ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン(ポケモンRGBP・FRLG)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの1つで、『赤・緑・青・ピカチュウ』は第1作目、『ファイアレッド・リーフグリーン』は『赤・緑』に様々な要素を追加したリメイク作品になっている。プレイヤーはカントー地方を冒険し、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、世界征服を目論む悪の組織・ロケット団と戦うことになる。

なつき度

ポケモンがどれだけトレーナーになついているかを表した値。高ければ高いほどなついており、低ければあまりなついていないということになる。
『ピカチュウ』で初登場し、ピカチュウに話しかけたときのピカチュウの反応などに関わり、『ファイアレッド・リーフグリーン』で本格的に登場して全てのポケモンになつき度が設定される。
『ファイアレッド・リーフグリーン』では、ポケモンの進化や技「おんがえし(なついているほど威力が上がる)」や「やつあたり(なついていないほど威力が上がる)」の威力などに関わる。
またゲーム中、一部の技を人から教えてもらう場合、そのポケモンが最高になついていることが条件となっている。
なつき度はポケモンごとに決まっており、野生のものを捕まえたときは最初のその値だが、タマゴからかえったポケモンは全て一定の値である。ゴージャスボールで捕まえた場合はそのポケモンのなつき度上昇にプラスされる。さらに捕まえた場所でなつき度が上がるとなつき度上昇にプラスされる。
なつき度は冒険中にさまざまな行動で上下する。ポケモンの現在のなつき度はゲーム中の人物が大まかに教えてくれる。『ファイアレッド・リーフグリーン』ではナナミに話しかけると教えてもらえる。
「やすらぎのすず」を持たせるとなつき度の上昇が1.5倍になる。

なつき度が上がる行動
・手持ちに入れて歩く(手持ちポケモン全員に入る)
・レベルアップ
・ジムリーダーや四天王、チャンピオンとバトル
・ポイントアップアイテム(マックスアップ、ポイントアップ、ふしぎなアメなど)を使ってあげる
・バトルサポートアイテム(プラスパワー、ディフェンダー、ヨクアタールなど)を使ってあげる
・わざマシンやひでんマシンを使って技を覚えさせる
・ナナミに毛づくろいをしてもらう

なつき度が下がる行動
・バトルで倒されるなどして「ひんし」状態になる
・フィールドでの「どく」状態の効果で「ひんし」状態になる
・カンポーやく(ちからのこな、ちからのねっこ、ばんのうごな、ふっかつそう)を使う

フォルムチェンジ

ポケモンが特定の条件下で見た目の違う別の姿に変わること。ポケモンのタイプなどが変わるが、ポケモンの種類は変わらない。
フォルムチェンジは天気など特定の条件下で発生する。厳密にはフォルムチェンジではないものについても含めて説明する。

ポワルン

通常の姿(奥・左)、「ひざしがつよい」ときの姿(手前・左)、「あめ」のときの姿(奥・右)、「あられ」のときの姿(手前・右)。

ポワルン(「ノーマル」タイプ)は特性「てんきや」の効果で天気(場の状態)によって、姿やタイプが変わる。
この特性が他のポケモンのものと入れ替わったり無効化されたりしてもそのままの姿だが、元の特性に戻ったりするなどして特性を回復すると天気に応じた姿に変化する。

・ひざしがつよい:太陽のような姿となり、「ほのお」タイプになる。
・あめ:水滴のような姿となり、「みず」タイプになる。
・あられ:雪雲のような姿となり、「こおり」タイプになる。

デオキシス

左からアタックフォルム、ノーマルフォルム、ディフェンスフォルム、スピードフォルム。

デオキシスにはその形状により、ノーマルフォルム、アタックフォルム、ディフェンスフォルム、スピードフォルムの4つがある。フォルムにより能力が変化する。
ソフトにより姿が異なり、『ファイアレッド』ではアタックフォルム、『リーフグリーン』ではディフェンスフォルムになるが、『ルビー・サファイア』ではノーマルフォルム、『エメラルド』ではスピードフォルムになる。

デオキシスのフォルム
・ノーマルフォルム:通常の姿
・アタックフォルム:通常の姿より「こうげき」や「とくこう」、「すばやさ」が高いが、「ぼうぎょ」や「とくぼう」は低い
・ディフェンスフォルム:通常の姿より「ぼうぎょ」や「とくぼう」が高いが、「こうげき」や「とくこう」、「すばやさ」は低い
・スピードフォルム:通常の姿より「ぼうぎょ」や「とくぼう」、「すばやさ」が高いが、「こうげき」や「とくこう」は低い

タマゴグループ

マルマインは「タマゴみはっけん」グループに属しており、ポケモン育て屋にメタモンと一緒に預けないとタマゴが発見されない。

ポケモンの種類にかかわらず、オスとメスのポケモンを4のしまにあるポケモン育て屋に預けるとポケモンのタマゴが発見されることがある。
この時、タマゴが発見される組み合わせのポケモンはグループに属しており、そのグループをタマゴグループという。
タマゴグループは全部で15あり、中には育て屋に預けてもタマゴが発見されない「タマゴみはっけん」グループがある。「メタモン」グループはメタモンのみが属し、例外的に「タマゴみはっけん」グループ以外のポケモン(オス・メス・性別不明)との組み合わせでタマゴが発見される。オス・性別不明のポケモンはメタモンと預けなければタマゴが発見されない。メタモン同士の組み合わせではタマゴが発見されない。
ポケモンの中には、2つのタマゴグループに属するものもいる。

タマゴグループ
・しょくぶつ:植物をモデルにしたポケモンが属し、全てが「くさ」タイプである。フシギダネやナゾノクサ、マダツボミなどが属している。
・むし:虫をモデルにしたポケモンが属し、ほとんどが「むし」タイプである。キャタピーやビードル、コンパンなどが属している。
・ひこう:鳥やコウモリなどをモデルにしたポケモンが属し、全てが「ひこう」タイプである。ポッポやオニスズメ、ズバットなどが属している。
・ひとがた:2足歩行のポケモンが属している。ケーシィやワンリキー、スリープなどが属している。
・かいじゅう:見た目が怪獣のようなイメージのポケモンが属している。ヒトカゲやサイホーン、カビゴンなどが属している。
・ようせい:見た目が妖精のようなイメージのポケモンが属している。ピカチュウやピッピ、プリンなどが属している。
・ドラゴン:龍やドラゴンなどをモデルにしたポケモンが属している。ヒトカゲやタッツー、ミニリュウなどが属している。
・こうぶつ:岩石や金属などをモデルにしたポケモンが属している。イシツブテやコイル、ビリリダマなどが属している。
・りくじょう:陸上で生活する生き物をモデルにしたポケモンが属しており、タマゴグループの中で最も所属ポケモンが多い。コラッタやサンド、ロコンなどが属している。
・ふていけい:ガスやヘドロ、溶岩などといった決まった形を持たないものをモデルにしたポケモンが多く属している。ベトベターやゴース、ドガースなどが属している。
・すいちゅう1:海や川などといった水場に住む哺乳類などをモデルにしたポケモンが属している。ゼニガメやコダック、ニョロモなどが属している。
・すいちゅう2:海や川などといった水場に住む魚類などをモデルにしたポケモンが属し、全てが「みず」タイプである。トサキントやコイキング、ギャラドスなどが属している。
・すいちゅう3:カセキから復活するポケモンや甲殻類などをモデルにしたポケモンが属している。メノクラゲやクラブ、オムナイトなどが属している。

基礎ポイント

マックスアップやタウリンなど基礎ポイントを増やすアイテムはタマムシデパートで購入できる。

ポケモンの各能力に関わる数値で、野生ポケモンやトレーナーとのバトルでポケモンを倒したときにバトルに参加したポケモンが得られるポイントのこと。ポイントを多くためると能力が上がりやすくなる。通信対戦ではポイントは得られない。
『赤・緑・青・ピカチュウ』では、能力ごとにポイントが得られるようになっており、ポケモンを倒すとそのポケモンに設定されている強さの基本となる数値(ポケモンの能力に影響)がそのままポイントとして入る。
バトルに参加したポケモンが複数いる場合、またはがくしゅうそうちを所有している場合はその数値が分けられて入る。
各能力にはためられる基礎ポイントの上限値があり、その上限値までためられる。基礎ポイントは減ることがない。
基礎ポイントに応じてレベル(ポケモンのレベルとは異なる)が存在して、それがポケモンの各能力に関わってくる。基礎ポイントに応じたレベルが上限に達するまで、各能力を上げることができる。
バトル以外でもアイテムを使用することでポイントを得ることができる。

『ファイアレッド・リーフグリーン』でも、能力ごとにポイントが得られるようになっており、倒すポケモンによって得られる基礎ポイントの種類が異なる。バトル以外でもアイテムを使用したり、アイテムを持たせることで基礎ポイントを増やすことができる。
がくしゅうそうちを持たせていると、バトルに参加したポケモンがもらえるものと同じ基礎ポイントがもらえる。
ポイントは各能力でためられる最大値と合計最大値が決まっており、それ以上増やせない。
「きょうせいギプス」は「すばやさ」が半分になるが、持たせたポケモンがバトルで得られる基礎ポイントが2倍になるアイテム。

バトルで倒したときに基礎ポイントが得られるポケモンの例(『ファイアレッド・リーフグリーン』)
HP:キャタピー、ピッピ、ヤドンなど
こうげき:ワンリキー、マダツボミ、アーボなど
ぼうぎょ:イシツブテ、ドガース、シェルダーなど
とくこう:コダック、ゴース、ナゾノクサなど
とくぼう:コンパン、メノクラゲ、スリープなど
すばやさ:コラッタ、ピカチュウ、ポッポなど

基礎ポイントを増やせるアイテム(共通)
HP:マックスアップ
こうげき:タウリン
ぼうぎょ:ブロムヘキシン
とくこう(『赤・緑・青・ピカチュウ』ではとくしゅ):リゾチウム
とくぼう(『赤・緑・青・ピカチュウ』ではとくしゅ):リゾチウム(『赤・緑・青・ピカチュウ』)、キトサン(『ファイアレッド・リーフグリーン』)
すばやさ:インドメタシン

色違い

色違いのエアームドが出現。

通常の色とは異なる色のポケモンのことで、野生ポケモンやタマゴから生まれてくるポケモン、カセキを復元したことで復活したポケモンが色違いで出てくることがある。
色違いが出現する確率は非常にまれで、色違いのポケモンはバトルに出したときなどに光る演出が入る。『ファイアレッド・リーフグリーン』のみ登場。

タマムシデパートではポケモンに技を覚えさせることができる「わざマシン」が購入可能。

バトル時には手持ちのポケモンに覚えている技を指示して攻撃する。技にはタイプ、分類(物理技、特殊技、変化技)、PP(パワーポイント:技の使用可能回数)、威力(数字で表されるダメージの目安値で、高いほど大ダメージを与える)、命中率(相手ポケモンに技が当たる確率)、攻撃範囲(通常は相手1体、ダブルバトルでは相手2体、全体などに変化する技も)、直接攻撃(相手に触れる)かどうか、優先度(技の発動順番)が設定されている。
『赤・緑・青・ピカチュウ』では、攻撃範囲や直接攻撃の有無が設定されていない。
ポケモンにより覚える技は決まっており、レベルアップ時に覚えることが多く、わざマシン・ひでんマシンを使って技を覚えさせることもできる。
この他、『ファイアレッド・リーフグリーン』ではタマゴから生まれたポケモンが両親が覚えている技を「タマゴ技」として生まれながら覚えていることもある。また、ゲーム中の人物に技を教えてもらうこともできる。
さらに、2のしまにいる「わざおしえマニア」に頼めば、ちいさなキノコ2個またはおおきなキノコ1個と引き換えに現在のレベルまで覚える技で既に忘れてしまった技を思い出させてくれる。
技は4つまでしか覚えさせることができず、新たな技を覚えさせる際には既存の技をどれか1つ忘れさせる必要がある。ただしひでんマシンで覚えさせた技は忘れさせることができない。
『ファイアレッド・リーフグリーン』のみ、セキチクシティにいる「わすれオヤジ」に頼めば、ひでんマシンで覚えさせた技も含め覚えている技を忘れさせることができる。
ポケモン育て屋に預けたポケモンがレベルアップするとレベルアップにより覚える技を自動的に覚える。技を4つ覚えた時点でレベルアップにより新しい技を覚えた場合は、一番上の技が自動的に忘れられる。新しい技は一番下に入るので、既存の技は新しい技を覚えるたびに上へ移動する。
一部の技(ひでんマシンで覚える技など)はフィールドで使用することができる。

技の分類・属性
・物理技:ポケモンの「こうげき」と「ぼうぎょ」を参照する攻撃技。「こうげき」が高いほど技のダメージを多く与えられ、「ぼうぎょ」が高いほど受ける技のダメージが少なくなる。
『赤・緑・青・ピカチュウ』では「ノーマル」「かくとう」「どく」「じめん」「ひこう」「むし」「いわ」「ゴースト」タイプの技が該当。『ファイアレッド・リーフグリーン』では「はがね」タイプが追加。
・特殊技:ポケモンの「とくしゅ」(『赤・緑・青・ピカチュウ』)または「とくこう」と「とくぼう」(『ファイアレッド・リーフグリーン』)を参照する攻撃技。「とくしゅ」「とくこう」が高いほど技のダメージを多く与えられ、「とくしゅ」「とくぼう」が高いほど受ける技のダメージが少なくなる。
『金・銀・クリスタル』では「ほのお」「みず」「でんき」「くさ」「こおり」「エスパー」「ドラゴン」タイプの技が該当。『ファイアレッド・リーフグリーン』では「あく」タイプが追加。
・変化技:ポケモンの能力を変化させたり、状態異常や状態変化を発動させたりするなど、直接ダメージを与えない技。
・直接攻撃:「たいあたり」や「ひっかく」など相手ポケモンに触れる攻撃のことで、『ファイアレッド・リーフグリーン』で登場。「どくのトゲ」や「せいでんき」など一部特性などに関わる。

フィールドで使用できる技
・「いあいぎり」:フィールドにある特定の木を切る。ブルーバッジが必要。
・「そらをとぶ」:一度行ったことのある町に飛んで移動する。オレンジバッジが必要。
・「なみのり」:水上を移動する。ピンクバッジが必要。
・「かいりき」:フィールドにある大きな岩を移動させる。レインボーバッジが必要。
・「フラッシュ」:特定の洞窟の中を明るく照らす。グレーバッジが必要。
・「たきのぼり」:滝を上ったり下りたりする。クリムゾンバッジが必要(『ファイアレッド・リーフグリーン』)。
・「いわくだき」:フィールドにある壊れそうな岩を壊す。ゴールドバッジが必要(『ファイアレッド・リーフグリーン』)。
・「あなをほる」:洞窟などから抜け出し、『赤・緑・青・ピカチュウ』では最後に利用したポケモンセンターに戻り、『ファイアレッド・リーフグリーン』では洞窟の入口に戻る。
・「あまいかおり」:草むらなどで使用すると野生ポケモンが出現。『ファイアレッド・リーフグリーン』のみ登場。
・「タマゴうみ」:自分の最大HPの5分の1を、手持ちにいる他のポケモンに分け与えて回復させる。
・「テレポート」:『赤・緑・青・ピカチュウ』では最後に利用したポケモンセンターの前に移動し、『ファイアレッド・リーフグリーン』では最後に立ち寄ったポケモンセンターの前に移動する。
・「ミルクのみ」:自分の最大HPの5分の1を、手持ちにいる他のポケモンに分け与えて回復させる。『ファイアレッド・リーフグリーン』のみ登場。

命中率・回避率

オニドリルの特性「するどいめ」は、命中率(補正値)が下がらない特性。

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ポケットモンスターSPECIAL(ポケSP・ポケスペ)のネタバレ解説・考察まとめ

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『ポケットモンスター SPECIAL』とは、小学館から出版されている、ゲーム『ポケットモンスター』を題材にした、原作を日下秀憲、作画を山本サトシが手がける漫画である。ゲームと同じ世界、登場人物を用いながら、全く異なるシナリオを展開しているのが特徴で、ゲームで新たなシリーズが登場するたびに新章が執筆されている。1997年に『小学四年生』『小学五年生』『小学六年生』で連載開始し、その後は『コロコロイチバン!』や『クラブサンデー』と媒体を変えながらも連載を続け、2021年には連載25年目を迎えた。

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ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター ソード・シールド』は、株式会社ポケモンから発売されたNintendo Switch用ロールプレイングゲーム。2019年11月15日に『ポケットモンスター ソード』と『ポケットモンスター シールド』の同時に二本発売され、ポケットモンスターシリーズの8作品目となる。公式略称は『ポケモン剣盾』。 今作の舞台であるガラル地方で、主人公はポケモンバトルの最高峰であるポケモンリーグへ挑み、チャンピオンを目指す。また、ポケモンが巨大になるダイマックス現象の謎へと挑む。

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ポケットモンスター リコとロイの旅立ち(アニポケ)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター リコとロイの旅立ち(アニポケ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター リコとロイの旅立ち』とは、アニメ『ポケットモンスター』の第8シリーズで、リコとロイという2人の主人公が冒険の旅に出立していく様を描いたアニメ作品。25年間主人公を務めてきたサトシが引退したこともあり、新たな主人公たちがどのような物語を紡いでいくか注目された。 セキエイ学園に入学したリコとパートナーポケモンのニャオハは、リコの不思議なペンダントを巡る戦いに巻き込まれる。その中で伝説のポケモンとの出会いを夢見るロイやポケモンのホゲータと知り合い、彼らと共に旅に出る。

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