日吉若(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ
日吉若(ひよしわかし)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、氷帝学園中等部2年テニス部のレギュラーである。プレイスタイルはベースライン上で積極的に攻撃するアグレッシブベースライナー。実家が古武術の道場をやっており、古武術を取り入れた通称「演武テニス」で独特なフォームをしている。氷帝学園テニス部次期部長として扱われている実力者。神経質な面もあるが、性格は冷静沈着で他人に流されない。キリッとした目とキノコヘアーが特徴的である。座右の銘と口癖は「下剋上」。
日吉若のプロフィール・人物像
所属:氷帝中等部2年F組19番
部活:テニス部
委員会:報道委員
身長:172cm→173cm
体重:60kg
血液型:AB型
誕生日:12月5日(射手座)
足のサイズ:26.5cm
視力左右:(裸眼)両目0.5
利き腕:右
プレイスタイル:アグレッシブ・ベースライナー
得意技:演武テニス、下剋上等、古武術ストロークなど
愛用シューズ:prince(トリプル スレット リニアAC(DPS-211)ブラック)
愛用ラケット:BRIDGESTONE(DURA POWER II(BTSD85))
家族構成:祖父、祖母、父、母、兄
父親の職業:古武術師範
趣味:読書(学園七不思議系)、廃墟巡り
得意科目:数学、歴史
苦手科目:音楽
好きな食べ物:ぬれせんべい、高野豆腐
好きな色:特になし→アイスブルー
好きな映画:香港映画(カンフーアクション系)
好きな本:学園七不思議系
好きな音楽:静かな曲
好きな記念日:第1、第3金曜日
座右の銘:下剋上
出身小学校:氷帝学園幼稚舎
よく訪れる学校内スポット:本館の屋上へ通じる階段、音楽室、生物実験室→生徒会室
お小遣い使用例:古書を買う事
好みのタイプ:清楚な人→箸使いが綺麗な人
行きたいデートスポット:ミステリースポット、脱出ゲーム
行きたい旅行先:香港
大切な人へのプレゼント:お前に下克上してやる
今一番欲しいもの:S1(シングルス1)の座→氷帝学園の全国優勝
日課:早朝稽古
苦手なもの(こと):カラオケ→動画を撮られること
テニス以外の特技:そろばん、風呂敷使い
下克上に目覚めた年齢:3歳
大会中の日課:氷帝テニス部の部誌サイトをチェック
担当声優:岩崎征実
ミュージカル担当俳優:1st-河合龍之介、細貝圭 2nd-伊勢大貴 3rd-内海啓貴
日吉若は許斐剛による漫画『テニスの王子様』に登場するキャラクターである。小学校から氷帝学園幼稚舎に通い、作中では氷帝学園中等部2年のテニス部レギュラー。氷帝テニス部の次期部長とされている実力者である。プレイスタイルはアグレッシブベースライナー。
実家が古武術の道場であり、古武術を応用した独特なスタイルは「演武テニス」と呼ばれている。
1年の時の新人戦では、同学年の立海テニス部切原赤也(きりはらあかや)と良い勝負をした。また、同じ氷帝テニス部の同学年で幼馴染である鳳長太郎(おおとりちょうたろう)にシングルスで勝利している。関東大会では控え選手として登録されていたが、最終戦で青学の越前リョーマ(えちぜんりょーま)に敗北。全国大会では日吉の先輩にあたる向日岳人(むかひがくと)とダブルスを組むが、青学の乾貞治(いぬいさだはる)&海堂薫(かいどうかおる)ペアに敗北している。
『新テニスの王子様』のU17日本代表選抜合宿参加。負けた方が合宿から追放されるというシングルスマッチで、氷帝テニス部の部長である跡部景吾(あとべけいご)と戦うが長期戦の末敗北。日吉は現部長から次期部長としての激励を受けた。
冷静沈着で他人に流されない性格。いつも虎視眈々と「下克上」を狙っている。部長の跡部のテニスの美しさに憧れてテニス部に入部し、跡部を追い越そうと闘争心を燃やしている。勝気故に挑発的な発言も多いが、裏では努力を欠かさない。趣味は廃墟巡りというオカルトマニアで、七不思議やホラーが好きである。茶髪のストレートヘアで、キリッとした目つきが特徴。口癖と座右の銘は「下克上」。
日吉若の能力
独自の「演武テニス」で唯一無二の選手
全体的にバランスの良いプレイヤー。関東大会で越前リョーマに敗北してから、持久力に欠ける傾向を対策した。『新テニスの王子様』での跡部とのシングルスマッチで持久力がついたことを認められた。独特なフォームから織りなす技はテクニックを要するが、相手が予想しづらい。その独自のスタイルをものにしていることが、日吉の強みである。
詳細な能力データ
『新テニスの王子様』10.5巻によるステータスを見てみると、「スピード 3/ パワー 3/ スタミナ 4/ メンタル 3/ テクニック 4 / 合計 17」となっている。また、プレイステーション2のゲーム『テニスの王子様 最強チームを結成せよ!』では、初期能力がHからSで表されている。日吉は「フットワークC / パワーC / スタミナC / メンタルA / テクニックC」となっている。
日吉若の必殺技
演武テニス
古武術を応用したプレイスタイルのこと。膝を曲げ、左手左足を前に出し、半身になるような構えである。
古武術ストローク
古武術を取り入れたストロークのこと。日吉曰く、取り入れているのではなく幼い頃から身体に染み付いているそうだ。
下克上等
古武術を取り入れた奇妙なフォームで、前にダッシュしながら打つフィニッシュボレー。
四神演舞 白虎
2021年4月に配信された新作『新テニスの王子様 氷帝vs立海 Game of Future 後編』で使用した新技。古武術の呼吸法や動きを取り入れた超強力ショットだ。
日吉若の来歴・活躍
中学に入ってから始めたテニス
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目次 - Contents
- 日吉若のプロフィール・人物像
- 日吉若の能力
- 独自の「演武テニス」で唯一無二の選手
- 詳細な能力データ
- 日吉若の必殺技
- 演武テニス
- 古武術ストローク
- 下克上等
- 四神演舞 白虎
- 日吉若の来歴・活躍
- 中学に入ってから始めたテニス
- 2年の関東大会前に正レギュラー入り
- 初公式試合で越前リョーマに敗北
- 青学にリベンジ 向日&日吉のダブルス
- 跡部と同士討ち 下克上ならず
- エキシビジョンマッチ 日吉vs切原の対決再び
- 日吉若の関連人物・キャラクター
- 跡部景吾(あとべけいご)
- 向日岳人(むかひがくと)
- 鳳長太郎(おおとりちょうたろう)
- 日吉若の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「下克上だ」
- 「これが奴のベストなテンションなんだからよ」
- 日吉若の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 認知度が高い日吉のプロフィール
- 跡部の技を模倣した「日吉王国(キングダム)」は未完成