ホーク(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

ホークとは漫画『七つの大罪』の登場人物で、言葉を話すブタ。それぞれが大罪人である騎士団「七つの大罪」のマスコット的存在。初期から主人公メリオダスと行動を共にし、場を和ませた。その正体はメリオダスの敵である魔神王が、彼を監視する為に送り込んだ煉獄の魔獣である。ホークの目は煉獄と繋がる門となっており、魔神王がホークの目を通してメリオダス達を監視していた。当人にその自覚は無く、一方的にスパイに仕立て上げられていたのである。全ての戦いが終わった後、ホークは煉獄へと赴き、兄ワイルドと再会を果たす。

「”色欲”から王女を誘惑・姦淫したあげく、残虐な手口で殺害した」罪により、色欲の大罪(ゴート・シン)を背負う。元々は十戒の”無欲”のゴウセルの手によって作られた人形である。本体のゴウセルは魔神王にも影響を与える無欲の戒禁を与えられており、この事から魔神王に地獄の牢獄へ幽閉されていた。彼は牢獄の中に在りながら外界との接触を試みる為、自分の恋人を模した人形のゴウセルを作り出した。本体のゴウセル自身が情欲を抱かぬ様に、人形のゴウセルは男性として作られたのである。これにより、人形のゴウセルは中性的な見た目をしていた。最終的に本体のゴウセルは魔神王を裏切り、自分の命と引き換えに聖戦を終結させる。その後、人形のゴウセルはリオネス王城の地下室にて眠りに就いた。そして本編の数十年前、当時はまだ王子であったバルトラ(現リオネス国王)とその実姉ナージャによって発見される。眠りから覚めたゴウセルはナージャと恋仲となっていった。だがナージャは心臓病で死亡してしまう。ゴウセルは悲しみの余り、彼女を蘇生させようと胸を切開した。そして自分の胸に収納されているハート形の機械を彼女に移植しようとした所を衛兵に発見され、捕えらえてしまう。この事が原因でゴウセルは”色欲の罪”を背負う事となった。ナージャを失った悲しみと辛さに耐え切れず、ゴウセルは記憶と感情を自らの手で消した。以降は壊れた人形の様に突飛な言動をするようになった。メリオダスは彼を七つの大罪に勧誘し、七つの大罪の一員にする。

10年前の事件後オーダン村にて、アーマンドという冴えない青年に扮して潜伏していた。七つの大罪と合流後、リオネス王国奪還の為に共に戦う。精神攻撃や精神操作系の魔法が得意であり、数々の強敵の精神を操って自滅に追い込んだ。ヘンドリクセン討伐後、“感情”への偏執的な好奇心から暴走し、ディアンヌに記憶消去魔法を掛ける。この魔法は徐々に記憶が消えていくというもので、ディアンヌの「大切な人への想いは消えない」という発言の真偽を確かめるべく、彼はこの様な暴挙に及んだ。また自分の身を犠牲にしてエリザベスを守ったホークを軽んじた発言をし、バンを怒らせている。

十戒復活後は不安定な状態でありながらも十戒と戦った。その後、聖戦終結の真相とゴウセルの正体を知った七つの大罪のメンバー達の活躍で記憶と感情を取り戻す。

感情を取り戻してからは他の七つの大罪のメンバー達と共に、魔神王に成り替わろうとするメリオダスと対立した。最終的に感情を取り戻したメリオダスとバン達七つの大罪と共に魔神王を打倒している。

記憶を失っている時、ホークを軽んじた発言をした事もあったが、基本的に彼とは普通に接している。ホークが七つの大罪に対抗し、自分を「残飯処理騎士団長」を自称した事から、彼の事を「残飯処理長」と呼んでいた。

マーリン

七つの大罪の1人で「裏切りの大罪(ボア・シン)」を背負う女性。魔法で美しい女性の姿をしているが、その本性は己の時を止める事で不老不死となった幼い少女である。リオネス王国奪還の際、アーサーと共にキャメロットから駆け付けた。以降は七つの大罪に復帰し、七つの大罪と共に戦った。「無限(インフィニティ)」という無尽蔵の魔力を持っており、反則的に強力な魔術を操る。また異常な知的好奇心を持っており、ヘンドリクセンの攻撃を受けても死ななかったホークに興味を抱いている。リオネス王国奪還後、ホークに「バロールの瞳」や「ヒートホーク」等のマジックアイテムを授けた。ホークの「トランスポーク」の能力の仕組みを解明しており、彼に様々な魔法生物の細胞が入ったポシェットも渡している。

十戒復活後、暴走したメリオダスの言動から、ホークの目が煉獄に繋がっている事を見抜いた。

全ての戦いが終わった後、ホークはマーリンに頼み込み、自分の故郷である煉獄に転移させてもらっている。

エスカノール

七つの大罪の1人で「傲慢の大罪(ライオン・シン)」を背負う男性。普段は気弱で貧弱であるが、太陽が昇る程傲慢になり肉体が筋骨隆々になっていく。それに伴って魔力が増大し、正午に最強の力を発揮する。

エスカノールの力は本来四大天使の1人のマエルが創造神から与えられた「恩寵」の力である。3000年前ゴーセルの本体が彼を魔神族に寝返らせた際、ゴーセルは彼の力を引き剥がした。その結果マエルの恩寵はエスカノールを器に選び、彼は比類なき力を得る事となった。元々は小国の王子として生まれたが、彼の力を恐れた両親に殺されそうになり、国を逃げ出す事となった。その後、各地を放浪した後にリオネス王国に流れ着く。そこで民衆の為に化け物と戦うも、その圧倒的な力を恐れられ、取り押さえに来た聖騎士ザラトラスを負傷させてしまう。また王に対して尊大な態度を取ってしまった事もあり、鞭打ちの刑に処されそうになった。そこをメリオダスに拾われ、七つの大罪に一員となった。尚、エスカノールは最後に加入する形になっている。

夜は豚の帽子亭でバーテンダーをしている。この為、夜はホークと共に行動する事が多かった。

聖騎士

ギルサンダー

聖騎士長ザラトラスの息子で雷の魔法を操る聖騎士。七つの大罪に憧れていたが、本編の10年前に恋人のマーガレットをリオネス王国魔術師ビビアンに人質に取られてしまう。マーガレットはリオネス王国の第1王女であり、エリザベスの姉に当たる女性である。以降は冷徹無慈悲な人間として振る舞わざるを得なくなり、メリオダス達七つの大罪と敵対した。

リオネス王国奪還の際、マーガレットが救出された事で七つの大罪と共闘した。以降もメリオダス達の味方として戦っていく。最終的にマーガレットと結ばれている。この為、マーガレットの妹であるエリザベスと結ばれたメリオダスとは、義理の兄弟関係になる。尚ギルサンダーとマーガレットは王位継承を辞退している為、メリオダスが王位に就く事になった。

リオネス王国奪還前、死者の都で敵対したホークの尻を蹴り飛ばしている。ギルサンダーはこの事を密かに後悔しており、リオネス王国奪還後、ホークにこの件について申し訳なく思っていた。当の本人はその事を忘れていた為、特にトラブルにはならなかった。

ヘンドリクセン

リオネス王国2大聖騎士長の1人。元々はリオネス王国に忠義を尽くす聖騎士であった。だが本編の10年前、ドレファスに憑依したフラウドリンによって洗脳されてしまう。以降は冷徹無慈悲な人間となり、十戒の復活を目論んだ。十戒の封印されている常闇の棺は、メリオダスの持つ常闇の棺の欠片と女神族の血液が必要であった。その為、メリオダスを襲撃し、エリザベスを攫おうとしている。また、バンがかつて倒した赤色の魔神の死体を入手しており、これを利用した聖騎士への人体実験を繰り返して「新世代」と呼ばれる者達を作り出す。そしてリオネス王国の地下にて灰色の上位魔神を偶然発見し、独自に研究を進めていく。

女神族を信仰する人間の部族「ドルイド」の出身で、8年前にヘルブラムの遺体を入手した際「禁呪死者使役」を使用して彼を蘇生させる。この時、彼の人間への憎悪を増幅させる事で手駒として使いやすい様にした。復活したヘルブラムはメリオダス達七つの大罪に立ちはだかるようになった。そのヘルブラムがバイゼルで魔神化したメリオダスに苦戦していた時は、ヘンドリクセンは彼に自分の魔力を貸し与えて助けている。これによりメリオダスは敗北して常闇の棺の欠片を奪われている。

リオネス王国奪還編では、赤色の魔神の研究や新世代聖騎士の人体実験等全ての黒幕であるかの様に行動した。彼の影に隠れる形で、フラウドリンに憑依されたドレファスは暗躍をしている。リオネス王国奪還の戦いでは「魔神族の復活」という野望を暴かれ、聖騎士とメリオダス達七つの大罪に追い詰められた。だが、灰色の魔神の血液を体内に注射し、魔神ヘンドリクセンとしてパワーアップする。圧倒的な強さでメリオダス達七つの大罪を追い詰め、エリザベスを殺そうとした。だがホークがエリザベスを庇った事で失敗する。更に彼女はホークを失った悲しみと憤りから、女神族の能力を覚醒させてしまった。この事がきっかけで七つの大罪は傷を回復し、形成を逆転されてしまう。最終的にヘンドリクセンは七つの大罪に敗北した。この時消滅したかに見えたが、自分の腕を禍々しい怪鳥に変化させてリオネス王国を離脱している。その後ドレファスが入手していた「エリザベスの血液」と常闇の棺の欠片を使用し、十戒を復活させる。この際、彼の体内にあった魔神の血液は消え去り、フラウドリンの洗脳も解かれている。

ヘンドリクセンは洗脳されている間の記憶は無かったものの、自分のしてきた行為を知って心底後悔した。その後、自分の行いの償いと聖騎士としての義務を果たす為、十戒率いる魔神族に戦いを挑んでいく。ドルイドの聖地にて七つの大罪と再会し、共に十戒と戦う決意を示した。

最終的に聖戦を生き残り、戦いが終わった後はリオネス王国で薬屋を営むようになる。

その他

ワンドル

メリオダスとかつて行動を共にした鳥。話をする事が出来、食い意地が張っている。彼もホークと同様に魔神王がメリオダスを監視する為に送り込んだ生物であった。ホークの前任者的な立ち位置となる。メリオダスと行動を共にしていたが、ダナフォール王国壊滅の際に命を落としてしまった。この事を魔神王は教訓にし、簡単に死なず寿命の長い煉獄の生物に目を付ける事になる。そして選ばれたのがホークであった。ホークと直接的関係は無いものの、彼に大きな影響を与えた。

エリザベス

リオネス王国の第3王女。その正体は最高神の娘である、女神族エリザベスの生まれ変わりであった。彼女は3000年前の聖戦で、女神族でありながら魔神族の命を助けようとした事で最高神から転生の呪いを掛けられている。これは死ぬ度に転生し、必ずメリオダスと恋に落ちるというものであった。また彼女が転生前の記憶を取り戻すと3日後に必ず死んでしまう。これによりエリザベスは永遠に最愛のメリオダスとの離別を味わう事となった。

リオネス王国が聖騎士達のクーデターにより乗っ取られた際、エリザベスは1人で城から逃亡する。その後、かつての英雄である七つの大罪に助けを求める為、メリオダスの運営する豚の帽子亭に流れ着いた事で物語は始まった。ホークと仲が良く、一緒に行動する事が多かった。またメリオダスにとって彼女は愛しい存在である為、胸を揉んだりパンツを覗いたりと、セクハラ行為に及んでいる。事情を知らないホークはそんな彼を諌め、暴走を止めていた。

リオネス王国奪還の戦いにおいてホークは、魔神化したヘンドリクセンの攻撃からエリザベスを庇って黒焦げとなる。エリザベスはその悲しみと憤りから女神族の能力が覚醒し、満身創痍だった七つの大罪を癒した。これにより形成が逆転し、結果的に勝利へ導く形となる。

全ての戦いが終わった後、エリザベスはメリオダスと結婚し、息子のトリスタンを産んだ。またメリオダスがリオネス王国の王位に就いた事で、彼女は王女となっている。

魔神王

captainjack004y4
captainjack004y4
@captainjack004y4

Related Articles関連記事

七つの大罪(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

七つの大罪(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『週刊少年マガジン』にて2012年45号より、鈴木央が連載している漫画及びアニメ作品。 人と人ならざるものの世界が分かれていなかった時代。絶大な魔力を有す〈聖騎士〉に守られた「リオネス王国」の王女エリザベスは、ある者を探す旅に出ていた。それは最強最悪の騎士団と恐れられ、国を裏切った〈七つの大罪〉。 エリザベスは一軒の酒場で少年メリオダスと出会う。それは世界の命運を握る戦いへの序章だった。

Read Article

七つの大罪の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

七つの大罪の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『七つの大罪』とは、鈴木央(すずきなかば)による作品。『週刊少年マガジン』(講談社)にて2011年52号の読切作品を経て2012年45号から連載を開始。ハイ・ファンタジー作品であるが、ダーク・ファンタジーの要素も取り入られている。2015年、第39回講談社漫画賞・少年部門受賞。2016年12月時点で累計発行部数は2000万部を突破した。『七つの大罪』の名言は漫画の枠を飛び出し、人生の名言としても響くモノがあり、高く評価を得ている。

Read Article

キング/ハーレクイン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

キング/ハーレクイン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

キング/ハーレクインとは漫画『七つの大罪』に登場する人物で妖精たちの王。人間を虐殺した親友ヘルブラムを王としての責務から討ち、“危険な妖精を放置した”咎で怠惰の罪を背負う。その後主人公のメリオダスの誘いにより、聖騎士団「七つの大罪」に加入。以後は仲間達と共に魔神化したヘンドリクセン、十戒、魔神王、混沌から生まれたキャス等、多くの強敵達と死闘を繰り広げた。神器「霊槍シャスティフォル」を得物とし、戦いの中で史上最強の妖精王として覚醒した。後に七つの大罪の仲間である巨人の少女ディアンヌと結婚した。

Read Article

ゴウセル(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

ゴウセル(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

ゴウセルとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。「色欲の大罪(ゴート・シン)」を背負う人形の男で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。七つの大罪の一員としてリオネス王国奪還に貢献した。その正体は十戒の1人である“「無欲」のゴウセル”が作り出した人形であり、「人間の感情を理解したい」という想いのまま暴走し、仲間達を翻弄していく。その後七つの大罪のメンバー達の活躍により失われた記憶を取り戻し、自分には元々感情があった事を思い出す。以降は頼もしい仲間として七つの大罪で活躍した。

Read Article

メリオダス(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

メリオダス(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

メリオダスは漫画『七つの大罪』の主人公で、それぞれが大罪人である騎士団「七つの大罪」の団長。聖騎士達のクーデターで乗っ取られたリオネス王国を、仲間と共に奪還する。実は魔神王の息子であり、かつては魔神の集団である十戒を統率していた。戦いの中で命を落とすも感情を失った状態で復活し、新たな魔神王になるべく動き出す。最終的に感情を取り戻し、仲間達と共に魔神王を倒す。その後は混沌の力を求めるキャスとの戦いを征し、最愛のエリザベスと結婚し、リオネス王国の王となった。結婚後はトリスタンという男子を儲ける。

Read Article

バン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

バン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

バンとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。「強欲の大罪(フォックス・シン)」を背負う不死身の男で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。恋人の妖精エレインと死別し、彼女を蘇らせる方法を探していた。 聖騎士達のクーデターで乗っ取られたリオネス王国を仲間と共に奪還し、その後は十戒や魔神王、キャスといった強敵と戦いブリタニア大陸に平和をもたらす。最終的にエレインに自身の不老不死の能力を与える事で、彼女を蘇生させる。その後蘇生したエレインと結婚しランスロットという男子を儲けた。

Read Article

マーリン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

マーリン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

マーリンとは漫画『七つの大罪』に登場する「暴食の大罪(ボア・シン)」を背負う妖艶な女性で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。強力な魔力と知識を有しているが、異常なまでの知識欲に囚われている。この世を創り出した「混沌」というエネルギー体の存在を知り、強い興味を抱く。そして七つの大罪を密かに利用し、混沌を復活させようとした。最終的に七つの大罪を裏切ったが、後に和解する。そして混沌に選ばれた王子アーサーを仲間達と協力して覚醒させた。そして彼を育てる為、共に旅立つ。

Read Article

エスカノール(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

エスカノール(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

エスカノールとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。「傲慢の大罪(ライオン・シン)」を背負う男で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。普段は頼り無い優男であるが、太陽が正午に近付く程力が増し、正午には最強の力を発揮する筋肉質で傲慢な男となる。この力は元々女神族のマエルのものであり、人間の肉体で何度も耐えられるものではなく、一時は力を返還する。しかし最後まで七つの大罪の一員として戦う事を選んだエスカノールは、再びマエルから力を借りて戦場で戦い、自らの力で燃え尽きて死亡した。

Read Article

アーサー・ペンドラゴン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

アーサー・ペンドラゴン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

アーサーとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。キャメロット王国の若き王子であり、七つの大罪の1人マーリンの弟子である。リオネス王国奪還の戦いの際、七つの大罪と共闘した。その後は十戒のゼルドリスに王国を乗っ取られ、孤独な戦いを強いられる。単独で王国奪還を試みるも、魔神キューザックの精神支配を受け、自殺させられた。一度は命を落とすものの、マーリンの手により蘇生する。そして封印から解かれた混沌の力をその身に宿し、混沌の王として覚醒する。当初は力を持て余していたが、徐々に力を使いこなしていく。

Read Article

グロキシニア(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

グロキシニア(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

グロキシニアとは漫画『七つの大罪』に登場する人物。魔神族最強の精鋭部隊である十戒の一員。かつては初代妖精王として3000年前の聖戦に参加したが、女神族に利用され、更に妹のゲラードが人間に襲撃され、怒りに駆られて魔神族側に寝返った。現代に復活後、七つの大罪と交戦し、己に似た境遇のキングに「自分の記憶を追体験させる」試練を課す。彼が自分とは異なる選択をした事で己の過ちを認め、七つの大罪の味方となった。最終的に強敵チャンドラーから七つの大罪を逃がす為に、戦友のドロールと共に命懸けで戦って死亡する。

Read Article

ディアンヌ(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

ディアンヌ(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

ディアンヌとは漫画『七つの大罪』に登場する人物である。「嫉妬の大罪(サーペント・シン)」を背負う巨人族の女性で、主人公メリオダス率いる最強の騎士団「七つの大罪」の一員。登場初期はメリオダスに片思いをし、メインヒロインのエリザベスに嫉妬していた。だがエリザベスの優しさに触れ、友達となっていった。巨人族として強大な力を持つがその優しい性格故に余り争いは好まなかった。物語が進むに連れて過去の記憶を失っていた事が明らかになる。最終的に記憶を取り戻し、同じ団員の妖精族の王キング(ハーレクイン)と結ばれた。

Read Article

ゼルドリス(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

ゼルドリス(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

ゼルドリスとは漫画『七つの大罪』に登場する人物。魔神族最強の精鋭部隊である十戒の統率者であり、主人公メリオダスの弟である。3000年前の聖戦でメリオダスが裏切った事により恋人のゲルダが封印され、これが理由で尊敬していたメリオダスを憎む様になる。十戒復活後、メリオダス率いる騎士団「七つの大罪」と交戦し、彼等を苦しめた。最終的に魔神王の依代として肉体を乗っ取られるが、七つの大罪の活躍で魔神王の意識に打ち勝ち、魔神王の打倒に貢献した。その後封印から解き放たれたゲルダと再会し、七つの大罪と和解する。

Read Article

エレイン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

エレイン(七つの大罪)の徹底解説・考察まとめ

エレインとは漫画『七つの大罪』に登場する人物で、妖精王の森にて生命の泉を守る妖精である。生命の泉を盗みに来たバンと出会い、心を通わせて恋人となった。その後赤色の魔神の襲撃され、バンと共に致命傷を負う。それでもバンに生命の泉を飲ませて命を救い、自身は絶命した。だが十戒のメラスキュラの魔術により蘇生する。一時は洗脳されてバンを攻撃したが、彼の愛により自我を取り戻した。最終的にバンの魔力「贈与」で、生命の泉の効力である不老不死を与えられて完全復活する。全ての戦いの後、バンと結ばれて彼の子を宿した。

Read Article

澤野弘之(Hiroyuki Sawano)の徹底解説まとめ

澤野弘之(Hiroyuki Sawano)の徹底解説まとめ

澤野弘之(Hiroyuki Sawano)とは、アニメや映画、ドラマなどの音楽面で活躍する日本の作曲家・作詞家・編曲家である。有名な作品として、アニメから『進撃の巨人』、『キルラキル』、『七つの大罪』、ドラマから『医龍 Team Medical Dragon』、『魔王』、映画から『バブル』が挙げられる。また、サウンドトラックだけでなく様々なアーティストとのコラボ曲も数多く、絶大な人気を誇る。アニメやドラマの世界観にピッタリはまった音楽が見る人、聴く人を魅了する。

Read Article

『七つの大罪』のキャラクター別能力・神器を一覧で紹介!【必殺技】

『七つの大罪』のキャラクター別能力・神器を一覧で紹介!【必殺技】

『七つの大罪』に登場する主要キャラクターの神器と能力の一覧を紹介する。本作は鈴木央による少年漫画で、『週刊少年マガジン』にて2012年から2020年まで連載された。古の時代に存在した架空世界・ブリタニアの大地を舞台に、七人の大罪人によって組織された伝説の騎士団「七つの大罪」の戦いを描いた物語である。

Read Article

【七つの大罪】歴代美女キャラクターまとめ

【七つの大罪】歴代美女キャラクターまとめ

『七つの大罪』(ななつのたいざい)とは、大罪人の烙印を押されて解散した伝説の騎士団のメンバーが、反逆者や魔人などの脅威から国を守るために戦う姿を描いた鈴木央の漫画作品。 幾度となくアニメ化を果たした人気作で、ゲームや小説、映画などメディアミックスも盛んに行われた。作中には多くの個性的かつ魅力に溢れたキャラクターが登場し、その活躍でファンを喜ばせた。ここでは特に人気の高い女性キャラクターを紹介する。

Read Article

【あつ森】NARUTO/テニスの王子様/Fate/鬼滅の刃/七つの大罪/艦これを再現したフェイスペイントがすごい!【マイデザインIDまとめ】

【あつ森】NARUTO/テニスの王子様/Fate/鬼滅の刃/七つの大罪/艦これを再現したフェイスペイントがすごい!【マイデザインIDまとめ】

大人気ゲームシリーズ「どうぶつの森」のニンテンドーSwitch専用ソフト『あつまれ どうぶつの森』では、服やタイルを自由にデザインして作る「マイデザイン」という機能があり、人気を博している。マイデザインは服やタイルだけではなく、顔に直接ペイントすることも可能だ。ここではかわいいメイク風のフェイスペイントや、人気漫画・ゲームのキャラクターを模したフェイスペイントを紹介する。

Read Article

メリオダスの過去が明かされる!十戎・四大天使など新章のキャラ紹介【七つの大罪】

メリオダスの過去が明かされる!十戎・四大天使など新章のキャラ紹介【七つの大罪】

かつて大罪を犯して国を追われた7人の戦士を求めて旅をする、リオネス国の姫エリザベス。「七つの大罪」リーダーのメリオダスほか、無事に対面を果たしたエリザベスだったが、世界は魔人族「十戎」の登場によって更なる危機に見舞われる。本記事ではメリオダスの過去に大きくかかわる「十戎」や「女神族」など、新章で登場したキャラクターについて詳しく紹介する。

Read Article

アニメも好調!七つの大罪が面白い七個の理由を考察してみた!

アニメも好調!七つの大罪が面白い七個の理由を考察してみた!

『週刊少年マガジン』に連載されていた、鈴木央による漫画『七つの大罪』。巨大な悪の力によって脅かされた国を救うため、かつて大罪を犯したとされる七人の大悪人と姫君が立ち上がるというストーリーだ。本作は連載開始後から順調にファンを獲得し、アニメ化や映画化もなされている。本記事ではそんな大ヒット漫画『七つの大罪』の魅力を、七個の理由に分けて考察する。

Read Article

【メリオダス】よく分かる!「七つの大罪」キャラクター特集!【バン】

【メリオダス】よく分かる!「七つの大罪」キャラクター特集!【バン】

憤怒、強欲、嫉妬、怠惰、色欲、暴食、傲慢の名を冠した騎士団の英雄たちが、故国を脅かす敵と超常的なバトルを繰り広げる鈴木央の漫画『七つの大罪』。アニメ。ゲーム、劇場版と様々なメディアミックスを果たした人気作品である。 ここでは、作品に登場する主人公たちの騎士団「七つの大罪」のメンバーを紹介する。

Read Article

【アルスラーン戦記】間違いなく面白い!大人気少年漫画まとめ【七つの大罪】

【アルスラーン戦記】間違いなく面白い!大人気少年漫画まとめ【七つの大罪】

少年漫画はバトルモノや冒険モノなど、ワクワクハラハラするようなストーリーが多いことで人気です。「少年」漫画とはいうけれど、もちろん女性でも楽しめますし、イケメンが多く登場する作品だと女性読者の方が多かったりもします。この記事では、絶対に面白いこと間違いなしのオススメ少年漫画についてまとめました。気になるものがあれば、さっそく読んでみましょう!

Read Article

目次 - Contents