テニスの王子様(テニプリ)のネタバレ解説・考察まとめ
許斐剛によって1999年から2008年まで週刊少年ジャンプにて連載された漫画及びアニメ、映画、ゲーム作品。ミュージカル化もされている。さらに2009年から第2シリーズとして『新テニスの王子様』としてジャンプスクエアにて連載再開された。中学校の部活動テニスを題材にした作品。テニスの名門校に入学した越前リョーマはテニス部に入部し様々なタイプの選手と対戦しながら団体戦での全国大会優勝を目指す。
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許斐剛によって1999年から2008年まで週刊少年ジャンプにて連載された漫画及びアニメ、映画、ゲーム作品。ミュージカル化もされている。さらに2009年から第2シリーズとして『新テニスの王子様』としてジャンプスクエアにて連載再開された。中学校の部活動テニスを題材にした作品。テニスの名門校に入学した越前リョーマはテニス部に入部し様々なタイプの選手と対戦しながら団体戦での全国大会優勝を目指す。
許斐剛によって1999年から2008年まで週刊少年ジャンプにて連載された漫画及びアニメ、映画、ゲーム作品。ミュージカル化もされている。さらに2009年から第2シリーズとして『新テニスの王子様』としてジャンプスクエアにて連載再開された。中学校の部活動テニスを題材にした作品。テニスの名門校に入学した越前リョーマはテニス部に入部し様々なタイプの選手と対戦しながら団体戦での全国大会優勝を目指す。
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2024年10月期に放送される秋アニメを50音順に紹介する。2024年10月秋アニメは、有名シリーズの新作が多数ラインナップされている。アニメの放送情報や配信情報、声優・スタッフ、あらすじなどの情報をわかりやすくまとめた。
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『テニスの王子様』とは、週刊少年ジャンプで連載されていた許斐剛によるスポーツ漫画である。中学テニスを題材とした漫画で、主人公が所属する青春学園こと青学のテニス部が全国大会での優勝を目指すお話だ。主人公のリョーマの決めセリフである「まだまだだね。」をはじめとした真似をしたくなるようなセリフや、試合や部活中のシーンなどで友情やテニスへの思いが現れた熱いセリフが登場し、大勢の読者たちに好評を博した。
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『テニスの王子様』とは、許斐剛によるテニス漫画及び、それを原作としたアニメ・映画・ゲーム・ミュージカルなどのメディアミックス作品。この記事では『テニスの王子様』の歴代のオープニング・エンディング主題歌・挿入歌と、実写映画やその他OVAなどの主題歌を紹介していく。
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不二周助(ふじしゅうすけ)とは『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、青春学園中等部3年のテニス部レギュラーである。「天才」の異名を持ち、部内No.2の実力を誇るカウンターパンチャー。高度なテクニックで、必殺技の数はキャラクターの中で最多である。試合ではシングルスとダブルスどちらもこなすことができる。いつも目を細めた笑顔で物腰も柔らかい。穏やかな性格だがどこかミステリアスで、怒らせると怖い。サボテンと写真、辛いものが好きである。ファンの間でも人気の高いキャラクターだ。
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跡部景吾(あとべけいご)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、氷帝学園中等部テニス部の部長である。生徒会長もつとめており、跡部財閥の御曹司でもある。自称「王様(キング)」。部員200人の頂点に立つカリスマだ。テニスの技術も全てにおいてトップクラスのオールラウンダー。特に相手の弱点を見抜く能力に長けている。勝気な性格だが、誰よりも努力を怠らない。仲間思いで世話焼きな一面も持っている。チャームポイントは泣きボクロ。「跡部様」と呼ばれていて、人気の高いキャラクターだ。
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越前リョーガとは、映画『劇場版テニスの王子様 二人のサムライ The First Game』のアニメオリジナルキャラクターとして登場し、主人公・越前リョーマの兄と名乗る人物である。映画では、大富豪桜吹雪彦麿によって主催された豪華客船でのテニス対決で、桜吹雪側のチームのリーダーとして青学と対戦。幼い頃、南次郎に引き取られ、一時期はリョーマと共にアメリカで生活していたが、すぐに叔母の元に行くことになり、それから行方不明となっていた。
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幸村精市(ゆきむら せいいち)とは『テニスの王子様』に登場する立海大附属中学校テニス部の3年生レギュラーで、部長も務めている。日本中学生最強の男と称されている。圧倒的なテニスの実力を持ち、どんな癖のある球でも打ち返すことができる。対戦相手は「何をやっても返されてしまう」という負のイメージが脳内にこびりつき、イップスに陥り次第に五感を奪われてしまうという能力を持つ。3年生の全国大会決勝戦まで公式戦で1ゲームも落としていない規格外の強さから「神の子」と呼ばれている。
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越前リョーマ(えちぜんりょーま)とは『テニスの王子様』の主人公で、青春学園中等部1年テニス部レギュラーのスーパールーキーだ。名テニスプレイヤーと呼ばれた越前南次郎(えちぜんなんじろう)の息子で、物心がついた頃からテニスラケットを握っていた。アメリカ生まれの帰国子女で、アメリカのジュニア大会4連覇を誇る実力者だ。性格はクールで負けず嫌い。生意気な面もあるが先輩からも実力を認められていて、可愛がられている。FILAの白い帽子がトレードマークである。口癖は「まだまだだね」。
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仁王雅治(におうまさはる)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、立海大付属中学校3年のテニス部レギュラーである。相手の裏をかくプレイスタイルや「イリュージョン」という相手を完璧に模倣する技を使えることから、「コート上の詐欺師(ペテン師)」と呼ばれている。いたずら好きで自由奔放かつマイペースな性格だが、テニスではチームの勝利のために働いている。長めの銀髪を下の方で結び、口元にあるホクロが特徴。口癖は「プリ」や「ピヨ」。「〜みんしゃい」や「ぜよ」などの方言を話すが出身地は不明である。
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手塚国光(てづかくにみつ)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、青春学園3年のテニス部部長である。中学テニス界では知らない人はいない程の全国区プレイヤー。打球がバウンドしない「零式ドロップ」や「零式サーブ」など、高度なテクニックを要する技を使用している。だが腕に大きな負担をかけるこの技は、1年時に負った肘の怪我に影響し酷使すると古傷が開くようになってしまった。厳格な人物でいつも冷静だが、試合には熱く闘志を燃やす。眼鏡をかけており、常に無表情。口癖は「油断せずに行こう」。
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白石蔵ノ介(しらいし くらのすけ)とは『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、主人公のライバル校である四天宝寺中学校テニス部の3年生レギュラー。2年生のときから部長を務め、個性豊かなメンバーが揃う四天宝寺中をまとめている。テニスの実力も確かなものであり、基本に忠実であるがゆえの完璧なテニス、「パーフェクトテニス」を徹底し「四天宝寺の聖書(バイブル)」という異名をもつ。2年連続で四天宝寺をベスト4以上まで導いたカリスマ的存在。
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丸井ブン太とは『テニスの王子様』の登場人物で、作中1の強豪校、立海大付属中学校の3年レギュラー。 プレイに絶対の自信を持ち、自ら「天才」と称す。甘いモノ好きのお調子者で、チームのムードメーカー。プレイスタイルはサーブ&ボレーヤーで、「ボレーのスペシャリスト」と呼ばれる前衛プレーヤー。試合には同校3年ジャッカル桑原(じゃっかる くわはら)とダブルスで出場することが多い。役割に徹する冷静さがあり、試合中は守備はジャッカルに任せ、自らは得意のボレー技術を活かし攻めに特化したプレーをする。
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越前南次郎(えちぜんなんじろう)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、主人公越前リョーマ(えちぜんりょーま)の父親である。元プロテニスプレイヤーで、世界大会で37戦全勝したという偉業を持つ。現役時代は「サムライ南次郎」と呼ばれていた。リョーマは毎日のように南次郎に勝負を挑むが、一度も勝ったことがない。引退後もその実力は衰えておらず、また知名度も高い。今は臨時で寺の住職をしている。性格は陽気で子供っぽく、よくグラビア雑誌を読んでいる。リョーマが通っている青春学園中等部のOBでもある。
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亜久津仁(あくつ じん)とは、漫画『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、山吹中学校男子テニス部に所属していた3年生だが、都大会以降に退部している。不良で「怪物」と恐れられているが、自分を慕ってくれている壇太一には優しく接していたり、全国大会の時には幼馴染である青春学園中等部3年の河村隆に喝を入れたりと意外な一面が垣間見られる。母子家庭で育ち、指図されることを毛嫌いしている。プレイスタイルは自己流だが、運動神経は良く、「テニス界10年の1人の逸材」と言われるほどの才能の持ち主である。
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切原赤也(きりはらあかや)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、立海大付属中学校2年テニス部のエースである。勝つことに手段を選ばない性格。打球を相手の顔面にぶつけるなど、非道なプレイをすることがある。試合中に興奮したり頭に血が昇ると「赤目モード(危険モード)」が発動する。文字通り目が充血し赤くなり、集中力やパワー、スピードが急上昇する。またさらに進化させた「悪魔(デビル)化」があり、残酷で狂気的なプレイに変貌する。日常生活では明るい性格で、勉強は苦手。ワカメのような髪が特徴である。
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徳川カズヤ(とくがわかずや)とは『新テニスの王子様』に登場するキャラクターで、U-17日本代表選抜合宿の2軍1番コートに所属する高校2年生だ。合宿に来る前は5歳の頃から海外を拠点に活動していた。プレイスタイルはオールラウンダーで、合宿内でも上位に立つ実力者だ。かつては同じ高校生選手の平等院鳳凰(びょうどういんほうおう)に敗北し合宿から追放され、崖の上での特訓に参加し戻ってきた選手である。鋭い目つきと黒髪が特徴。主人公の越前リョーマ(えちぜんりょーま)の実力に一目置いている。
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真田弦一郎(さなだげんいちろう)とは、週刊少年ジャンプで連載されていた『テニスの王子様』に登場するキャラクターである。神奈川県にある立海大付属中学校3年生でテニス部副部長を務めている。テニスの実力は確かなものでその強さから他校の生徒より『皇帝』という二つ名がついているほどで、後輩たちからも恐れられるような厳格な人物である。立海大を全国三連覇へ導くべく、幸村が病に倒れた際は部長の代わりとして部員たちをまとめあげた。「常勝立海大」をモットーに上げており、負けは許されないと常々部員たちへ叱咤してきた。
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千歳千里(ちとせせんり)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、四天宝寺中学校3年のテニス部レギュラーである。「無我の境地」という技を扱える数少ないキャラクターで、勝利に固執するというより純粋に楽しんでテニスをしているプレイヤーだ。熊本の中学にいた頃にボールが右目に直撃し、視力をほとんど失っている。195cmという長身の持ち主で、中学生の中では最も背が高い。また、熊本弁で話すのも特徴的である。性格は自由奔放でマイペース。落ち着きがあり、年齢に似つかわしくない風貌をしている。
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忍足侑士(おしたり ゆうし)とは、『テニスの王子様』および『新テニスの王子様』の登場人物で、氷帝学園中等部男子テニス部に所属する、中学3年生である。強豪校で選手層が厚い中で正レギュラーに選ばれ、試合で活躍する実力者である。ダブルスもシングルスもできるオールラウンダーで、「千の技を持つ天才」と異名がつく。 青春学園とは関東大会初戦で対戦。向日岳人とのダブルスで出場し、絶妙なコンビネーションで圧倒した。関東での敗北を経て、さらに実力に磨きをかけて全国大会でも青学の前に立ちはだかる。
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菊丸英二(きくまるえいじ)とは『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、青春学園3年のテニス部レギュラーである。高い柔軟性で軽快に動き回り、アクロバティックなプレイを見せる。また並外れた動体視力を持つ。ダブルスプレイヤーであり大石秀一郎(おおいししゅういちろう)とのペアは「ゴールデンペア」と呼ばれている。サーブ&ボレーヤーで、前衛での攻撃が得意である。人懐っこく明るい性格で、外ハネの髪と右頬に貼った絆創膏が特徴。語尾に「にゃ」を付けたり、「〜だよん」など、可愛らしい言葉遣いをする。
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財前光(ざいぜんひかる)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、四天宝寺中学校2年テニス部のレギュラーである。顧問曰く「天才」と呼ばれ、試合描写も少ないそのミステリアスさから「能ある鷹は爪を隠す」と表現される。プレイスタイルはオールラウンダー。毒舌でクールな性格かつ、気怠げな態度が特徴。左耳に3つ、右耳に2つのピアスを付けていて、ブログを書いているという現代っ子である。敬語の混じった関西弁に「〜っすわ」という語尾を付ける。本編では出番が少なかったが、人気の高いキャラクターだ。
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遠山金太郎(とおやま きんたろう)とは、『テニスの王子様』に登場する四天宝寺中学校テニス部に所属する一年生レギュラーで、「西のスーパールーキー」と称されている。たこ焼きが大好きで愛称は「金ちゃん」。天真爛漫な性格をしているが、モットーとしている言葉は「やられたらやり返せ」であり、怒らせると恐いゴンタクレ(「やんちゃ」、「わんぱく」などの意味を持つ方言)。赤い髪に半ズボンを履き、トレードマークであるヒョウ柄のタンクトップを着用。自身の宝物である木製のラケットを担いでいるのが特徴である。
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種ヶ島修二(たねがしましゅうじ)とは、『新テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、U-17日本代表の高校3年生。初登場時は2軍のジャージを羽織っていたが、1軍の海外遠征帰国後に実は1軍のNo.2であることが明らかとなった。筋金入りの飛行機嫌いであるため、海外遠征には同行せず、2軍メンバーと共に合宿所に残っていた。U-17日本代表シャッフルマッチでは大曲と共に真田・亜久津ペアと対戦し圧勝。相手の打球を無にする能力を持つ。白髪に褐色の肌が特徴的。軟派な性格で、口癖は「ちゃい」や「ぺろっ」。
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『テニスの王子様』の登場人物・忍足侑士について語りたいと思います。
侑士は氷帝学園の天才と呼ばれていて、私も大好きなキャラクターの1人です。従兄の忍足謙也も好きです。侑士と謙也は会えば騒がしいし、よく言い争いしてます。
侑士のお小遣いの使い道は「舞台や映画を見に行く」ことなんだとか。大切な人にプレゼントしたいのは7センチのヒールの靴だそうです。
侑士はアラメノマに傷つけられた桃城君を助けてくれました。私が侑士をすごいと思う理由は、は天才でもある彼が桃城君に「上に行かれへんわ」と全国大会で言ったことです。私は侑士に全国大会で勝って欲しいと思っていたので、勝ったときは「やった」と思いました。私は氷帝学園を推していきたいので、またレビューを書きたいです。
忍足侑士はかっこいい!結婚してほしいくらい大好きなキャラクターです。かっこいいし天才だし、大大大好きです。氷帝学園は勝ってこその学校なので、全国大会で青春学園に負けてしまったときは私も泣きました。侑士は氷帝学園で強くなって、将来はプロテニスプレーヤーになってほしいです。
テニスの王子様全国大会編、比嘉中甲斐裕次郎くんについてお話します!!
まず、連載開始から勢いの止まらないテニスの王子様!どのキャラも大好きなんだけどその中でも1番大好きなのは「比嘉中テニス部副部長 甲斐裕次郎くん」です!
今回は甲斐裕次郎くんがどういう人物なのか、甲斐裕次郎くんのどんなところが素敵なのかをお送りしたいと思います。
まず、甲斐裕次郎くんとはどういう人物かを紹介します!
甲斐裕次郎は比嘉中テニス部副部長!長髪のくせっけで赤のキャップがチャームポイントの男の子。
沖縄武術を取り入れた木手直伝「海賊の角笛(バイキングホーン)」の使い手!趣味は自身でも自作するシルバーアクセっ。
作中でもみられますが平古場凛くんとも特に仲良しなオチャメな男の子ですっ!
全国大会編では初戦六角中を前にシングルス1での佐伯をバイキングホーンで翻弄し、作中六角中監督オジイにボールをぶつけたりとちょっと不良集団として登場!!
ホントはちゃめっ気あふれるイイ子なんだけど…。
そしてお待ちかね青学戦ではシングルス2として、大石不在の菊丸と対戦!
得意技「バイキングホーン」を炸裂して戦うも菊丸のアクロバティックを取り入れた一人ダブルス(分身の術)を前にタイブレイクに持ち込まれ、最後はコードーボールによって敗北しました…。
敗北後もありがたい事になにかと作中に比嘉中メンバー総出で登場していて全国大会から、世界大会編でも登場してくれています!
作中でも比嘉中メンバーはいじられキャラとして、筏で海を渡っている場面やヒッチハイクをして移動している場面があったりと、ハングリー精神あふれるメンバーとのやり取りも見られて目が離せない比嘉中!
比嘉中甲斐裕次郎くんがきになったあなた!是非テニスの王子様をみてね!
今回はテニスの王子様全国大会編のご紹介です!
比嘉中メンバーの平古場凛くんについてお話していきたいと思います。
平古場凛君がどういう人物なのかをまずご紹介っ。
比嘉中テニス部の3年生の、金髪の長髪がチャームポイントでちょっとお口の悪い男の子。
作中でも自由奔放で監督やキャプテンの木手の指示も聞かないところとかもあり、自分をしっかりもっていてその反面仲間思いな男気あふれる所も…。
本編では青学戦ダブルス2で知念寛とコンビで出場!
青学不二周助、河村隆と対戦のなか、縮地法と必殺技「ハブ」を駆使し青学勢を翻弄します!試合の中で青学監督スミレを狙いハブで攻撃するも、河村に阻止され本気で試合を楽しみたいと比嘉中監督の指示を無視!からの自身監督を怒鳴るという場面も…。
…こうゆう所が男気溢れていて、平古場の女が増えていくんだろうね…。
その後も奮闘してマッチポイントまでもつれ込み、決め球の「オオハブ」を不二にぶつけるもトリプルカウンターで返され敗北しました。
甲斐くん同様その後も出ていてテニプリ人気ランキングでもたびたび登場し人気がまだまだ衰えない凛くん。
さて今回は平古場凛くんについてお話をしましたが、まだまだご紹介できていない場面がたくさんあります。ぜひ本編で凛くんのよさをチェックしてみてね!
主人公の越前リョーマは、全国大会優勝後、海を渡りアメリカへ活躍の場を広げる。そんな中、U17日本代表合宿に招待された中学生50名。関東大会・全国大会で死闘を繰り広げたライバルの中に、全国大会を制した青春学園メンバーも招待されていた。中高校生合わせて300人以上いる中から、代表の座を勝ち取るのは誰なのか…。当然、越前リョーマもアメリカから帰国し、合宿へと参加をする。
今作も前作『テニスの王子様』と同じように、個性豊かなキャラクターが作品を盛り上げる。新たに登場する高校生も、魅力あふれるキャラクターばかりだ。独特な構えからマグナムサーブを打つ松平親彦、ガットが2本しかないラケットを使う鬼十次郎、そして青春学園や氷帝学園などの卒業生たちも登場する。
また、上記のメンバーは1軍ではないため、遠征で不在の1軍20名はどんなキャラクターなのか、どんなテニスをするのか、といった期待も持たせてくれる。
正直、テニス要素は少なめだ。
しかし、勝利のために工夫を凝らすキャラクターの姿は、たくましく美しい。己の限界を突破しようとする者、過去の自分に打ち勝とうとする者、相手の必殺技に立ち向かう者など、心を打たれる場面がたくさんある。
テニス経験の有無関係なく読める作品『新テニスの王子様』。すでに「テニスの王子様」を読んだ方には、特におすすめの作品となっている。
主人公の越前リョーマは、アメリカのJr大会4連続優勝の経歴を持つ天才テニス少年。帰国したリョーマは、テニスの名門「青春学園中等部」に入学。全国大会制覇を目指し、様々な対戦校やライバルとの試合を経て成長していく。
唯一無二のキャラクターが作品の楽しさを倍増させる。青春学園テニス部は、個性豊かなキャラクターばかりだ。それに名門というだけあって強者揃いのため、大会前に行われるレギュラー争いの試合は混戦必至である。
3年生メンバーは、部長の手塚国光、ゴールデンペアと呼ばれる大石秀一郎と菊丸英二、天才と呼ばれる不二周助、データを集めて戦う戦略型の乾貞治、力自慢の河村隆。2年生は、実力十分な桃城武、体力自慢で必殺技をもつ海堂薫。
上記の上級生と、1年生の天才テニス少年・越前リョーマがレギュラー候補だ。実績や学年関係なく、校内ランキング戦を勝ち抜いた8名がレギュラーの座を手にすることができる。誰が選ばれ、誰が落選するか。キャラクターそれぞれにドラマがあり、感情移入は必須だ。
また、テニス以外でも見所は満載である。学校内行事や街中でのイベント、そしてリョーマに恋心を抱く女子生徒の存在。
テニス経験の有無関係なく読める作品『テニスの王子様』。ぜひ1度、手に取って読んでみてほしい。
テニスの王子様は、普段アニメに興味のない方でも1度は耳にしたことのある作品だと思います。
正直、スポーツ漫画としてはまったく現実味がなく、むしろネタにまでされているので、テニスの能力はファンタジーとしてとらえたほうがいいでしょう。
それに、壮絶な伏線が張り巡らされているわけでもありません。
この作品の素晴らしいところはスポーツの描写ではなく、なんといってもキャラクターの個性の強さです。
無印テニスの王子様と、新テニスの王子様を合わせて、130人以上のキャラクターがいるのに全員に強烈な個性があり、細かい設定があるのです。
技のひとつひとつに他のキャラと被らないようなキャラの特徴が出ているので、技とキャラを結び付ければ、案外簡単に覚えることができてしまうんです。
また、キャラクター本人たちは、いたって真面目に学生生活や部活動をしているのですが、時々くすっと笑えるようなネタが入っているのもこの作品のポイントだと思っています。
キャラが濃いからこその笑いがあり、知れば知るほど笑う箇所が増えてくるので、どんどんはまっていってしまいます。
1999年から始まった作品ですが、どの世代からも愛されているのがよくわかります。
多彩で魅力的なキャラと、それにあった技でのバトルは、その当時のアニメの基礎をつくったといってもいいのではないかと思っています。
ここまで女性の支持が高く、愛されているアニメは他にはないのではないでしょうか。
今までアニメを見たことがない人より、ある程度アニメが好きな方、二次元に推しがいる方におすすめしたいです。
古い作品だからと毛嫌いせずに、1度見て頂ければと思います。
テニスをしているはずなのに、ブラックホールを生み出して時間を止め、人間は当たり前のように分身して光り、天衣無縫は歌の歌詞だし、己の目で人体をレントゲン視し、ボールは増えるし、海賊が選手を刺し、意識はループし、ネットは燃え、血みどろに処刑し、未来を奪い、巨人が現れ、透明人間になる。
新テニはもう、何がなんだか分からない。
その気持ちはよく……ほんっとーーーーによく分かる。
無印の頃から様子がおかしかったテニプリは、新テニになってから、もうやりたい放題である。
突っ込むのを諦めるほどにツッコミどころしかない。
でも、少し待って欲しい。
マンガを読んでいる時は、なぜかそのおかしさがキレイサッパリ消え失せるのだ。
それは、トンデモ超展開にそれっぽい理屈が肉付けされていることも要因の一つではあるが、1番の理由は、彼らが「真剣」だからだ。全身全霊を掛けて、命を削るほどにテニスに対して「真摯」だからだ。
彼らは不思議に思わない。だからわたしも受け入れる。
彼らは恥に思わない。だからわたしもまっすぐ応援できる。
テニスに対してのスタンスは様々だが、全ての王子様に共通していることは「テニスを愛している」こと。そこから生まれる無垢な感情の煌めきは、彼らの歳を超えて10年経った今の私では眩しすぎて焼き尽くされそうだが、その熱が、読者の心臓と呼吸を止めるほどまっすぐに伝わってくる。
山吹中の亜久津仁と、立海大附属の幸村精市が分かりやすいかもしれない。
亜久津はテニプリで、都大会でリョーマに負けてテニスを辞めた不良選手だ。新テニでも登場するのだが、彼は青臭く、こちらが恥ずかしくなるほどの葛藤を抱えていた。
テニスでの海外留学の話を貰った彼は、「今更言えるかよ」「テニスがまたしたいだなんて」「カッコ悪ぃ」とまるで15歳の少年のようなことを内心で叫ぶ。それだけでも致死量の青臭さとまっすぐなひねくれ具合だが、千石清純の賭けにより、U-17の合宿に参加することに決まる。
その時の千石清純のセリフである「今夜は月が綺麗だなぁ」には思わず泣いてしまうかと思った。
これは亜久津や千石だけでなく、全ての王子様に共通する気持ちだろう。本誌での編集者による煽り文は、追い打ちをかけるように「亜久津の気持ちはILoveテニス……」だ。もう辞めてくれ、泣いてしまうだろと思った。
合宿が進むと、亜久津は「カッコ悪ぃ」という気持ちを投げ捨てて、真田とダブルスを組み、無様に倒れ込みながら「カッコ悪ぃだのなんだの言ってられねぇんだよ!」と放った。
テニプリという作品は、誰もがテニスに向き合い、それによって精神的に成長しながら人間ドラマを生み出していく。
そして、幸村精市。彼という男は、テニスを楽しめない。
神の子という呼び名、立海の必ず勝利しなければいけない掟、彼個人の命を、そして「テニス」を失うかもしれない恐怖、復帰してもその病が完治していない不安。
背負うものが多すぎて、テニスを純粋に楽しむことが出来ない。勝利を求めてしまう。
彼だって、テニスを楽しもうとしたことはあった。
けれど、真田との勝負で恐れを抱いた幸村は、やはり、テニスを楽しむことではなく、「勝つこと」を選んでしまう。
彼の苦しみ、葛藤、劣等感、トラウマが物語の中でていねいに描かれている。
「勝利に相応の苦痛があるのは当然なんだ。だから俺はテニスを楽しめない」という彼が出した答えは、テニスの王子様である越前リョーマの答えとは真逆だった。
けれど、「俺はテニスを諦めない!」の言葉には、もうひとつのテニプリ、もうひとつのテニスの王子様の概念を感じる。
それが作者許斐剛先生が定義する、幸村精市という男。
誰よりも、どんな苦しみがあっても、自分の命とテニスがどこまでもズブズブにくっついている。誰よりもテニスをしたいという思い、テニスができる喜びが強い幸村精市。
テニスを楽しむ気持ちの一端を掴んだ時、「まほろば」と思ってしまうくらい、テニスを楽しむことに憧れと劣等感を持つ幸村精市。
その彼が出した答え、そして原点にあるのは「テニスを諦めない」という心だ。
これほど真摯な愛があるだろうか?
悲鳴をあげるように、テニスを全身全霊で愛する幸村精市は、たしかにもうひとつのテニスの王子様だ。
テニスの王子様、新テニスの王子様は、愛の物語だ。
全員がそれぞれ、テニスに向き合い、情熱を燃やし、テニスによって何かを得て、成長しながら、テニスとともに人生を歩んでいる。
テニヌだとか、テニスをしていないとか、そんな雑音は些事だ。
だって彼らはこんなにもテニスを愛しているんだから。
きっと今夜も月が綺麗だ。
この作品に出会えてよかった。
アニメ「テニスの王子様」は全米ジュニア大会ナンバーワンの実績を持つ主人公、越前リョーマが、名門・青春学園テニス部に入部し全国大会優勝を目指して様々な敵を倒していく物語です。
青春学園には九人のレギュラーメンバーがおり、全国トップの実力を持つ部長・手塚国光や天才・不二周助、データテニスの乾貞治、アクロバティックの菊丸英二など個性が強すぎる面々がそろっています。
この漫画では主人公であるリョーマはもちろん、チームメイト、さらには敵であるはずの他校、その選手たちにまでもそれぞれ濃いストーリーがあり、長編マンガでありながらも読者に飽きさせないようなものになっています。その感覚はプロ野球やjリーグのお気に入りのチームを応援する感覚に近く、青春学園以外の学校や選手を推しにしているファンも多数いることが特徴でもあります。
物語はリョーマがレギュラーに割って入るためのランキング戦から始まり、初めはライバルだった彼らが地区大会ではチームとなって強敵に挑んでいく姿には感動必至です。特に学生時代、部活動に真剣に取り組んでいた方は思わずのめりこんでしまうのではないでしょうか。また、独りでいることを好むリョーマが、仲間とともに過ごしていくうちにチームで戦う楽しみを覚えていく点も見逃せません。もちろん恋愛要素もありますよ。
「テニスの王子様」は、テニスはもちろんスポーツなど何かに仲間とともに真剣に取り組んだことのある人、そうしたことにあこがれている人にぜひおすすめです。そうでなかったとしても、読み進めていくうちに仲間と一つの目標に向かって進むことの楽しさに気づいているはずです。
『テニスの王子様』という作品名を聞いて、物理法則を大幅に無視した必殺技やインパクトがありすぎるコマの数々を思い出す方は少なくないと思います。その点に関して言えば真実です。「分身するのは序の口」というレベルで荒唐無稽なことが次々と起きます。
または、多種多様な濃いイケメンキャラが登場する漫画だと思う人もいるでしょう。それもまた事実です。クールで生意気でテニスの強い主人公・越前リョーマ。そんなリョーマをも凌駕する強さのテニス部部長・手塚国光。ライバル校とは思えぬ人気と影響力を誇る氷帝学園の跡部景吾もこの作品のキャラクターです。
しかし、そんなインパクトの強いシーンとキャラの奥には、テニスに捧げた熱くて眩しい青春が待っています。
例えば、今まで元テニスプレイヤーである父・南次郎以外には負けなしだったリョーマが手塚相手に初めて負けた後に発した「強くなりたい」というセリフ。
例えば、普段無表情でクールな手塚が青学の勝利のために歯を食いしばりながら肩の痛みを耐えて戦い続けるシーン。
それらに代表されるように、作中キャラクターたちの『テニスにかける想い』がそこかしこで描かれています。どちらが勝ってどちらが負けるのかが読めない試合の中、そんな思いに触れた私は本気で彼らを応援していました。
ありえない技に笑って、文字通り生死をかけた試合に熱くなれる。『テニスの王子様』はそんなスポーツ漫画です。
テニスの王子様はマンガをもとに2001年10月にアニメ化しています。おもに青春学園、不動峰、聖ルドルフ、氷帝学園、六角中、立海大附属中の男子中学生たちがテニス部で活躍している、青春が詰まった物語です。主人公の越前リョーマたちの試合をはじめ、展開が熱く描かれており、視聴者を惹き付けます。また、視聴者を楽しませるためのアニメオリジナルストーリーである「ボウリングの王子様」や「ビリヤードの王子様」もありました。さらに、アメリカの少年たちと試合があったジュニア選抜大会もありました。テニスの王子様のアニメは本編とオリジナルストーリーと合わせて見出すと止まらなくなること間違いなしです。そして、再び最初から観たくなります。
青春学園テニス部の部長の手塚国光、氷帝学園テニス部の部長の跡部景吾、立海大附属中テニス部の部長の真田弦一郎の他校の生徒同士で、過去にあった話が興味を引きつけます。今記述した三人と、主人公の越前リョーマとの絡みも注目のアニメです。
テニスの王子様は、青春学園をはじめ、他校の中学男子テニス部の部員同士の友情にも目が離せなくなるアニメなのでオススメ致します。人生で行き詰まりを感じたときに観ると元気が出て来ます。
漫画やアニメだけでなく、ミュージカルやスマホゲームなど多様に展開する「テニスの王子様」。名前だけは知っているけれど読んだことはない!そんな方も多いのではないでしょうか?また、ネット上では、ネット炎上やボール分裂など異次元なプレーばかりが話題になりがちにも思えますが、テニプリはただのネタ漫画ではありません!テニプリは、青春学園のテニス部に天才少年・越前リョーマが入学し、全国大会優勝を目指す青春スポ根漫画です。テニプリの魅力としてまず初めに挙げられるのは、個性的なキャラクターや、そんな彼らのバックグラウンドが推せるところです。メイン校である青春学園のキャラはもちろんのこと、敵校にもそれぞれ負けられない理由があり、敵なのに思わず応援したくなる、そんな魅力が盛り沢山です。思わず涙してしまったり、心がほっこりするようなエピソードがあるのでぜひ推し校を見つけてみてください!そして次に、白熱した試合展開です。テニプリでは、とにかく試合がアツい!!それぞれの思いを胸に汗を流す少年たちの姿はまさに王道スポ根の極みです。何か胸がアツくなるような作品を読みたい、そんな方はぜひテニスの王子様を読んでみてはいかがでしょうか。
最初の方は普通のテニスアニメなのですが、段々と中学生とは思えないほどのテニスの技が出てきて面白い作品です。特に主人公の越前リョーマは、中学一年生にもかかわらずアメリカのJr大会で優勝する程の実力者で、青春学園に入学しレギュラーの座を勝ち取るほど。そんなリョーマが全国大会を目指しライバル校と戦っていく中で、同じチームの2年生桃城と初めてダブルスを組んだり、試合中ラケットで瞼を切ってしまったり、相手選手に五感を奪われてしまったり。様々な困難があり苦しんでいても、最後には試合に勝って青学を全国大会に導いてくれる姿はとてもかっこいいです。
また、登場人物がとても多いのに全てのキャラクターが個性的でストーリーがあり、全178話と長いアニメですが、ギャグ要素が多く見ていて飽きずあっという間に全話見終わってしまいます。特に、物語の途中で何回か挟んでくるちびキャラの話や、他のスポーツでの戦い、学校行事のスポーツ大会などはどれも面白いです。
ネタ要素が強いアニメにも関わらず感動する所ももちろんあり、ダブルスの相方への思いやりや部長からチームメンバーへの想いはとても素敵です。
沢山の面白い話や感動する話を一度に見れるテニプリは最高です。
アメリカのジュニア大会で4連勝したスーパールーキーの帰国子女、越前リョーマが日本に帰国し、テニスの名門校、青春学園に入学する、というところから物語は始まる。上下関係や規律を重んじるテニス部で、リョーマは生意気な態度と物言いでなにかと波乱を起こしながらも天性のテニスの才能で、1年生でありながら、強い先輩や、他校の強豪ライバルたちとの試合に次々と勝利してしまう。
テニプリ初期の頃の見どころは、青春学園テニス部の、上下関係や規律といった強豪運動部ならではの習慣。とても読んでいて見ごたえがあると感じる。例えば、青春学園のカッコイイジャージを着れるのは、レギュラーのみであったり、月に1回レギュラー総当たり戦というものがあり、そこから脱落した者はレギュラーから外されるというものがあったり、新入生はレギュラーでない上級生からのいじめの制裁が待っていたり、規律を乱す行為をした者は、部長・手塚からグランド10周を言い渡されたり、などだ。
そして、もう1つの見どころは、そんな上下関係や規律にもろともせず、生意気な態度を取る越前リョーマの姿だ。例えば、同級生が上級生にいじめられた際には、テニスで先輩に勝ってやり返してしまう、などは読んでいてスカッとするし、また、絶対勝てないと思われているような強い先輩にも生意気な態度で勝ってしまうシーンなんかもカッコよくて、さすがスポーツ少年漫画!という展開に胸に熱くなる。
ただ、これだけならば、「テニスの王子様」という作品は、熱いスポーツ少年漫画、というだけで終わっていたかもしれない。
テニプリの真骨頂は、世の全ての女性たちに夢と希望を与えるコンテンツに展開をしていった、というところだと私は思っている。
大きな例として2つある。それが、「恋愛シュミレーションゲーム」と「キャラソン」だ。テニプリは2009年頃に「学園祭の王子様」と「ドキドキサバイバル」という恋愛シュミレーションゲームを出している。王道系の少年ジャンプ作品で、恋愛シュミレーションゲームを出しているのは、私が知る限りでは、テニプリだけだ。この2つのゲームは私がやった恋愛ゲームの中で一番の出来だと言っても過言ではないくらい、クオリティーが高い。
そして、テニプリのキャラクターソングは900曲を超え、これだけの数のキャラソンを出した漫画も私の知る限りではテニプリだけだ。キャラソン、というと、通常は、そのキャラクターのプロフィールを歌詞にしたようなものが多いが、テニプリのキャラソンは圧倒的に「ファンに向けた応援歌」が多い。それも、「自分を大事にして、自分の魅力を活かして頑張れ!君ならきっとできるよ!」そんな風にテニプリキャラ達が励まして自分を応援してくれている、そんな素晴らしい感性のある応援歌が女性の心を動かすのだと思う。日常生活で大変なことと闘っていたり、嫌だなと思うことがあったり、どうせ自分なんかと思ってしまったり。そんな女性たちを、テニプリのキャラたちが優しく、心強い言葉で癒して、背中を押してくれるからこそ、「テニスの王子様」というコンテンツが、連載から20年以上経っても、映画化やアニメ化され、全く「オワコン」になっていない、現在進行形の作品でい続けているのだと私は思う。
テニプリキャラ達がいるから毎日頑張れる、何十年経ってもそう思える作品に出会えたことに感謝したい!
テニスの王子様とは、主人公の越前リョーマが強い相手と戦いながら中学の全国優勝を目指していく週刊少年ジャンプで連載されていたテニス漫画です!
登場してから年上相手に圧倒的な強さを見せつけるリョーマですが、テニスの名門「青春学園」へ入学し、全国レベルの強さの先輩たちと切磋琢磨して全国優勝を目指していくストーリーです!
地方大会から始まりますが、青春学園だけでなく相手校も個性豊かなキャラクターばかりで、正直他校のほうが熱狂的ファンが多いです笑
またテニスの王子様はアニメも人気で、キャラクターそれぞれがキャラクターソングを歌っており、主要のキャラクターに関してはアルバムまであります!
そのキャラクターソングでコンサートが開かれたり、作者も一緒に歌ったりと見ても楽しい聞いても楽しいです♪
そのほかにミュージカルも公演しており、俳優で活躍している斎藤工さんや城田優さん、瀬戸康史さん、志尊淳さんもテニミュに出演されていました!
テニスの王子様のミュージカルは若手俳優の登竜門とも言われています!
そしてなによりもテニスの王子様の作者である許斐剛先生がとてもユニークな方です!
自身のことを「ハッピーメディアクリエイター兼漫画家」と名乗るほど!ミュージカルなどの派生作品がここまで人気が出たのも、許斐先生いろいろな形で作品が表現されることを楽しんでるのも魅力の一つかと思います!
魅力的なキャラクター、それをもとに展開するミュージカル、そして作者の許斐先生。
すべてにテニスの王子様の魅力が詰まっています!ぜひ興味のあるジャンルから見てみてはいかがでしょうか!
アメリカJr.大会4連続優勝の経歴を持つ越前リョーマは、青春学園中等部というテニスの名門校に入学します。青学のレギュラー陣は個性豊かな技を持つ曲者ばかり。1年生のリョーマはそんな個性豊かな先輩たちと切磋琢磨して、どんどん強くなっていきます。青学の目標である全国優勝に向けて、様々な困難を乗り越えていきます。
テニスの王子様では「そんなのアリ?!」という技が頻繁に繰り出されます(分身したり、威力の強い技を出して相手選手を吹き飛ばしたり)。しかし、それが読者をワクワクさせて魅了させるポイントなのです。青学のレギュラーメンバーだけではなく他校の選手も個性が強い為、「この選手はどんな技を出してくるのか」と気になってしまい、読む手が止まりません。とにかく、様々な技が繰り広げられ、読んでいて飽きがきません。
テニスの王子様にはもう一つ魅力があります。それは、選手に「イケメン」が多いという点です。
主人公のリョーマは勿論ですが、青学のレギュラーメンバーや他校の選手皆んなイケメンです。そこが女性ファンが多いと言われる所以です。テニスの王子様の見方として、「推しがどんどん成長していく」という目線で見るのも楽しみ方の一つです。
ここまで、ストーリーに関わる内容は一切書いてきませんでしたが、各選手が様々な壁を乗り越えて強くなっている姿に胸が熱くなるシーンが沢山あります。「努力」の素晴らしさを教えてくれる作品です。
是非、この作品を通して「部活に明け暮れたあの頃」を思い出してみてください。
「テニスの王子様」は、2021年現在、連載から22年経つものの人気が廃れる事の無く愛される作品です。主人公越前リョーマや、その他のキャラクターが成長していく様が感じられ、自然と感情移入ができます。キャラクターも多くそれぞれにフォーカスされるストーリーがあり、必ず好きなキャラクターが見つかります。特に新テニスの王子様では、テニス漫画という常識を壊した奇想天外な展開でファンを飽きさせず、またテニスの王子様を知らない人に「読んでみたい」と思わせる工夫がされています。ただ「スポーツ漫画」として期待して読むのはおすすめしません。上記の通り、テニスの常識を壊した作品である為、想像の斜め上を行くストーリーとなっています。それが意図せずギャグ要素となっており、なんでも許せる人には向いています。さらにこの作品は、漫画、テレビアニメに留まらず、アニメ映画やミュージカル、声優によるライブなど多方面に渡り展開されている点も、長くそして幅広く愛される理由の1つです。ですが、歴史が長い為追うのが大変という点がまた1つおすすめしにくい理由です。アニメは全178話、新テニスの王子様で13話、OVAを含めるとかなりの話数があります。サクサク見られるライトな作品ではありますが、話数を見て見始めるのが億劫になる方もいます。
「許斐剛」さん著作の「テニスの王子様」は1999年から2008年まで「週刊少年ジャンプ」で連載をしていた大ヒットテニス漫画です。登場人物は中学生なのですが、その見た目やテニスの技、設定は「いやいやどう考えても中学生じゃないでしょう」と誰しもが突っ込んだに間違いないぶっ飛んだものです。
まず、主人公の「越前リョーマ」は「青春学園」の入学したばかりの一年生でありながら、有名テニスプレイヤーの父「越前南次郎」とアメリカ育ちで培ったテニスの技術でテニス部一年生レギュラーの座につきます。そこから数々の強敵と戦うのですが、まず普通のテニスではありません。
自分の身体が凍ったように動かなくなったり、砲弾みたいな球が身体にぶち込まれたり、五感が奪われたりと、まさに超次元テニス。ここまで聞くと「ただのギャグ漫画なの?」と思われるかもしれませんが、それは違います。
テニスの王子さまは登場する学校、登場人物がとても多く、その一人一人に個性があり、良さがあり、ファンがいる魅力ある漫画です。支持層は女性が多いかもしれませんが、男性ファンも多く、その人気は今では当たり前に耳にするようになった「アニメ作品のミュージカル」の先駆者なのです。
まだ読んだことがない方、見たことがない方はぜひ、一度手に取ってみてください。
週刊少年ジャンプで連載されていた漫画です。アニメやゲーム、またミュージカルなどにもなり、大変人気でした。
ただ良い所悪い所があるマンガなので、それを書かせてもらいます。
・登場人物がほぼイケメン。まるで少女マンガを見ているような感じさえします。女性人気が高かったのもこのためだと思います。
・スポーツ系のマンガですのでやはりかっこいい。男性でも憧れると思います。
・必殺技があります。個人的には必殺技のあるスポーツ漫画は好きじゃないんですが、キャラがカッコいいので必殺技もかっこよく見えます。ただ初期の頃はまだ現実的にもありそうな技が多かったのですが、途中からはだんだん怪しくなってきて、それでもキャラがカッコいいからまだ見れたのですが、後半はもう何でもアリみたいな感じになってきて「意識的に無我の境地を使うって…無意識だから無我の境地なのでは…」と首をかしげました。この漫画の世界観で大人になったらどうなってしまうのだろうと思いました。
・立海大付属戦の不二vs切原まででネタを出し尽くした感はしました。そっから先はテキトウというかネタ切れしてる感じがしました。氷帝戦がピークだったと思います。
・作者のナルシストぶりが鼻につきます。マンガの作者欄の写真もそうですし、ファンブックで自身の中学時代がテニスの王子様(ファンクラブあり)と言ってみたり…
以上です。
一見すると、女性向けかな?と思うタイトルですが。ぜんっぜん違います!
熱血系ハラハラドキドキ、正真正銘の"少年漫画"です! 男性のみなさん、ハマリますよ!
この漫画のどこがおもしろいか。
主人公がちっちゃい生意気な小学生もとい中学生が、テニスの名門青春学園にやってくるところからはじまります。
略して青学。青春学園のテニス部にやってくる。
まず来る途中にヒロインの出会いなどあるのですが、そこは省略させていただいて。
このテニス部のレギュラー陣がまた強い!そして強いだけではなく、魅力的なわけです。
ストーリーも面白くてたまらないんですが、テニスの王子様の一番の魅力は何か。
ズバリ! キャラクターです!
(一応、ファンたちはどれどれのキャラが王子様って言うんですけどもね。作中で王子様は実は主人公リョーマ一人なんですよね実は(笑))
既にアニヲタのみなさんは必ず推しが見つかります!
とにかく、個性が強い!
やたら謎の口癖をするキャラクター。性格もさまざま。
たった1つ全員に共通点があるとすれば"負けず嫌い"。
みなそれぞれ得意技があって、逆に言えば苦手な相手と戦うこともあるわけですよ。
自分の苦手なところをどんどん攻めてくる。ああ、負けちゃうかな。これは~ところが! おっとぉ!?
という、逆転劇があったりなかったり!
ときには同点同点同点の繰り返しで、これはどうなるんだというハラハラ感、「コイツらほんとに中学生かよ!」と言われるばかり。
漫画はもちろん、アニメオリジナルもすごく面白いんですよね。アニメだと中学生だなぁ、とちゃんと思える。
みんな負けず嫌いだから、諦めずに堂々と戦いぬく。
王子様たちのおりなす、ちゃんと男性向けの少年漫画です!
Nintendo 3DS用ゲームソフト『新テニスの王子様 ~Go to the top~』は、社会人の主人公が『テニスの王子様』のキャラクターを攻略する所謂「乙女ゲー」です。
正直成年者が中学生を攻略する乙女ゲーという時点で地雷臭しかしないのは誰の目から見ても明らかです。
菊丸の主人公に対する態度がデカい、宍戸のような敬語キャラですら主人公にタメ口、糸目キャラの不二が終始目を開いているなど、明らかな原作無視、キャラ崩壊が激しい作品です。さらに、主人公が社会人という設定を活かせていないほどにおバカで幼稚なのもいただけません。ミニゲームがどれも意味不明で、原作で大きな意味を持っていたテニス要素が非常に薄く、特にマッサージに至っては完全な運ゲーという有様となっています。恋愛要素にしても、一言二言で攻略キャラがデレるという御都合主義丸出しの内容であり、ここまで来るとプレイするのがただただ恥ずかしくなるばかりです。セーブ枠は60個もあるのにセーブデータを削除できないなど、ユーザーインターフェースも至って不親切です。
ゲーム界隈でも「史上最悪のテニプリゲー」とハッキリ断言される出来の悪さで、2015年クソゲーオブザイヤー乙女ゲー部門大賞受賞と聞けばその凄まじさの程が分かるでしょう。
主人公である越前リョーマの通う青春学園が様々な学校と勝負して強くなる話です。
主人公の学校だけでなく、他校の生徒も一度対戦をした後は顔馴染みになるくらい出演回数が多くなり、自分の中の王子様を見つけることができます。一度対戦した後、違う大会で違う組み合わせで戦うこともあり、違った見方もでき面白いです。また、技の名前が沢山あり、だいたい1人1つ特技を持っていて、必殺技を持っています。自分の王子様の技を真似したくなったり、その決め技がいつ出るのか、次に対戦する時にはグレードアップしていることもあり見応えがあります。
テニスの王子様というタイトルですが、テニスをしていない人でも物語にじっくり入り込むことができます。なぜならほとんどテニスではないからです。ネットの上をボールが転がったり、ラケットを二回転使ったり、人が客席に吹っ飛ぶこともあります。試合展開が分かりやすく面白いので、誰でも入りこむことができると思います。
また漫画からアニメになり、ゲームになり、ゲームの中には恋愛ゲームも出ていて自分の好きな王子様と恋をすることができます。まさにテニスの王子様です。個性ある学校の選手の中から自分の王子様を決めるのもとても楽しいし、自分の王子様ができるとその登場を待ちわびるようになります。テニスが分からなくても自分の王子様を見つけることができる作品です。
テニスの王子様について、ネット上の論評などでは「あれはギャグだから」「ありえないでしょ」などと言われがちな風潮がありますよね。それは知っています。でもちょっとまってほしい。テニスの王子様は本気で熱いテニス漫画なのです。
テニスの王子様の主人公である越前リョーマは非常にクールなキャラクターではあります。作品全体も血と汗と涙、みたいな感じではありません。だからといって、根性がないがしろにされているわけではないのです。才能があるもののみが強いわけではない、それを実証してくれるキャラクターさえいます。
そもそもテニスの王子様のキャラクター達は中学生です。みなさんも中学時代、世界の中心は学校ではありませんでしたか?彼らにとってもまさに中心は学校であり、レギュラーに選ばれるほど真剣に打ち込んでいる部活は言ってしまえば生きる意味とすら考えていいものです。そんな中で繰り広げる試合がどんなに過剰に演出されても、それはもしかしたら彼らの目線から見たテニスだからなのだとは考えられないでしょうか。大人から見たら子どもの部活程度のものでも、その瞬間を生きている彼らにとってそれは物凄いことが起きているのだ、そう考えて読むとそのものすごい試合展開も技だって納得がいくものです。
中学のテニス部が舞台のスポーツマンガです……と言いたいところですが、スポーツマンガではなくバトル漫画やギャグ漫画です。
物語の序盤は、天才テニス少年の越前リョーマを主役に、主人公が所属する青春学園の部活の練習風景やライバル校たちとの試合をしています。試合の内容も普通です。ちゃんと人間の能力でできる範囲です。しかし、物語が進むと、ぶっとんだ内容になります。人間が分身の術を使ったり、不思議なオーラが見えたり、コート外に飛んで行って血まみれになったりなどです。わざと顧問の顔にボールをぶつけるプレーヤーもいます。ギャグマンガやバトルマンガとして笑える方ならいいと思いますが、なにこれ、テニスを侮辱している……と思う方にはおすすめしません。
また、主人公をはじめ周りのキャラクターが最初からすでに強いので、あまり努力している風景はないように思います。全体的に(もちろん努力練習もしているのですが、あまり描かれていないので)天才型が多い印象です。ちなみに、登場するキャラクターはイケメンが多いです。レギュラーキャラクターで女性はかなり少なく、5人いるかいないか程度です。男女の恋愛もほぼ皆無です。ギャグとして笑える方にはおすすめです。
テニスの王子様は、とてもわかりやすく、王道マンガだと思っています。主人公・越前リョーマが絶対に勝つ。もしくは、越前が通う学校が絶対に勝つ。結末が読めるけど、その間で起こる数々のストーリーがおもしろい。あと、それぞれのキャラが個性豊かです。圧倒的なカリスマの跡部が不動の人気なのは、彼のおもしろさ、人間離れしたユニークさやハデさなど。2次元だからこそ、夢を見させてくれるお金持ちアピールとか。跡部以外にも、モブキャラも含めツッコミどころが満載でした。なんで、その眼鏡?とか審判冷静すぎだろとか普通のテニスじゃないテニスをやっているところがまたおもしろい。
格闘技?え、なにこれスーパーサイヤ人?みたいなところがある。それが私たちファンにはささるんだと思います。
私は、立海大のファンです。常勝立海、2連覇を全国大会を果たしていた強豪校。だが、一番強いハズの部長が病気で入院。1人欠場した形で大会に出場する羽目になったり、主人公率いる青学に無念の敗北。どこか熱く、どこか冷めている立海。そして、仲良いんだか普通なのかわからない彼らが好きです。表情筋がおもしろい真田は、ネタにしやすくて良いです。これからも、とんでもない戦いを繰り返し、キャラを愛し、楽しませてほしいです。