ロックマン4 新たなる野望!!（Rockman 4）のネタバレ解説・考察まとめ

戦闘用に開発されたロボットで、自らの実力に絶対の自信をもっている。弾速が速い「リングブーメラン」を投げて攻撃してくる。
熱に弱い仕様となっており、「ファラオショット」による攻撃が有効。
有賀ヒトシの漫画『ロックマンメガミックス』及び『ロックマンギガミックス』では、戦闘用に創られたロボットではなく、ロボット犯罪を取り締まる警察官として描かれている。

入手できる特殊武器「リングブーメラン」は、射程は短いものの、壁を貫通して飛ぶブーメランを発射して攻撃する。「モスラーヤ」や「タコトラッシュ」、ワイリーマシーン4号第1形態などのボスに効果的なダメージを与えることができる。

ダストマン（DWN.030）

ゴミ処理用のロボットが戦闘用に改良された姿。頭部に装備された吸い込み口からのバキューム攻撃と、圧縮された廃棄物の破片を飛び散らせて攻撃する「ダストクラッシャー」とを使い分けてくる。
「リングブーメラン」を直撃させることで大ダメージを与えることができる。

入手できる特殊武器「ダストクラッシャー」は、敵に当たると4方向に破片を拡散させる塊を発射して攻撃する。塊の直撃と破片とで、ダメージを継続して与えることができる。

ダイブマン（DWN.031）

小型潜水艦にAIを装備した水中活動用ロボットが戦闘用に改良された姿。胸から放つ誘導弾「ダイブミサイル」と、高速回転して威力の高い突進を放つ「ダイブアタック」とで攻撃してくる。
「スカルバリアー」で大ダメージを与えることができるが、ロックバスター連射でダイブミサイルを破壊しつつ挑んだほうが戦いやすい。

入手できる特殊武器「ダイブミサイル」は、ホーミング性能をもつミサイルを発射して攻撃する。地上でも使うことができるが、追尾できない敵もいる。

スカルマン（DWN.032）

純然たる戦闘用に創られたロボット。知略に長けている。ロックマンの動きに合わせて行動してくる。腕のバスター、胸からの拡散弾、肩に装備されたビットを展開して発生させる「スカルバリアー」で攻撃してくる。スカルバリアーを使用している間は一切の攻撃が通じない。
スカルバリアーを使用していないときに「ダストクラッシャー」で攻撃すると大ダメージを与えることができる。

入手できる特殊武器「スカルバリアー」は、骸骨状のビットを展開してバリアーを形成する。
バリアー発生中に動くことができる。敵の攻撃を受けるとバリアーは解除される。

エンディング

ワイリーカプセルを撃破すると、ロックマンの前でDr.ワイリーが土下座を繰り返す、シリーズおなじみの光景が見られる。

しかしロックマンを油断させたところで、Dr.ワイリーは隠し通路を使って逃走。同時にワイリー城の自爆装置が作動する。

Dr.ワイリーのUFOが逃れ、ロックマンがワープ機能を使って脱出した直後、ワイリー城は大爆発を遂げる。
そしてロックマンは高速列車の車上に乗り、家族であるロール（DRN.002）とラッシュが待つ、ライト博士の研究所へと帰っていくのだった。