだね。」をはじめとした真似をしたくなるようなセリフや、試合や部活中のシーンなどで友情やテニスへの思いが現れた熱いセリフが登場し、大勢の読者たちに好評を博した。
7巻で聖ルドルフの選手兼マネージャーの観月が言ったセリフだ。
聖ルドルフは都大会の準々決勝で青学と対戦する。シングルスで全国区の実力を持つ聖ルドルフ部長の赤澤は、観月の作戦で金田とダブルスを組んで青学の黄金ペアである大石・菊丸コンビに挑む。黄金ペアは全国でも名を馳せている強力なペアだが、菊丸には見えすぎる動体視力を持っているという特徴があった。赤澤は「ブレ球」という常人には判別不能だが、動体視力が優れている選手だと球が5個、6個くらいに分身したように見える球を打つことができる。「ブレ球」を見ていると非常に目が疲れてしまい、集中力が奪われる。観月は菊丸の動体視力を利用して、菊丸を封じ込めようと作戦を立てたのだ。
観月の目論見通り、一旦は聖ルドルフ優勢となる。ところが、菊丸は自分が囮となって動くことで大石をフリーにし、大石に返球を託すという戦法を取ってきた。菊丸と大石のコンビには長い間コンビを組んできたからこその信頼関係があり、赤澤は二人のコンビネーションに苦戦する。さらに、黄金ペアは「オーストラリアンフォーメーション」というダブルスの陣形を使って赤澤たちを翻弄した。
黄金ペアに対して一人で何とかしようとする赤澤に対して、二年生の金田は「部のために一言だけ言わせて頂きます。ばか澤コノヤロウ!!敵はダブルスで来てるんだっ!!!今はシングルスじゃないんだコノヤロウ!!」と叫ぶ。普段はおとなしい金田の突然の指摘に「なんだとコラ金田ウルァ〜!」と赤澤はキレるが、その後赤澤は金田にオーストラリアンんフォーメーションの攻略法を聞く。金田は視野の広さや観察力を持った天性のダブルスプレイヤーだ。
このセリフは赤澤と金田のプレーを見ながら観月が言った言葉だ。聖ルドルフテニス部のメンバーは、観月たちレギュラーを含めたほとんどの選手が他校から優秀な選手としてスカウトされて転校してきた。その中で、赤澤と金田は元から聖ルドルフの生徒だった部員たちだ。観月の発言を通して赤澤の背中を追って努力を積み重ねてきた金田の姿が分かる名台詞である。
その後、赤澤は黄金ペアに勝利するために金田に「ロブを上げる!サポート頼むぞ!!」と声をかける。
くそう!勝たなきゃ⋯⋯⋯勝たなきゃ意味がないんだ!!その為に僕らはワザワザ地方から集められたのに!!結果だけが全てなんだよ!!
9巻で観月が赤澤たちに言ったセリフである。都大会の青学対聖ルドルフの試合は、青学が勝利した。
このセリフは、試合が終わった後に観月が叫ぶように言ったものだ。観月は相手の弱点を突いたり、味方を利用したりするなど、正々堂々とは言えない手を使ってでも聖ルドルフを勝利に導こうとしていた。今まで冷静で優雅な態度を取っていた観月の、勝利に対する執着心が分かる名台詞だ。
聖ルドルフ部長の赤澤は「観月、まだ5位決定戦でチャンスが⋯。」と声をかけるが、観月は「赤澤!!一敗だって許されるもんか!聖ルドルフの汚点だ⋯。」と突っぱねた。
(聖ルドルフ/部長/三年生)赤澤吉朗の名言・名セリフ
おい、金田⋯。最後まで諦めんじゃねぇよ。また俺にシングルスやらすつもりか?
8巻で聖ルドルフの部長である赤澤が金田に言ったセリフである。都大会の青学VS聖ルドルフの試合では、マネージャー兼選手を務めるデータ収集が得意な観月の策略で赤澤は金田とダブルスを組んで出場することとなった。赤澤は、全国区の実力を持ったシングルスプレイヤーだ。そんな赤澤をあえてダブルスで起用したのは、青学の「黄金コンビ」とよばれているダブルスの菊丸と大石を封じるためである。菊丸には動体視力がとても良いという特技があるが、赤澤が打つ球には常人には判別が出来ないほどのブレが生じているため、動体視力が良い者が見るとボールが6〜8個に細かく分身して揺れ動いているように見えてしまい、集中力や体力が著しく奪われてしまう。
観月の策略は上手く嵌り、赤澤は菊丸封じに成功した。ところが、菊丸の集中力はまだ完全には無くなってはいなかった。菊丸は今までの倍動くことで赤澤たちを引きつける囮となり、その隙に大石が点を入れる。黄金コンビは互いに信頼しあうことで難しいダブルスのフォーメーションである「オーストラリアンフォーメーション」を成功させるなど、驚異的なコンビネーションプレーを見せた。赤澤は青学の流れとなった試合を盛り返す為、一人でなんとかしようと作戦を考える。そこに「赤澤部長。ちょっと考えがあるのでサポートお願い出来ますか?」と言って金田がやってきた。今のままでは勝てないと焦る赤澤は「だまれ金田ひっこんでろ!」と金田に言ってしまうが、赤澤の発言を聞いた金田は「す、すみません⋯⋯でもっ!部の為に一言だけ言わせていただきます。ばか澤コノヤロウ!!今はシングルスじゃないんだコノヤロウ!!」と叫ぶ。
普段の大人しい金田からは想像もつかないような思い切った発言に赤澤のみならず、その場にいた人が全員驚く。そして金田の発言で赤澤は金田と協力して黄金コンビに挑む決意をする。菊丸は赤澤の攻撃によって体力が限界となり、試合の後半は動いていなかったため、大石一人で赤澤たちの相手をすることになっていた。息ピッタリのプレーをするようになった赤澤と金田は、黄金コンビ相手にマッチポイント直前まで迫る。ところが、2ゲーム間動けなかった菊丸の体力が回復し、赤澤のショットを返した。大石と菊丸は、菊丸の体力を回復させるためにわざと2ゲームを捨てて大石一人で挑んでいたのだった。
復活した菊丸はアクロバティックなプレーで聖ルドルフ側を翻弄し、大石も相手の意表を突くプレーで点を決める。そして、試合はタイブレークに突入した。タイブレークとは、12ポイントのうち先に7ポイント取った方が勝つという方式のことだ。ただし、自分と相手が6対6になった時、どちらかが2点差をつけるまで無期限に試合が続くため、持久力が鍵となる。
金田は勝ちかけていたところで黄金コンビの激しい猛攻に逆転されかけそうになり、心が折れかけていた。このセリフはそんな金田に対して赤澤が言ったもので、最後まで試合を諦めない赤澤の強さや、部長として部員を奮い立たせる優しさが現れた名台詞である。この試合は、聖ルドルフ側が勝利した。
一筋縄じゃいかねぇってワケだ。だけど聖ルドルフだって負けちゃいない。観月⋯⋯勝ちにいこうぜ!
出典: www.suruga-ya.jp
9巻で赤澤が観月に言ったセリフである。都大会の準々決勝で聖ルドルフは青学と対戦するが、敗退してしまう。一方、もう一つの準々決勝では不動峰と昨年度大会1位の氷帝学園が戦い、不動峰が勝利を収めた。
このセリフは5位決定戦で当たるのが氷帝学園と知って「予想だと不動峰振りだったのに⋯⋯」と驚く観月に対して言ったもので、一度は青学に負けたものの改めて試合に挑もうとする赤澤の向上心が現れた名台詞である。観月も、「わかりました。この1週間で徹っっっ底的に弱点を探り出してみせますよ。」と決意を新たにした。
(聖ルドルフ/二年生)不二裕太の名言・名セリフ
出典: buyee.jp
越前とは真正面からぶつからせて下さい
9巻で裕太が観月に言ったセリフである。都大会の準々決勝では、青学と聖ルドルフが対戦することとなった。裕太は青学の天才的なテニスプレイヤーである不二周助の弟で、もともとは青学にいた。ところが、周囲の人たちから「天才不二周助の弟」と何度も何度も兄と比べられたことから、「一年前青学に入学した俺を待っていたのはいつも通りのアニキがらみの会話。もううんざりだ!!」と嫌気がさしていた。そのため、青学のテニス部には入部せずに少し遠めのテニススクールに通う。テニススクールに入って半年後、裕太は現在の聖ルドルフのメンバーである観月、木更津、柳沢に出会う。
観月が裕太にテニスの相手をお願いすると、すかさずコーチが「おっ、いいねぇ!こいつなんてたってあの青学不二君の弟君で⋯」と言う。すると、観月は「ああそうですか。そんなコトより、君のライジングショットスゴイね。ビックリしたよ。」と裕太に話しかけてきた。柳沢や木更津も、「青学って聞いたことあるだーね。」「関東の強豪校だよ。」「クスクス、関係ないや。」と、会話をする。そして観月は「オレ達この秋から聖ルドルフ学院テニス部員で地方から集められたんだ。全国を目指すためにね。」と裕太に告げた。その言葉を聞いた裕太は、「聖ルドルフ!?」と強い衝撃が走ったような反応を見せた。
観月と裕太の試合は、観月が勝利を収めた。「強い!ここまで完敗したのは兄貴以来⋯あ、いえ⋯」と言う裕太に、観月は「⋯んふ。いや、君のそのライジングショットが完璧なら危なかった。君はもっとのびるよ!いい素質を持っているのにこんな所で埋もれているなんて信じられないなぁ。」と伝える。観月の言葉に影響を受けた裕太は、「聖ルドルフは俺を不二裕太として接してくれる⋯」と感じ、「観月さん。聖ルドルフの事聞かせて下さい!」とお願いした。かくして、裕太は青学から聖ルドルフに転校することとなる。目指すのは、兄である不二周助を超えることだ。
裕太はリョーマとの試合ではツイストスピンショットという強力な打球を使うが、リョーマに攻略されてしまった。兄を倒すためにテニスをする裕太だが、対戦相手のリョーマがピンチをものともせずにテニスを楽しむ姿をみせることに驚く。試合途中、リョーマは裕太に「別にアンタの兄貴だけじゃないだろ!!強いのは。アンタの目標は兄貴なんだろうけど⋯オレは上に行くよ。」と伝えた。その言葉を受け取った裕太は、兄ではなく今戦っている相手のリョーマと思い思いのテニスをすると誓った。
ところが、試合途中のチェンジコートの最中に裕太は観月から「まだキミなら勝てるよ⋯。越前くんの左眼を狙えばね!」と言われてしまった。リョーマは、地区予選の決勝戦での伊武との戦いで、折れたラケットで左まぶたを切るという大怪我を負ってしまっていた。観月は「んふ、裕太君。どうしました?君の練習メニューに相手の左顔面を狙うのがあったでしょ?ふふっ、君は不思議がっていましたね。相手の弱点を攻めるのは立派な戦略⋯。さあ、行くんだ!裕太。何としても勝つ為に⋯こんなトコで負けていては一生弟のままだよ。」と、告げる。
このセリフはそんな観月に対して裕太が言った言葉で、リョーマと正々堂々とテニスをして勝ちたいという裕太の真っ直ぐな想いが現れた名台詞である。この試合は裕太が敗北するが、全力を出し切った結果からか爽やかな笑顔を見せた。
⋯⋯⋯完敗っスよ!もう一度一から自分を鍛え直します!
出典: hisapri.blog.jp
裕太が9巻でリョーマとの試合を終えた後に先輩の柳沢に言ったセリフである。試合を終わったあと、裕太は「スミマセン、観月さん。出せる力を全てかけましたが及ばず⋯」と観月に頭を下げると、観月は裕太の言葉を無視して「野村君、野村君!そろそろ準備運動の時間ですよ!シングルス1に間に合うようにお願いしますよ。」と、野村に話しかけていった。
裕太が聖ルドルフの部員たちの輪に戻ると、赤澤が「ナイスゲーム、裕太!」と他の部員たちと一緒に裕太を労った。観月と裕太の様子を見ていた柳沢は、「観月は敗者にはキビシーだーね。」と、裕太を励ます。このセリフはそんな柳沢に言った言葉で、リョーマとの試合を経てもっと強くなろうと誓った裕太の向上心が現れた名台詞である。
(聖ルドルフ/三年生)木更津淳の名言・名セリフ
出典: www.suruga-ya.jp
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乾貞治(いぬいさだはる)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、青春学園テニス部3年生。緻密なゲームメイクと相手の打つ方向を予測するデータテニスを得意としており、口癖は「~の確率〇〇%」。立海の柳蓮二とは幼馴染であり、関東大会では激闘の末、勝利した。番外編ではギャグ要因として登場することもしばしばで、疲労回復のため開発した乾特製ドリンク「乾汁」は、罰ゲームとして定番となっている。海堂とダブルスを組むことが多く、トレーニング量は海堂の2.25倍と、ストイックな一面もある。
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平等院鳳凰(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ
平等院鳳凰(びょうどういんほうおう)とは『新テニスの王子様』に登場するキャラクターで、U-17選抜メンバーNo.1の実力者をもつキャラクターである。金髪の長髪、無精髭が特徴の高校生離れをした貫禄ある顔が特徴的で、額と背中には古傷がある。見た目は大人っぽく、高校3年生には見えない。多種多様な技と強靭な肉体、何度でも這い上がる精神の持ち主。勝利に対して異常な執着をもち、戦った相手が二度と立ち向かってこれないように屈辱を与え、自信を打ち砕く戦い方をする。同じU-17の徳川カズヤとは因縁の関係である。
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日吉若(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ
日吉若(ひよしわかし)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、氷帝学園中等部2年テニス部のレギュラーである。プレイスタイルはベースライン上で積極的に攻撃するアグレッシブベースライナー。実家が古武術の道場をやっており、古武術を取り入れた通称「演武テニス」で独特なフォームをしている。氷帝学園テニス部次期部長として扱われている実力者。神経質な面もあるが、性格は冷静沈着で他人に流されない。キリッとした目とキノコヘアーが特徴的である。座右の銘と口癖は「下剋上」。
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毛利寿三郎(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ
毛利寿三郎(もうり じゅさぶろう)とは、『新テニスの王子様』にて登場するキャラクターで、U-17日本代表の高校1年生である。播州弁を話すのが特徴で、四天宝寺中学校に在籍していたが、途中で立海大附属中学校へと転校している。自身の才能に甘えて練習を怠っていたため、関東大会で越知に敗北したことで一度は挫折を味わった。試合の後で病院へ行った際に目撃した幸村精市のリハビリ姿に心を打たれ、日本代表に選ばれるほどの努力を重ねた。越知とのペアは「超高校級ダブルス」とも言われてる。
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宍戸亮(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ
宍戸亮(ししどりょう)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、氷帝学園中等部3年テニス部のレギュラーである。元はシングルスプレイヤーだったが、2年の鳳長太郎(おおとりちょうたろう)とダブルスを組んでおり「氷帝最強ダブルス」と呼ばれている。都大会で惨敗し、一度レギュラー落ちを経験した。レギュラー落ち以前は長髪だったが、レギュラー復帰の際に自らハサミで短髪にし青いキャップを後ろ向きに被っている。男気溢れる性格で、口癖は「激ダサ」。
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目次 - Contents
- 『テニスの王子様』の概要
- 青学の名言・名セリフ
- やっぱ男は⋯⋯⋯ダブルスでしょう!!
- (青学/一年生)越前リョーマの名言・名セリフ
- (青学/部長/三年生)手塚国光の名言・名セリフ
- さあ⋯油断せずに行こう
- 越前⋯お前は青学の柱になれ!
- (青学/三年生)不二周助の名言・名セリフ
- 大丈夫だから⋯ねっ?
- ⋯手塚。そろそろ試合やりたい?残念だけど⋯今回はキミまでまわりそうにないから!!
- 弟が世話になったね⋯
- このチームを全国優勝へ。それがボクの願い!!だから絶対に負けられないんだ!!
- (青学/三年生)河村隆の名言・名セリフ
- 勝負だぁーっ!この命尽き果てるまで!!
- そうだね。たとえ0%の勝ち目しか無くても⋯⋯⋯⋯諦めるわけには⋯⋯⋯⋯いかないよな
- (青学/三年生)桃城武の名言・名セリフ
- おいおい。女の子に手を出しちゃー⋯いけねぇな、いけねぇよ
- 威勢いいのもいいけど、程々にな
- (青学/三年生)海堂薫の名言・名セリフ
- 誰がもう終わりだって言った⋯?たとえ残り1ポイントだろーが何だろうが絶対諦めねぇぞ、コラ
- (青学/監督)竜崎スミレの名言・名セリフ
- さあ、次は強豪四天宝寺だ!どいつもこいつも猛者ばかり。スキを見せたらどんどん入り込まれちまうよ!!だがここまで勝ち抜いてきたアンタ達も充分猛者だ。自信を持ってプレーすれば必ず結果はついて来る。よぅし勝ったら焼肉じゃ!
- (リョーマの父/元プロテニス選手)越前南次郎の名言・名セリフ
- な?魅力的なおじ様だっただろ?
- (玉林/三年生)泉智也&布川公義の名言・名セリフ
- 今はシングルスじゃない、ダブルス戦だ。ダブルスにはダブルスの戦い方がある!
- ダブルスはコンビネーションが命なんだ。
- 不動峰中学の名言・名セリフ
- 狙うぞ 全国!いこうぜ 全国⋯⋯
- (不動峰/部長/三年生)橘桔平の名言・名セリフ
- よく見ろよ!!無傷の2年生と顔のハレ上がった1年を!!あんたは指導者として失格だ!!
- 言いたいことはそれだけか。そういう所を倒していくのが楽しみなんだよ、不動峰は!
- また一から築いてきゃいいじゃねぇか、新しいお前らのスタイルをよ。俺たちはそうやって来たぜ
- ワリーな、15分で終わっちまった。
- ⋯⋯そうやって無理してどうなる?お前ら一人でも欠けたら困るだろうが。上にいくんだろ
- (不動峰/副部長/二年生)神尾アキラの名言・名セリフ
- リズムにのるぜ♪
- リズムを上げるぜ♪
- おまえらが遅すぎるんだろ?
- リズムにhigh!!
- スピードのエースをナメんなよ!!
- オレ達の事故のせいで都大会の準決勝、橘さんに恥をかかしちまった。こんなオレ達をここまで導いてくれた橘さんへのカリはオレ達の手でかえす!!
- ちきしょうーっ!!
- (不動峰/二年生)伊武深司の名言・名セリフ
- ⋯なんか今日ジメジメしてない⋯?暑いなぁ⋯嫌になるなぁ⋯とっとと終わらせよ⋯
- (不動峰/二年生)橘杏の名言・名セリフ
- ちょっと、もういいじゃない。謝ってんだから!
- (聖ルドルフ/マネージャー/三年生)観月はじめの名言・名セリフ
- スクールでやってる補強組が多いこのルドルフの中で赤澤と金田だけが元からいたメンバーだ。先輩と後輩。だてに赤澤の背中を追って練習してきてないさ。
- くそう!勝たなきゃ⋯⋯⋯勝たなきゃ意味がないんだ!!その為に僕らはワザワザ地方から集められたのに!!結果だけが全てなんだよ!!
- (聖ルドルフ/部長/三年生)赤澤吉朗の名言・名セリフ
- おい、金田⋯。最後まで諦めんじゃねぇよ。また俺にシングルスやらすつもりか?
- 一筋縄じゃいかねぇってワケだ。だけど聖ルドルフだって負けちゃいない。観月⋯⋯勝ちにいこうぜ!
- (聖ルドルフ/二年生)不二裕太の名言・名セリフ
- 越前とは真正面からぶつからせて下さい
- ⋯⋯⋯完敗っスよ!もう一度一から自分を鍛え直します!
- (聖ルドルフ/三年生)木更津淳の名言・名セリフ
- だけどそんな勝ち方じゃつまらないよ
- (聖ルドルフ/三年生)柳沢慎也の名言・名セリフ
- お前ら本当しぶといだーね!!だけどこーゆう試合⋯⋯大好きだーね!!
- (聖ルドルフ/二年生)金田一郎の名言・名セリフ
- ばか澤 コノヤロウ!!敵はダブルスで来てるんだっ!!!今はシングルスじゃないんだ、コノヤロウ!!
- (山吹/三年生)千石清鈍の名言・名セリフ
- 伴爺⋯。もっかい一から自分のテニスを変えようと思ってます⋯⋯勝つために!
- (山吹/三年生)亜久津仁の名言・名セリフ
- 死んでこい河村⋯そのかわりまたふっ飛ばされんなら何度でも受け止めてやるよ
- 河村よ⋯お前の信ずる道を行け。どこまでもな!
- 氷帝学園の名言・名セリフ
- (勝つのは氷帝っ!!負けるの青学!!勝つのは氷帝っ!!負けるの青学!!勝つのは氷帝っ!!負けるの青学!!勝者は跡部!敗者は手塚!!勝者は跡部!敗者は手塚!!勝者は⋯⋯)俺だ!!
- (氷帝/部長/三年生)跡部景吾の名言・名セリフ
- ほうら凍れ
- (四天宝寺/三年生/部長)白石蔵之介の名言・名セリフ
- んんーっ絶頂!
- 悪いな不二⋯⋯。最後の一球が決まるまで俺は「完璧なテニス」をし続けるで。ぶっちゃけ「完璧なテニス」ほどつまらんモンは無いわな。せやけど部長として⋯勝って確実にチームに一勝を刻み付けることが使命。いい試合をいくらやっても3勝せな一瞬でチームは敗退や。どんなテニスをしようと勝ったモン勝ちや⋯⋯。これが俺達が掲げたスローガン。せやから聖書と呼ばれる俺のテニスは勝つ事でより完璧なものに近づいてゆく
- (四天宝寺/三年生)忍足謙也の名言・名セリフ
- 強い奴がコートに立つのが当たり前っちゅーもんや。やりたいんやろ?手塚国光と!
- (四天宝寺/三年生)石田銀の名言・名セリフ
- 諦めない心、揺るぎない精神力の持ち主である事は重々承知した。ならば先に言っておこう⋯。ワシの波動球は百八式まであるぞ
- 全力を以って倒すのがおぬしへの最大の礼儀と心得る
- (立海/三年生/部長)幸村精一の名言・名セリフ
- ボウヤの負けだよ⋯⋯もうキミには聴こえていないだろうけどね
- 我が立海の3連覇に⋯死角はない!