ガンダムタイプの機体まとめ!AGEシリーズ(アドバンスド・ジェネレーション)を中心に紹介!

アニメ、ゲーム、プラモデルなど様々なメディアに展開している『機動戦士ガンダム』シリーズ。特にプラモデルは「ガンプラ」という呼称で広く認知されており、高値で取引されることもあるほどの人気だ。『ガンダム』は世代によって機体のビジュアルやクオリティが大きく異なっている。記事中では『機動戦士ガンダムAGE』シリーズを中心に、ガンダムタイプの機体の画像をまとめて掲載した。

出典: www.mahq.net

AGE-2A ガンダムAGE-2アルティメス(MS形態)

初登場:雑誌企画『機動戦士ガンダムAGE EXA-LOG』
全高 :18.3m
重量 :34.2t
搭乗者:アセム・アスノ

ステルスシステム「見えざる傘」を打ち破るべく提案された形態。
物体の移動時に影響を受ける星間物質の一種「宇宙塵」の揺らぎを感知することにより、間接的にその位置を割り出す高性能レーダーシステムを両肩のバインダーに内蔵している。
その索敵能力は大型艦艇にも匹敵し、「グライダー形態」と呼ばれる飛行形態に変形することで戦術偵察機としても運用可能である。
ほかの特徴として、歩行機能を省略したプライヤー状の足首を持つ。
「アルティメス」は狩猟の女神「アルテミス」に由来する」。

出典: www.mahq.net

AGE-2A ガンダムAGE-2アルティメス(グライダー形態)

初登場:雑誌企画『機動戦士ガンダムAGE EXA-LOG』
全高 :18.3m
重量 :34.2t
搭乗者:アセム・アスノ

ガンダムAGE-2シエルグ

初登場:ゲーム『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』

両肩に4枚の「シェルバインダー」を搭載した、防御特化形態。
硬い装甲による全方位に対して防御が可能であり、さらに防御フィールドも展開する。

ガンダムAGE-2ガーディア

初登場:ゲーム『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』

第二の腕としても使用可能な巨大なアームユニット「ガーディアマグナム」を肩に搭載した近接格闘形態。

ガンダムAGE-2ヴァイス

初登場:ゲーム『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』

蛇のような蛇腹状の肩部装甲を持つ、運動性能の高い近接戦闘形態。
肩部は自在に動かすことができ、先端の「デッドリーキャノン」から全方位にビームを放つことが可能。

ガンダムAGE-2ジャッジア

初登場:ゲーム『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』

両肩に巨大な装甲ユニットを搭載した防御形態。
プラズマフィールドを展開することで周囲の敵機を攻撃可能な機能を持つ。
専用武器「ジャッジランス」を装備する。

ガンダムAGE-2ウォルフ

初登場:ゲーム『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』

両肩に巨大なビームクローを搭載した近接格闘形態。
猛獣の能力を参考に開発され、格闘時にはビームクローの先端を腕に装着することも可能。

ガンダムAGE-2ジアーク

初登場:ゲーム『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』

背部に巨大なエネルギー加速機と高出力ビーム砲「アークライトキャノン」を搭載した射撃形態。
加速機と砲身は通常時は収納されている。

ガンダムAGE-2ガイスト

初登場:ゲーム『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』

ヴェイガンの技術を参考にして開発された高速機動形態。
AGE-2のコアの可変機能と同じく、主にゼダスタイプが参考にされており、コウモリのような両肩の羽から光波推進、右腕部に高周波ブレード「ガニメディクス」を装備している。
外観がヴェイガンのモビルスーツ型に酷似しているため、識別用に地球連邦軍の印が羽の外装に塗装されている。

ガンダムAGE-2アマテラス

初登場:ゲーム『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』

ビームを反射する特殊な装甲を持つ射撃形態。
専用ビームライフル「ブライライザー」はエネルギーをチャージすることで強力なビームを放つことが可能となる。

ガンダムAGE-2セラフ

初登場:ゲーム『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』

天使のような4枚のバインダーをノーマルのように肩に搭載した高速機動形態。
主武装は専用武器「フライビットマシンガン」。

【AGE-3系統】

第3世代ガンダム。
頭部とバックパックに変形する小型航空機「コアファイター」(Aパーツ)と、「Gセプター」など胴体(ウェア)に変形する各種大型機(Bパーツ)が合体して完成する分離・合体機構を持つ。
パーツ自体に機動性を持たせたことでより迅速な空中換装が可能となり、分離しての回避や撹乱といった奇抜な戦法を採ることもできる。
合体後はBパーツ側の座席がコアファイター側に移動し、複座型のコクピットを形成する。のちに単座式に改装される。
長期の大戦に亘り得られたヴェイガン側の技術が応用されており、1000トンを超す重MSレガンナーを持ち上げたまま飛行できるほどの膨大なスラスター推力と、複数の大型火器を同時運用できるほどのジェネレーター出力を有している。

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AGE-3 ガンダムAGE-3 ノーマル

初登場:アニメ『機動戦士ガンダムAGE』
全高 :18.5m
重量 :68.4t
搭乗者:キオ・アスノ(コアファイター)
フリット・アスノ(Gセプター)
ウェンディ・ハーツ(Gセプター)

主砲「シグマシスライフル」は、従来のMSの範疇を超えた破壊力を生み出す。
さらにAGEビルダーが作成した追加バレルを装着することで、「小型版フォトンリング・レイ」と通称される戦略兵器「ブラスティアキャノン」となる。
両腕の装甲内には接近戦用のビームサーベルを計2基格納する。このサーベルは、手に持つ以外にも前腕から直接ビーム刃を発生させることも可能。

●Gウェア装備

出典: www.mahq.net

AGE-3F ガンダムAGE-3 フォートレス

初登場:アニメ『機動戦士ガンダムAGE』
全高 :18.5m
重量 :73.0t
搭乗者:キオ・アスノ(コアファイター)
ウットビット・ガンヘイル(Gホッパー)

重砲撃型ウェア「Gホッパー」と合体した陸戦形態。
飛行能力を犠牲にし、脚部に内蔵された高出力ホバーユニットによって、砂漠や湿地などの不整地を高速で滑走することが可能。
両肩と両腕に計4門装備された大型砲「シグマシスキャノン」は、単門でもシグマシスライフル以上の威力を持つ。
砲身自体の強度も極めて高く、接近戦では打撃武器や防御装甲としても使用され、さらに拳による攻撃も可能である。

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AGE-3O ガンダムAGE-3 オービタル

初登場:アニメ『機動戦士ガンダムAGE』
全高 :18.5m
重量 :69.2t
搭乗者:キオ・アスノ

高機動型ウェア「Gバイパー」と合体した宇宙戦形態。
背中や脚部に増設された大出力スラスターにより、加速・制動・旋回すべての機動性能が大幅に向上する。
高速飛行時は、両足首が爪先立ちのように折り畳まれるのが特徴。
地上戦闘にも対応可能な汎用性を持つ。
主武装の長銃身砲「シグマシスロングキャノン」は、Xラウンダーの先読み能力を照準補正に利用することで、光波推進システムによって制御された疑似斥力フィールドの電磁干渉によるビームの軌道を屈折させる。

ガンダムAGE-3タングラム

初登場:ゲーム『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』

中世の重戦士に似た格闘形態。
両肩に装備された打撃兵器「ダゴンハンマー」を駆使したパワー主体の戦法を得意とする。

ガンダムAGE-3グラフト

初登場:ゲーム『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』

装甲を何層も重ねた多重装甲による突撃形態。
専用ヒートランス「シグマシス・ホーン」を主武器とする。

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AGE-3L ガンダムAGE-3ラグナ

初登場:雑誌企画『機動戦士ガンダムAGE EXA-LOG』
全高 :24.7m
重量 :220.0t

AGEシステムを介さずに開発した宇宙戦遠隔攻撃形態。
肩に左右それぞれ6基ずつのファンネルコンテナを搭載しており、射出せずとも多連装レーザー砲としても使用が可能。
専用のビームライフルである「ブリタニアスライフル」はシグマシスライフルよりも整備性・稼働率が高まっている。
AGE-2アルティメスの影響を受けたウットビットにより、脚部が歩行機能が省略された大型スラスターとなっている。

ガンダムAGE-3ザメルガ

初登場:ゲーム『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』

海洋生物のような流線型のフォルムの近接形態。
右腕に装着された専用武器「ギルト・ブレイバー」のチェインソード状の刃は、一本一本がシグルブレイドと同素材で成形されている。

【AGE-FX系統】

AGE-3の戦闘データを基にAGEシステムが導き出した究極のガンダム。
「FX」は「Follow X-Rounder(Xラウンダーに追従する)」の略。
大破したAGE-3のコアユニットに新設計のフレームを組み合わせ、徹底した軽量化とスラスター増設による機動性強化、Xラウンダー対応の新武装によりガンダムAGEシリーズ最強の性能を得ている。
歴代ガンダムの特徴であるウェア換装機能は省略され、各部に設けられたハードポイントに各種武装を選択装備する方式となっている。
コアファイター・システムも引き続き採用されているが、機首をMS部の背中に挿入する合体方式となり、より脱出ユニットとしての側面が強くなっている。
カラーリングは、歴代ガンダムのトリコロールから赤を廃した白・青主体の配色となっている。

出典: www.mahq.net

AGE-FX ガンダムAGE-FX

初登場:アニメ『機動戦士ガンダムAGE』
全高 :18.5m
重量 :63.0t
搭乗者:キオ・アスノ

主武装の「スタングルライフル」は、先端のバレルを展開した高出力形態「チャージモード」への変形機構を備えており、オプションの大型バレルを合体させることで最大出力形態「ダイダルバズーカ」となる。
大型6基、小型8基の刀剣型オールレンジ攻撃兵器「Cファンネル」を装備。
Cファンネルはそれ自体がシールドとしての機能を持ち、数基を密集させて防御面積を拡大させたり、一定範囲に展開することで攻防一体のビームバリアを形成する。

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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(鉄オル)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

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『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』とは、第一期、第二期と25話ずつに分けて全50話が放送されたガンダムのテレビアニメシリーズ。 本編と同時に小説や漫画などで展開された公式外伝「月鋼(げっこう)」や、第一期と第二期の間の時期の金星を舞台にした物語という設定のスピンオフ作品で、アプリゲームとして発表された「ウルズハント」なども後年制作されている。 本編では主人公の三日月・オーガスとオルガ・イツカらの結成した「鉄華団」の壮絶な戦いが描かれている中で、数々の名セリフが物語を味わい深くしている。

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機動戦士Ζガンダム(ゼータ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

機動戦士Ζガンダム(ゼータ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

機動戦士Ζガンダムは富野由悠季原作のTVアニメ。前作である機動戦士ガンダムから数年後が舞台となっており、登場人物やMS(モビルスーツ)は刷新され、前作の登場人物は年齢を重ねて再登場している。前作とは違い、エゥーゴ対ティターンズという地球連邦を母体とする2つの勢力抗争、そしてジオンの残党であるアクシズの三つ巴による同盟・裏切りなどの複雑な展開は様々な名言を残している。

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機動戦士ガンダム(ファースト・初代)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

機動戦士ガンダム(ファースト・初代)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

機動戦士ガンダムは日本サンライズによって制作された矢立肇・富野喜幸(現:富野由悠季)原作のロボットアニメである。ガンダム以前のロボットアニメとは違い、重厚な人間関係や緻密なロボット設計で新たなロボットアニメとしてジャンルを築いた。ロボットアニメでありながら、戦争という環境に置かれた主人公アムロ・レイの成長を主軸に描かれているこの作品には数多くの名言が残されている。

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