はじまりのうた(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『はじまりのうた』とは2015年2月7日に日本公開された、アメリカ合衆国の音楽映画である。監督および脚本は、『ONCE ダブリンの街角で』の監督、ジョン・カーニー。シンガーソングライターとして成功した彼氏・デイヴとともにニューヨークに引っ越した主人公のグレタだが、浮気をきっかけにデイヴと別れてしまう。失恋に押しつぶされそうになりながらも、ライブハウスで知り合ったプロデューサー・ダンに声を掛けられアルバムを作ることになる。

『はじまりのうた』の概要

『はじまりのうた』とは2015年2月7日に日本公開された、アメリカ合衆国の音楽映画である。本作品の原題は『Begin Again』となっており直訳すると「再び始める」つまり再出発を意味する。原題のようにストーリーは苦悩を経験した人間が再び立ち上がる様子を描いている。それに共感した人々により、全米五館での上映が口コミで人気を獲得した結果、公開館数は1,300館にまで広がり異例の大ヒットとなった。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』で注目されたキーラ・ナイトレイや、世界的バンドのMaroon5のボーカルであるアダム・レビーンを役者として起用している。また、本作の主題歌「Lost Stars」は第87回アカデミー賞にノミネートされており、2015年1月21日にはその主題歌も収録したサウンドトラック『はじまりのうた-オリジナル・サウンドトラック』が発売された。
『ONCEダブリンの街角で』を手掛けたジョン・カーニー監督が描く、どん底に浸っていた人が様々な人間と交流していき、他の人の人生やその背景に触れていくことで哀しみを乗り越え成長する姿を音楽というジャンルを通して表現している映画となっている。
ジョン・カーニー監督は元ミュージシャンでもあり、低予算で作成した『ONCEダブリンの街角で』などは口コミのみで人気広がり、世界で大ヒットした。またその映画で使用された主題歌「Falling Slowly」は第80回アカデミー賞オリジナル歌曲賞を受賞しており、ブロードウェイにて演じられるまでにもなった。音楽を題材とした映画が多く、同監督の『シング・ストリート 未来へのうた』も音楽を通して少年の成長を描いている。

主人公グレタは彼氏であるデイヴとともに制作した曲を売り出すために、イギリスからニューヨークへと引っ越す。新たな環境下で暮らし始める二人だが、レコード会社の提案で楽曲制作に参加予定だったグレタがメンバーから外されてしまう。楽曲制作やツアーなど仕事に忙しくなったデイヴは、次第にグレタと過ごす時間が減ってしまい、とあるライブツアーを行うために行った出張先で職場の女性と浮気をしてしまう。
新曲のデモも聴いて浮気に気づいたグレタは、デイヴと別れてしまう。失恋の哀しみに打ちひしがれたグレタは、ニューヨークに住む友人のスティーブを頼りともにライブハウスへと向かう。スティーブは彼女を励まそうと、一曲披露するようグレタを誘いグレタはステージで一曲披露する。
そんな彼女のステージに観客としてたまたま居合わせたのが、プロデューサーのダンである。彼はそのセンスで過去に有名なアーティストを世に出しているが、その後はなかなか結果が出せずについには、自分で設立した音楽会社を追い出されてしまう。そんな心境の中ダンはライブハウスでたまたまステージにいたグレタの曲に感銘を受けてしまう。演奏を聴いたダンはグレタに一緒にアルバムを作成しデビューしようとスカウトを行う。はじめは乗り気でなかったグレタだが、ダンの集めた仲間とともにニューヨーク中をめぐって自分の作品を作り上げる喜びを楽しめるようになる。
アルバムが出来上がるにつれ、哀しみに浸っていたグレタの気持ちも次第に晴れていく。最後には元恋人となったデイヴともう一度話をし、お互いの気持ちを整理していく。グレタの作った曲をライブで披露すると、デイヴはグレタをライブへ招待する。グレタはそのライブへ行くか迷ってしまう。

『はじまりのうた』のあらすじ・ストーリー

音楽プロデューサー:ダン

二日酔いで目覚めた音楽プロデューサーのダンは、出勤途中の車で彼宛てに届いたデモテープを聴く。しかし、彼のセンスが反応するような楽曲は一枚もなく、ついには届いていたCDを車の中から外に投げ出してしまう。妻であるミリアムの仕事の都合で、出勤前に娘のバイオレットを学校まで迎えに行く。会議へ出席すると言い娘とともにオフィスへ向かうが、向かった会議先で突然同僚のサウルに解雇を言い渡されてしまう。気持ちの整理がつかないままダンは娘とともにカフェに入る。ビールを飲んだ後娘にお金を貸してほしいと頼むが、どちらもお金がないためついには食い逃げを働く。しかし、すぐに店長に追い付かれてしまいダンは一発殴られる代わりに無罪放免となる。その後娘を別居中の妻が住む家に送り届け、妻と会話をするが娘のことで口を出すなと責められたダンは、昼間からお酒を飲みすぎてしまう。
酔いに任せて向かった先は、とあるライブハウスである。そのライブハウスで飲みなおしていたダンはステージで歌うとあるシンガーソングライターと出会う。

ニューヨークへの引っ越し

ミュージシャンとしてイギリスで活動していたグレタと彼氏のデイヴは、ニューヨークのレコード会社と契約することになり、ニューヨークへと引っ越してくる。会社の用意した二人には広すぎる家ではしゃぐ二人。その後二人で会社へと挨拶をしに行く。はじめは二人で楽曲に参加するつもりだったが、プロデューサーはデイヴのみで楽曲を作成してほしいという意向だったため、グレタはレコーディングから外されてしまう。しかたなくグレタはマネージャーのような仕事をデイヴとこなして行くが、ある日デイヴは仕事仲間のみでロサンゼルスへ行くと言い出す。デイヴがロサンゼルスへ向かう中、グレタは友人であるスティーブのもとを訪ねる。そこでグレタは昔デイヴとともに曲を作成している動画を楽しむが、彼のいない状況に寂しさを覚える。

デイヴの帰りと浮気

出張からの帰ってきたデイヴに飛びつくグレタ。デイヴは出張先で新しい曲を作成したという。その曲をグレタに聴かせるが、その歌詞の内容にグレタは違和感を感じる。その曲の歌詞はグレタにささげたものではなく、会社内の別の女性ミムを今すぐ手に入れたいという内容の歌だと気づいたグレタはデイヴに手をあげてしまう。家にいることに耐え切れなくなったグレタは最低限の荷物とギターを持って、路上ライブを行うスティーブのもとを訪ねる。事情を察したスティーブは、グレタを自宅へと招き入れ優しく接する。恋人の裏切りにショックを受けたグレタは、泣きながらイギリスへ帰る手続きを進めようとする。。少しでもグレタを励まそうとするスティーブは、今夜彼が行うライブへと誘う。乗り気でない彼女を無理やりライブハウスへと誘い、ついには彼女にステージに立つよう勧める。

ダンのスカウト

ライブにてダンと知り合ったグレタは、翌日になってもダンの持ちかけた楽曲制作の話が気になり彼に連絡をする。会社への復帰を試みるダンは、グレタを連れて本社へと向かう。オフィスにて彼女に演奏をさせるが、社長の反応はいまいちであった。弾き語りではなく、バックミュージックをつけデモテープを作れば真価が分かると社長を説得するが、受け入れてはもらえなかった。デモテープを作るお金がないダンは、ついには録音機材さえあればどこでもレコーディングはできるという発想で、ニューヨーク中の様々な場所で屋外レコーディングを行おうと言い出す。それからグレタ、ダンとスティーブはニューヨークにいる時間を持て余したミュージシャンを集めデモテープ作成を始める。ダンはプロデューサーとしての名声、そして編曲の才能を活かしグレタの曲に合う編曲を行っていく。

トラブルガム

ダンとグレタは、ダンが昔プロデュースしたラッパーのトラブルガムを訪れる。トラブルガムにデモテープ作成の為にベースとドラムを紹介してくれと頼むが、ダンにはギャラを支払う資金がない。その相談をしたところ、トラブルガムはダンのおかげでデビューできた恩があることを理由にギャラの支払いを引き受けてくれ、無事バンドの体制が整うことになる。

ダンと娘

バンドメンバーのそろったグレタとダンは、はじめに路地裏をレコーディング場所と選ぶ。ストッキングをポップガード(マイクのノイズを軽減する道具)として使用したり、路地裏で遊ぶ子供たちにコーラスの依頼を行うなど様々な工夫を凝らしレコーディングを行っていく。レコーディング場所提供の交渉をする途中、ダンは娘を迎えに行くついでに娘のバイオレットにグレタを紹介する。好きな男子の話などを通してグレタとバイオレットは距離を縮めていく。恋のアドバイスをするグレタは、バイオレットにショッピングデートなどを提案する。距離が縮まったことをきっかけに、グレタはバイオレットにレコーディングへ参加するよう誘う。その夜中華料理店にて、グレタはダンと家庭の話をするが、家族と別居中のことに関して触れてほしくないダンの気に障ってしまい言い争いになってしまう。

音楽の価値観

言い争いのあと何とか落ち着いた二人は、お互いの現在の思いや状況、自分の夢などを打ち明ける。次第に友人として仲良くなる二人は、お互いのルーツとなる音楽やプレイリストを紹介しようと話をする。音楽プレーヤーにイヤホンを取り付けた二人はニューヨーク中を音楽とともに駆け巡る。音楽を聴くうちに踊りたくなったというグレタを連れ、ダンはクラブへ忍びこみダンスを繰り広げる。恋人の浮気や仕事の解雇などにより、人生のどん底におり世界が残酷にみえてしまう二人にとって、音楽は世界を彩りあるものに変えてくれると語る二人は、デモテープ作成に向けてさらに気持ちを高めていく。

哀しみの作曲

ニューヨークを散歩し終えたグレタとダンはスティーブのもとを訪れる。そこでデイヴが音楽で賞を取ったということを知る。デイヴの姿やスピーチをテレビで見たグレタは、テレビ向けに振る舞うデイヴが音楽に真摯でないように思え、怒りが込み上げてくる。
デイヴの悪口で盛り上がるグレタとスティーブ。スティーブは、グレタの「死ぬほど愛してた」という発言を聞いてその気持ちを曲にするよう伝える。酔いと怒りに身を任せてグレタは作曲を行い、その歌をデイヴの留守番電話へと残す。その歌詞の内容は、グレタがデイヴを信じていたこと、グレタを苦しませていたことを嘆く歌だった。

デイヴとの再会

留守番電話を聴いたデイヴは、グレタにもう一度会いたいという話をメールをする。デモテープのレコーディングに追われていたグレタは、メールを保留にしていたが、デモテープが完成した後もう一度会うことを決める。デイヴは、昔二人で作曲した曲をグレタに聴いてもらうが、アレンジの効いたその曲を聴いてグレタはがっかりしてしまう。グレタはそのアレンジについて、バラードで作ったのにポップスになっているせいで曲の良さが消えてしまっていると評価する。音楽に対しての姿勢が異なる二人は、アルバムについて口論してしまう。最後にデイヴは浮気したことも謝るから許してほしいと言う。その言葉を信じきれないグレタに本気であることを示すために、デイヴはライブをやるから見に来てほしいと頼む。グレタは二人で作った曲はポップスではなくバラードで披露するよう伝えその場を後にする。

デモテープの持ち込み

ダンとグレタはデモテープを持って、会社へと向かう。作成したアルバムはプロデューサーたちに好評だったが、利益の取り分などの問題で交渉をすることとなる。契約するかについては後日回答すると強気にでたグレタとダンはその場を後にする。その夜、グレタはデイヴからメールでライブに誘われる。ライブ会場へ向かうと、デイヴはポップスとしてリリースしていた二人の曲を、バラードで披露していた。デイヴはライブ中に観客の中で曲を聴いているグレタを見つける。曲を聴くうちに彼との別れを決めたグレタはライブ会場を途中で抜け出し、帰宅してしまう。

アルバムリリース

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@0ctoriiyouzou

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