ファイナルファンタジー(FF)の召喚獣まとめ
召喚獣とは、人気RPG『ファイナルファンタジー(FF)』シリーズに登場する異形の存在。作品によってはストーリーにも大きく影響を及ぼす。
召喚獣の姿は人型やモンスターなど多種多様であり、プレイヤーの心強い味方として戦ってくれたり、時には強敵としても登場し、ゲームを盛り上げてくれる。
目つきの悪い小さなヒヨコのような召喚獣。
雷属性で、弱点は土属性。
雷の弾を発射して攻撃する。固有技は魔法「サンダー」。
筋肉質のため体が重く、大きな翼はあるが空は飛べない。
「ケツァクウァトル」と名前が似ているが、別の召喚獣。
登場作品:『FF12RW』
ケーツハリー(Quetzalli)
鮮やかな色彩の翼を持つ巨大な鳥の姿をした召喚獣。
固有技は「ソニックダイブ」で、味方全員を空高く誘い、素早さの高い味方キャラクターから次々に急降下し、ジャンプ攻撃を行うというもの。
ケーツハリーを召喚している間に、他のキャラクターの次の行動をコマンド入力しておくと、「ソニックダイブ」でジャンプ落下直後に、連続で攻撃できるというコンボ技が可能のため、使い勝手が良い。
名前の由来は、「ケツァール」という鳥の名前からで、「大きく輝いた尾羽」という意味。
登場作品:『FF6』
ケット・シー(Cait Sith)
2足歩行で長靴をはいた猫の姿の召喚獣。
初登場の『FF6』では、最初に入手できる召喚獣の1つ。
固有技は、敵全体を混乱させる「キャット・レイン」。
『FF7』ではプレイヤーキャラクターとして登場した。
モデルはその姿のままの「長靴をはいた猫」。
由来は北欧の民話に登場する猫の姿の妖精。
登場作品:『FF6』『CC FF7』『FF11』
ケルベロス(Kerberos)
3つ首を持つ狂暴な犬のような召喚獣。
固有技は「反撃の狼煙」で、味方全員を、魔法を2回使用(ダブル)+3回使用(トリプル)できる状態にする。
戦闘中、味方が複数名戦闘不能状態でも蘇生魔法を複数回使用できるため、非常に重宝する技である。
召喚可能な『FF8』以外のシリーズでは、いずれも強敵として登場する。
登場作品:『FF8』
ゴーレム(Golem)
岩石でできた巨人型の召喚獣。
固有技は、味方全体の物理ダメージを一定量防いでくれる「アースウォール」。『FF11』では「ストンスキン」。
初登場は『FF5』で、他のモンスターに虐められている所を助けると召喚できるようになる。
このような経緯で入手した割に、召喚すると身を呈して味方を守ってくれるというギャップがあり、好感度が高い召喚獣。
由来はユダヤ教の伝承に登場する自分で動く泥人形ゴーレムから。
ユダヤ教のゴーレムは、主人の命令だけに忠実な召し使いかロボットのような存在とされており、『FF6』ではロボット型の召喚獣として登場する。
登場作品:『FF5』『FF6』『FF11』『FFT』『FF12RW』『FF零式』
コカトリス(Cockatrice)
『FF4』に登場する鳥の姿の隠し召喚獣。
固有技は「せきかくちばし」で、敵1体を石化状態にする。
入手方法は、敵として登場するコカトリスなどから低確率で手に入るアイテム「コカトリス」を使用することで習得できる。
ほとんどの雑魚敵には有効なので、手に入れると重宝する。
登場作品:『FF4』及びリメイク作品『FFTA』
黒龍(Black Dragon)
『FF4』のキャラクターであるゴルベーザが召喚する黒い竜の召喚獣。
『DFF』でゴルベーザが召喚すると、黒竜はゴルベーザの鎧と1体化し、鎧が変化する。
『FF4』では敵として召喚されたが、そのときのゴルベーザのセリフ「参れ黒龍!」も『DFF』にて再現されている。
また、召喚終了時には「ご苦労!」とゴルベーザがねぎらいの言葉を言う。
登場作品:『DFF』『DDFF』
コチョコボ(Child Chocobo)
FFシリーズではおなじみの鳥型の生物チョコボの子供の召喚獣。
『FF8』で、戦闘中に「ギサールの野菜」を使用すると登場する、乱入型の召喚獣。
プレイステーション(PS)の外部端末ポケットステーションで遊べるミニゲーム『おでかけチョコボRPG』と連動した企画の召喚獣の1体であり、このミニゲームでのみ育成が可能。
このミニゲームの進行度により、固有技が「チョコファイア」→「チョコフレア」→「チョコメテオ」→「チョコボックル」の順に変化する。
登場作品:『FF8』
ゴブリン(Goblin)
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目次 - Contents
- 『ファイナルファンタジー(FINAL FANTASY、FF)』の概要
- 召喚獣とは
- FFシリーズの召喚獣一覧
- ア行
- アーク(Ark)
- アスラ(Asura)
- アトモス(Atmos)
- アドラメレク(Adramelech)
- アニマ(Anima)
- アルテマ(Ultima)
- アルテマウェポン(Ultima Weapon)
- アルラウネ(Alraune)
- アレクサンダー(Alexander)
- イクシオン(Ixion)
- イフリート(Ifrit)
- ヴァリガルマンダ(Valigarmanda)
- ヴァルファーレ(Valfor)
- エクスデス(Exdeath)
- エッグマン(Eggman)
- エデン(Eden)
- オーディン(Odin)
- カ行
- カオス(Chaos)
- カーバンクル(Carbuncle)
- カトブレパス(Catobleps)
- カルコブリーナ(Calcobrina)
- キュクレイン(Cuchulainn)
- キリン(Kirin)
- ギルガメッシュ(Gilgamesh)
- クーシー(Cu Sith)
- クジャタ(Kuyutha)
- グラシャラボラス(Glasya Labolas)
- クリュプス(Clops)
- ケツァクウァトル(Quetzalcoatl)
- ケッツクアトル(Quetzalcoatl)
- ケーツハリー(Quetzalli)
- ケット・シー(Cait Sith)
- ケルベロス(Kerberos)
- ゴーレム(Golem)
- コカトリス(Cockatrice)
- 黒龍(Black Dragon)
- コチョコボ(Child Chocobo)
- ゴブリン(Goblin)
- コモーグリ(Child Moogle)
- ゴルベーザ四天王(The big four of Golbez)
- サ行
- サジタリウス(Sagittarius)
- サボテンダー(Sabotender, Cactuar)
- サラマンダー(Salamander)
- ザルエラ(Zalera)
- シヴァ(Shiva)
- ジハード(Jihad)
- シュミハザ(Shemhaza)
- シルドラ(Syldra)
- シルフ(Sylph)
- セイレーン(Seiren)
- セラフィム(Seraphim)
- ゼロムス(Zeromus)
- ゾディアーク(Zodiark)
- ゾーナ・シーカー(Zone Seeker)
- タ行
- タイタン(Titan)
- ダーリンシヴァ(Darling Shiva)
- チョコボ(Chocobo)
- チョコボ&モーグリ(Chocobo & Moogle)
- ディアボロス(Diabolos)
- テュポーン(Typhon)
- ドラゴン(Dragon)
- トンベリ(Tonberry)
- ナ行
- ナイツオブラウンド
- ノーム
- ハ行
- ハーデス(Hades)
- ハシュマリム(Hashmal)
- バハムート(Bahamut)
- バブイルの巨人(Giant of Babil)
- パンデモニウム(Pandemonium)
- ビスマルク(Bismarck)
- ファムフリート(Famfrit)
- ファントム(Phantom)
- フェニックス(Phoenix)
- フェアリー(Fairy)
- フェンリル(Fenrir)
- ブリュンヒルデ(Brunhild)
- ブラザーズ(Brothers)
- ベイビーシヴァ(Baby Shiva)
- ヘカトンケイル(Hecatoncheir)
- ベリアス(Belias)
- ポーチカ(Pochika)
- ボム(Bomb)
- マ行
- マインドF(MindF)
- マジックポット(Magic Pot)
- マティウス(Mateus)
- マディン(Madin)
- マディーン(Madeen)
- ミドガルズオルム(Midgardsormur)
- ムンバ(Moomba)
- メーガス三姉妹(The Magus Sisters)
- モーグリ(Moogle)
- ヤ行
- ユニコーン(Unicorn)
- ようじんぼう(Yojimbo)
- ラ行
- ライディーン(Rydeen)
- ライデン(Raiden)
- ラクシュミ(Lakshmi)
- ラグナロック(Ragnarok)
- ラミア(Lamia)
- ラミィ(Lammy)
- ラムウ(Ramuh)
- ランドウォーム(Landworm)
- リヴァイアサン(Leviathan)
- リッチ(Lich)
- レモラ(Remora)
- ワ行
- ワイバーン(Wyvern)
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- バハムートはベヒーモスだった?