四乃森蒼紫(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
四乃森蒼紫(しのもりあおし)とは、『るろうに剣心』の登場人物でかつて江戸城の警護を務めた御庭番衆(おにわばんしゅう)最後の御頭であり、15歳という若さでその座に就いた天才である。小太刀を用いた防御力に優れる剣術と御庭番式の格闘術を融合させた戦法で戦う。整った顔立ちの美男子だが、幼い頃より隠密として厳しい修行を受けていたため、冷静沈着な性格で表情の変化に乏しい。幕末最強と言われていた人斬り抜刀斎(現在の緋村剣心)を倒し、御庭番衆こそが真の最強である事を証明する為、剣心の前に立ちはだかる。
四乃森蒼紫のプロフィール・人物像
生年月日:1853年1月
血液型:A型
身長:182cm
体重:72kg
出身地:東京府
趣味:茶の湯、瞑想
苦手なこと:酒の席(下戸の為)
CV:安原義人(旧アニメ版)/内田雄馬(新アニメ版)
演:伊勢谷友祐
四乃森蒼紫(しのもりあおし)とは、『るろうに剣心』の登場人物でかつて江戸城の警護を務めた御庭番衆最後の御頭であり、15歳という若さでその座に就いた天才である。小太刀を用いた防御力に優れる剣術と御庭番式の格闘術を融合させた戦法で戦う。小太刀二本を自在に使いこなし、緩急をつけた動きで敵を翻弄する。また、超一流の格闘家でもある。
整った顔立ちの美男子だが、幼い頃より隠密として厳しい修行を受けていた為、冷静沈着な性格で表情の変化に乏しい。しかし徹底して冷徹な人物ではなく、特に部下に対する面倒見は非常に良い。また、カリスマ性があり、仲間からの信頼は絶大である。
徹底した現実主義者であり、かつて敵対していた者でも、力量があれば仲間として受け入れる器の持ち主。
御庭番衆解散後に働き口の無かった部下を見捨てず、蒼紫自身は多くの士官の口があったにも関わらずこれをすべて蹴り、部下達と共に武田観柳(たけだかんりゅう)の用心棒になる等、本質は情に厚い人物である。
観柳邸での戦いで剣心に敗北し更に観柳の裏切りによって部下が全滅してしまった際、部下の墓前に最強の文字を添えるため、修羅と化し密林へと姿を消した。この時、かつての誇り高い御庭番衆御頭の姿は無くなり目から輝きが失われ、ただ力を求める修羅となってしまっていた。
そして修行の末、先代御頭の技である小太刀二刀流を独学で体得し、志々雄真実(ししおまこと)と同盟を組み志々雄のアジトにて剣心と再び決闘する。この戦いと剣心の言葉により蒼紫は再び御庭番衆御頭の誇りを取り戻し、剣心と決着を付けた。
剣心の奥義の前に蒼紫は敗れたが、その目には再び輝きが戻り、「戦うべき時は現在」と決意を新たに歩み始めた。
四乃森蒼紫の来歴・活躍
過去
蒼紫は幼いころから隠密としてのエリート教育を受けており、早くから天才と評され将来を嘱望されていた。13歳にして江戸城を維新志士の隠密から守る中心人物として才能を発揮していた。
その後大政奉還により御庭番衆の働き口が無くなっていた中、明治政府は蒼紫のみに要職を与えていたが働き口の無い部下を見捨てることができず、政府からの誘いを断り部下たちと戦いの場を求めて放浪していた。
そんな中で部下たちは働き口を見つけて少しずつ蒼紫の下から去って行った。
最終的に部下は般若(はんにゃ)、ひょっとこ、式尉(しきじょう)、癋見(べしみ)という戦いしか出来ない4名のみとなり、蒼紫は戦いしか能がないこの4名の部下と共に武田観柳の護衛に付く事となった。
東京編
東京にて阿片(あへん)の密売を行っている悪徳商人・武田観柳の用心棒として初登場。
阿片製造をさせていた女医・高荷恵(たかにめぐみ)を救出する為に剣心一行が観柳の屋敷を訪れた際、般若・ひょっとこ・式尉・癋見ら部下4名と共に剣心と敵対する。
部下が剣心達に敗れた後、「伝説の人斬り抜刀斎を倒し、御庭番衆こそ最強である事を証明する」という思いの下、剣心と決闘を繰り広げた。
剣心と左之助からは早期からその高い実力を見抜かれていた。
防御力に優れた小太刀を駆使し剣心の攻撃を捌き、拳法で打撃を与える戦法で優位に立ち回るも、逆刃刀(さかばとう)を短く持ち替えた剣心に小太刀と同じ間合いに入られ喉に大きな打撃を受ける。
剣心の力を改めて認めた蒼紫は奥の手である流水の動きで剣心を翻弄し、「回天剣舞(かいてんけんぶ)」を決める連携攻撃を繰り出す。
回天剣舞を直撃させ剣心を倒したかと思った蒼紫だったが、剣心は逆刃刀の鞘により回天剣舞を防御しており致命傷に至っていなかった。
蒼紫は再び流水の動きからの攻撃を繰り出すが一瞬の隙を突かれ小太刀を白刃取りされてしまい、再び喉に打撃を受け敗北した。その後蒼紫と部下、剣心らは観柳の裏切り・ガトリングガンによる攻撃を受ける。
合流した般若・ひょっとこ・式尉・癋見ら4名の部下が蒼紫を守るため身体を張ってガトリングガンの弾を撃ち尽くさせた後、特攻した剣心の攻撃により観柳は敗北し逮捕されるが、4名の部下は命を落としてしまった。
部下を失い失意に陥った蒼紫は4名の部下の首を回収し、剣心に対し「部下の墓前に最強という名の華を添えるため抜刀斎を殺す」と宣言、剣心は再戦を了承する。
部下を失った絶望から心が闇に落ちた蒼紫は修羅となって樹海に姿を消した。
京都編
修羅となった蒼紫は修行の末、御庭番衆先代御頭の秘伝「小太刀二刀流」を習得。
剣心を探すため、神谷道場や元御庭番衆最恐と謳われた老兵である柏崎念至(かしわざきねんじ、通称・翁)の元を訪れるが、剣心の居場所は掴めない状況にあった。
その後剣心の情報を握っている志々雄一派・瀬田宗次郎(せたそうじろう)と出会い、あくまで「抜刀斎を殺す」という目的の為、明治政府を滅ぼし弱肉強食の世界を創る為剣心らと敵対する志々雄真実と同盟を組む。
志々雄に御庭番衆出身者が働いている料亭・葵屋(あおいや)の襲撃を蒼紫が許した事により、道を外れた蒼紫を倒す為立ち上がった翁に呼び出され決闘を繰り広げる。
修行の末圧倒的な実力を身に付けた蒼紫は翁を終始圧倒し、回天剣舞を小太刀二刀流により昇華させた「回天剣舞・六連」を発動、翁に重症を負わせる。
その後、決闘を聞きつけ到着した巻町操(まきまちみさお)に「志々雄のアジトにて抜刀斎を待つ」と言い残し蒼紫は立ち去った。
この翁との決闘の際、翁を大きく上回る実力を付けていた蒼紫は間違いなく翁を殺せていた。しかし翁が生きていた事から、剣心は蒼紫がまだ完全に修羅になっていない事を見抜く。
そこで剣心は蒼紫を始末するのではなく葵屋に連れ戻す事を決めた。
そして志々雄のアジトにて蒼紫は剣心と再会。しかし剣心は「自分が再戦を望んだのは修羅のお前ではなく御庭番衆御頭の四乃森蒼紫だ」と抜刀を拒絶する。
蒼紫は剣心の言葉を詭弁と言い放ち攻撃を仕掛け、無理矢理抜刀させなお攻撃を続ける。命を捨てて戦う蒼紫の姿に剣心は怒り、蒼紫と正反対の「生きようとする意思」を剣心は見せつける。
更に失った般若・ひょっとこ・式尉・癋見達「4人の部下の為」ではなく、「4人の部下のせい」にして凶剣を振るっていると剣心は指摘する。
これに蒼紫は大きく動揺、葛藤しながらも攻撃を続ける。そして蒼紫を慕う操が御庭番衆を守る為に奮闘しており、剣心が蒼紫を連れ戻すと言った時に操が涙を流した事を知る。
蒼紫は更に葛藤するも御庭番衆であった時の事を思い出す。更にこの時「御庭番衆御頭・四乃森蒼紫」としての自分を思い出し、誇りに満ちた表情を取り戻した。
そして剣心と決着を付ける為、蒼紫と剣心はお互いに奥義を撃ち合い、分厚い紙一重の差を感じるも清々しい表情を見せながら蒼紫は敗北した。
その後齋藤一(さいとうはじめ)と出会いアジトの見取り図を渡され、「過去よりも現在、戦うべき時は現在」と決意を新たにし剣心と志々雄真実の決闘に加勢。
一度は倒れた剣心達が復活する為の時間を稼ぎ、志々雄真実の討伐に一役買った。志々雄一派壊滅後は葵屋に帰還し、禅寺にて座禅を組む日々を過ごした。
人誅編
人誅編にて神谷薫(かみやかおる)の依頼を受け、剣心の元妻である雪代巴(よきしろともえ)の日記を東京に届けるため、巻町操に同行して登場。
剣心に対し激しい憎悪を抱いている雪代縁(ゆきしろえにし)が仕掛けた神谷道場の戦いにて、薫が殺された件を聞かされる。
しかし蒼紫は「薫を殺害する所を剣心に見せつけるのが剣心に対して最も精神的苦痛を与えられるにも関わらず、何故剣心どころか仲間達にすら殺害の瞬間を見せなかったのか」という疑問を持つ。
そして蒼紫がかつて読んだ書物の中に屍人形に関する物があった事を思い出し、薫の死体が屍人形である可能性があると推測する。
その後薫の墓から薫の死体を掘り起こして確認した所、蒼紫の推測通り屍人形であったことが判明し、絶望に暮れていた剣心の仲間達に再び希望をもたらした。
その後の戦いにおいては、御庭番衆の最後を締めくくる御頭として「外法の悪党は外法の力を持って葬る」という新たな信念を見出し、縁による人誅の協力者である「六人の同志」の一員で薫の屍人形を作成した傀儡師である外印を撃破。
そして最終局面では、縁が率いる海外マフィアのナンバー2である呉黒星(うーへいしん)の護衛集団・四星の一員である朱雀(すざく)と交戦。
「模倣」を得意とする朱雀に御庭番衆の剣術を全て模倣により返され、奥義「回天剣舞六連」すらも模倣され相打ちに終わり蒼紫にダメージを与え更に小太刀を両刀弾き飛ばす等、苦戦を強いられる。
しかし朱雀は剣術の模倣は得意であったものの、それ以外の模倣は疎かであった。
蒼紫が繰り出した御庭番衆式拳法にて虚を突かれ、更に蒼紫は「自分の剣故、太刀筋は百も承知」と朱雀に語る。そして朱雀の双剣を白羽取りし片方を破壊、朱雀は敗北する事となった。
また、縁の策略により絶望に俯す弥彦達に突破口を示し、落人群へ身を落とした剣心を理解し陰で支えた。
剣心と縁の決着を見届けた後、東京編で亡くした部下を改めて葬り直した。
その後は、表向きは料亭「葵屋」の亭主として生きるが、元隠密御庭番衆としての諜報活動は続けている。
北海道編
剣心たちと共に縁と戦った5年後、今度は北海道にて「劍客兵器」を名乗る武装集団が暗躍。この時北海道を訪れていた剣心は、劍客兵器を並みならぬ相手だと考え、自分以外にも戦える者が必要だと判断して翁に連絡。蒼紫に応援を要請する。
しかしこの時、蒼紫はとある任務の遂行中にあり、「すぐには北海道に向かわせられない」との連絡を返される。任務の内容については「身内の不祥事」とだけ語られている。
四乃森蒼紫の戦闘スタイル・必殺技
四乃森蒼紫の戦闘スタイル
刀身が短く防御性能に優れる刀である小太刀を駆使して間合いを詰め、「御庭番式拳法」と呼ばれる御庭番衆独自の拳法で攻撃を行う戦いを得意とする。登場時から最初の剣心との戦いまでは小太刀は一刀のみで小太刀は盾のように使い、攻撃は拳法を主体としていた。般若に拳法を教えたのも蒼紫であり、その威力は彼のものを軽く凌ぐ。その後、後に先代御頭の技だった「隠密御庭番式小太刀二刀流」を独学で習得し、更に御庭番式拳法と組み合わせる事により自らの技を昇華させた。その技は同じく小太刀二刀流を操った先代御頭を超えている。また、納刀時は二本の小太刀を両端に口の開いた一本の鞘に納めており、一本の長刀に擬装した外見となる。
流水の動き
蒼紫独自の体術。緩急自在に動き回る事で敵を幻惑する移動技であり、蒼紫の得意技の一つである。残像を残しながらまるで分身を出しているかの如く動く事で剣心や外印といった猛者すら翻弄した。しかし動き自体は捉える事は困難だが、ここから攻撃に移る際に隙が生じてしまう為、この隙が弱点となる。主に回天剣舞に繋げる事が多いが、攻撃の回避にも使用された。
回天剣舞(かいてんけんぶ)
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相楽左之助(さがらさのすけ)とは、『るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚ー』に登場するキャラクターで、主人公・緋村剣心の友人であり戦友である。馬ごと切り倒すほどの巨大刀剣、斬馬刀を使用して戦うことから、裏社会での異名は斬左。少年期に所属していた隊がニセ官軍汚名を着せられた絶望から、喧嘩に興じることで日々を過ごしていた。剣心と出会うまで喧嘩では負け知らずであったが、剣心に敗北し明治維新はまだ途中と諭される。それからは明治維新が生んだ軋轢に巻き込まれながら剣心らと共闘し、その中で戦術を身に付け成長していく。
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志々雄真実(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
志々雄真実(ししお まこと)とは『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に登場するキャラクターであり、主人公の緋村剣心(抜刀斎)と相対する志々雄一派の首魁にして剣客。剣の力量は剣心と互角で、その内に強大な野心と支配欲を秘める危険人物。かつて自身を裏切った維新志士への復讐を兼ねて明治政府転覆を目論み、大久保利通暗殺など様々な事件を主導する。「弱肉強食」を信念としており、一番の強者である自分が国の覇権を握り、国を強くすることが「正義」だと信じている。京都編の大ボスとして剣心達と激しい闘いを繰り広げる。
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神谷薫(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
神谷薫(かみやかおる)とは『るろうに剣心』シリーズのヒロインであり主人公緋村剣心の妻、亡き父・越路郎が創り上げた神谷活心流の師範代である。あるとき、神谷活心流が人斬り抜刀斎を生み出した剣術である、と容疑がかけられていたときに剣心と出会う。剣心とともに父の生み出した流派の再建をするべく奮闘し、弟子となる明神弥彦を迎える。師範代として教えを説く日々であったが、ある日喧嘩屋の相楽左之助と出会い仲間となる。出会った仲間たちとともに剣心の命を狙ってくる刺客たちを倒すべく成長する。
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明神弥彦(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
明神弥彦(みょうじん やひこ)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に登場するキャラクターで東京府士族の少年。明治維新の混乱によって孤児となった。集英組というヤクザに拾われ、スリ等雑用をさせられていたが、緋村剣心(ひむら けんしん)達と関わり、士族としてのプライドを取り戻し、ヤクザと手を切った。その後剣心の計らいで神谷道場に入門、神谷薫(かみや かおる)の下、神谷活心流を学び剣心達と共に戦う。幼いながらも常人離れした精神力や身体能力、剣才を発揮し成長していく。
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石動雷十太(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
石動雷十太(いするぎ らいじゅうた)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物で、実戦剣術流派「真古流」の隆盛を目論む剣豪。 次々と新しい兵器が生まれる中、剣術の意義が失われていくことを憂い、「兵器に負けないほど強力な剣士」たちによる剣術の再興を目論む。自身も古流剣術「飯綱」を修得した凄腕の剣士だが、言動のわりに中身は小物で、作中では「愚物」と吐き捨てられている。真古流のパトロンにするために刀剣商の塚山由左衛門に近づき、やがて主人公緋村剣心と対峙する。
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魚沼宇水(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
魚沼宇水(うおぬま うすい)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に登場するキャラクターで、明治政府転覆を目論む志々雄真実配下の精鋭部隊「十本刀」の一員。その中でも最強格の戦闘能力を持つ剣士で、盲目であることから「盲剣の宇水」と呼ばれている。琉球王家秘伝の武術の使い手であり、かつて対人斬り用暗殺者として腕を振るっていた。志々雄に敗れて光を失い、「隙あらばいつでも斬りかかって構わない」という条件で彼の仲間になっている。しかしすでに復讐を断念していることを斎藤一に見抜かれ、死闘を繰り広げる。
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武田観柳(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
武田観柳(たけだかんりゅう)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に登場する悪徳実業家。 表向きは町外れに住む青年実業家だが、裏では医師と結託し「蜘蛛の巣」という阿片を売りさばいていた。仲間割れにより協力者であった医師を殺害してしまい、その助手を務める高荷恵を監禁し無理矢理阿片の製造に協力させた。四乃森蒼紫を御頭とする御庭番衆や私兵団を従え、阿片で得た利益を利用して武器商人となり、更なる財を築こうと企む。実写や舞台の要素を取り入れて深みが増していったキャラであり、『北海道編』で再登場する。
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エルダー=ピーベリー(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
エルダー=ピーベリーとは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第零幕』の登場人物で、外国人居留地に在住する西洋人の女性医師。 若輩かつ女性ということで、西欧では信用も仕事も得られず、やむなく自分の技術を活かせる場所、必要としている人を求めて日本にやってきた。困窮する者からは金を取らない高潔な医師だが、日本においても“若い娘”というだけで色眼鏡で見る者が少なくないため、普段は男装している。主人公緋村剣心と交流し、協力して外国人居留地で起きた事件を解決した後、アメリカへと渡っていった。
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緋村剣心(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
緋村剣心(ひむらけんしん)とは『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物であり、同作の主人公。左頬の十字傷と後ろで一つ結びにした長い赤髪が特徴的な単身痩躯の男。赤い着物に白い袴姿で腰には刃と峰が逆になっている刀「逆刃刀」を差している。一見物腰穏やかな優男だが、その正体はかつて幕末最強と謳われた「人斬り抜刀斎」。 動乱の中で多くの者を殺めた過去を抱えており、その償いと太平の世を生きる人々を守るため「不殺(ころさず)」の信念を掲げて旅をする「流浪人(るろうにん)」を名乗っている。
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目次 - Contents
- 四乃森蒼紫のプロフィール・人物像
- 四乃森蒼紫の来歴・活躍
- 過去
- 東京編
- 京都編
- 人誅編
- 北海道編
- 四乃森蒼紫の戦闘スタイル・必殺技
- 四乃森蒼紫の戦闘スタイル
- 流水の動き
- 回天剣舞(かいてんけんぶ)
- 陰陽交叉(おんみょうこうさ)
- 陰陽撥止(おんみょうはっし)
- 呉鉤十字(ごこうじゅうじ)
- 回天剣舞・六連(かいてんけんぶ・ろくれん)
- 四乃森蒼紫の関連人物・キャラクター
- 緋村剣心(ひむらけんしん)
- 般若(はんにゃ)、ひょっとこ、式尉(しきじょう)、癋見(べしみ)
- 巻町操(まきまちみさお)
- 翁
- 四乃森蒼紫の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「「回天剣舞」、江戸城に忍び込んで来た賊を全て始末してきた技だ。」
- 「抜刀斎。俺がお前を殺すまで、誰にも殺されるなよ。」
- 「…今はまだ華は添えん。」
- 「…それでも俺は、この闘いに決着をつけねば前には進めぬ」
- 「過去よりも現在(いま)。戦うべき時は現在(いま)!!」と言い放ち、志々雄との戦いに向かうシーン
- 「随分と分厚い紙一重だ…」
- 「…茶の湯ならば いずれつき合おう」
- 四乃森蒼紫の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 四乃森蒼紫のモデル・外見について
- 蒼紫が京都編後半まで敵だった理由