キング・ブラッドレイ(鋼の錬金術師)とは【徹底解説・考察まとめ】

キング・ブラッドレイとは『鋼の錬金術師』の登場人物で、アメストリス軍の最高責任者(大総統)である。戦闘能力が非常に高く、数々の戦場で功績を残し、その地位へとのし上がった。しかし、その正体は「お父様」の計画により造られた人造人間(ホムンクルス)であり、ラストやエンヴィーなどの他のホムンクルスたちと共にその計画を進めていた「憤怒のラース」である。正体が明かされてからは、計画の邪魔になる者や、立ちはだかる者たちと対峙しながら、国を動かして計画を進めていく。

ブラッドレイの息子。遠縁から養子としてもらい受けた子供とされているが、その正体はホムンクルスのプライド。
プライドは「お父様」から生み出された最初のホムンクルスであり、最後に生み出されたブラッドレイからすれば「兄」にあたる存在である。
表向きは父親想いの優しい少年であるが、ホムンクルスの本性を現すと、人間はおろか、他のホムンクルスでさえも見下し、戦闘不能となったグラトニーを取り込み、自分の力とするなど、その名の通り傲慢で冷酷な性格の持ち主である。
最後はエドワードとの戦いにて敗れ、胎児のように小さな本体だけが残った。その後はブラッドレイ夫人が自分の子供として育てている。

スカー(傷の男)

国家錬金術師の抹殺を目論んでいたイシュヴァール人。
ブラッドレイに対しては、家族や同胞が殺されたイシュヴァール殲滅戦の指揮を執っていたという恨みがあり、ブラッドレイにとっては、「お父様」の計画をことごとく邪魔する厄介者として、お互いに因縁のある二人であった。
イシュヴァール殲滅戦において、民間人への虐殺に等しい行為を繰り返したアメストリス軍を、その最大戦力である国家錬金術師を憎んでいたが、錬金術にまつわる事件に関わることにより、考えを改め、最終的にはエドワードたちと共闘し、見事ブラッドレイに止めを刺すことに成功する。
その後は、北方軍に拾われ、イシュヴァールの復興に尽力することとなった。

ブラッドレイ夫人

ブラッドレイの妻。本名は作中では明かされていない。
「お父様」からあらゆるものを与えられていたブラッドレイが、自ら選んだ唯一の存在である。
また、ブラッドレイの妻であると同時に、セリムの母親でもあるが、セリムがホムンクルスであることは知らず、遠縁の子として引き取り、本当の息子のように可愛がっていた。
最終決戦後は小さな胎児のようになったセリムを引き取り、自分の子供として育てている。

キング・ブラッドレイの名言・名セリフ/名シーン・名場面

「自惚れもたいがいにせよ人間 一人の命はその者一人分の価値しか無くそれ以上にもそれ以下にもならん」

イシュヴァール殲滅戦でイシュヴァールの最高責任者が命の取引を持ち掛けた際に、ブラッドレイが放った言葉。ホムンクルスとしてのプライドを重んじるブラッドレイらしい、冷酷で容赦のない一言ではあるが、
これはブラッドレイにとって人間の価値は平等であり、最高責任者という肩書を持つ一人と他の数万の人間を同等と扱うのは不自然だ、と一応筋の通った考えであるともいえるように思える。こういった発言から、ブラッドレイがただ人間を見下しているだけではなく、人間についての考えをしっかりと持ち、理解しようと試みていている様子が感じられる。

「私の城に入るのに裏口から入らねばならぬ理由があるのかね?」

中央司令部でのクーデターにおいて、帰還した時に反抗勢力へと向けた言葉。
逃げも隠れもせず、正面から立ち向かうという意志を示していると同時に、だまし打ちを仕掛けて自分を倒そうとした人間たちに対し、自分はそんな姑息な手を使わずとも相手をしてやろう、という皮肉の意味を込めているようにも思える。
宣言通り、ブラッドレイは臆することなく突入し、たった一人で反抗勢力と戦った。

「なめるなよ あれは私が選んだ女だ」

スカーとの死闘の後に現れたランファンに、「妻に残す言葉はないのか」と問われたときに返した言葉。
息子はホムンクルスであり、ブラッドレイにとって家族と呼べる存在は妻だけであった。
リザが大総統補佐官に就いた時の会話で、全てが与えられたものであったが、妻だけは自分で選んだと語っており、これまで人間を見下すような言動をしてたブラッドレイだが、妻だけは普通の人間と同じく「夫婦」という特別な関係だと思っていたことが、この言葉によって判明する。ホムンクルスという化け物に成り果てたブラッドレイが最後に見せた、人間らしい側面だったといえるだろう。

キング・ブラッドレイの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

一人でお見舞いに来る

第五研究所襲撃事件でエドワードが入院した時、ふらっと現れてその場にいた全員を驚愕させた。
その際、お見舞いの品としてエドワードにメロンを渡し、追ってきた部下たちを振り切るために颯爽と逃げていくなどの行動が、国のトップらしからぬ、コミカルなイメージを印象付けた。ちなみにダブリスに訪れた際は、土産としてスイカを持参している。しかし、正体がホムンクルスだったことを考えると、これらの行動は人間たちを欺くためのただの芝居だったのか、実はもともとこういうお茶目な一面を持っていたのか、それについては謎である。

妻には勝てない

最強の眼も敵わない妻のビンタ

妻だけは自分で選んだというブラッドレイ。
妻とは恋愛結婚で、交際していた時のデートで尻を誉めた結果、ビンタを食らったというエピソードがある。
この話には実は裏話があり、恋愛に疎いブラッドレイが、他のホムンクルスたちに相談した結果、エンヴィーから「外見を誉めろ」という助言を受け、あろうことか尻を誉めて、夫人を怒らせてしまったとのことだった。

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