【ジョジョの奇妙な冒険】1～7部の登場人物まとめ

第3部 花京院典明

承太郎の通っている高校に転校してきた高校生。
エジプト旅行の途中でDIOに出会い肉の芽を植えつけられる。
承太郎に肉の芽を取り除かれ仲間となる。
DIOとの決戦では、致命傷を負いながらもザ・ワールドの時を止める能力を見抜いてジョセフに伝え死亡した。
スタンドは「ハイエロファントグリーン」

『くらえッ！DIOッ！
半径20m エメラルドスプラッシュをーーーーッ！』

第3部 モハメド・アヴドゥル

ジョセフの昔からの友人で職業は占い師。
DIOの館でヴァニラ・アイスの奇襲からポルナレフとイギーを庇い、クリームの暗黒空間に飲み込まれて消滅、両腕を残して死亡した。
スタンドは「マジシャンズレッド」

『地獄を！きさまに！ HELL 2U！』

第3部 ジョセフ・ジョースター

第2部の後、ニューヨークにて「ジョースター不動産」を経営する不動産王となった。
「乗り込んだ飛行機は墜落する」というジンクスを持っている。
スタンドは「ハーミット・パープル」

『このジョセフ・ジョースター 若いころから作戦上逃げる事はあっても戦いそのものを途中で放棄したことは決してない
このまま……ガンガン闘うッ！』

第3部 空条承太郎

父はミュージシャンの空条貞夫、母はジョセフとスージーQの一人娘ホリィ。
口癖は「やれやれだぜ」
スタンドの悪影響で重体になった母ホリィを救うため、エジプトを目指す。
スタンドは「スタープラチナ」

『てめーの敗因は…たったひとつだぜ…DIO…
たったひとつの単純な答えだ…

「てめーは おれを怒らせた」』

第2部 カーズ

「柱の男」の一人で参謀。
光の流法（モード）を使用。
ジョセフに敗北するが、その直後に止めを刺そうとしたシュトロハイム隊の攻撃を利用し、赤石の力で究極生命体になる。
波紋でジョセフにとどめを刺そうとしたところ、火山の噴火を誘ってしまい、宇宙空間に飛ばされてしまう。
その後、自らの体内から空気を噴出してその反作用で地球に戻ろうとしたが自らが凍り付いてしまったため失敗。

究極生命体の為死ぬに死ねず、最終的に生物と鉱物の中間の物体として永遠に宇宙空間を漂う存在となったため考える事をやめた。

『ウィンウィンウィン ウィンウィン フフフ ウィンウィンウィン』

第2部 エシディシ

「柱の男」の一人。
超高熱の血液を用いた炎の流法（モード）を使う。
頭に血が上った時は号泣して落ち着くことで感情をコントロールする。
脳だけになりながらもスージーQに取りついて赤石をスイスにいるカーズのもとへ郵送、ジョセフとシーザーによりスージーQの体から追い出されると、朝日を浴びて消滅した。

『HEEEEYYYY
あァァァんまりだァァァァ』

第2部 ワムウ

「柱の男」の一人。
風の流法（モード）という超能力的な技を使う。
自分が認めるに足る敵と戦うことこそを名誉とする誇り高き男。
単独で攻撃を仕掛けてきたシーザーを苦戦しながらも倒すが、自らの命を失ってもジョセフに解毒剤を託そうとした彼の姿に敬意を表し、鮮血のシャボンを割らずに見逃した。
その後、ピッツベルリナ山でジョセフと古来の作法に基づく「戦車戦」での決闘を行い、死闘の末に敗れる。

『おれはおまえに出逢うために一万数千年もさまよってたのかもしれぬ』

第2部 サンタナ

「柱の男」の一人。
名はシュトロハイムが「メキシコに吹く熱風」という意味で便宜上名付けたもの。
シュトロハイムとジョセフの攻撃によって太陽の光を浴び、再び石化。

第2部 マリオ・ツェペリ

ウィルの息子でシーザーの父。
ナポリの家具職人だったが、ローマでカーズたちが眠る遺跡を発見し突然失踪。
遺跡の罠に引っ掛かったシーザーを救おうとして死亡した。

『わ…若者よたのみがある』

第2部 マルク

ナチスの軍人で、シーザーの親友。
シーザーがナンパした女の子を彼女にした。
結婚を控えていたが、柱から目覚めたワムウたちに不用意に近づいたため、真っ二つになって死んだ。

『シィィザァァァ 殺してくれッ！
は…はやく ぼくを殺してくれッ！』

第2部 ドノヴァン

ナチス親衛隊コマンドー。
足跡をつけずに砂の上を歩くほどの身軽さを持つ。

『チィッ～ッ！ 勘のイイ奴！』

第2部 ルドル・フォン・シュトロハイム

ドイツ軍のメキシコ秘密基地の指揮官でナチスの一員。
サンタナとの戦闘の際、自爆するも全身をサイボーグ化して再登場。
最後の戦いではジョセフのサポートにまわる。
1943年のスターリングラード戦線で誇り高きドイツ軍人として名誉ある戦死を遂げた。

『ブァカ者がァアアアア
ナチスの科学は世界一チイイイイ！！』

第2部 スージーQ

リサリサの使用人。
かなり天然ボケな性格のイタリア人女性。
カーズとの戦いを終えたジョセフを介抱し、その後結婚する。

『ちょ ちょっと ホホホ そのキリキリはやめようね きゃアアアア ごめんなさいー 忘れちゃってたァ―――ッ』

第2部 ジョージ・ジョースターII世

ジョナサンとエリナの息子。
リサリサの夫でジョセフの父。
軍の上官がディオの生んだゾンビの生き残りであることに気付き調査をしていたが、素質はあったものの波紋の修行をしていなかったため殺害されてしまった。

第2部 スモーキー・ブラウン

黒人の少年。
のちにジョージアで初の黒人市長となった。

『なんとこいつはエリナばあちゃんとかいう人に、しかられることだけを恐れている』

第2部 エリナ・ジョースター

旧姓ペンドルトン。
ジョセフの祖母。
夫と息子を若くして失っているため、孫のジョセフには幸せになってもらいたいと願っている。
1950年、多くの人々に見守られながら81年の生涯を閉じた。

『他の客に迷惑をかけずにやっつけなさい』

第2部 ロバート・E・O・スピードワゴン

ジョナサンの死後、アメリカに渡り石油王となり、スピードワゴン財団を設立、吸血鬼と柱の男たちについて調査していた。
柱の男たちとの戦い以降は自身が立ち上げた「スピードワゴン財団」によってアメリカの経済・医療を発展させた。
心臓発作により89歳で死去した。生涯独身だった。

『ジョナサンの父親…ジョナサン……ジョージ…
ジョースター家の男は代短命の伝統…
わ…わしはおまえまで失いたくはないッ』

第2部 ストレイツォ

第1部で登場した波紋の戦士でリサリサの師匠。
ひそかにディオの吸血鬼の力に憧れていた。
柱に埋め込まれたサンタナと多数の石仮面を目の当たりにした際、石仮面を持ち出し吸血鬼となった。
ジョセフとの戦闘で敗北。その後自ら波紋の呼吸をし命を絶つ。

『ストレイツォ容赦せん！！』

第2部 ロギンス、メッシーナ

リサリサの屋敷の召使であり、波紋の師範代。
ロギンズは最終試練の場でジョセフを待っていたところをエシディシに殺された。
メッシーナは単独でカーズのいるホテル跡へ向かったシーザーを止めに追うが、ワムウに左腕を切り落とされて気絶する。その戦闘は負傷の為不参加。

『1秒間に10回の呼吸ができるようになれ！！』

第2部 リサリサ（エリザベス・ジョースター）

シーザーとジョセフの波紋の師。
ジョセフの実の母親。
50歳だが、波紋の習得により20代後半のような若々しい外見を保っている。

『無用！ たかが20歳前の小僧からいたわられるほどやわな人生は送っていない！』

第2部 シーザー・アントニオ・ツェペリ

第1部に登場したウィル・アントニオ・ツェペリの孫。
波紋の師であるリサリサのことは母のように慕っている。
カーズたちの隠れ家に単身乗り込み、ワムウを追いつめるもあと一歩のところで敗れる。
瀕死の重傷を負いながらも自らの父・祖父が自己を犠牲にして他人を救ったことを思い返し、死力を振り絞ってワムウから解毒薬のピアスを奪い取ることに成功。バンダナに引っかけたリングを自身の血で作ったシャボン玉に入れて飛ばし、ジョセフに託して絶命する。

『JOJOーーーおれの最後の波紋だぜーーーうけとってくれーーッ』

第2部 ジョセフ・ジョースター

ジョナサン・ジョースター、エリナ・ペンドルトン夫妻の孫。
軽い性格をしているが、仲間を守るためには自らを犠牲にすることも厭わないなど、その奥底にはジョナサンと同じ正義の心が窺える。

『ハッピー うれピー よろピくねーー 』

第1部 スティクス神父

ジョナサンとエリナが乗っていた船に一緒に乗り合わせていた神父。
船上でディオの潜む棺桶を偶然発見したために殺害された。

『神よ、あんたはこのおれをくせー所へやるのがお好きなようだ』

第1部 ペイジ、ジョーンズ、プラント、ボーンナム

ディオ配下のゾンビ達。
ストレイツォに瞬殺された。

『血管針攻撃！』