007／カジノ・ロワイヤル（2006年の映画）のネタバレ解説・考察まとめ

2023.04.24

『007／カジノ・ロワイヤル』（原題: Casino Royale）とは、2006年公開のスパイアクション映画で、「ジェームズ・ボンド」シリーズの第21作目。ダニエル・クレイグが架空のMI6諜報員ジェームズ・ボンドを演じた最初の作品である。
マダガスカルで爆弾密造犯の監視をしていたボンドは、犯人の携帯電話に残されたメッセージから、黒幕の存在を知る。バハマに向かったボンドは、黒幕の武器商人・ディミトリオスらが企てる大型旅客機爆破テロを阻止すべく、奔走するのだった。

『007／カジノ・ロワイヤル』の登場人物・キャラクター

日本語吹替：（ソフト版）此島愛子、（テレビ朝日版）沢田敏子
秘密情報部の部長で、ボンドの上司。常に威厳のある態度を崩さず、ボンドの暴走を時に厳しく叱責する。周囲には本名を明かしておらず、その名を告げようとしたボンドに対し、「それ以上言ったら殺すわよ」と制する場面もあった。だがヴェスパーの裏切りと死に責任を感じ、ボンドの苦悩も理解するなど、人間味のある一面を垣間見せる。

ルネ・マティス／演：ジャンカルロ・ジャンニーニ

日本語吹替：（ソフト版）菅生隆之、（テレビ朝日版）西村知道
モンテネグロに駐在するMI6諜報員。シッフルの活動を監視していたが、実は彼と内通していた。ポーカーゲームではシッフルに有利な情報を与え、ボンドを窮地に陥れた。しかし、その裏切りが発覚した為、MI6本部に連行され尋問を受ける事になった。

ヴィリアーズ：演：トビアス・メンジーズ

日本語吹替：（ソフト版）吹替情報無し、（テレビ朝日版）川本克彦
MI6職員で、Mの部下。

MI6の技術スタッフ／演：サイモン・コックス

日本語吹替：（ソフト版）丸山壮史、（テレビ朝日版）林知良
MI6職員。

MI6の技術スタッフ／演：レベッカ・ゲッシングス

日本語吹替：（ソフト版）永吉ユカ、（テレビ朝日版）亀岡真美
MI6職員。

ドライデン／演：マルコム・シンクレア

日本語吹替：（ソフト版）浦山迅、（テレビ朝日版）中博史
MI6のプラハ局長。敵に内部情報を売っていた為、007に昇格する寸前のボンドにより暗殺された。

カーター／演：ジョセフ・ミルソン

日本語吹替：吹替情報無し
MI6諜報員。マダガスカルの潜入捜査にボンドと同行した。

医師／演：ポール・バッターチャージー

日本語吹替：（ソフト版）近藤広務、（テレビ朝日版）岡哲也
MI6に所属する医師。ポーカーゲームの最中に毒を盛られたボンドに、解毒方法の手順を伝えた。

医師／演：クリスピン・ボナム＝カーター

テロリストグループ

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@ponmaguro039

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