幸村精市(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ
幸村精市(ゆきむら せいいち)とは『テニスの王子様』に登場する立海大附属中学校テニス部の3年生レギュラーで、部長も務めている。日本中学生最強の男と称されている。圧倒的なテニスの実力を持ち、どんな癖のある球でも打ち返すことができる。対戦相手は「何をやっても返されてしまう」という負のイメージが脳内にこびりつき、イップスに陥り次第に五感を奪われてしまうという能力を持つ。3年生の全国大会決勝戦まで公式戦で1ゲームも落としていない規格外の強さから「神の子」と呼ばれている。
幸村精市のプロフィール・人物像
幸村精市 (ゆきむらせいいち)
立海大附属中学校 3年C組21番
U-17日本代表
誕生日:3月5日(魚座)
身長:176cm
体重:63kg
足のサイズ:26.5cm
視力:両目1.5
血液型:A型
利き腕:右
プレイスタイル:オールラウンダー
愛用メーカー:
シューズ / YONEX (POWER CUSHION 190)
ラケット / WING HEART (FORJE Z 115)
家族構成:祖母、父、母、妹
父親の職業:会社員(広告代理店)
おこづかい使用例:ガーデニング用品、本
得意科目:英語、数学、美術
苦手科目:化学(薬品の匂いが病院を思い出させてね…)
好きな食べ物:焼き魚(主に白身魚)、お茶
好きな色:水色
好きな映画:ゴダールの映画
好きな本:詩集(特にフランス)→『夜間飛行』
好きな音楽:ブラームス『交響曲第4番』
好きな記念日:7月1日(初めて育てた花が咲いた日)
好みのタイプ:夢を追いかけている人
行きたいデートスポット:美術館・図書館(フランス史について知りたいんだ)
行きたい旅行先:チューリッヒ美術館
今一番欲しいもの:ルノワールの画集→野外用イーゼル
大切な人へのプレゼント:すみれの砂糖漬け
苦手なもの:誰かの陰口
日課:鉢植えの水やり、イメージトレーニング
趣味:ガーデニング
特技:水彩画、動物や植物に詳しいこと
委員会:美化委員
よく訪れる学校スポット:校庭の花壇、屋上庭園
出身小学校:南湘南小学校
座右の銘:冬の寒きを経ざれば春の暖かきを知らず
大会中の日課:クロッキー
幸村精市(ゆきむら せいいち)とは『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、主人公のライバル校である立海大附属中学校テニス部の3年生レギュラー。テニス部の部長を務めており、ヘアバンドを着用しているのが特徴。
最強誇る常勝・立海テニス部を率いる部長である。穏やかな表情で柔和な顔立ちをしているが、テニスに関しては非常に厳しく徹底的に勝ちにこだわる。テニスの実力は全国でトップレベルで、日本中学生最強の男と称されている。
圧倒的なテニスの実力を持ち、どんな癖のある球でも打ち返すことができる。そのため対戦相手は「何をやっても返されてしまう」という負のイメージが脳内にこびりつき、イップスに陥り次第に五感を奪われてしまうという能力を持つ。3年生の全国大会決勝戦まで公式戦で1ゲームも落としていない規格外の強さから「神の子」と呼ばれている。
幸村精市の能力
五感剥奪(イップス)
幸村は圧倒的なテニスの実力を誇り、相手のどんな技巧も通用しない的確すぎる返球をする。対戦相手は何をしても打ち返されるイメージが脳裏に焼きつき、恐怖によりイップス状態に陥る。極度のイップス状態で幸村と戦う相手はやがて五感を奪われ次第に身体が動かなくなり、最後にはプレーをすることすら嫌になってしまう。
幸村精市の必殺技
無我の境地
無我の境地は、頭で考えて動くのではなく身体が実際に体験した記憶などを含め無意識に反応してしまう、己の限界を超えた者のみが辿り着ける境地。発動とともに体をオーラが包み込み反応速度や筋力などが実力以上に上昇するとともに、プレースタイルが不規則に変化し今まで対戦したプレーヤーの技を状況に応じて使用する。真田いわく、幸村は無我の境地を自在に扱える人物の一人だが、無我の境地には余計な体力消費というデメリットがあり、また幸村は圧倒的な実力があり無我の境地を使わずとも勝てることなどから使用していない。
第六感(ゼクステジン)
『新テニスの王子様』に登場する高校生代表の徳川カズヤ(とくがわ かずや)の能力「予感」と幸村の能力「五感剥奪」が能力共鳴(ハウリング)することによって生まれた能力。 一瞬先の未来が見えるようになる。
蜃気楼の鏡(ミラージュ・ミラー)
両手でラケットを持ち替え、左右の手で寸分たがわぬショットを繰り出し、相手に予測をさせない技。手塚国光の必殺技である「手塚ゾーン」を封じるための技。
零感のテニス(ぜろかんのテニス)
『新テニスの王子様』で手塚国光(てづか くにみつ)との対戦中に登場。「天衣無縫の極み(てんいむほうのきわみ)」対策の技。「天衣無縫の極み」のオーラに飲み込まれる前に自身の五感を剥奪し、テニスに必要な感覚のみを極限まで高めている状態。
未来剥奪(みらいはくだつ)
『新テニスの王子様』で手塚のと試合中に登場。相手のプレイを試合の中で分析し、相手に未来を上書きさせず、脳内にポイントを取られるイメージを植え付ける技。
幸村精市の来歴・活躍
原因不明の病・半年にわたる闘病生活
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目次 - Contents
- 幸村精市のプロフィール・人物像
- 幸村精市の能力
- 五感剥奪(イップス)
- 幸村精市の必殺技
- 無我の境地
- 第六感(ゼクステジン)
- 蜃気楼の鏡(ミラージュ・ミラー)
- 零感のテニス(ぜろかんのテニス)
- 未来剥奪(みらいはくだつ)
- 幸村精市の来歴・活躍
- 原因不明の病・半年にわたる闘病生活
- 病からの奇跡の生還・全国大会決勝の試合で復帰
- 『新テニスの王子様』同士討ち
- 2軍選抜シャッフルマッチ
- プレU–17杯エキシビジョンマッチ
- U–17杯グループリーグ
- U-18W杯本選準決勝S2
- 『新テニスの王子様 氷帝vs立海 Game of Future』
- 幸村精市の関連人物・キャラクター
- 真田弦一郎(さなだ げんいちろう)
- 柳蓮二(やなぎ れんじ)
- 幸村精市の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「みんな動きが悪すぎるよ」
- 「夢の続きはゆっくり見るといいよ…1人でね」
- 幸村精市の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 箸で魚の骨を取るのがうまい
- 趣味はガーデニングで合宿中も楽しんでいた