ジャスティス・リーグ(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジャスティス・リーグ』とは、2017年公開のアメリカ合衆国制作のヒーロー映画である。ワーナー・ブラザーズ、DCコミックスが展開するシェアワールド『DCエクステンデッド・ユニバース』の5作品目にあたる。コミックスの初登場は1960年であり、初めての映画化となる。
前作でスーパーマンが敵と相打ちしていなくなった地球。そこへ地球の環境を激変させ侵略しようとする敵が攻めてくる。スーパーマン亡き今、バットマンがヒーローチームを結成してそれに立ち向かう物語である。
アクアマン / アーサー・カリー(演:ジェイソン・モモア、吹替:安元洋貴)
海底に沈んだアトランティス族の女王の息子。
母親が自らを父親の家の前に捨てて姿を消したことに、今でも怒りを感じている。
アトランティスから離れ、海辺の村を救う生活をしている。
口は悪いが仲間ができてうれしい様子。
海底を無呼吸で高速移動でき、海と一体化することにより海中生物と意思疎通ができる。
武器は三又の大きな槍。
サイボーグ / ビクター・ストーン (演:レイ・フィッシャー、吹替:諏訪部順一)
ゴッサム大学アメフト部のホープとして期待されていたが、事故に巻き込まれ体のほとんどを失う。
スターラボで働く父が息子を生き返らせようとマザーボックスの力を利用したところ、体のほとんどが機械に変化する。
再生してから毎晩、彼の体は変化を続け、空を飛ぶ能力、手のひらからホログラムを放出する能力、腕を武器に変える能力を有する。
世界中のあらゆる情報にアクセスすることが可能。
スーパーマン / クラーク・ケント (演:ヘンリー・カヴィル、吹替:星野貴紀)
地球から遥か遠くの宇宙の惑星クリプトンで生まれる。
クリプトン消滅後、地球へ落下してケント夫妻に育てられる。
同族ゾッド将軍と戦い、勝利するも同族を殺したことに苦悩する。
デイリープラネットにクラーク・ケントとして就職。支えてくれるロイス・レインと婚約する。
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でレックス・ルーサーが創造した怪物ドゥームズ・デイと相打ちして死去。
マザーボックスの力によってこの世によみがえるも、記憶を失い、バットマンらと戦うが、ロイスの出現で記憶を取り戻し、ステッペンウルフと戦う。
太陽からエネルギーを吸収することにより、超人的な力を発揮する。
弾丸を弾き、核兵器の炎を受けても太陽の光を浴びて復活する。
本作で初めてフリーズブレスを使用する。
ロイス・レイン (演:エイミー・アダムス、吹替:中村千絵)
デイリープラネットの敏腕記者。
スクープをかぎ分け、ピューリッツァー賞を受賞した経験をもつ。
クラーク・ケントをスーパーマンと突き止め、愛情を抱き、婚約する。
クラーク亡き後は、大きな記事が書けなくなっていた。
クラークの母マーサとも良い関係を保っている。
マーサ・ケント(演:ダイアン・レイン、吹替:塩田朋子)
クラーク・ケントの母親。
クリプトン星から地球へ落下した宇宙船からクラーク・ケントを最初に見つける。
夫のジョナサン・ケントと共に人間ではないクラーク・ケントを支えて、育てた。
ジョナサン・ケントは竜巻が起こった際に巻き込まれ故人。
アルフレッド・ペニーワース(演:ジェレミー・アイアンズ、吹替:金尾哲夫)
ブルース・ウェインが両親を亡くしてからはたった1人の家族として執事をする。
バットマンのオペレーターとして20年、共に戦ってきた。
ブルースが常に1人なのを憂いて皮肉を言う時もある。
ヒッポリタ女王(演:コニー・ニールセン、吹替:榊原良子)
アマゾン族の女王。
神ゼウスとの間にダイアナ・プリンスをもうける。
アマゾン族の島セミッシラを統治している。
ジャームズ・ゴードン(演:J・K・シモンズ、吹替:立川三貴)
ゴッサム市警本部長。
20年間、ゴッサムシティを守護してきたバットマンの理解者。
話の途中でいつもバットマンがいなくなる。
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目次 - Contents
- 『ジャスティス・リーグ』の概要
- 『ジャスティス・リーグ』のあらすじ・ ストーリー
- 『ジャスティス・リーグ』の登場人物・キャラクター
- バットマン / ブルース・ウェイン (演:ベン・アフレック、吹替:小原雅人)
- ワンダーウーマン / ダイアナ・プリンス (演:ガル・ガドット、吹替:甲斐田裕子)
- フラッシュ / バリー・アレン(演:エズラ・ミラー、吹替:細谷佳正)
- アクアマン / アーサー・カリー(演:ジェイソン・モモア、吹替:安元洋貴)
- サイボーグ / ビクター・ストーン (演:レイ・フィッシャー、吹替:諏訪部順一)
- スーパーマン / クラーク・ケント (演:ヘンリー・カヴィル、吹替:星野貴紀)
- ロイス・レイン (演:エイミー・アダムス、吹替:中村千絵)
- マーサ・ケント(演:ダイアン・レイン、吹替:塩田朋子)
- アルフレッド・ペニーワース(演:ジェレミー・アイアンズ、吹替:金尾哲夫)
- ヒッポリタ女王(演:コニー・ニールセン、吹替:榊原良子)
- ジャームズ・ゴードン(演:J・K・シモンズ、吹替:立川三貴)
- サイラス・ストーン(演:ジョー・モートン、吹替:楠見尚己)
- ヘンリー・アレン(演:ビリー・クラダップ、吹替:各務立基)
- メラ(演:ハンバー・ハード、吹替:田中理恵)
- レックス・ルーサーJr(演:ジェシー・アイゼンバーグ、吹替:神谷浩史)
- デスストローク / スレイド・ウィルソン(演:ジョー・マンガニエロ、吹替:遠藤大智)
- ステッペンウルフ(演:キアラン・ハインズ、吹替:壤晴彦)
- パラデーモン
- 『ジャスティス・リーグ』の用語
- マザーボックス
- セミッシラ
- アトランティス
- スターラボ
- 『ジャスティス・リーグ』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「僕は正義を信じる」
- 「王女さまの命令でね」
- 「スーパー大金持ちだ」
- 地下道救出戦
- 『ジャスティス・リーグ』の主題歌・挿入歌
- Gary Clark Jr.「Come Together」 (ビートルズ「カム・トゥゲザー」カバー)
- Gang of Youths「Heroes」 (デヴィッド・ボウイ「ヒーローズ」カバー)
- ザ・ホワイト・ストライプス「The Hardest Button to Button」
- ザ・ホワイト・ストライプス「Icky Thump」
- 『ジャスティス・リーグ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- スーパーマン、バットマンは不在だった
- オールドファンには涙の音楽
- 本当にあるのかザック・スナイダー版
- 7人目の不在
- 7人ばかりではない。まだまだいるジャスティス・リーグメンバー