ヴェルドラ=テンペスト(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ヴェルドラ=テンペストとは『転生したらスライムだった件』に登場する暴風竜だ。4体しかいない竜種の末っ子で単純で好奇心旺盛な性格をしている。ヴェルドラは勇者に300年間封印されており、そこに現れた転生したばかりだったスライムのリムルと出会い友達になる。その後、進化したリムルによって解放され、用意してあった依り代に受肉し復活することに成功した。リムルの友達としてジュラ・テンペスト連邦国に住むことになり、地下迷宮のラスボスとしての役割をもらう。
リムルとは、元人間でスライムの魔物として異世界で生まれ変わった転生者だ。転生してまだ状況が分からない中で初めて出会ったのがヴェルドラだった。まだ目も見えていなかったリムルはヴェルドラから「聞こえるか?小さき者よ」と話しかけられる。リムルはまだ話し方が分からなかったため、どう返事をすれば分からなかったが、返事を催促されて「うっさい、ハゲ!」と言ってしまう。念話なので思ったことがそのままヴェルドラに伝わり怒らせてしまうが、目が見えていないことを知るとヴェルドラは目が見えるようになっても自分に怯えないことを条件に目が見える方法を教えてくれる。この時の会話がリムルが転生してからの初会話だった。ヴェルドラに魔力感知のスキル習得を手伝ってもらい、無事スキルを習得することで視覚や聴覚を得ることに成功した。目が見えるようになり、ヴェルドラを初めて見た時は予想を上回る邪悪な姿に驚くが、親切で寂しがり屋で見た目で損するタイプだと見抜き友達になりたいと思う。ヴェルドラと友達になり、ヴェルドラからの希望で共通のファーストネームを考える。テンペストに決めヴェルドラからはリムルと名前をもらい、リムル=テンペストの名前を得る。ヴェルドラを封印から解放するために自分の胃袋に入ってもらい、2年後無事ヴェルドラを復活させることに成功する。ジュラ・テンペスト連邦国で一緒に生活することになり、ジュラ・テンペスト連邦国の名物である地下迷宮を作り、そこのラスボスをしての役割をお願いする。ヴェルドラはリムルのことを良く友達や盟友と良い、信頼関係が垣間見れる。ヴェルドラは何かと役割を欲しがり問題を起こしそうになるが、リムルが上手く言いくるめ手綱を握っている。リムルは「このおっさんチョロい」と良く思っており、チョロゴンさん(チョロいドラゴン)と心の中で呼んでいる時がある。
リムル=テンペスト(転スラ)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
リムル=テンペストとは『転生したらスライムだった件』の主人公。もともとは人間のサラリーマン「三上悟」として平凡な生活を送っていたのだが、通り魔に刺されて死亡したことで、スライムとして異世界に転生した。暴風竜ヴェルドラの加護を受け、転生時に得たスキル”大賢者”と”捕食者”を頼りに、たくさんの魔物や人間と出会う。訪れる苦難を乗り越えながら、大切な仲間たちと”みんなが笑って過ごせる豊かな国”を作っていく。
カリス
ヴェルドラがラミリスの守護や迷宮での仕事をして頑張っているから、自分を褒めたたえて癒す助手が欲しいと言い出し、ヴェルドラが助手に希望したのがイフリートだ。イフリートとはシズに憑依していた炎系の最上位精霊のことで、万物を焼き尽くす炎の支配者だ。イフリートは魔王のレオンに召喚され、異世界からの召喚者であるシズという少女に憑依するように命じられ成功する。シズがリムルと出会った時イフリートが体の主導権を握ろうと暴走し、一時主導権を握ることに成功するがリムルに敗れ捕食されてしまう。その胃袋の中でヴェルドラと出会う。リムルはイフリートを解き放つことに不安を感じるが、ヴェルドラはすでにイフリートに助手になる許可を取っており面倒を見るから大丈夫だと言う。魔導列車の開発をしていた時にイフリートの協力で大量のサラマンダーを召喚し貢献してくれていたことを知り、リムルも許可を出すことにしイフリートは復活することができた。見た目はヴェルドラ同様の褐色の肌に、黒をベースとした長い髪は燃え盛る炎のような赤が彩りを添え、金色の瞳に竜のような瞳孔が深紅の美女となった。戦った時は精悍な男性だったが性別が女性に変わっていることにリムルは戸惑う。イフリートに確認すると「ヴェルドラ様のせ…ご意向のおかげ」とヴェルドラのせいと言いかけ疲れた様子を見せる。苦労人の気配が漂い、胃袋の中で苦労していたのが垣間見れる。ヴェルドラに振り回されるのに慣れていたのか適応能力が高く、シズとのことも後悔している様子を見せリムルはイフリートを受け入れることに決める。ヴェルドラはイフリートに名前をつけたいと言い、リムルに協力してもらいカリスという名前をつける。名づけによって進化したカリスは、見た目が男性型に戻っていた。ヴェルドラはせっかくからかって女性型にしたのにと残念がるが、カリスが深々と溜息をつきながら女性型にもなれると言うとカリスの好きな姿で良いと言う。カリスは無事男性型で復活をとげ、ヴェルドラの助手(お目付け役)となった。
ルミナス
ルミナスは夜魔の女王(クイーン・オブ・ナイトメア)の異名を持ち吸血鬼族(ヴァンパイア)の真祖だ。2000年近く前にヴェルドラが戯れで、ルミナスが大切にしていたヴァンパイアの知恵と技術の結晶だった夜薔薇宮(ナイトローズ)を無残な廃墟にしてから因縁があり、ヴェルドラのことを「トカゲ」と呼び嫌っている。ルミナスはヴェルドラのことを剣では斬れず魔法は通用しない、意思のある自然エネルギーだと評し、ヴェルドラの対策のために夜想宮庭(ナイトガーデン)は地下に建設してある。リムルが魔王の会議に参加する前に事前情報として他の魔王の話を聞いた時も、ヴェルドラはルミナスの名前を憶えておらず「ミルス?」と適当なことを言っていた。ヴェルドラが漫画の表紙と中身が違うと魔王の会議に乱入してきた時に、従者のふりをしていたルミナスに話しかけルミナスが魔王だと他の魔王達にバラしてしまう。ヴェルドラは「我、悪くないし。知らなかったし…」と言い訳をする。これだけではなく、ヴェルドラは西方聖教会で神として存在していた神ルミナスが魔王ルミナス・バレンタインであることを聖騎士達の前でバラしてしまう。その際は、ルミナスも「このくそトカゲが、毎回毎回、妾の邪魔をしおって!!」と激怒する。ヴェルドラは謝っているつもりがさらにルミナスを怒らせることになり、生と死の抱擁(エンブレイスドレイン)を受けることになる。見た目は抱き着いているように見えるが、魔素を吸収し激痛と不快感を与えるもので、ヴェルドラにも効く技だ。たっぷりとルミナスからお仕置きをされた後も、余計なことをヴェルドラが言いまた言い争いになっていた。それを見たリムルは仲が悪いというよりは喧嘩仲間が正解だなと思う。聖騎士達がリムルに迷惑をかけた経緯があり、ルミナスいずれはトカゲを成敗するつもりだが、100年間はジュラ・テンペスト連邦国と国交を結ぶことを申し出、ヴェルドラとも休戦することになった。
ラミリス
ラミリスは魔王の1人で精霊女王でもある。精霊の女王が堕落して魔王となり、迷宮妖精(ラビリンス)の異名を持っている。リムルが召喚されてきた子どもたちの教師をしていた時に縁あって出会った。その縁から、ぼっちを卒業するとジュラ・テンペスト連邦国に勝手に移住しようとしてくる。リムルに追い返されそうになるがラミリスのスキルで地下迷宮を作れることを知り、ヴェルドラが抑え込んでいる魔素を解放できる場所になるのではないかと思いつく。リムルはヴェルドラの問題が解決できジュラ・テンペスト連邦国の名物もできるという一石二鳥の案に喜ぶ。ラミリスによって地下迷宮が作られ、ヴェルドラにはラスボスとしての役割ができ迷宮内にヴェルドラ専用の部屋も作ってもらえた。ラミリスとヴェルドラはリムルの聖典(まんが)仲間で、ヴェルドラのことを師匠と呼んで慕っている。2人は地下迷宮の運営、魔道列車の開発などをおこなう同僚でもある。ラミリスは研究職の素質があり、リムルも驚くような開発をおこなうことがある。ヴェルドラに研究に協力してもらったり、悪ノリして一緒に失敗したり慌てたりと良いコンビだ。ラミリスにこき使われることもあり、文句を言いつつも結局はラミリスを手伝っている。ヴェルドラはラミリスから師匠と呼ばれて悪い気がせず、ラミリスに甘いところがある。
ゼギオン
リムルが弱っていた蟲型魔獣のゼギオンを保護していたことがら縁ができ、地下迷宮80階層のボスの役割を持っている。迷宮内でヴェルドラの特訓を受け、もともと持っている戦闘センスもあり迷宮内で不動の王者となっている。迷宮内では死んでも生き返るため修行の場に向いており、ゼギオンはヴェルドラの弟子として申し分ない実力をつけた。ヴェルドラもゼギオンを弟子として評価している。リムルはヴェルドラに竜王(ドラゴンロード)達の修行をお願いする。ゼギオンを育て上げ調子に乗っていたヴェルドラは「我に任せるが良いぞ!!」と快諾する。
ヴェルザード
4体しかいない竜種の1体で、ヴェルドラの1番上の姉である。魔王のギィと行動を共にしており、ギィについてジュラ・テンペスト連邦国に来た時にヴェルドラに会う。ヴェルドラちゃんと呼び、ヴェルドラはヴェルザードを見た時に「ぎゃわ!?」と驚いて叫んでいた。ヴェルドラは姉上と呼び、ヴェルザードの前でガチガチに緊張し、ヴェルザードからのゆっくり話そうという申し出を仕事があるからと断ろうとする。リムルに助けを求める素振りを見せ助けてもらえないと分かると、近くにいたラミリスを捕まえて「頼む!1人にしないでくれ!」と情けない姿を見せる。苦手にしているというより怯えている様子を見せ、ヴェルドラが頑なに北方に行きたがらない理由をリムルは察する。ヴェルドラは寒さを感じないはずなのに寒いから行きたくないと言っていたのは、ヴェルザードが住んでいるからだった。ヴェルザードは、暴れん坊だったヴェルドラに過去苛烈なお仕置きをしており、それが原因でヴェルドラは苦手意識を持っている。
ヴェルグリンド
4体しかいない竜種の1体でヴェルドラの2番目の姉である。帝国のルドラ皇帝の恋人であり、帝国とジュラ・テンペスト連邦国が戦争をした時にはヴェルドラを帝国側に連れていこうとする。ヴェルドラはヴェルグリンドが映像で確認できた時に「あ、姉上…」と力なく呟いた。強気に笑うが顔が引きつりヴェルグリンドを怖がっていることが隠し切れない。ヴェルグリンドから、いい子だから大人しく出て来なさいと言われた時も、我がひどい目に合うと出ていこうとせずに情けない発言をする。ヴェルドラは昔からひどい仕打ちを受けてきたことがトラウマになっており、苦手意識があるがヴェルグリンドはヴェルドラのことをおバカな可愛い弟と思っている。生意気で暴れん坊でとても手がかかるが自由に生きているヴェルドラを羨ましいと思っている。
ヴェルドラ=テンペストの名言・名セリフ/名シーン・名場面
「クアハハハハ!我、完全復活!!究極の力を手に入れたぞ!逆らう者は皆殺しだぁ!!」
リムルによって無限牢獄から解放され、リムルの用意した分身体によって復活した時に「クアハハハハ!我、完全復活!!究極の力を手に入れたぞ!逆らう者は皆殺しだぁ!!」と復活できたことがよほど嬉しかったのか、どこかの悪役のようなセリフを言い放った。リムルはそのセリフを聞いて、転生前に読んでいた漫画のセリフをヴェルドラが知っていることに気づく。ヴェルドラがリムルの胃袋の中にいる時に退屈だからとリムルの記憶にあった漫画を読み込んでいたことがバレてしまい、それによってヴェルドラの解析が遅れていたことを知られ「おい、オッサン」と怒られてしまう。
「我はお前の業(カルマ)を共に背負うと決めていた 暴風竜の威存分に使うがよい」
Related Articles関連記事
転生したらスライムだった件(転スラ)のネタバレ解説・考察まとめ
『転生したらスライムだった件』とは、伏瀬が小説投稿サイト『小説家になろう』で2013年から連載していた作品を書籍化し、アニメや漫画などのメディアにも展開している異世界ファンタジー。シリーズ総発行部数2500万部突破の人気作で、主人公のリムルをはじめとした仲間が悪逆な敵を倒していく爽快感が魅力である。通り魔に刺されて死んだ日本の会社員、三上悟がスライムとして異世界に転生した所から物語は始まる。元サラリーマンが人と魔物が楽しく過ごせる国を作るべく、仲間を増やして成り上がっていく姿が描かれている。
Read Article
2024年4月春アニメ(前々期アニメ)まとめ
2024年4月から放送を開始する春アニメを50音順に紹介する。2024年4月春アニメは、注目の新作アニメや人気シリーズの続編などが多数ラインナップされている。アニメのタイトルや放送情報、キャスト声優やスタッフなどの情報をわかりやすくまとめた。
Read Article
リムル=テンペスト(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
リムル=テンペストとは『転生したらスライムだった件』の主人公。もともとは人間のサラリーマン「三上悟」として平凡な生活を送っていたのだが、通り魔に刺されて死亡したことで、スライムとして異世界に転生した。暴風竜ヴェルドラの加護を受け、転生時に得たスキル”大賢者”と”捕食者”を頼りに、たくさんの魔物や人間と出会う。訪れる苦難を乗り越えながら、大切な仲間たちと”みんなが笑って過ごせる豊かな国”を作っていく。
Read Article
ルミナス・バレンタイン(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ルミナス・バレンタインとは『転生したらスライムだった件』に登場する魔王の1人で、西方聖教会が信仰する唯一神ルミナスの正体でもある。世界の創造主”ヴェルダナーヴァ”が作りだした”神祖”の一人娘で、”夜魔の女王(クイーン・オフ・ナイトメア)”の二つ名を持つ。神聖法皇国ルベリオスのトップであり、本作の主人公”リムル=テンペスト”とは、のちに国交を結んだり共闘したりと、友好関係を築いていく。
Read Article
大賢者(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
大賢者(エイチアルモノ)とは『転生したらスライムだった件』の主人公リムルが、転生時に獲得したユニークスキル。リムルの質問に答えてくれたり、最適解を出してくれる、リムルの相棒のような存在である。リムルが成長していくにつれ、大賢者自身も智慧之王(ラファエル)、シエル、と進化を遂げていき、異世界で生活するリムルのため、あらゆる場面で活躍をみせる。
Read Article
ギィ・クリムゾン(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ギィ・クリムゾンとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、この世界の最古の魔王にして、原初の悪魔の一柱、原初の赤(ルージュ)である。暗黒皇帝(ロード・オブ・ダークネス)の異名を持ち、この世界の魔王達の頂点に君臨する。世界の創造主である星王竜ヴェルダナーヴァより依頼され、この世界の「調停者」としての役割を担っている。勇者ルドラとは世界の覇権をかけて勝負を行っている。
Read Article
ディアブロ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ディアブロとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、主人公リムルの配下。種族は悪魔族(デーモン)であり、リムルが”真なる魔王”へ覚醒した際にリムルによって召喚された。リムルの配下に加わった後”ディアブロ”の名を与えられ、第二秘書として働くことになる。世界に存在する悪魔の中でも、特に強力な力を持つ”原初の悪魔”の1人。その戦闘能力は、リムル配下の四天王にも数えられるほど優れている。
Read Article
ミリム・ナーヴァ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ミリム・ナーヴァとは『転生したらスライムだった件』に登場する魔王の1人で、見た目は14歳か15歳くらいに見える美少女だが長い年月を生きている最古の魔王だ。可愛い見た目からは想像できない力を持ち、破壊の暴君の二つ名を持っている。面白いことが大好きで、スライムのリムルを親友(マブダチ)と言い懐いている。難しい話や勉強が嫌いで、リムルのところに逃げてくることがある。面白い事に参加できないと「ずるい!」と駄々をこね子供っぽいところがある。
Read Article
ベニマル(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ベニマルとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、主人公リムルの右腕。オーク軍に自身の住んでいたオーガの里を滅ぼされ、多くの同胞を失った過去があり、復讐を果たすまでリムルの配下に加わることとなった。復讐を果たしたあともリムルに仕えることを望んだベニマルは、侍大将という軍事を預かる役職に就任。有事の際にはリムルや仲間のためにその力を振るうようになる。リムルたちと苦楽をともにしながら、徐々にリムルの右腕として頼れる存在へと成長していく。
Read Article
ヴェルザード(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ヴェルザードとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、この世界に4体のみ生息し、最強の種族といわれる竜種の1体。“星王竜”ヴェルダナーヴァの妹であり、“暴風竜”ヴェルドラ、“灼熱竜”ヴェルグリンドの姉である。また魔王”ギィ・クリムゾン”の相棒でもあり、2,000年近い時をともに過ごしてきた。”氷の女帝””白氷竜”の呼び名も持ち、自身の能力で建てた氷の宮殿”白氷宮”を住処としている。
Read Article
ディーノ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ディーノとは、『転生したらスライムだった件』の登場人物で、“眠る支配者(スリーピングルーラー)”の異名を持つ魔王。 種族は堕天族(フォールン)と呼ばれる元天使が堕天した種族。 常に眠たそうな表情と銀髪が特徴で高校生ほどの若い見た目の半面、第2世代の古き魔王であり、働かないことを美学に持つ怠け者で唯一領地を持たない。同じ魔王であるダグリュールの元で世話になっていたが、後に追い出されてしまい、魔物の国(テンペスト)へ移住する。
Read Article
レオン・クロムウェル(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
レオン・クロムウェルとは『転生したらスライムだった件』に登場する十大魔王の1人。白金の剣王(プラチナムセイバー)、白金の悪魔(プラチナデビル)の異名を持つ美男子で、逸れた幼馴染”クロエ・オベール”の召喚を目的としている。元人間で元勇者の魔王という異色の経歴を持ち、主人公リムルの運命の人と言われる”シズエ・イザワ”の召喚主でもある。リムルが統治する場所から南西の方にある、地球でいうところのオーストラリア大陸よりも広い大陸を支配領域とし、そこに”黄金郷エルドラド”を建設して住処としている。
Read Article
ソウエイ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ソウエイとは『転生したらスライムだった件』に登場する、主人公リムルの配下。優秀な忍びで、情報収集のスペシャリストである。自身の住んでいたオーガの里を、オーク軍に滅ぼされるという過去を持つ。その復讐を果たすためにリムルの配下に加わることとなった。復讐を果たしたあとは”隠密”という役職に就き、リムルの優秀な配下として活躍していく。
Read Article
ハクロウ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ハクロウとは『転生したらスライムだった件』に登場する、主人公リムルの配下。自身の住んでいたオーガの里をオーク軍に滅ぼされるという過去を持ち、その復讐を果たすために、リムルの配下へと加わる。復讐を果たした後は指南役として、ジュラ・テンペスト連邦国の住民たちを鍛えるという役割を担う。テンペストには欠かせない、剣鬼の異名を持つ剣の達人である。
Read Article
ランガ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ランガとは、『転生したらスライムだった件』に出てくる主要キャラクターの狼である。この漫画は、著者伏瀬が「小説家になろう」にて連載していたWEB小説が土台となっている。ランガという名は主人公のスライムである「リムル=テンペスト」に名付けられた。名づけの効果により牙狼族から嵐狼族(テンペストウルフ)へと種族進化した。黒い毛並みをし大きさを自在に変化させることができる。リムルを主と慕い、護衛としてリムルの影にいつも潜んでいる。戦いの中で新たな力を習得し、進化を続けている。
Read Article
ゴブタ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ゴブタとは『転生したらスライムだった件』に登場する、主人公リムルの配下。リムルによって”ゴブタ”と名付けられ、ゴブリンからホブゴブリンへと進化を果たす。魔物としてのランクは下級でありながら抜群の戦闘センスを持ち、”ゴブリンライダー”の隊長を務めている。さらに、持ち前のセンスと、師である”ハクロウ”の教えもあり、リムルが統治する”ジュラ・テンペスト連邦国”の主戦力へと成長を遂げ、リムル配下の四天王にも名を連ねるように。リムルとは立場を超えた悪友のような関係を築いていく。
Read Article
シュナ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
シュナとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、オーガ(大鬼族)の姫である。ベニマルはシュナの兄。オークにオーガの里を滅ぼされ、兄と生き残った4人の部下とともにリムルの配下となった。リムルのことを主として尊敬しており、また一人の魔物として慕っている。ユニークスキル解析者を様々なことに活用している。料理や裁縫が上手く、教養もあり、秘書としても有能である。魔法が得意で、魔王の配下の幹部を倒したこともある。
Read Article
シオン(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
シオンとは『転生したらスライムだった件』に登場する、主人公リムルの配下。オーク軍に自身の住むオーガの里を滅ぼされた過去を持ち、復讐を果たすためにリムルの配下となった。オークへの復讐を果たした後は、武士(もののふ)という役職に就き、リムルの秘書兼護衛の役割を担う。リムルへ絶対的な忠誠を誓い、スライム姿のリムルをよく抱きかかえている。少し危なっかしい一面もあるが、リムルの頼れる配下の1人として成長していく。
Read Article
アルビス(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
アルビスとは『転生したらスライムだった件』に登場する蛇の獣人族(ライカンスロープ)で、”魔王カリオン”の配下”三獣士”の筆頭。黄蛇角(オウダカク)という二つ名を持ち、かなり強靭に鍛え上げられた獣王戦士団のトップに位置している。魔王クレイマンの配下との戦いの中で、主人公”リムル”の治める国で軍事のトップを務める”ベニマル”に想いを寄せるようになり、長鼻族の”モミジ”と正妻争いを繰り広げた後に、ベニマルの第二夫人となる。
Read Article
トレイニー(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
トレイニーとは『転生したらスライムだった件』に登場する樹妖精(ドライアド)。ジュラの森に姉妹3人で住んでおり、ジュラの大森林の管理者として森に害をなす者には処罰を与える役割も担う。もともとは精霊女王で魔王でもあるラミリスに仕えていたが、ラミリスの堕落をきっかけに、ラミリスとはぐれてしまった。主人公リムルの活躍で生まれ変わったラミリスと再会を果たすと、再びラミリスに仕えるようになる。
Read Article
ガビル(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ガビルとは『転生したらスライムだった件』に出てくるリザードマン首領の息子である。オークの軍勢が攻めて来た時、リムル達に配下に加わるようにと尊大な態度を取る。ゴブリンのゴブタに倒され撤退した後は、唆されて父親を裏切りクーデターを起こし失敗する。良いところのないスタートだが、リムルの配下に加わることを許され、名付けの上書きをしてもらい龍人族(ドラゴニュート)へと進化を果たす。部下から慕われる憎めない存在であり、仕事に対して真面目で回復薬の開発に大きく貢献した。
Read Article
シズ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
シズとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、魔王レオンにより召喚された日本人女性である。自由組合(ギルド)の英雄。イフリートを宿し、「爆炎の支配者」の異名を持つ精霊使役者(エレメンタラー)で、主人公リムル=テンペストの「運命の人」である。自由組合総帥(グランドマスター)のユウキ・カグラザカ、西方聖教会聖騎士団長のヒナタ・サカグチはシズの教え子。寿命が尽きる時、リムルに捕食してもらう。シズの遺志と姿とスキルは、リムルに受け継がれることになる。
Read Article
ミュウラン(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ミュウランとは『転生したらスライムだった件』に登場する魔導師(ウィザード)。種族は魔人で、元々は魔王”クレイマン”配下の五本指”薬指”の称号を持っていた。クレイマンから主人公”リムル”が治める国”ジュラ・テンペスト連邦”の調査を命じられた際には、テンペストに住まう者たちの大虐殺に加担。リムルの活躍によってクレイマンの支配から逃れる事ができた後は”ミュウ・ファルメナス”と名前を変えてファルムス王国改めファルメナス王国の女王となる。王であり夫でもあるヨウムと共に、ファルメナス王国繁栄に尽力していく。
Read Article
ウルティマ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ウルティマとは『転生したらスライムだった件』に登場する、主人公リムルの配下で、その正体は”原初の悪魔”と呼ばれる7人のうちの1人。もともとは原初の紫”ヴィオレ”と呼ばれていたが、リムルの配下となった事で”ウルティマ”と名付けられた。配下になった後は、リムルが治める国”ジュラ・テンペスト連邦国”においてトップクラスの実力を誇る12の強者で構成された”聖魔十二守護王”の1人として活躍する。
Read Article
ソーカ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ソーカとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、主人公リムルの配下の龍人族(ドラゴニュート)である。蜥蜴人族(リザードマン)首領の娘で親衛隊長だったが、父である首領より送り出され、テンペストに移住しリムルの配下となる。配下になった際にソーカ(蒼華)と名付けられドラゴニュートに進化し、リムルの配下のソウエイの部下に任命され隠密として働いている。同時期に兄のガビルもリムルの配下になった。
Read Article
ラミリス(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ラミリスとは、『転生したらスライムだった件』の登場人物で、“迷宮妖精(ラビリンス)”の異名を持つ魔王。 その正体は元々は精霊女王(エレメント)と呼ばれる、勇者に精霊の加護を授ける聖なる導き手だった。 最古の魔王の1人であるとされ、その力はかつて起こった最古の魔王ギィ・クリムゾンと同じくミリム・ナーヴァの戦いを仲裁したほど。 普段は愛らしい見た目の小さな妖精の姿だが、成長と転生を繰り返しており数千年の内に数年ほど大人の姿に戻り、本来の力を取り戻すことができる。
Read Article
主人公最強・異世界・ハーレムアニメおすすめ作品まとめ!『異世界チート魔術師』や『この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる』など
主人公最強・異世界・ハーレムをとことん追及してみました。主人公最強にも色々あるので異世界やハーレムアニメに拘っています。簡単なコメントを入れてありますので参考にしてください。『魔王学院の不適合者 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜』などをまとめています!
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- ヴェルドラ=テンペストの概要
- ヴェルドラ=テンペストのプロフィール・人物像
- ヴェルドラ=テンペストの能力
- ユニークスキル
- 究明者(シリタガリ)
- 究極能力(アルティメットスキル)
- 究明之王(ファウスト)
- 混沌之王(ナイアルラトホテップ)
- 耐性
- 物理攻撃無効
- 自然影響無効
- 状態異常無効
- 精神攻撃無効
- 聖魔攻撃耐性
- ヴェルドラ=テンペストの必殺技
- 収束暴風攻撃(ストームブラスト)
- 死を呼ぶ風(しをよぶかぜ)
- 黒き稲妻(くろきいなずま)
- 破滅の嵐(はめつのあらし)
- 黒き破滅の嵐(ルインテンペスト)
- 雷嵐咆哮(サンダーストーム)
- ヴェルドラ=テンペストの来歴・活躍
- ヴェルドラの封印から復活まで
- ヴェルドラの仕事
- ヴェルドラとヴェルグリンドの戦い
- ヴェルドラ=テンペストの関連人物・キャラクター
- リムル=テンペスト
- カリス
- ルミナス
- ラミリス
- ゼギオン
- ヴェルザード
- ヴェルグリンド
- ヴェルドラ=テンペストの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「クアハハハハ!我、完全復活!!究極の力を手に入れたぞ!逆らう者は皆殺しだぁ!!」
- 「我はお前の業(カルマ)を共に背負うと決めていた 暴風竜の威存分に使うがよい」
- 「任せろ」
- ヴェルドラ=テンペストの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- ヴェルドラのオーラを制御するコツ
- ギメイのたこ焼き屋
- リムルがお礼に用意したプレゼントは洋服