シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ（MCU）のネタバレ解説・考察まとめ

アントマン・スーツを装着することにより伸縮自在のヒーロー『アントマン』となる。
以前、ファルコンと戦った縁からスティーブにスカウトされた。
キャプテン・アメリカのファンでもあり、スティーブと会えたことを喜んでいた。
スーツの発明者であるピム博士から「スタークは信用するな」と言われているのも反対派にまわった一因。

チーム：アイアンマン（ソコヴィア協定賛成派）

トニー・スターク=アイアンマン（演：ロバート・ダウニー・Jr 日本語版声：藤原啓治）

自身で開発したパワードスーツを着用することで、ヒーロー「アイアンマン」となる。
『アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン』でソコヴィアを破壊してしまったことを悔いており、アベンジャーズを国際連合の管理下に置くことに賛成した。
両親がウィンター・ソルジャーに殺されたことを知り、それを隠していたスティーブに怒りをぶつけてしまう。

ナターシャ・ロマノフ=ブラック・ウィドウ（演：スカーレット・ヨハンソン 日本語版声：米倉涼子）

KGBが運営するスパイ・暗殺者養成機関でスパイとして訓練を受けた。
アイアンマンでは、ロシアのスパイとして登場したが、後にアメリカ合衆国に亡命し、シールドのエージェントに転身した。
シールド崩壊後は、スティーブたちと行動を共にする。
ソコヴィア協定の賛成派に属しているが、スティーブを逃がすなど中立的な態度を取っている。

ヴィジョン（演：ポール・ベタニー 日本語版声：加瀬康之）

『アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン』で、ウルトロンが作り出したボディにスターク作成のAI（J.I.R.V.I.S.）を組み込んで誕生した人造人間。
額のマインド・ストーンの力により、超常的な力を発揮できる。
アベンジャーズによる被害を分析し、ソコヴィア協定は妥当と判断した上でソコヴィア協定賛成派についた。

ジェームズ・ローディ・ローズ=ウォーマシーン（演：ドン・チードル 日本語版声：目黒光祐）

スタークの友人で空軍大佐。
アイアンマンと同じスーツ「マーク3」を装着し、ウォーマシーンとなる。政府側の立場から、ソコヴィア協定に賛成する。
逃走したスティーブを追跡する際に、ヴィジョンに誤って撃墜され、下半身不随となってしまった。

ピーター・パーカー=スパイダーマン（演：トム・ホランド 日本語版声：榎木淳弥）

毒蜘蛛に噛まれたことにより、蜘蛛の能力を身につけた。
スパイダーのコスチュームを着て、ニューヨークのクイーンズでヒーロー活動を行っていた。
これまでの活躍を動画で見たトニーがスカウトした。
スティーブたちとの直接対決以外に出番はなく、本作では顔見せ程度。

ティ・チャラ=ブラック・パンサー（演：チャドウィック・ボーズマン 日本語版声：田村真）

ワカンダ王国の王子。自製のスーツを装着し、ブラック・パンサーとなる。高い身体能力と鈎爪を用いた格闘戦が得意。
ソコヴィア協定の署名式で爆破テロによって国王=父を失い、容疑者であるバッキーへの復讐を目的にスターク側につく。
真犯人がジモであると判明した後は、スティーブたち反対派を自国に匿っている。

シャロン・カーター=エージェント13（演：エミリー・ヴァンキャンプ 日本語版声：御沓優子）

前作『キャプテン・アメリカ／ウィンター・ソルジャー』にて、極秘にキャプテンの警護を担当した元国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.（シールド）のエージェント。
前作のラストにCIAへ異動し、現在は対テロ共同対策本部に所属。また、キャプテンの想い人であるペギー・カーターの姪でもある。
ソコヴィア協定の賛成派に属しているが、追われる身となったスティーブたちを陰から支援する。

その他