007/カジノ・ロワイヤル(2006年の映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『007/カジノ・ロワイヤル』(原題: Casino Royale)とは、2006年公開のスパイアクション映画で、「ジェームズ・ボンド」シリーズの第21作目。ダニエル・クレイグが架空のMI6諜報員ジェームズ・ボンドを演じた最初の作品である。
マダガスカルで爆弾密造犯の監視をしていたボンドは、犯人の携帯電話に残されたメッセージから、黒幕の存在を知る。バハマに向かったボンドは、黒幕の武器商人・ディミトリオスらが企てる大型旅客機爆破テロを阻止すべく、奔走するのだった。

日本語吹替:(ソフト版)中村 浩太郎、(テレビ朝日版)小松 史法
MI6に所属する医師。ボンドが飲まされた物がジギタリス系の毒薬である事を見抜いた。

テロリストグループ

アレックス・ディミトリオス/演:シモン・アブカリアン

日本語吹替:(ソフト版)いずみ 尚、(テレビ朝日版)横島 亘
シッフルに雇われた武器商人。スカイフリート社の大型旅客機爆破計画に携わっていた。マイアミ国際空港に発つ寸前、ボンドに暗殺された。

ソランジュ・ディミトリオス/演:カテリーナ・ムリーノ

日本語吹替:(ソフト版)北西 純子、(テレビ朝日版)山像 かおり
アレックス・ディミトリオスの妻。ボンドに誘惑され、ディミトリオスがマイアミに向かう事を伝えた。その結果、ボンドによって大型旅客機爆破は阻止され、彼女はシッフルの差し金により惨殺された。

スティーブン・オバンノ/演:イザック・ド・バンコレ

日本語吹替:(ソフト版)江川 央生、(テレビ朝日版)大友 龍三郎
テロ組織「ロード・レジスタンス・アーミー」の首領。資金調達の為シッフルに大金を預けたが、度重なる彼の失策により、資金を回収出来なくなった。激怒しシッフルを殺そうとするが、ボンドによって暗殺された。

ミスター・ホワイト/演:イェスパー・クリステンセン

日本語吹替:(ソフト版)伴藤 武、(テレビ朝日版)大塚 芳忠
シッフルとオバンノを引き合わせた仲介人。シッフルの協力者を装うが、その実態はMI6が名前すら把握出来ていない、国際テロ組織の幹部である。ヴェスパーを拷問し、ボンドの命と引き換えにポーカーゲームの勝利金を横取りした。

アドルフ・ゲットラー/演:リチャード・サメル

日本語吹替:(ソフト版)吹替情報無し、(テレビ朝日版)勝沼 紀義
ホワイトの部下。ヴェネツィアにてヴェスパーから大金を受け取り、それがホワイトの手に渡った後、ボンドに射殺された。

ヴァレンカ/演:イワナ・ミルセヴィッチ

日本語吹替:(ソフト版)東條 加那子、(テレビ朝日版)北西 純子
ル・シッフルの愛人。カジノ・ロワイヤルでのポーカーゲーム中、シッフルの指示でボンドのドライマティーニに毒を盛り殺害しようとするが、失敗に終わった。

カルロス/演:クラウディオ・サンタマリア

日本語吹替:吹替情報無し
アレックス・ディミトリオスの部下で、大型旅客機爆破計画の実行犯。ボンドに遠隔操作型の爆弾を装着され、爆死した。

ponmaguro039
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@ponmaguro039

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