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ファイナルファンタジー（FF）のアビリティまとめ

ファイナルファンタジーのアビリティシステム（ability system）とは、日本産RPGであるファイナルファンタジーシリーズ（FFシリーズ）に登場する、「コマンド」や「特性」をカスタマイズできる戦闘・育成システムである。
ファイナルファンタジーシリーズにおけるアビリティとは、そのジョブやキャラクターを特徴づける技のことを指し、アビリティによってキャラクターに個性を持たせることができる。

FFTに登場するサポートアビリティ。
隣接する仲間モンスターの技をひとつ増やすことができる。
一部の技はこの「まじゅう使い」がなければ見ることができない。

追加される技は強力な物が多いが、使い手とモンスターが隣接していないといけないのが難点。
そのせいで移動時は常に互いの連携を意識して動かさないといけないというデメリットがある。

密漁

FFTのジョブ、シーフが覚えるサポートアビリティ。
セットした状態で通常攻撃でモンスターに止めを刺した場合、モンスターの死骸を入手できる。
死骸を入手した状態で各街の毛皮骨肉店に行くと、入手したモンスターに対応するアイテムが売られる。
密猟でしか手に入らないアイテムも多い。

欲しいアイテムに対応するモンスターを勧誘して仲間にし、増やしてからわざと殺して目当てのアイテムを手に入れる方法（通称「養殖」）がある。

メンテナンス

FFTのジョブであるアイテム士が習得可能なサポートアビリティ。
装備アイテムの盗難と破損を防ぐ効果。
一部のボス敵は攻撃に装備破壊の効果が付与されており、このアビリティをつけておくことで「メンテナンスが付与されている＝装備破壊ができない＝攻撃をしても意味がない」と判定され、（装備破壊はできなくともダメージは通るにも関わらず）一切行動を取らなくなる。

ラーニング

FF5、FFTA、FFTA2に登場するサポートアビリティ。青魔道士のジョブが習得できる。
青魔道士の持ち前である青魔法を使うためには、まず「このアビリティを持つキャラが実際にその技をくらって技を覚える」必要がある。その「技をくらって覚える」ためのサポートアビリティがこの「ラーニング」である。
青魔法として習得できる技をくらったとしても、「ラーニング」をつけていなければ覚えることができない。

両手持ち

FF5、FF6などに登場するサポートアビリティ。
本来、片手持ちの武器を両手で持ち、攻撃力をアップさせるアビリティ。

1本の武器を両手で持つことによって攻撃ダメージを2倍にするので序盤・中盤まではそこそこ使いやすい。
しかし強力な武器が多く手に入る終盤は、2回攻撃が可能になる「二刀流」が使われることが多い。

二刀流

FF5などに登場するジョブ、忍者のサポートアビリティ。
片手持ちの武器をそれぞれ両手に装備することで2回攻撃ができるようになる。
片手持ちであっても、弓矢などの一部の武器は二刀流不可。

リフレク貫通

魔法を跳ね返すステータス変化「リフレク」状態を無視して対象に魔法を使用できる。
イメージとしては魔法の壁（リフレク）を貫通して魔法を対象に当てるといった感じである。

「リフレク状態の敵にも攻撃魔法を使える」ではなく「リフレク状態の味方にも回復魔法を使える」という使い方が多い。

リフレク倍返し

FF9 のサポートアビリティとして登場。
セットしているキャラが放った魔法が「リフレク」で反射されると、威力が2倍になるという効果。
「リフレク」をかけた味方に魔法で攻撃するという戦法で使われる。（魔法は「リフレク」で反射されるため敵に飛んでいく）

連続魔・連続魔法

ジョブ赤魔道士が習得できる（あるいは特性としてそなわっている）サポートアビリティ。
作品によってはコマンドアビリティとして登場している。

魔法を2回連続で実行する。1つの魔法を連続で実行するか、1回目・2回目に発動する魔法を指定できるかは作品によって違いがある。

リアクションアビリティ

オートST回復薬

FF10のオート〇〇系アビリティとして登場。
ステータス異常に陥った際、行動可能であればカウンターで自分にそれぞれのステータス異常に対応した回復アイテム（ない場合は万能薬）を使用する。

keeper
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@keeper

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