仁王雅治(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

仁王雅治(におうまさはる)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、立海大付属中学校3年のテニス部レギュラーである。相手の裏をかくプレイスタイルや「イリュージョン」という相手を完璧に模倣する技を使えることから、「コート上の詐欺師(ペテン師)」と呼ばれている。いたずら好きで自由奔放かつマイペースな性格だが、テニスではチームの勝利のために働いている。長めの銀髪を下の方で結び、口元にあるホクロが特徴。口癖は「プリ」や「ピヨ」。「〜みんしゃい」や「ぜよ」などの方言を話すが出身地は不明である。

仁王雅治のプロフィール・人物像

所属:立海大附属中学校3年B組14番
部活:男子硬式テニス部
委員会:なし
誕生日(星座):12月4日(射手座)
身長:175cm→176cm
体重:62kg→60kg
血液型:AB型
利き腕:左
足のサイズ:27cm
視力:左右2.0
愛用ラケット:prince(MORE POWER 1150 S)
愛用シューズ:YONEXパワークッションワイド271(SHT-271W)
得意技:トリックプレイ、イリュージョン
家族構成:父、母、姉、弟
父親の職業(家業):会社員(建築会社)
出身小学校:不明(南の方の小学校出身らしい)
得意科目:数学、ツベ語
苦手科目:音楽
座右の銘:黒い白馬にまたがって前へ前へとバックした
趣味:ダーツ、ブラックジャック
好きな食べ物:焼肉(テールスープ)
好きな色:青
好きな映画:『8 1/2』
好きな本:『詐欺師の楽園』→『素直な心になるために』
好きな音楽:ジャズ
好きな記念日:新月の夜
好みのタイプ:かけひき上手な人→素顔を見せてくれる人
苦手なもの(こと):暑さ、野菜
よく訪れる学校のスポット:屋上
大切な人へのプレゼント:驚きと歓喜に満ちたブリリアントなひととき
行きたいデートスポット:海→ラスベガス
行きたい旅行先:カサ・バトリョ
おこづかい使用例:秘密
今一番ほしいもの:ネジとドライバー(何に使うのか不明)→夜行塗料と風船(何に使うのか不明)
テニス以外の特技:射的、ガンシューティングゲーム→型抜き、コイントス
1日の平均摂取カロリー:約2000kcal
大会中の日課:ポケットに飴やチョコを補充しておく
起床/就寝時間:6時45分/1時
アニメ担当声優:増田裕生
ミュージカル担当俳優:1st-仲河内雅貴、和田秦右(サポート)、2nd-久保田秀敏、3rd-後藤大、新テニミュ-蔵田尚樹

仁王雅治は許斐剛による漫画『テニスの王子様』に登場するキャラクターである。作中では立海大附属中学校3年の硬式テニス部レギュラー。立海のテニス部は関東大会15連覇、全国大会2連覇を誇る強豪で、「常勝立海」を掲げている。同じく3年の柳生比呂士(やぎゅうひろし)とは親友であり、ダブルスを組むことが多い。「コート上の詐欺師(ペテン師)」と呼ばれており、対戦相手を欺き裏をかくプレイスタイル。「イリュージョン」という、他人のプレイスタイルや技などを模倣する技を使用する。「イリュージョン」をすると外見まで模倣するので、対戦相手や観客もが欺かれてしまう。
関東大会では、柳生と共に青学のゴールデンペアである菊丸英二(きくまるえいじ)と大石秀一郎(おおいししゅういちろう)と戦った時にその「イリュージョン」を披露した。仁王は対戦前から柳生になりきり、柳生は仁王になりきって入れ替わっていた。仁王が柳生に「イリュージョン」し、柳生の必殺技「レーザービーム」を披露した。お互いが正体を暴いた時に、柳生の本家「レーザービーム」の威力を引き立たせるという戦法であった。
全国大会では、青学の不二周助と戦った際に、「イリュージョン」を披露。不二が過去に対戦し負けた相手に「イリュージョン」して、不二を精神的に追い詰めた。
『新テニスの王子様』では、U17合宿で柳生との対決に負けて崖の上での特訓に参加。合宿に復帰後、1軍入れ替え戦にて青学のテニス部部長で中学テニス界最強と言われている手塚国光(てづかくにみつ)に「イリュージョン」し、氷帝のテニス部部長である跡部景吾(あとべけいご)とダブルスを組んだ。さらに氷帝の樺地崇弘(かばじむねひろ)、青学の越前リョーマ(えちぜんりょーま)、跡部にまで「イリュージョン」をした。手塚の必殺技「零式サーブ」などで左肘を酷使しリハビリが必要となってしまうが、日本代表メンバーに選ばれた。

「プリ」や「ピヨ」など謎の言葉を使う。「〜してみんしゃい」や「〜ぜよ」など、広島弁や高知の方言が入り混じったような話し方をする。出身地は不明である。掴み所がなく、謎が多い人物だ。銀髪で長い襟足を結んでおり、口元にホクロがある。

仁王雅治の能力

敵を欺くゲームメイクを行う策略家

「コート上の詐欺師(ペテン師)」と呼ばれており、何手も先を読んで相手の裏をかく。また、他人の技やプレースタイルを模倣する技「イリュージョン」を使うことから、難しい技でも真似できるテクニックを持っている。さらに立海テニス部レギュラー陣は、練習中や試合中までも、パワーアンクルとパワーリストを付けている。常に鍛えている状態なので、パワーも持ち合わせている。

詳細な能力データ

『新テニスの王子様』10.5巻によるステータスを見てみると、「スピード 3 / パワー 2 / スタミナ 3 / メンタル 5 / テクニック 5 / 合計 18」となっている。また、プレイステーション2のゲーム『テニスの王子様 最強チームを結成せよ!』では、初期パラメーターがHからSで表記されている。仁王は「フットワークA / パワーB / スタミナC / メンタルA / テクニックC」となっている。

仁王雅治の必殺技

イリュージョン

他人のプレースタイルや技などを模倣する技。見た目までその人になるため、対戦相手も観客も騙されてしまう。ただ仁王のテクニックやパワーによって、模倣相手のものより精度が劣ることがある。

イリュージョンで模倣した技

レーザービーム / 柳生比呂士

コート上にある隙間を正確に狙い放つ、超高速のパッシングショット。

百錬自得の極み / 手塚国光

無我の境地の一つ。無我のオーラを体の一箇所に集中させることで、体力の消耗を抑えながら相手の打球の回転・威力・スピードを倍返しにしてしまう技。

手塚ゾーン / 手塚国光

ボールに特殊な回転をかけることで、打ち返した相手のボールはどんな打球も自分の元に帰ってくるという技。

零式ドロップショット / 手塚国光

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千石清純(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

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千石清純とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、山吹中学校テニス3年生。初登場は都大会2週間前、青学へ偵察に来た他校生として登場。ジュニア選抜経験の実力者として知られ、都大会では青学・桃城と、関東大会では不動峰の神尾と対戦している。オレンジ色(原作では茶色)の髪にゲジゲジとした眉毛が特徴。性格は飄々としており、人懐っこい。無類の女好き。千石が試合にいるとラッキーなことが起こることから「ラッキー千石」という異名で呼ばれている。

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向日岳人(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

向日岳人(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

向日岳人(むかひがくと)は『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、氷帝学園中等部3年のテニス部レギュラーである。アクロバティックプレイを得意とし、コートの上で軽快に動き回る。だがスタミナ不足という欠点があり、短期決戦を得意としている。そのためダブルスを組むことが多い。小柄で赤いおかっぱ頭という一見女の子のような見た目だが、短気でせっかちでまっすぐな性格。意外と男らしい一面があり、強気に対戦相手を挑発することもある。また、特徴的な「〜(して)みそ」という口癖を度々発する。

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