【シャッター アイランド】誰も救われない…胸糞＆後味が悪いバッドエンド洋画19選【隣人は静かに笑う】

どうあがいても絶望的な映画

「こんなことって…」
「救われない！胸糞悪い！後味最悪！」

そんな映画ってなぜ作られるのでしょう？
それは人の絶望を見たい人がいるからかもしれません。
見てはいけないような、絶望した人間の心…覗いてみませんか？

父を黒人に殺された恨みから、白人至上主義を貫き通してきたデレク。
殺人事件で刑務所送りになった彼が出所してきた時、デレクは自分を崇拝する弟が、白人至上主義グループのメンバーとなっている事実を知り…。

現代アメリカにも残る闇を如実に描いた作品。
人はいつまで”色”で判断するのだろう。

おすすめ度：★★★★★
：A級

ある日突然拉致され、気がつくと小さな監禁部屋に閉じ込められたオ・デス。
平凡な生活を送っていた彼だが、理由も分からぬまま15年監禁され続け、突如解放される。
復讐を誓うデスの元に現れた謎の男は、5日間で監禁の理由を解き明かせと命じるのだが…。

復讐をテーマにした薄暗い作品。

おすすめ度：★★★☆☆
：A級

三年前、恋人のサスキアが突然失踪し、必死で探し続けているレックス。
そんな彼に、レイモンドという男が近づいてきて、「自分がサスキアを誘拐したのだ」と言い放つ。

犯行を再現するためレイモンドに同行するレックスであったが、彼は突然気を失い、目が覚めると穴の中に倒れていて…。

人間の屑が齎す絶望。
バッドエンドとはこのこと。

おすすめ度：★★★☆☆
：A級

第二次世界大戦下、ナチス将校の父の栄転でベルリン郊外に引っ越すことになった8歳の少年ブルーノ。
裏庭の森の奥、鉄条網で覆われた場所を訪れたブルーノが出会ったのは、縞模様のパジャマを着たシュムエルという少年で…。

心の奥底で「まさか」という感情が現実になる。

おすすめ度：★★★★☆
：A級

精神を病んだ犯罪者収容施設がある孤島シャッター アイランド。
一人の女性患者が謎のメッセージを残して姿を消し、事件の担当になった連邦保安官のテディ・ダニエルズは、この孤島の怪しさに気付き始め…。

病んでいる島の全容が明らかになった時の禍々しさが心をざわつかせる。

おすすめ度：★★★☆☆
：A級