マニアックな「となりのトトロ」の都市伝説・裏話・小ネタまとめ【スタジオジブリ】

トトロは死神?ポスターの謎の女の子は誰?など、明日誰かに話したくなるジブリ作品「となりのトトロ」に関する都市伝説や裏話をまとめました。マニアックなエピソードを豊富に集めているので、映画がより楽しめること間違いなしです。

映画後半になると急にサツキとメイの影が消えている。このことから、「死んで幽霊になったために影が消えた」と解釈できる。

メイは物語序盤からトトロが見えていたが、サツキは序盤は見えていない。
そして、メイがいなくなった後、サツキがトトロに「妹のところ(=あの世)に連れて行って」とお願いすると見えるようになる。

よって、「死んで幽霊になったために影が消えた」と解釈できる。

出典: d.hatena.ne.jp

池に落ちていたサンダルはメイのもの

メイのサンダル

サツキは「メイのじゃない」と否定しているが、メイが履いていたサンダルと色や形が全く同じ。その後、メイがサツキに発見された時、サンダルを片方履いていない。

よって、メイは池で溺れて死亡したと思われる。

出典: d.hatena.ne.jp

「メイ」と書かれたお地蔵さんが一瞬映っている?

サツキがメイを探す場面で、一瞬お地蔵さんがフラッシュバックをする。

そのお地蔵さんをコマ送りで見ると「メイ」と書かれたお地蔵さんが写っている。
その後、メイがお地蔵さんと並んで座っているシーンになるのも意味深。

猫バスはあの世に繋がっている乗り物

さつきは亡くなってしまったメイのところ(あの世)に連れていって欲しいと頼み、猫バスによってあの世へと連れていかれてしまうことになるのだ。

猫バスの行き先が"墓道"になっていることも根拠とされている。

サツキとメイは母親に会ってない

ツキとメイは病院にいる母親の近くまで行くが会っていない。
そして終盤の病院のシーンで母親が 「今、あの木のところで、サツキとメイが笑ったような気がした」と言ったが、
これは生きている人間に対して発する言葉としては不自然。

そして、父親は全く気が付かなかったのに対し、母親だけが死んだメイとサツキの気配に気づいたのは、
母親にも死期が近づいていることを現している。

映画のストーリーは「狭山事件」を元に創作された

トトロの舞台が埼玉県の狭山市であることは有名である。
さつきとメイのお母さんが入院している七国山病院とよく似た名前の八国山病院も同じ狭山市に存在した。
その地ではある全国的に有名な事件があった。
1963年5月、ある姉妹の妹が学校帰りに行方不明になり、暴行されたうえ惨殺された事件で犯人とされた青年が被差別部落の出身であったこともあって全国的に注目を集めた。
また、ジブリの公式ブログでトトロ都市伝説に対するコメントが記載されたのが、狭山事件発生から"44"年後の2007年5月1日だった。これも偶然なのだろうか…

狭山事件と、となりのトトロの類似点

・となりのトトロはサツキとメイの姉妹が主人公であり、行方不明になったメイをサツキが捜すシーンが物語の中核になっている。
→狭山事件の被害者は妹、捜したのが姉だった。

・サツキもメイも、名前の由来は5月(皐月/May)から。
→事件の発生は5月1日。

・サツキとメイの年齢を足すと16になり、被害者の年齢と同じになる。

妹の遺体が見つかった時、姉は錯乱状態に陥り「猫のお化けを見た」「大きな狸に会った」などの謎の言葉を発したらしい。

出典: d.hatena.ne.jp

お母さんの病気は一体…

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