101匹わんちゃん(ディズニー映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『101匹わんちゃん(ディズニー映画)』とは、1961年にディズニーが作った映画である。物語はロンドンが舞台で、主人公はダルメシアンのポンゴとパーディタである。彼らは、飼い主のロジャーとアニータと一緒に幸せに暮らしていたが、クルエラ・ド・ビルという悪い人が、彼らの子犬たちをさらってしまうのである。
ポンゴとパーディタは、仲間の犬たちの力を借りて、子犬たちを助け出そうとする。この映画は、家族や友達の絆や、勇気を描いた感動的なお話である。
CV:J・パット・オマリー(原語版)、寺田彦右(1962年初公開版)、大木民夫(1981年再公開版)
オールド・イングリッシュ・シープドッグで、ポンゴとパーディタが子犬たちを助け出すために協力する。年を重ねた犬だが、リーダーシップがあり、ティプス軍曹や大尉と一緒に行動し、クルエラの屋敷に閉じ込められた子犬たちを見つけ出すために、作戦をまとめて指揮をする。
また、時々ボケたことを言うが、仲間を守り抜こうとする強い意志を持っている。リーダーシップあり、優しい。
ティプス軍曹
CV:デヴィッド・フランカム(原語版)、阪脩(1962年初公開版)、宮山清(1981年再公開版)
大佐の仲間で、クルエラの手下であるジャスパーとホーレスが子犬たちを監禁している「ドビル屋敷」に潜入し、子犬たちが無事かどうかを確認する。ジャスパーたちに見つかりそうになるが、子犬たちを助けるために戦う。冷静な判断力、勇気をもっている猫。
大尉
CV:サール・レイブンズクロフト(原語版)、塩見竜介(1981年再公開版)
大佐の仲間で、外の状況を見守り、逃げ道を確保するなど、重要なサポートを行う馬。
ダニー
CV:ジョージ・ペリング(原語版)、赤井田良彦(1981年再公開版)
子犬の捜索の際、ポンゴとパーディタに子犬の居場所を知らせ、道案内する。
タウザー
CV:チューダー・オーウェン(原語版)、梶哲也(1981年再公開版)
通信係で、子犬が15匹盗まれたことを大佐に伝える。
ルーシー
CV:マーサ・ウェントワース(原語版)、瀬能礼子(1981年再公開版)
タウザーの友だち。ゴシップ好き。
コリー犬
CV:トム・コンウェイ(原語版)、村越伊知郎(1981年再公開版)
ポンゴ親子が逃走する際、牛小屋を提供する。ポンゴとパーディタにパンをくれた。
プリンス
CV:ラムゼイ・ヒル(原語版)、作間功(1981年再公開版)
ディンスフォードに住んでおり、飼い主が食料品店を経営している。ポンゴ親子がロンドン行きのトラックに乗るのを手伝う。変装を見抜いたクルエラたちがトラックに向かって駆け寄るが、妨害する。
『101匹わんちゃん』の用語
ダルメシアン
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目次 - Contents
- 『101匹わんちゃん』の概要
- 『101匹わんちゃん』のあらすじ・ストーリー
- ロジャーとアニータの出会い
- クルエラの執着とダルメシアンの子犬たち
- クルエラの悪だくみとポンゴとパーディタの救出劇
- 『101匹わんちゃん』の登場人物・キャラクター
- ロジャー家
- ポンゴ
- パーディタ
- ロジャー
- アニータ
- ナニー
- ラッキー
- パッチ
- ローリー
- 誘拐犯たち
- クルエラ・ド・ビル
- ジャスパー
- ホーレス
- 子犬の救出を手伝うポンゴとパーディタの仲間たち
- 大佐
- ティプス軍曹
- 大尉
- ダニー
- タウザー
- ルーシー
- コリー犬
- プリンス
- 『101匹わんちゃん』の用語
- ダルメシアン
- ドビル屋敷
- 『101匹わんちゃん』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ポンゴ「夕方の遠吠えだ」
- クルエラ「もちろん、ブチ犬がいるのはうらやましいわ。ホント、綺麗な毛皮ねぇ。素敵なコートになるわ」
- ロジャー「ブチ犬の幼稚園にしよう」
- ロジャーとアニータの出会い
- ラッキー誕生
- ポンゴ親子の団欒
- 誘拐された子犬たち
- 吹雪の中を99匹の子犬たちを連れてドビル屋敷から逃げるポンゴとパーディタ
- 逃げるダルメシアンたちをおいかけるクルエラ
- 『101匹わんちゃん』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 「セル画」と「ゼログラフ技法」という新しい技術
- 社会的現象
- 映画『クルエラ』で描かれた悪役クルエラ・デ・ビルの過去
- 『101匹わんちゃん』の主題歌・挿入歌
- 挿入歌:メル・レヴェン「クルエラ・ザ・デビル」
- 挿入歌:メル・レヴェン「カナイン・クランチーズ」
- 挿入歌:メル・レヴェン「ダルメシアン・プランテーション」