キャビン(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『キャビン』とは2012年公開のドリュー・ゴダードが監督・脚本を務めるSFホラー映画である。大学生の男女5人が週末を過ごすために向かった山奥の別荘。しかしそこでは彼らを監視する謎の集団が待ち構えていた。学生たちは世界の存亡がかかった陰謀に巻き込まれ、究極の選択を強いられる。ホラー映画にある定番のパターンの更に上をいくストーリー。ホラー作品が好きであるほど二転三転していく展開に驚かされることとなる。
『キャビン』の概要
『キャビン』とは2012年3月9日に公開されたアメリカのSFホラー映画である。原題は『キャビン・イン・ザ・ウッズ』。監督・脚本を務めるのは『LOST』や『クローバーフィールド/HAKAISHA』のドリュー・ゴダード。本作はゴダードにとって監督デビュー作となった作品だ。また脚本・製作を『アベンジャーズ』『トイ・ストーリー』『エイリアン4』等を手掛けたジャス・ウェドンが担当。製作時期は2012年5月4日に公開された『アベンジャーズ』よりも前にあたる。
人里離れた奥地にある古びた山小屋。そこで大学生の男女5人は週末を過ごそうとしていた。しかしその小屋の内部や周辺の状況、5人の同行の全てをカメラで捉え監視している集団が存在していたのだ。謎の一団は設備の揃った大きな施設に数十名規模の人が集まってできている。こうして大勢の人に監視されている5人の運命は、監視員たちによって彼らの描くシナリオ通りに動かされていった。事の始まりは小屋の地下にあった1冊の日記。そこに書かれている内容を読んだことから5人の身に奇妙なことが起こり始めていった。
映画の開始後すぐに明かされる監視員たちの存在。学生たちを襲う悲劇がすべて人の手によって起こされているタネが最初で明かされる驚きと共にストーリーは進んでいく。しかし本作はこれで終わりではなかった。監視員たちの予期していない行動に出た学生によって、5人だけでなく施設の大勢の人々が巻き込まれる血みどろの展開が待っている。前半の流れのまま終わることなく、想像の上を行くホラー映画である。
『キャビン』のあらすじ・ストーリー
監視員たちによってシナリオ通りに惨殺された学生たち
大学生の男女5人は、山奥の別荘へ週末を過ごしに車を走らせていた。彼らはデイナ・ポーク、ジュールス・ローデンの女子2人と、男子3人のカート・ヴォーン 、マーティ・ミカルスキ 、ホールデン・マクレアからなる5人グループである。一行は道中で不審な男に遭遇しており、小屋へ行くことの警告を受けたが聞き入れずに先へ進んだ。そのまま彼らはシールドの張られた区域にある目的地へ到着する。すっかり浮かれきっているメンバーもいれば、小屋の内部に飾られた不気味な絵や仕掛けられているマジックミラーを怪しむメンバーも。そんな5人を小屋へ向かって出発した時から見張り続ける集団がいた。彼らは設備の整った巨大な施設の中で技術班、開発班、電気班、操作班、管理班などに分かれゲイリー・シッターソンをリーダーとして構成されている。またこのバカンスに出る前に髪を金髪に染めたジュールスだが、彼女が染めたのも監視員らのシナリオの通りに進んでいたこと。彼女が染めるために使用した薬剤には、ジュールスの認知能力を下げる薬物が混ぜられていたのである。その薬剤を髪に塗布することで皮膚から血中に入るよう仕組まれていたのだ。何故彼女だけが認知能力を下げるよう設定されていたのか。それは彼女が1人目の犠牲者となることが決まっていたからなのであった。
到着した日の夜、デイナは地下室で1903年に書かれたペイシャンス・バックナーの日記を見つける。この別荘に住んでいたバックナー家の一人娘の日記であった。デイナは日記を手に取り4人に読んで聞かせた。日記には夜通し泣き叫ぶ母の腹に父が石炭を詰めた時のことや、マシューにジュダが殺され、次には自身の利き手も食われたというペイシャンスのことが書かれている。そうして最後には家族が復活するための言葉がラテン語で記されていた。不審に思ったマーティはデイナを止める。だが彼女はマーティ以外の意見に従い読み続けた。直後デイナの声に呼応するようにして、別荘の外の地面からバックナー家のゾンビが出現。その後、最初の悲劇が起こった。ジュールスとカートが森の中で体を重ねていた最中をゾンビが襲い、ジュールスが死亡。ゾンビは逃れたカートを追い、彼の逃げ込んだ別荘が襲撃された。こうしてカート、マーティ、ホールデンの男子3人も次々と死亡し、残るはデイナ1人となっていた。
デイナとマーティの反撃により前例のない結末を迎えた儀式
何のために監視員達は学生を集めて殺そうとするのか。それは施設の奥深くにいる古き神々に生贄の血を捧げることで人類を生きながらえさせていたためである。そしてその儀式には大きな石版が用いられ、殺された学生の血が窪みを流れていく仕組みだ。学生1人につき1枚が用意され、種類はジュールスの血が流れた「淫婦」から始まり「愚者」「戦士」「学者」そして「処女」の5つ。「処女」以外に当てはまる4人が死ぬことで儀式は成功とされている。その為処女とされているデイナは生きていても問題無かった。
また施設にはこの計画を成功させる手段として、ゾンビから始まり様々な怪物が保管されている。どの怪物をどのタイミングで放つかまでの全てを監視員たちが学生たちの動向を見て判断していた。そうした完璧なシナリオにより5人は見事に追い込まれ、やがて生存者はデイナ1人に。これは儀式の成功を意味し、監視員らは喜びのあまりすぐさまパーティーを始め、施設は大いに盛り上がっていた。
しかしそのパーティーを突然の電話音が中断させる。上層部からデイナ以外にもまだ生存者がいると知らされ、その1人がマーティであることが判明。マーティは大麻を吸っていたことから、施設が5人を操る為に使用した薬物が上手く効いていないことがここにきて明らかとなる。施設の存在に気付いたマーティはデイナと合流した後、彼女を連れて施設内部への侵入に成功する。2人の逃げ込んだ先は制御室であった。やがて周囲を警備隊に囲まれ逃げ場の無くなった2人。しかしデイナはそこで怪物の捕えられている倉庫のスイッチを見つける。そしてデイナによりスイッチが押されたことで閉じ込められていた怪物が一気に解放され、施設はパニックに陥った。警備隊や職員らはその場にいた全員が食われ、辺りは真っ赤に染まっていく。大混乱の中逃げ惑っていた2人は、やがて石版の設置された場所に辿り着く。その手前で彼らはゲイリーに遭遇した。そこでゲイリーからマーティを殺すようデイナは言われるのだが、全て後の祭りである。デイナは咄嗟にゲイリーを刺し殺してしまったのだ。しかし処女以外が死ななければならないと知ったデイナは、後になってマーティに銃を向けることになる。だが彼女が発砲するよりも先に、怪物がデイナに襲いかかった。そうしているうちに他の怪物も集まりだし、また殺し合いが開始。だが結局2人共が生き残り儀式は失敗を告げる。
アメリカ以外でも世界中で行われていたこの古き神々を鎮める儀式であるが、今回はどの国も失敗しアメリカが最後の頼みの綱となっていた。しかしアメリカの失敗が確定したことで、邪神の大きな手が大地を割り人類の滅亡を漂わせる結末を迎える。
『キャビン』の登場人物・キャラクター
生贄に選ばれた学生
デイナ・ポーク(演:クリステン・コノリー)

吹替:本名陽子
山小屋に行った学生の1人。ブラウンヘアの女性。冒頭で教師と性行為をしたことが話されており本当は処女ではないのだが「処女」の石版に割り振られている。施設の上層部からは「処女に近い」と表現されていた為、教師との間では完全に至らなかった可能性も窺える。バカンスにも学校の教科書を持っていこうとする真面目な女性である。その反面、施設の者を「応援したくなる。」「勇気のある子だ。」と感心させる根性の持ち主でもあった。
カート・ヴォーン(演:クリス・ヘムズワース)

出典: ameblo.jp
吹替:三宅健太
山小屋に行った学生の1人でありジョールスの彼氏。5人の中で最も体力のありそうな体格をしている。割り振られた石版は「戦士」。カートのいとこの別荘に泊まりにきたはずであったが、この設定も施設のシナリオによるもの。映画の終盤にデイナは「きっとカートにいとこはいない。」と、全身血塗れになりながら話すのであった。
ジュールズ・ローデン(演:アンナ・ハッチソン)
右の女性。
吹替:志田有彩
山小屋に行った学生の1人であるカートの彼女。「淫婦」に割り振られ、1人目の生贄になることが決められていた。バカンスに行く前の美容室で金髪に髪を染めている。この時既に認知機能を低下させる薬物が髪に塗布されており、その経過が彼女の行動に表れてくるようになる。最も残酷な死に方をした人物であった。
マーティ・ミカルスキ(演:フラン・クランツ)

出典: koyuro.com
吹替:桜塚やっくん
山小屋に行った学生の1人。「愚者」の石版の生贄に選ばれた大麻の中毒者である。友人からもラリっていると言われるなど時々発言のおかしな場面があるが、友人や山小屋の違和感にいち早く気付いた人物だ。早くに死んだと思われていたが、襲ってきたゾンビをバラバラにし奇跡的に生き延びた。
ホールデン・マクレア(演:ジェシー・ウィリアムズ)

出典: ameblo.jp
吹替:小田柿悠太
山小屋に行った学生の1人。「学者」の生贄に選ばれた真面目な男性。彼はデイナに好意を抱いており、このバカンスはジョールスたちの計らいでホールデンとデイナをくっつける為のものでもあった。誰も生贄の為のバカンスとは思っておらず、2人が結ばれることはないままホールデンは死亡した。
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目次 - Contents
- 『キャビン』の概要
- 『キャビン』のあらすじ・ストーリー
- 監視員たちによってシナリオ通りに惨殺された学生たち
- デイナとマーティの反撃により前例のない結末を迎えた儀式
- 『キャビン』の登場人物・キャラクター
- 生贄に選ばれた学生
- デイナ・ポーク(演:クリステン・コノリー)
- カート・ヴォーン(演:クリス・ヘムズワース)
- ジュールズ・ローデン(演:アンナ・ハッチソン)
- マーティ・ミカルスキ(演:フラン・クランツ)
- ホールデン・マクレア(演:ジェシー・ウィリアムズ)
- 施設の者
- ゲイリー・シッターソン(演:リチャード・ジェンキンス)
- スティーヴ・ハドリー(演:ブラッドリー・ウィットフォード)
- ダニエル・トルーマン(演:ブライアン・ホワイト)
- ウェンディ・リン(演:エイミー・アッカー)
- モーデカイ(演:ティム・デザーン)
- ロナルド(演:トム・レンク)
- 館長(演:シガニー・ウィーバー)
- ゾンビ一家
- マシュー・バックナー(演:ダン・ペイン)
- ペイシャンス・バックナー(演:ジョデル・フェルランド)
- マザー・バックナー(演:マヤ・マッサー)
- ファーザー・バックナー(演:ダン・シェア)
- ジュダ・バックナー(演:マット・ドレイク)
- 『キャビン』の用語
- 子羊
- 人形つかい
- 『リトル・ニモ』
- 『キャビン』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ゲイリー・シッターソン「日本人だぞ。休暇など取るか?」
- マーティ・ミカルスキ 「真実から目を背けるな。人形つかいだ。」
- デイナ・ポーク「人間は…他の種に道を譲る時よ。」
- 『キャビン』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 同じ2012年に公開された『キャビン・イン・ザ・ウッズ』は『キャビン』とは無関係の映画
- メトロ・ゴールドウィン・メイヤーの財政難により2年遅れた公開日
- 『13日の金曜日』と『死霊のはらわた』など様々なホラー映画へのオマージュ作品
- 『キャビン』の主題歌・挿入歌
- 主題歌:Nine Inch Nails 「Last」