8 Mile(エイトマイル)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『8 Mile』とはラッパー、エミネムの半生を題材としたアメリカの映画。貧困層として生きる主人公ジミーがラップを通じてどん底の生活から這い上がろうとする様を描いたヒューマンドラマである。90年代後半、格差社会の広がったアメリカのミズーリ州デトロイトにあった貧困層と富裕層、黒人と白人を隔てる境界線「8マイルロード」を貧困層側から富裕層側へ超えようとするジミーの信念、家族、恋、友情、そして成長を描いている。2002年公開。

『8 Mile』の概要

『8 Mile』とは、世界で活躍するラッパーであるエミネムの半自伝的映画として制作された映画作品である。主人公ジミーの成長と彼をめぐる人間模様が描かれているヒューマンドラマであり、劇中にヒップホップを中心とした音楽が多用されていることからミュージカルドラマ映画とジャンル分けされる。

主人公ジミーは貧富の差の激しいアメリカのミズーリ州デトロイトで貧困層地区に暮らしている。得意とするラップでいつか貧富の差を象徴する境界線「8マイルロード」を超え、富裕層地区に行き満足のいく生活を手に入れるという野望を持つ。しかし、白人であるジミーは、「ラップは黒人文化」と主張するアフリカンアメリカンたちに馬鹿にされ、仲間たちの鼓舞もむなしく思うように実力を発揮できないでいた。そんなジミーが、家族問題や、同じように夢を追いかける女性との出会い、仲間たちとの関わりの中でラッパーとして力をつけることで、ラップバトルのチャンピオンシップを勝ち上がっていく。

世界的に有名なラッパーであるエミネムが主演、また劇中の全ラップの作詞を担当している。エミネム制作の主題歌「Lose Yourself」はアカデミー賞歌曲賞を受賞。アカデミー賞の前哨戦グラミー賞では、最優秀ラップまた最優秀男性ラップパフォーマンス賞を受賞している他、ゴールデングローブ賞、ハリウッドメイクアップアーティスト賞、MTVムービー&TVアワードにて、楽曲、メイク、映画作品などの方面からもノミネートされた。

公開されて最初の週末で興行収入$51,240,555(約7000万円)を達成。これはアメリカのR指定映画でも1、2を争う盛況ぶりだった。公開当初は、1999年ころから広く活躍を見せ始めたエミネムを起用したことで「ポップスターのデビューを描いたありがちな映画」だと思われていたが、有名映画評論家のロジャー・エベルトは本作を「エミネム伝説の真摯な映画化」であり「エミネムは、偽りをすり抜け真実を映すカメラの透過によく耐えた」と評するほどであった。コラムニストのリチャード・ローパーはステファニー役のキム・ベイシンガーを「ミスキャスト」と評し、さらに「この映画がラップへの転換を勝ち取るとは思えない」と語りながらも、映画全体の出来には好意的だった。ロジャー・エベルトは4点満点中3点、映画評論家ピーター・トラバースは3.5点、映画批評ウェブサイト「Rotten Tomatoes」では10点満点中6.7点で評価されている。

『8 Mile』のあらすじ・ストーリー

ラップバトルでの敗北とどん底への転落

1995年アメリカ、デトロイト。「ラビット」の愛称で呼ばれ、またラッパーとして活動する青年ジミーは、「シェルター」と呼ばれるライブハウスで言葉を節に乗せて出来を競うラップバトルに挑戦。ライブハウスのラップバトルホストのフューチャーに才能を認められステージに上がるジミーだったが、観衆たちのジミーに向けられたブーイングに歌うことを諦めてしまう。ラップバトルの前、ジミーは仲間のフューチャー、ソル、イズ、チェダーの4人に、ジミーは恋人ジャニーンを妊娠させてしまったことで別れ、さらに彼女に車を残してきたことを話していた。ジミーはジャニーンとデトロイトの富裕層区に住んでいたが、別れたことで母が暮らす貧困層区に戻ってくることを余儀なくされた。ラップバトル会場のシェルターをあとにし、仲間たちと別れて貧困層区にあるトレーラーハウスに帰ってきたジミーは、ジミーの高校時代の先輩であるグレッグと懇意になっている母ステファニーに、自分で部屋を借りるまでの間トレーラーハウスにおいてほしいと頼む。帰る場所を失ったジミーをグレッグが笑い、それに腹を立てるジミーだったが、その騒ぎで起きてしまった妹のリリーを寝かしつけるため、ジミーはリリーを抱き上げ子守唄を歌いながらリリーをベッドへ横たえる。ステファニーはジミーが車を持っていないことに気づき、自身が持っている車をジミーへの誕生日プレゼントとして譲る。結局その車はエンジンの故障で動かず落胆していたジミーは、近所に住んでいて音楽レーベルとコネのあるウィンクと会う。ウィンクはジミーの才能を認め、音楽レーベルの売り込み屋ロイと話をしてみないかと誘う。即決をしなかったジミーは、仕事へ向かうところだからとウィンクと別れ、バスの中で音楽を聴きながらラップのリリックを綴る。

擦れた生活とアレックスとの出会い

車の部品のプレス工場で働くジミーは、今のトレーラーハウスを出ていく資金を貯めるため工場長にシフトを多く入れてほしいと頼む。まだ新入りのジミーに対し要求はすぐに受け入れられないと伝える工場長。そこへ一人の女性が工場に人を探しに訪れる。工場長はその女性を探し人のところまで案内し、ジミーはその後ろ姿を目で追っていた。勤務から帰宅したジミーは車を直しながら尋ねてきたフューチャーとラップ遊びで会話する。フューチャーはジミーにまたラップバトルに参加するよう促すが、ブーイングを気にするジミーは乗り気ではない。ジミーは話題を変え、ウィンクが音楽レーベルとつながりがあり自分に話を持ち掛けてきたことを話す。口先だけのウィンクが気に入らないフューチャーは、名を上げるにはラップバトルで勝つことだとジミーに諭す。

土曜日だったその日、ジミーは仲間たちと夜の街へ繰り出す。ふざけて警察にちょっかいを出して危ない目に遭いつつ、ラッパーたちのたまり場にやってくる。前回のラップバトルでのブーイングを思い出し、フューチャーからのみんなの前でラップを披露する誘いに臆していたジミーだったが、仲間のビートボックスに意を決してラップを歌いだす。ジミーの軽快なラップに沸く観衆。そこへラップグループ「フリーワールド」のメンバーがやってくる。ジミーとその仲間たちに対して攻撃的なフリーワールドは、昨晩のジミーの敗北を公衆の面前で馬鹿にする。それに怒ったジミーはフリーワールドのメンバーを攻撃。フリーワールドのリーダー、パパ・ドクが拳銃を使いそうになるくらい一触即発の雰囲気になるが、騒ぎはまずいと止めに入るウィンクやイズたちがその場を鎮める。一同は場所を変えバーで飲んでいたが、ラッパーたちのたまり場で出会ったほかのグループも同じバーで飲んでいた。ジミーは、バーに妊娠中だと言っていた元彼女ジャニーンの姿があること、また他のグループの中に職場である自動車部品のプレス工場で出会った女性がいることに気がつく。帰り際にその女性、アレックスがジミーに声をかけてきた。アレックスは工場で弟を探していて、その弟のことを「負け犬」と呼ぶ。アレックスは審査員とコネをつくりモデルのコンテストを勝ち抜き、それをきっかけに問題の多いこの地区を抜け出しニューヨークに行くという。それからアレックスとそのグループもジミーのグループに加わり、飲んだりダンスをしたり悪ふざけをしたりして夜は更けていく。別れ際、アレックスはジミーに「デモテープが出来たら教えて。行くから。あなたはきっとすごくなる。そんな気がする。」と言って立ち去る。

翌朝、ジミーは自分たち一家が家賃滞納でトレーラーハウスから追い出されることを母から聞かされる。そのことをグレッグに知られたくない母は苛立ち、ジミーにここに滞在しているなら家賃を払えと言い出す。飲んだくれてろくに仕事もしない母に言われ頭にきたジミーはまともに働けと言い放ち、職場へ向かう。ジミーがプレス工場で働いていると、元彼女のジャニーンが現れる。「妊娠した」と嘘をついていたジャニーンと「妊娠した」と言ったらジャニーンのもとを去ったジミーの隙間は埋まらず、喧嘩別れとなる。苛立ちの中、仲間たちと車を走らせていたジミーは、街中にフリーワールドのメンバーたちの姿を見つける。苛立ちが爆発したジミーはフリーワールドのメンバーを殴り喧嘩が始まろうとするが、チェダーが拳銃をかまえると場が騒然とする。全員が発砲をやめさせようとして、チェダーはその手を下ろして拳銃をパンツの中に仕舞おうとするところで誤発砲してしまい、足にけがを負うことに。急いで病院へ駆け込み、チェダーの命に別状はないことに安堵する一同だった。

ジミーは生活が苦しく、炊き出しへと足を運ぶ。そこに集まった人たちの中から、自然と思いの丈を表現したラップバトルが発生し、そこにジミーも最近の自分の想いを携えて加わっていく。ジミーの卓越したパフォーマンスに感心、興奮する一同の中にアレックスの姿があった。イメージ通りのラップができたジミーと、それに好意を抱いたアレックスは心と身体を通わせ合う。

信頼していた人たちとのすれ違い

ジミーが帰宅すると、そこには母親とリリーとウィンクとアレックスの姿があった。アレックスの突然の訪問に驚きを隠せないジミー。アレックスとつながりのあったウィンクになぜ彼女をここに連れてきたのかと問い詰めると、ウィンクはアレックスのモデルの本作りのためにコネを使ってカメラマンを手配していること、アレックスはジミーをとても気に入っていてジミーの話ばかりしているとウィンクが言う。ウィンクは音楽の売り込み屋ロイにジミーの話をして、ロイがジミーに興味を持っていること、その話がうまくいけばジミーがラップを収録できることをジミーに伝える。デビューの可能性が見えたジミーはその晩、思い浮かぶリリックをメモして過ごす。

翌朝、グレッグはトレーラーハウスでステファニーの現状を知り、もう一緒にはいたくないと出て行こうとする。駆け寄るステファニーをつき飛ばしたグレッグに怒りをぶつけるジミー。グレッグは出ていくが、ジミーの苛立ちは残る。そのまま仲間たちとの集まりに向かったジミーは、ウィンクからフューチャーがジミーを週末のラップバトルに登録したと聞かされる。自分の同意なく勝手にラップバトルに参加させられることに納得できないジミーはフューチャーに食ってかかり怒りに任せて罵声を浴びせる。静かに怒るフューチャーは二度と関わるものかとその場を去って行く。

帰宅したジミーを待っていたのは飲んだくれていた母親のステファニーだった。グレッグに愛想をつかされて出て行かれたことでやけになるステファニーは、ジミーのせいでこうなったと八つ当たりをする。ステファニーと口論になり、その場を立ち去ったジミーはそのままウィンクの言っていたラジオ局に向かう。ウィンクの話していた売り込み屋のロイに話をつけるためである。ラジオ局ではラジオパーソナリティーとロイが収録を行っていたが、その隣のスタジオでジミーが目撃したのはウィンクがアレックスを抱いている様子だった。激怒したジミーはウィンクを殴り飛ばし、アレックスを信じられないといった目で見る。ウィンクを殴り飛ばしたことで、帰宅したジミーを待っていたのは、ウィンクの仲間でもあるフリーワールドのメンバーたちだった。ウィンクの仇といわんばかりにジミーをリンチする一同。ジミーはただその攻撃を受けていた。

怒りと情熱を噛み締めて挑んだラップバトル

ジミー以外の被害がなく済んだリンチの後、ジミーが帰宅すると母親が買い物から帰ってきていてジミーにパンケーキを作ろうとしていた。どういう風の吹き回しかといぶかしんでいたジミーだったが、ステファニーは宝くじで3200ドル(30万)を当てたと報告。これでまともな生活ができると安心したステファニーはジミーにウィンクにデモテープを渡しに行かないのか尋ねる。ジミーの答えは「No」だった。ウィンクのコネに頼るのでなく、ラップバトルに勝って実力でデビューを勝ち取ると言い切る。

ラップバトルが予定された週末の夜、就業時間を増やしてくれと工場長に頼んでいたジミーは仕事中に工場長から残業の提案を受ける。スタジオ利用料を稼ぐためにラップバトルはあきらめて仕事に専念するつもりだったジミーの前にアレックスが現れる。アレックスはほどなくニューヨークに発つことになることを告げ、今夜シェルターでのラップバトル出会えることを楽しみにしていると言い立ち去っていく。ジミーは同僚に数時間だけ残業を代わってほしいと頼み、シェルターに向かう。

シェルターの控室でチェダーとラップ練習をしていたジミーのもとにフューチャーがやってくる。喧嘩別れをした二人だったが和解し、一緒にラップバトルに挑んでいく。

最初の対戦相手リッケリー、次の対戦相手はロットで、ジミーはフリーワールドに対抗したラップを見せつけて勝利する。最後の対戦相手は、フリーワールドのボス、パパ・ドク。先行はジミー。ジミーはこれまでのすべてをラップに込めた。トレーラーハウスに移ったこと、チェダーが銃で足を撃ってしまったこと、ウィンクがアレックスを抱いていたこと、自分はラップの世界から見たらくそったれの白人だがそれを誇らしく思うと、再びここに立ち向かおうとしたことをラップで表現した。ジミーが1分30秒を歌いきり、会場は大盛り上がりを見せた。後攻はパパ・ドクだったが、会場全体がすでにジミー色に染まっていたことで、なにも発することなくステージを降りて棄権する。この時点で、ジミーの優勝が確定した。

『8 Mile』の登場人物・キャラクター

夢を追いかける同志

ジミー・スミスJr. (演:エミネム)

日本語吹替:加瀬康之

本作の主人公で、デビュー前のエミネムをモデルに描かれている。ラップグループ313のメンバーで、「ラビット」の名前で活動している。ガールフレンドと富裕層地区に住んでいたが、妊娠をきっかけに破局。彼女に車を残し、母親の住むトレーラーハウスに一時身を寄せる。問題の多い貧困層地区出身、母はギャンブルや酒にのめりこむという環境に生き、ガールフレンドが妊娠した(のちに嘘と発覚)ことで別れを選ぶという考えの持ち主だが、車部品のプレス工場で地道に貯金をする真面目さがある。友人にはラフに接しながら、妹のリリーには甘い一面も持っている。得意のラップで名を挙げることを夢見て、暇があればぼろぼろの用紙に思いついたリリックを書き留めている。ストーリー序盤ではラップバトル中のブーイングに屈する弱い面を見せる。物語はそのようなジミーが、大敗したラップバトルに再び挑戦するまでの系譜となっている。

演じるのは本作が初主演のエミネム。シングルとアルバムの販売数において、世界で最も売れたラッパーである。アメリカのソロアーティストで最も稼いだアルバム制作、Facebookで「いいね」数第一位の男性ミュージシャンなど、音楽関連のギネス記録を10タイトル以上保持(2022年時点)。アメリカにとどまらず世界で商業的成功をおさめ、ヒップホップが広く聞かれるきっかけをつくった功績で知られる。2000年リリースの『The Marshall Mathers LP』、2002年リリースの『The Eminem Show』は共にグラミー賞の最優秀アルバム賞にノミネートされた。グラミー賞で15回、ビルボード・ミュージック・アワード17回の受賞経歴をはじめとして、世界各地で賞を受賞し高い評価を得ている。本作の主題歌、作詞・作曲・歌唱エミネムの「Lose Yourself」は、自身初で唯一のアカデミー最優秀オリジナル楽曲賞を受賞している。

アレックス(演:ブリタニー・マーフィ)

日本語吹替:魏涼子

貧困層地区を脱出し夢をつかむためしたたかに生きる女性。あの手この手でコネを作り、モデルのコンテストで優勝したり、写真集制作用のカメラマンを手配したりと奔走する。ときおり常識破りなコネのつくりかたをするが、それも夢をつかむための必死の行動である。同じように貧困層地区脱出を目指しもがきながらもラップで道を切り開こうとするジミーに共通点を見出し、お互いに惹かれ合う。最終的にアレックスはニューヨークに向かうことになるが、その前にジミーがラップの歴史を変える場面を目撃することとなる。

演じるのはブリタニー・マーフィー。1993年、10代の頃から俳優のキャリアをスタートさせ、1997年にはブロードウェイでもデビュー。1999年『17歳のカルテ』『わたしが美しくなった100の秘密』で主要キャラクターを演じ、2001年『サウンド・オブ・サイレンス』で大物俳優マイケル・ダグラスのサポート役を務め、本作で主演女優として注目を集めることになった。残念ながら居住環境が原因の肺炎によって32歳の若さで亡くなってしまう。2021年に彼女の活躍を描いた『ブリタニー・マーフィー・ストーリー』が公開された。

ラップグループ313のメンバー

デヴィッド・“フューチャー”・ポーター(演:メキ・ファイファー)

日本語吹替:江川央生

ラップグループ313のメンバーでジミーの仲間。ジミーと肌の色が違いながらもジミーの才能を信じ、常にジミーの味方でいる頼もしい兄貴分。上辺だけのことを嫌い、自分の人生は自分で切り開くことをジミーに諭す。ライブハウス「シェルター」で、ラップバトルのメインMCを務め、シェルター外で自らラップを刻むこともある。ジミーを大切に思うあまりジミーに許可なく勝手にジミーをラップバトルに参加させたことで、ジミーから暴言を吐かれ二人の関係は悪化する。しかし、ジミーが意を決してシェルターのラップバトルに乗り込んでくると、フューチャーは全てを水に流してジミーを抱きしめ、その懐の深さを見せていた。

演じるのはメキ・ファイファー。カンヌ国際映画祭にも名を連ねるスパイク・リー監督の映画作品のオーディションに合格し、映画デビューを果たした俳優。アメリカの人気テレビドラマ『ER緊急救命室』や『ライ・トゥ・ミー 嘘は真実を語る』にメインキャラクターとして出演。また、ポーカーを特技としていて、アメリカのセレブがポーカーをするバラエティー番組のシーズン4で見事勝利している。世界ポーカーツアーのハリウッドでのホームゲームでは「USA子どもへの愛募金」のチャリティーのためにポーカーをプレーしていた。

チェダー・ボブ (演:エヴァン・ジョーンズ)

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