『白線流し』とは、1996年1月からフジテレビで放送された青春ドラマである。脚本は信本敬子。主演は長瀬智也と酒井美紀で京野ことみや柏原崇などが出演する。長野県松本北高校3年生の七倉園子はやりたいことが分からず、進路に悩んでいる。一方、同じ高校の定時制に通う大河内渉は働きながら1人暮らしをしていた。そんな2人がひょんなことから出会い、惹かれあう。2人を中心に7人が友情や恋愛を通して絆を深め、将来に悩みながらも前に進んでいく姿を描く。本作は平均視聴率11.2%を記録し、スペシャルドラマが放送された。
落ち込む優介を仲間たちが励ます場面
第9話、電話のメッセージを聞く優介
父が不正融資疑惑で逮捕される中、優介は戸惑いながらも試験会場に向かった。しかし父の不正融資疑惑は他の学生にも知られており、優介の隣の学生が嫌がらせで優介がカンニングをしていると訴える。優介は疑われて居たたまれず、そのまま試験会場を飛び出した。その後、一部始終を見ていた後ろの学生が優介のカンニングが嘘であると証言してくれたため優介は再試験を受けることを許可されたが、彼はどうせダメだと諦めてしまう。そんな彼を励ますべく、園子とまどかと慎司と冬美、さらに渉と茅乃も協力して学校の屋上の看板に「優介ファイト!」と書いてサプライズを仕掛けた。さらに園子たちは優介の家に電話をかけ、留守電にそれぞれメッセージを残す。そんな彼らの行動に優介は涙し、元気を取り戻したのだった。落ち込む優介を励ます仲間たちの友情に感動する名場面だった。
7人で白線流しをする場面
白線流しをする園子(左端)とまどか(左から2番目)と慎司(左から3番目)と優介(左から4番目)と茅乃(右から3番目)と冬美(右から2番目)と渉(右端)
卒業式を終えた園子とまどかと慎司と冬美と優介は河川敷を訪れ、園子の提案で白線流しをすることになる。そこに優介が呼んだ茅乃も現れ、定時制の卒業式を終えた渉も合流した。そして7人は白線流しを行った。時にはぶつかることもあった7人が様々なことを乗り越え、仲間となり白線流しを行う姿が感動的な名場面だった。
『白線流し』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
泣きシーンで24回NGを出した酒井美紀
本作で園子を演じた酒井美紀は当時新人だったため、泣きのシーンでどうしても涙が出ず、24回もNGを出してしまい監督にダメだしされたそうだ。その結果、深夜の2時頃まで撮影が終わらず、監督からのOKも出なかったという。そのため翌日に撮影は持ち越したが、その際は気持ちを切り替えてできたため1発でOKが出たそうだ。また慎司を演じた中村竜は撮影の合間にサーフィンをして日焼けしてしまい、メイク担当に怒られていた。中村は優介役の柏原崇や渉役の長瀬智也と仲良くなり遊びに行ったり、よく長瀬の実家に泊まりに行っていたようだ。同世代の俳優たちが集まっていたため、本当の学校のような楽しい雰囲気でスタッフキャストが仲が良かったという。長瀬は渉にはあまりセリフがなく「…」というト書きが書かれていたため、渉を演じるのが難しかったという。しかし演じていくうちに徐々に渉が馴染んで自然に演じられるようになったそうだ。
実在する7人の名前がついた星
スペシャルドラマで渉が友情の証として名もない星に7人の名前を付けて贈っているが、この7つの星は実際に存在しており、劇中で使用された7人の名前がついている。また本作に登場する橘冬美は女優を目指して上京するも挫折して、これまでの7人の軌跡を書こうと『白線流し』というタイトルの本を執筆し始めていたが、この冬美のモデルになったのは本作の脚本家の信本敬子ではないかと言われている。
白線流しは80年以上続く伝統行事
学生帽の白線とセーラー服のスカーフを1本に結んで川に流す白線流しは、実際に岐阜県高山市の岐阜県立斐太高等学校で行われており、80年以上続く伝統行事となっている。元々は大正時代に旧制斐太中学校で、授業をボイコットして退学処分になった学生たちが学校を去る時に学帽を川に投げ捨てたのが変化し、1930年代に卒業式の後に卒業生が学帽の白線を川に流したのが始まりである。当初は一部の生徒が個々に白線を流していたが、やがて友人同士で白線を結んで流すようになった。1970年代にはこの行事は行われなくなっていたが、1976年のTBSドラマ『木下恵介・人間の歌シリーズ早春物語』で取り上げられたことがきっかけで復活した。またこの行事が全国的に知れ渡ったのは、フジテレビのドキュメンタリー番組が放送されたことがきっかけだった。この4年後にドラマが放送され、さらに知名度が上がったようだ。ドラマでは岐阜県ではなく長野県松本市の松本北高校という架空の高校が舞台となっているが、これは多忙な出演者の移動時間を考慮した結果だと言われている。
『白線流し』の主題歌・挿入歌
主題歌:スピッツ「空も飛べるはず」
ロックバンドのスピッツが1994年4月25日に発売した8枚目のシングルである。元々本作とは別のドラマから依頼され、主題歌として書き下ろしたが、主題歌採用はされなかった。シングルとして発売した当初はオリコンチャートで最高28位だったものの、本作で主題歌として起用された後はオリコンチャートで1位を獲得。その後、ザテレビジョンドラマアカデミー賞で主題歌賞を受賞した。時代を超えたロングセラーとなっており、75万DLを突破して2023年には日本レコード協会・ダウンロード認定でトリプル・プラチナ認定された。
挿入歌:スピッツ「ロビンソン」
スピッツの1995年4月5日に発売された11枚目のシングルである。バンドにとってオリコンチャートで初めてトップ10入りした楽曲で、売り上げが162万枚を超える大ヒットを記録した。
挿入歌:スピッツ「Y」
スピッツの1995年9月20日に発売された6枚目のアルバムに収録された楽曲である。オリコン週間アルバムランキングで首位を獲得し、日本レコード大賞のアルバム部門に選ばれ、170万枚以上を売り上げる大ヒットとなった。
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目次 - Contents
- 『白線流し』の概要
- 『白線流し』のあらすじ・ストーリー
- 園子と渉の出会い
- 接近する園子と渉
- 渉と園子の破局
- 慎司が雪山で遭難
- それぞれの道へ
- 『白線流し』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 大河内渉(おおこうちわたる/演:長瀬智也)
- 七倉園子(ななくらそのこ/演:酒井美紀)
- 飯野まどか(いいのまどか/演:京野ことみ)
- 長谷部優介(はせべゆうすけ/演:柏原崇)
- 橘冬美(たちばなふゆみ/演:馬渕英里何)
- 富山慎司(とみやましんじ/演:中村竜)
- 汐田茅乃(しおたかやの/演:遊井亮子)
- 七倉家
- 七倉彩子(ななくらあやこ/演:松本留美)
- 七倉克彦(ななくらかつひこ/演:山本圭)
- その他
- 小澤雅子(おざわまさこ/演:余貴美子)
- 相馬一郎(そうまいちろう/演:平泉成)
- 長谷部敏之(はせべとしゆき/演:佐々木勝彦)
- 山村扶紗子(やまむらふさこ/演:白川和子)
- ゲスト
- 田沼源五郎(たぬまげんごろう/演:下條正巳)
- 宇佐美正(うさみただし/演:今井雅之)
- 橘朋子(たちばなともこ/演:加藤貴子)
- 百瀬(ももせ/演:杉山亜矢子)
- スペシャルドラマゲスト
- 原田将吾(はらだしょうご/演:井川比佐志)
- 医師(演:袴田吉彦)
- 植田尚也(うえだなおや/演:門田祥穂)
- 白川環(しらかわたまき/演:渋谷琴乃)
- 永井ヒトミ(ながいヒトミ/演:水川あさみ)
- 永井(ながい/演:清水章吾)
- 橘宮子(たちばなみやこ/演:木村翠)
- 豊橋和宏(とよはしかずひろ/演:小日向文世)
- 新見延之(にいみのぶゆき/演:ダンカン)
- 金井美佳(かないみか/演:星野有香)
- 芳川美里(よしかわみさと/演:原沙知絵)
- 高坂聖(こうさかひじり/演:横山裕)
- 菅田士郎(すだしろう/演:永井大)
- ホームレス(演:國村隼)
- 本多一也(ほんだかずや/演:小木茂光)
- 蓮見隆司(はすみたかし/演:浅野和之)
- 聖の母(演:高畑淳子)
- 千住豊(せんじゅゆたか/演:小出恵介)
- 後藤加奈(ごとうかな/演:西原亜希)
- 村山(むらやま/演:大杉漣)
- 娘(演:上原美佐)
- 『白線流し』の用語
- 白線流し
- 長野県立松本北高校
- 七倉医院
- 相馬製作所
- 『白線流し』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 七倉園子「私は記憶失いたくない。渉さんのこと絶対忘れたくない」
- 落ち込む優介を仲間たちが励ます場面
- 7人で白線流しをする場面
- 『白線流し』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 泣きシーンで24回NGを出した酒井美紀
- 実在する7人の名前がついた星
- 白線流しは80年以上続く伝統行事
- 『白線流し』の主題歌・挿入歌
- 主題歌:スピッツ「空も飛べるはず」
- 挿入歌:スピッツ「ロビンソン」
- 挿入歌:スピッツ「Y」
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