アークザラッドII(アーク2)のネタバレ解説・考察まとめ

『アークザラッドII(アーク2)』とは1996年11月1日にPlayStation専用ソフトとしてソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)より発売されたシミュレーションRPG。『アークザラッドシリーズ』の2作目にあたる作品で炎を自由に操る一族出身のエルクが故郷を襲撃した犯人を探し、更に大きな運命に飛び込んでいくストーリー。前作のデータを引き継ぐコンバート機能が充実しており、前作をやり込んだ人はより楽しめる内容になっている。

過去に七勇者に封印された存在。今作のラスボス。正体は古の人間王で闇の精霊を取り込み、モンスターを生み出しているため魔王とも呼ばれている。ロマリア空中上にある鏡に封印されていたが復活を果たし、満月のような球体の形態に、更に第二覚醒では胎児のような見た目になるも不死の存在であるため死ぬことは無い。アークの命を賭けた攻撃により敗北する。

キャッチー・マママン

ニーデル闘技場・クレニア闘技場でも実況を務めている名物司会者。

アマクニ

刀を鑑定するとアマクニが作った刀だということがわかる。本人はゲーム上には登場しない。

武器の説明欄にその名前が載っているが本人はゲームに登場しない。トッシュの愛刀「紅蓮」や本編に登場する刀系の武器はほとんどアマクニが作っている。

ラルゴ

トココ村に住んでいるちょこの父。本当は500年以上前に亡くなっており、他の住民と共に魂がグリーンスライムに移し替えられている。モンスターに妻子が殺され、遺跡ダンジョンで出会ったアクラにちょこの姿を思い出し、記憶石に封じ込めていたちょこの記憶をアクラに移し替え、アクラの記憶は記憶石とともに墓地に封印した。しかしちょこが覚醒し村人共々殺害されたが、グリーンスライムに魂を移し長きにわたり生きてきた。

アクラ・エルヴァス

モンスターをを従える魔族の王、セゼクの娘。セゼクが亡くなった後トココ村のラルゴがアクラに死んだ娘(ちょこ)の記憶を入れ、アクラとしての記憶はトココ村の墓地に封じ込めた。墓石から解放されセゼクを復活させるも愛する父にちょこの方を本当の娘と呼ばれてしまい絶望する。父セゼクを殺害しちょこをも復讐しようとするが失敗に終わりまた記憶石と呼ばれる墓石に戻る。その後ちょこが記憶石を使いアクラの記憶を取り入れ、元の人格のままアクラとして覚醒できるようになった。

セゼク

アクラ(ちょこの)父。数百年前までは魔界の魔王だったが戦争で荒れた魔界から逃げ、一族と共にこの世界にやってきた。この世界においても戦いは続いており人間を支配し世界を守ろうとしたが上手くいかず遺跡ダンジョンの50階にて白骨遺体として鎮座している。アクラにより復活させられるが、アクラではなくちょこの方をアクラと呼び、絶望したアクラから殺されてしまう。

『アークザラッドII』のアイテム

回復系アイテム

薬草

HP20回復する。

回復果物

HP80回復する。

強力果物

h. yama
h. yama
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