ガンダムタイプの機体まとめ!AGEシリーズ(アドバンスド・ジェネレーション)を中心に紹介!

アニメ、ゲーム、プラモデルなど様々なメディアに展開している『機動戦士ガンダム』シリーズ。特にプラモデルは「ガンプラ」という呼称で広く認知されており、高値で取引されることもあるほどの人気だ。『ガンダム』は世代によって機体のビジュアルやクオリティが大きく異なっている。記事中では『機動戦士ガンダムAGE』シリーズを中心に、ガンダムタイプの機体の画像をまとめて掲載した。

【アドバンスド・ジェネレーション(A.G.)におけるガンダム】

「ガンダム」という存在は、MS鍛冶の間で語り継がれる白い巨大人型兵器「救世主“ガンダム”」の伝説が初めにあり、後に開発されたMSに「ガンダム」の名前が与えられた。
最大の特徴は生物の進化を機械に応用した「AGEシステム」にあり、戦闘経験を積んだシステムが提案した設計図を専用の工作機械「AGEビルダー」に入力し、製造された換装パーツや武装で性能を強化していく、自己進化するMSである。

「AGEシステム」

ガンダム・AGEデバイス・AGEビルダーの三位一体で構成されるシステムの総称。
戦闘によるデータ収集を逐次行い、独自の発展・進化を遂げる。
中枢部はガンダムの胸部に内蔵されているが、戦闘中も機体の背面にあるブロードアンテナを通してAGEビルダーとの連携が可能である。
「AGEシステム」によって進化・発展を繰り返し、AGE-1から、可変機能を持つAGE-2、合体変形機構を持つAGE-3、Xラウンダーに対応したAGE-FXが開発されている。
また、AGE-1とAGE-2は後に「AGEシステム」が切り離され、それぞれAGE-1フラット、グランサ、フル・グランサ、AGE-2特務仕様、ダークハウンドとして運用されている。

「Gウェア」

胴体である「Gコア」に、四肢となる各種「Gウェア」を換装することで多様な戦場に対応する。
各ウェアの換装は母艦内の設備で行う以外に、専用の無人輸送機「AMEMBO(アメンボ)」を用いた空中換装も行える。

【AGE-1系統】

第1世代ガンダム。
特殊装甲材や独自のプラズマ制御技術が用いられており、地球圏のMSで初めてヴェイガン製MSを単独で撃破可能な性能を得ている。
その外観は、アスノ家の屋敷に飾られていたガンダムの絵画をモチーフとしている。
AGE-2の配備後は、胸部のAGEシステムを撤去したフラット仕様に改装される。

出典: www.mahq.net

AGE-1 ガンダムAGE-1 ノーマル

初登場:アニメ『機動戦士ガンダムAGE』
全高 :18.0m
重量 :43.4t
搭乗者:フリット・アスノ
デシル・ガレット
アセム・アスノ

主武装はAGEビルダーが初めて製造したビームライフル「ドッズライフル」。
ヴェイガン製MSの装甲を一撃で貫通する威力を持つほか、先端の銃身を外すことで取り回しに優れたハンドガン(拳銃)モードとなる。
両腰の装甲には、出力調節で刀身長を変化させることができる「ビームダガー(ビームサーベル)」を計2基装備。
左腕には、白地にアルファベットのAのような青い装甲板を重ねたシールドを携行する。

●Gウェア装備

出典: www.mahq.net

AGE-1T ガンダムAGE-1 タイタス

初登場:アニメ『機動戦士ガンダムAGE』
全高 :17.6m
重量 :62.5t
搭乗者:フリット・アスノ

近接戦闘形態。
赤基調のカラーリングとがっしりした体型が特徴。
ウェア自体のパワーと装甲強度に加え、各部に内蔵されたビームフィールド発生装置を併用することで、攻防を兼ね備えた圧倒的な戦闘力を発揮する。
瞬発性能の高いスラスターにより高い突進力を確保しているが、重量級の機体ゆえに小回りが利かず高速戦闘には対応していない。

出典: www.mahq.net

AGE-1S ガンダムAGE-1 スパロー

初登場:アニメ『機動戦士ガンダムAGE』
全高 :18.7m
重量 :33.4t
搭乗者:フリット・アスノ

高速戦闘形態。
青基調のカラーリングと細身な体型が特徴。
徹底した軽量化と各部に内蔵された姿勢制御バーニアによって過去のMS史上かつてない機動性と運動性を実現しており、忍者のように敵の死角に回り込みながらの近接戦闘を可能としている。
ウェアの特性上、ある程度の低探知性も求められることから、熱や電磁波を放出する機器やビーム兵器の類は排除されている。

AGE-1SW ガンダムAGE-1 ソーディア

初登場:ゲーム『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』

中世の甲冑騎士のような外観を持つ近接格闘形態。
主武装は両刃剣「レベルタブレード」と両腰アーマーに搭載されたビームサーベル。
なお、ブレードに込めたエネルギーを放射状に放つことが可能。
剣と盾により攻防のバランスに優れ、特に防御力を重視したウェアとされる。

ガンダムAGE-1 ガンデッド

初登場:ゲーム『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』

武骨な外観を持つ重砲撃形態。
右腕に折りたたみ式の大型砲「ギガントブラスター」を装備し、左腕に設置されたエネルギー加速器をバズーカに接続することで、戦艦の主砲なみの威力を引き出した「ハイパーキャノン砲」を放つことができる。

ガンダムAGE-1 マギナ

初登場:ゲーム『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』

ローブを纏った魔術師のような外観を持つ射撃形態。
主武装は魔術師の杖を模したビームライフル「ロッドランス」。
腰のローブ部分がエネルギータンクとなっており、それを解放することで、ビームの威力を一定時間高めることができる。

AGE-1ST ガンダムAGE-1スタークス

初登場:ゲーム『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』
全高 :18.0m

両肩など各部に増設されたブースターにより突進力を高めた一撃離脱戦仕様。
主武装の「ルートレイバーランス」にも4基のブースターが内蔵されており、機体のブースターを併用することですさまじい貫通力を発揮する。

出典: www.mahq.net

AGE-1R ガンダムAGE-1レイザー

初登場:雑誌企画『機動戦士ガンダムAGE UNKNOWN SOLDIERS』
全高 :18.5m
重量 :51.6t

スパローの欠点であるシグルブレイドの耐摩耗性の低さを克服するべく提案された近接戦闘形態。
スパローがバーニアの推力でシグルブレイドの斬撃速度を高めていたのに対し、レイザーは両腕と両脛に装備された4振りの大剣「レイザーブレイド」の質量を活かした破壊力重視の装備として設計されている。
両腕のブレイド2枚を取り外して連結することで、投擲用のレイザーブーメランとしても使用可能。

ガンダムAGE-1ウォーゼス

初登場:ゲーム『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』

亀の甲羅のような外見を持つ防御重視形態。
四肢にビーム攻撃を反射させる特殊な装甲「ミラーシールド」を装備し、シールドに蓄積させたエネルギーを放射する「ソーラレイビーム」を主力攻撃とする。
シールドを支えるためにタイタスなみのパワーも持っているため、拳「ウォーナックル」による近接格闘攻撃も強力。

ガンダムAGE-1 エアリエス

初登場:ゲーム『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』

妖精のような外見を持つ機動重視形態。
全身の羽根のような部分が近接用ブレイドとなっている。一撃離脱で敵機を翻弄する。

ガンダムAGE-1ブロッガ

初登場:ゲーム『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』

軽量ボクサーのような外見を持つ高速格闘形態。
タイタスとスパローから得られたデータから考案され、タイタスの攻撃力とスパローの素早さをあわせ持つ。
敵機の攻撃を避けつつ拳である「ドッズナックル」から必殺の一撃をうちこむ戦闘スタイルをとる。

出典: www.mahq.net

ガンダムAGE-1 ベルゼルガ

初登場:ゲーム『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』

手足に爪のある野獣のような外見を持つ近接格闘形態。
専用の「ビームディスクロッド」を用いて敵機をたたきつぶす。

出典: www.mahq.net

ガンダムAGE-1ビークス

初登場:ゲーム『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』

蜂のような外見を持つ高速射撃形態。
昆虫の飛行データを参考に開発され、高い飛行性能により、敵機の近接格闘が届かない距離からの高速射撃で制圧する
。専用のマシンガン「スプレッドマシンガン」と、専用のシールドを装備する。

出典: www.mahq.net

ガンダムAGE-1 ゴリアテ

初登場:ゲーム『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』

全身に電磁バリアを張るための装置を搭載した防御重視形態。
銃弾を防ぎつつ目標に向かい、拳「ゴリアテブロウ」の一撃を放つ突破力を持つ。

ガンダムAGE-1 グレイダス

初登場:ゲーム『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』

大昔のMSを基にしたウェア。
ガラやエルメダと同様のパーツが使用されているが、性能は比較にならないほど強力。

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機動戦士ガンダム(ファースト・初代)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

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機動戦士ガンダムは日本サンライズによって制作された矢立肇・富野喜幸(現:富野由悠季)原作のロボットアニメである。ガンダム以前のロボットアニメとは違い、重厚な人間関係や緻密なロボット設計で新たなロボットアニメとしてジャンルを築いた。ロボットアニメでありながら、戦争という環境に置かれた主人公アムロ・レイの成長を主軸に描かれているこの作品には数多くの名言が残されている。

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