【進撃の巨人】ヒストリア「…」エレン「…」【厳選名作SS】
進撃の巨人の厳選名作SSを掲載しています。アルミンとジャンが囮作戦で変装して捕まっている間の、ヒストリアとエレンの会話を描いています。ゆるい気持ちでゆっくりお楽しみください。
ヒストリア「…」エレン「…」
1:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/15(土) 20:14:20.62 ID:6hZudOsAO
※原作最新話までの内容あり
エレンとヒストリアがだらだら会話するだけ。
アホでくだらないです。
2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/15(土) 20:23:04.81 ID:6hZudOsAO
ヒストリア「…あ?」
エレン「…どうした?」
ヒストリア「あれ…さっきまで凄く大事な夢を見てた気がするんだけど…たぶんもう思い出せない。」
エレン「あぁ…俺もたまに見るよ、そういう夢。」
ヒストリア「…」ジー
エレン「…」
ヒストリア「…」ジー
エレン「なんだよ。」
3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/15(土) 20:37:35.99 ID:6hZudOsAO
ヒストリア「なんか昔どこかで見た事あるような…」
エレン「俺をか?」
ヒストリア「エレンが女装してたような気がするんだけど…」
エレン「お前は何を言ってるんだ。」
ヒストリア「…」ジー
エレン(またかよ)
エレン「…巨人の硬化、出来なくて悪かったな…」
ヒストリア「え?」
エレン「え?」
ヒストリア「何で私に謝るの?」
エレン「何でって…ユミルを助けに行きたかったんじゃないのか?」
ヒストリア「助ける…助けるってのは何か違う気がして来た。ユミルはあの時、自分の意志であっち側に行ったんだから…私がどうこうする問題じゃないと思うし。」
エレン「そうか…」
エレン「今までお前からの目線が怖くてちょっとびくびくしてたけど安心したよ。」
ヒストリア「読者の人達も私が裏切るんじゃないか!とか色々な予想してたみたいだけど。冷静に考えたら裏切る理由なんか無いからね。だいたいこんな弱い私が調査兵団裏切るなんて展開あっても二ページくらいで捕まっちゃうよ。」
エレン「何の話だよ…」
ヒストリア「気にしないで。」
6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/15(土) 20:56:52.25 ID:6hZudOsAO
ヒストリア「だいたい目付きが怖いから裏切るって発想が安易だよね?何?目付き悪い人は悪人なの?じゃあエレンもジャンもリヴァイ兵長も悪人なんじゃないの?」
エレン「お前怒ってないか?」
ヒストリア「怒ってないよ、私は空っぽな人間だから」
エレン「いや、なんかさっきからよくしゃべってるし…」
ヒストリア「そんな事ないよ、私は空っぽな人間だから」
エレン「…」
8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/16(日) 02:46:36.67 ID:6hZudOsAO
エレン「まぁ…ムキになってる奴は放っておいてだ」
ヒストリア「ムキになってないもん!!!」
エレン(なってるじゃねぇか)
エレン「みんなは大丈夫だろうか…ジャンが俺、アルミンがヒストリアに変装してるけど…全然似てないし。」
ヒストリア「…ジャンは、エレンと同じような悪人面で似てるからバレないよ。」
エレン「俺はあんな馬面じゃねぇ!!」
ヒストリア「悪人面は否定しないんだね。」
エレン「アルミンは…そもそも男だし…」
ヒストリア「アルミンはもうあの姿のままでいいんじゃないかな?」
エレン「駄目に決まってるだろ。」
9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/16(日) 03:17:44.76 ID:6hZudOsAO
エレン「お前だって心配だろ?みんなのこと…」
ヒストリア「それが、正直よくわからない…」
エレン「…」
ヒストリア「クリスタなら、みんなの心配をしてただろうね。クリスタ・レンズはいい子だから…」
ヒストリア「でも、ヒストリア・レイスは誰からも愛されずに育って…そもそも生まれてくる事すら望まれてなかった子で…」
ヒストリア「みんながっかりしてたでしょ?本当の私はこんなに空っぽで…クリスタ・レンズみたいないい子はどこにもいない。」
エレン「…」
ヒストリア「…」
エレン「…実は、さっきお前が寝てる間に調査兵が来て、あいつらがどうなった報告してきたんだけどさ。」
ヒストリア「…」
エレン「…あいつら、みんな…中央憲兵に捕まって…殺されたらしい…」
ヒストリア「…え?」
エレン「…」
10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/16(日) 03:23:11.96 ID:6hZudOsAO
ヒストリア「う…嘘だ…」
エレン「…」
ヒストリア「嘘だよね?」ウルウル
エレン「…」
ヒストリア「ねぇ、嘘だって言ってよ!!」ウルウルウルウル
エレン「あぁ、嘘だよ。」
ヒストリア「え?」
エレン「すまんな、嘘だ。」
ヒストリア「…」
エレン「不謹慎な嘘ついちまったから後でみんなに謝っとこ。」
ヒストリア「何でそんな嘘ついたの…」ガクッ
エレン「いや、お前を確かめようと思って。やっぱりみんなが心配だな。」
ヒストリア「…わかんないよ…」グスッ
エレン「まぁ、お前は別に空っぽなんかじゃねぇって事だよ。」
11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/16(日) 03:31:29.63 ID:6hZudOsAO
エレン「たぶんお前は…まだ、自分で本当の自分がなんなのか分かって無いだけだろ。」
ヒストリア「…」
エレン「お前は、みんなががっかりしてるとか言ってたけどよ…本当にそう思うか?」
ヒストリア「…」
エレン「あいつらはみんな、いい奴等だからよ…それくらいの事でがっかりなんかしないと思うぜ。それに、どうでもいい人間の為にあそこまで体張れるか?アルミンなんかお前の変装してるんだぞ。」
ヒストリア「…」
エレン「それに、クリスタの頃は作ったような感じで気持ち悪かったよ、正直。」
ヒストリア「酷い。」
エレン「うん、ごめん。」
エレン「でもよ…今のお前は作ったような感じじゃないから、今の方がいいと思うぜ。」
ヒストリア「…ありがとう…」
12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/16(日) 03:39:24.22 ID:6hZudOsAO
コンコン
エレン「ん、扉を叩く音だ。だが…まだ任務が終わるのは早い筈だ。」
ヒストリア「郵便屋さんかな。」
エレン「んなわけない。」
バタンッ!!
エレン「!!」
ヒストリア「!!」
中央憲兵「見つけたぞ、エレン・イェーガーとヒストリア・レイス!」
エレン(やべぇ、中央憲兵に見つかった!)
ヒストリア「…」ガタッ
ヒストリア「違います。私は鈴木花子で…こちらが兄の鈴木健治です。」
エレン「は!?」
中央憲兵「あ、そうでしたか…申し訳ありません、鈴木さん…」
エレン「は!?」
中央憲兵B「お騒がせしましたー」
バタンッ
エレン「帰って行った!?」
ヒストリア「中央憲兵は頭が悪いと聞いたから試してみたら…」
エレン「悪すぎるだろ!!」
ヒストリア「うん、私も驚きを隠せないよ。」
13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/16(日) 03:45:49.57 ID:6hZudOsAO
エレン「…だいたい、俺ら何も似てねぇだろ…」
ヒストリア「そう?私とエレンって似てると思うけど。」
エレン「そうかぁ?」
ヒストリア「うん、目付きがちょっとキツいとことか」
エレン「自分で目付きキツいって言ってるよ」
ヒストリア「もしかして私達って兄妹?」
エレン「突然だな。」
ヒストリア「私達が知らないだけでさ…そういう可能性もあるかも知れないじゃん?」
エレン「いきなり言われてもなぁ、まぁ全く可能性が無いとも言い切れないが…」
ヒストリア「あるかも知れないジャン?」
エレン「お前、実はテンション高いだろ。」
ヒストリア「そんな事ないよ、私は空っぽな人間だよ。」
エレン「そうは見えねぇ。」
17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/16(日) 12:38:02.19 ID:6hZudOsAO
ヒストリア「じゃあ、今からエレンの事お兄ちゃんって呼んでいい?」
エレン「やめろ、いきなりそんな呼び方されても気持ち悪いだけだ」
ヒストリア「だよね。私も気持ち悪いから言いたくない。本当に気持ち悪いよ」
エレン「最初に言い出したのお前だろ」
ヒストリア「なんでこんな会話になったんだっけ」
エレン「お前が中央憲兵に変な嘘言ってからだな」
ヒストリア「あぁ、そうか……でも、もし本当に兄妹なら家族が出来るのは嬉しいかも…」
エレン「そうだな…俺も今、家族はミカサしかいないからな…」
ヒストリア「アルミンは?」
エレン「アルミンは親友だよ。まぁでも…あいつも今は家族みたいなもんか」
ヒストリア「羨ましいな…親友や家族がいて」
エレン「お前だってユミルやサシャと仲良かったろ」
ヒストリア「…」
ヒストリア「ユミルはもういないし…サシャは、今の私をどう思ってるか…」
エレン「気にしすぎだよ」
ヒストリア「そうかな」
エレン「うん」
ヒストリア「…」
エレン「…」
18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/16(日) 12:50:26.03 ID:6hZudOsAO
コンコン
エレン「!」
ヒストリア「はい、鈴木です。」
エレン「もういいよ、それは。」
ミカサ「エレン、今戻った」
サシャ「ヒストリア、エレン、何もありませんでしたか!?」
ヒストリア「うん」
エレン「あぁ、中央憲兵が一回来たがなんとかなった。」
ジャン「おいおい、本当に大丈夫か?また来たりしないだろうな…」
エレン「大丈夫だ、あいつら頭が悪いから」
ヒストリア「予想以上に頭が悪かったから」
エレン「ところで、お前らも無事に終わったのか?」
コニー「おぉ、俺達は天才だからな。あれくらい余裕だぜ」
ジャン「…だが…アルミンが…」
ミカサ「…」
エレン「…!アルミンに何かあったのか?」
アルミン「」
ジャン「ずっとこんな状態だ。」
ミカサ「アルミン…」
エレン「何があったんだよ!?」
19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/16(日) 12:56:53.58 ID:6hZudOsAO
アルミン「」
エレン「おい、アルミン!何があったんだよ!?」
ヒストリア「…」
アルミン「お、おじ…おじさ…が…」
エレン「え!?」
アルミン「おじさんが…ホモに目覚めて…告白された…」
エレン「はぁ!?」
サシャ「アルミン、最初おじさんにはぁはぁ言われながら抱きつかれてたんですよ…」プププッ
コニー「そんで最後には、僕は普通だったのに君のせいで大変なんだ!とか言われてな…」クククッ
エレン「なんだそりゃ!?てか笑ってやるなよ、アルミンが可哀想だろ!!」
ヒストリア「…」プルプル
21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/16(日) 13:05:33.92 ID:6hZudOsAO
アルミン「ううっ…気持ち悪かった…」グスッ
エレン「アルミン、泣くな!」
ジャン「あぁ…もうあの気持ち悪いオッサンいないから…」
アルミン「うわぁぁん」グスッグスッ
ミカサ「アルミン、次あのオッサンが来たら削いであげるから…」オロオロ
サシャ「そうですよ、アルミン…」プププッ
コニー「元気出せよ…」クククッ
エレン「だから笑ってやるなよお前ら!」
ヒストリア「…」ザッザッ
ヒストリア「アルミン」ポンッ
アルミン「!」
ヒストリア「元気出して」
アルミン「…う、うん、ありがとう…ヒストリア」グスッ
ヒストリア「…」
ヒストリア「…」
ヒストリア「…」クスッ
アルミン「…」
ジャン「…」
ミカサ「…」
エレン「ヒストリア、お前いま笑ったろ!?」
ヒストリア「笑ってないよ?」
アルミン「いやいや、笑ってたよ、クスッて聞こえたからね!?」
ヒストリア「そんな事ないよ…だって私は空っぽな人げ…」
エレン「…お前は普通の人間だよ。」
―おしまい
関連リンク
進撃の巨人の厳選面白SSまとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
『進撃の巨人』に関する名作SSを厳選してまとめています。シリアスな本編に辛くなったら、たまにはクスっと笑える面白いSSをお楽しみください。中にはキャラ崩壊・ネタバレしているものもあるかもしれないのでご注意ください。
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ハンジ・ゾエとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団所属のベテラン兵士。初登場時は分隊長だったが、後にエルヴィン・スミス団長の後を継いで調査兵団第14代団長に就任する。ゴーグル(平常時は眼鏡)を着用し、茶髪を無造作に1つにまとめた中性的な外見をしている。明るく聡明な人物だが、巨人に対する情熱は人一倍で変人揃いの調査兵団内でも特に異彩を放っている。ウォール・マリア最終奪還作戦以降は左目を負傷したことから眼帯を着用している。
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ダリス・ザックレー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ダリス・ザックレーとは『進撃の巨人』の登場人物で憲兵団・駐屯兵団・調査兵団の3つの兵団を束ねる総統。特別兵法会議においてエレン・イェーガーの処遇を調査兵団に委ねた人物である。王政編では調査兵団団長のエルヴィン・スミスや駐屯兵団司令官のドット・ピクシスらと共にクーデターに加担する。実はエルヴィンが決起する以前から王政に根深い嫌悪感を抱いており、密かに体制転覆の機会をうかがっていた。王都制圧後は身柄を拘束した王政幹部達に喜々として拷問を行っている。
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アルミン・アルレルト(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
アルミン・アルレルトとは『進撃の巨人』の登場人物で、主人公エレン・イェーガーの幼馴染。金髪ボブカットの中性的な外見を持つ。大人しいが芯の強い勇敢な性格で探求心が強い。祖父の影響で人類はいずれ壁の外に出るべきだという思想を持っており、エレンが外の世界に憧れるようになったのもアルミンの影響である。小柄で身体能力は低いものの、知能や判断力はずば抜けており、エレンや調査兵団の窮地をその知略で度々救っている。
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進撃!巨人中学校(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『進撃!巨人中学校』とは中川沙樹が描く、諫山創の『進撃の巨人』の公式学園パロディ漫画。2015年にProduction I.G製作でアニメ化。前半をアニメパート、後半を出演声優たちによるバラエティ番組の実写パートとして30分枠で放送。中学生になったエレン・イェーガーは進撃中学校へ入学する。学校には巨人も在籍しており、エレンは巨人に恨みを持っており巨人を駆逐しようと非公式部活「調査団」へ入部した。
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ミカサ・アッカーマン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ミカサ・アッカーマンとは諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物で、主人公エレン・イェーガーの幼馴染。本作のヒロイン的ポジションで、幼い時にエレンに助けられた経験から、彼を守ることを自分の使命だと考えている。驚異的な身体能力を持ち、トップの成績で訓練兵団を卒業。実戦でも1人で複数の巨人を討伐する実績を残す。性格は寡黙で口下手だが、エレンのこととなると取り乱す一面もある。物語後半において、母方の祖先が東洋にあるヒィズル国将軍家だったことが明らかになった。
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クリスタ・レンズ/ヒストリア・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
クリスタ・レンズ(ヒストリア・レイス)とは、諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物。第104期訓練兵団卒業生であり、主人公エレン・イェーガーは同期の1人。小柄で温厚、思いやりのある可愛らしいアイドル的な存在として登場する。同期のユミルと仲が良い。成績10位以内に入っているが、実際はユミルからその座を譲られただけで身体能力は人並みである。本名はヒストリア・レイスといい、壁内世界の真の王家の末裔であることが後に発覚する。
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フリーダ・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
フリーダ・レイスとは『進撃の巨人』の登場人物であり、レイス家の長女。黒髪で青い瞳を持つ。レイス家当主のロッド・レイスとその正妻の第1子として生まれた。表向きは地方の貴族として振る舞っているが、実際は壁内の真の王家の末裔。レイス家に代々引き継がれている特別な巨人能力を叔父のウーリ・レイスから引き継ぎ、宿している。本人の飾らない性格は多くの者から慕われており、妾の子である異母妹ヒストリアにも姉として優しく接していた。
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イェレナ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
イェレナとは『進撃の巨人』の登場人物で反マーレ派義勇兵の中心人物。マーレに滅ぼされた国の出身で、「獣の巨人」継承者で王家の血を引くジーク・イェーガーの信奉者として活動し、パラディ島の近代化に大きく貢献した。ジークの提唱する「エルディア人安楽死計画」達成のためなら寝食を共にした仲間すら殺害する冷酷な性格の女性。しかし実際にはマーレの被害者というのは虚偽であり、「世界を救う英雄」に憧れているだけのごく一般的なマーレ人である。
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