長谷川明日郎(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ

長谷川明日郎(はせがわ あしたろう)は、『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』、及び前日譚に当たる『明日郎前科アリ』の登場人物である。性格は短気で粗暴。限界集落の生まれという過去から食べ物に対する執着が非常に強く、腐っていたり泥だらけの食べ物でも平気で食べようとする程、「食」に関して貪欲な性格である。志々雄真実(ししお まこと)一派の元構成員であり、アジト崩壊時に志々雄の愛刀・無限刃(むげんじん)を持ち出していた事から、物語に深く関わって行く事となる。

明日郎は北海道編を描くにあたり新キャラクターを登場させるという意向で生まれたキャラクターだが、デザインのモチーフとなったキャラクターや人物等はおらず、作者が一から作成したキャラクターである。
髪型は今までメインで描いた事の無いパーマにする予定であったが上手く馴染まなかった為、現在のとげとげしい髪形に落ち着いたという。
顔つきは悪童をイメージしつり目に小さ目の瞳、尖った隈に大き目の口、といった具合に決定された。

長谷川明日郎のキャラクター性は再筆版の明神弥彦がモチーフ

剣心らと同じく神谷道場で暮らしており、現在は道場の師範代である弥彦。

長谷川明日郎のキャラクター性である「善悪どちらにも転がりうる危うさを持つ少年」は、再筆版の明神弥彦(みょうじん やひこ)がモチーフとなっている。また、明日郎は作者がかつて手掛けた作品の『GUN BLAZE WEST』の主人公・ビューのセルフリボーンであると語られている。

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