アークザラッドII(アーク2)のネタバレ解説・考察まとめ

『アークザラッドII(アーク2)』とは1996年11月1日にPlayStation専用ソフトとしてソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)より発売されたシミュレーションRPG。『アークザラッドシリーズ』の2作目にあたる作品で炎を自由に操る一族出身のエルクが故郷を襲撃した犯人を探し、更に大きな運命に飛び込んでいくストーリー。前作のデータを引き継ぐコンバート機能が充実しており、前作をやり込んだ人はより楽しめる内容になっている。

アリバーシャで昔から水の精霊を守っている一族。ロマリアの爆撃によりバルバラードへと移住する。

敵の組織

ロマリア四将軍

ロマリアの王、ガイデルを傀儡とし実権を握っている将軍。キメラ研究所を統括するガルアーノ、グラウノルンを所有しているヤグン、殉教者計画を実行しているアンデル、ロマリア国内に留まり政治を統括するザルバドの4名。目的は闇黒の支配者を復活させること。

キメラ研究機関

世界各地にある研究所でロマリア軍のモンスターと人間を融合し戦争の兵器や取引材料として使われている。より強いキメラを作るために各地から特別な力を持った子ども達を集めている。

マフィア

アルディアの中でも強大な力を持つ組織。そのメンバーは全員キメラ研究所のモンスターである。ガルアーノの手先で研究所から逃げたヴィルマーを連れ戻しにきた。

ロイヤルガード

ロマリア軍の中でも最強の強さを持つ軍団。普段は兵士のような見た目をしているがモンスターの姿に変身し襲いかかってくる。

殉教者計画

ロマリアが進めている計画で各地に設立された殉教者の塔に洗脳装置を取り付け人々を思いのまま操ろうとする計画。各地の殉教者の塔はあくまで補助的なもので、真の殉教者の塔は南極・北極に設立されていた。

グラウノルン

ミルマーナ軍が所有している大型の列車砲でニエンの森に配置されている。元々はロマリアが製造した。ミルマーナ周辺の国を一掃することのできる威力を持っている。

ロマリア空中城

ロマリア城の内部に隠されていたが殉教者計画により集められた負の力により浮遊が可能になった建造物。真っ黒で三角錐を2つ合わせたような形をしている。ロマリア四将軍の最後の一人であるザルバドと闇の支配者が待ち構えている。最終的には暗黒の支配者が封印され地上へ落ちた。

『アークザラッドII』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

前作をコンバートしていると装備が豪華

今作ではコンバートシステムがとても優れている。中でも前作でキャラをマックスレベルの60まで鍛えておけば、今作を始めた時に前作から登場するキャラクター達はレベル60からスタートできる。更に初期装備は通常薬草や布など簡単なものだが、コンバートしているとそれぞれのキャラが専用装備を持っているのでステータスも優れている。

面白いリーザの一言コメント

モンスター図鑑にはプレイ可能なキャラクターのプロフィールも見れる。その中にリーザのキャラに対しての一言コメントが載っており、エルクに対しては「私がいないと何もできない」などと辛辣なコメントが書かれている。

犬を飼う事が可能

h. yama
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