ファイナルファンタジー(FF)の召喚獣まとめ
召喚獣とは、人気RPG『ファイナルファンタジー(FF)』シリーズに登場する異形の存在。作品によってはストーリーにも大きく影響を及ぼす。
召喚獣の姿は人型やモンスターなど多種多様であり、プレイヤーの心強い味方として戦ってくれたり、時には強敵としても登場し、ゲームを盛り上げてくれる。
牛のような獣人の兄弟の召喚獣。
小さい方が兄のミノタウロスで、大きい方が弟のセクレト。
固有技は地属性攻撃の「兄弟仁義」で、演出はギャグテイスト。
どちらかが投げ飛ばされて攻撃をするのだが、投げ飛ばされる役を兄弟でジャンケンをして決めようとする。
結局兄のミノタウロスが後出しで勝ち、弟のセクレトが泣きながら投げ飛ばされるという展開である。
実は『FF5』に敵モンスターとして登場している。
登場作品:『FF8』
ベイビーシヴァ(Baby Shiva)
『FF12 RW』に登場する、召喚獣シヴァとダーリンシヴァの娘。
召喚されると氷の魔法「ブリザド」を使って戦いをサポートしてくれる。
シヴァに似た可愛い長髪の少女である。
親譲りのクールな性格。
登場作品:『FF12RW』
ヘカトンケイル(Hecatoncheir)
多数の腕を持つ鉄の巨人のような召喚獣。
固有技は多腕のガトリングガンを発射する「ガイアサルヴォー」。
物理攻撃が主体で、威力は高い。
『FF13』ではメインキャラクター・ヴァニラのパートナーとなる召喚獣。
獣というよりはロボットのよう。
名前の由来は、ギリシャ神話に登場する50の頭と100の手を持つ怪力の巨人の名から。
登場作品:『FF13』『DDFF』
ベリアス(Belias)
羊のような頭の魔人の召喚獣。
『FF12』では牡羊座の「魔人ベリアス」と呼ばれる。
固有技は火属性攻撃の「地獄の火炎」。他のFFシリーズではイフリートが使う技。
体の前に小さなもう1つの体がくっついているような不思議な姿。
序盤のシナリオ進行に必要な召喚獣だが、入手時期が早いだけあって後半に手に入る召喚獣と比べると強くはない。
登場作品:『FF12』『FF12RW』『FFTA2』
ポーチカ(Pochika)
幻獣の素体である召喚獣。
ステータスや見た目が変更でき、固有技となるアビリティなどもカスタマイズできる。
ミニゲームで育成できたり、ワイヤレス通信で他のプレイヤーとポーチカ同士の対戦が可能になったりと、おまけ要素的な存在。
登場作品:『FF4(DS版)』
ボム(Bomb)
火の玉の召喚獣。
FFシリーズでは『FF4』から登場するおなじみのモンスター。
固有技は「自爆」で、そのまま自爆して敵にダメージを与える。
敵モンスターとしては他のFFシリーズ作品にも多く登場しており、攻撃を与えるたびに膨れ上がり、ついには爆発して味方全体に大ダメージを与えるというイヤなヤツでもある。
登場作品:『FF4』及びリメイク作品 『FF4TA』『FF12RW』『DFF』『DDFF』
マ行
マインドF(MindF)
ローブをまとった異形の魔法使いの召喚獣。
固有技は「マインドブラスト」で、敵単体にダメージを与え、マヒ効果が追加される。
「マインドフレア」というのが正しい名称。
ゲーム中では文字制限のため「マインドF」と省略して表示されている。
FFシリーズでは敵モンスターとして登場することが多い。
表記は「マインドフレイア」とされることもある。
登場作品:『FF4』及びリメイク作品『FF4TA』
マジックポット(Magic Pot)
魔物が壺に入った姿の召喚獣。
固有技は「アイテム強奪」で、敵からアイテムなどをランダムで入手するという変わった技。
アクションは可愛らしいが、壺から少しだけ出ている中身はちょっと怖い魔物の姿。
『CC FF7』で初めて召喚獣として登場した。
それ以外のFFシリーズでは通常の敵として登場する。
登場作品:『CC FF7』『DFF』『DDFF』
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目次 - Contents
- 『ファイナルファンタジー(FINAL FANTASY、FF)』の概要
- 召喚獣とは
- FFシリーズの召喚獣一覧
- ア行
- アーク(Ark)
- アスラ(Asura)
- アトモス(Atmos)
- アドラメレク(Adramelech)
- アニマ(Anima)
- アルテマ(Ultima)
- アルテマウェポン(Ultima Weapon)
- アルラウネ(Alraune)
- アレクサンダー(Alexander)
- イクシオン(Ixion)
- イフリート(Ifrit)
- ヴァリガルマンダ(Valigarmanda)
- ヴァルファーレ(Valfor)
- エクスデス(Exdeath)
- エッグマン(Eggman)
- エデン(Eden)
- オーディン(Odin)
- カ行
- カオス(Chaos)
- カーバンクル(Carbuncle)
- カトブレパス(Catobleps)
- カルコブリーナ(Calcobrina)
- キュクレイン(Cuchulainn)
- キリン(Kirin)
- ギルガメッシュ(Gilgamesh)
- クーシー(Cu Sith)
- クジャタ(Kuyutha)
- グラシャラボラス(Glasya Labolas)
- クリュプス(Clops)
- ケツァクウァトル(Quetzalcoatl)
- ケッツクアトル(Quetzalcoatl)
- ケーツハリー(Quetzalli)
- ケット・シー(Cait Sith)
- ケルベロス(Kerberos)
- ゴーレム(Golem)
- コカトリス(Cockatrice)
- 黒龍(Black Dragon)
- コチョコボ(Child Chocobo)
- ゴブリン(Goblin)
- コモーグリ(Child Moogle)
- ゴルベーザ四天王(The big four of Golbez)
- サ行
- サジタリウス(Sagittarius)
- サボテンダー(Sabotender, Cactuar)
- サラマンダー(Salamander)
- ザルエラ(Zalera)
- シヴァ(Shiva)
- ジハード(Jihad)
- シュミハザ(Shemhaza)
- シルドラ(Syldra)
- シルフ(Sylph)
- セイレーン(Seiren)
- セラフィム(Seraphim)
- ゼロムス(Zeromus)
- ゾディアーク(Zodiark)
- ゾーナ・シーカー(Zone Seeker)
- タ行
- タイタン(Titan)
- ダーリンシヴァ(Darling Shiva)
- チョコボ(Chocobo)
- チョコボ&モーグリ(Chocobo & Moogle)
- ディアボロス(Diabolos)
- テュポーン(Typhon)
- ドラゴン(Dragon)
- トンベリ(Tonberry)
- ナ行
- ナイツオブラウンド
- ノーム
- ハ行
- ハーデス(Hades)
- ハシュマリム(Hashmal)
- バハムート(Bahamut)
- バブイルの巨人(Giant of Babil)
- パンデモニウム(Pandemonium)
- ビスマルク(Bismarck)
- ファムフリート(Famfrit)
- ファントム(Phantom)
- フェニックス(Phoenix)
- フェアリー(Fairy)
- フェンリル(Fenrir)
- ブリュンヒルデ(Brunhild)
- ブラザーズ(Brothers)
- ベイビーシヴァ(Baby Shiva)
- ヘカトンケイル(Hecatoncheir)
- ベリアス(Belias)
- ポーチカ(Pochika)
- ボム(Bomb)
- マ行
- マインドF(MindF)
- マジックポット(Magic Pot)
- マティウス(Mateus)
- マディン(Madin)
- マディーン(Madeen)
- ミドガルズオルム(Midgardsormur)
- ムンバ(Moomba)
- メーガス三姉妹(The Magus Sisters)
- モーグリ(Moogle)
- ヤ行
- ユニコーン(Unicorn)
- ようじんぼう(Yojimbo)
- ラ行
- ライディーン(Rydeen)
- ライデン(Raiden)
- ラクシュミ(Lakshmi)
- ラグナロック(Ragnarok)
- ラミア(Lamia)
- ラミィ(Lammy)
- ラムウ(Ramuh)
- ランドウォーム(Landworm)
- リヴァイアサン(Leviathan)
- リッチ(Lich)
- レモラ(Remora)
- ワ行
- ワイバーン(Wyvern)
- 裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- オーディンが斬鉄剣を使う理由
- バハムートはベヒーモスだった?